SSブログ

花図鑑09 ~一重早咲き系&八重早咲き系~ [花図鑑]

 オランダの冬はとっても長い。 

 ようやくがやって来たと思ったら、それはとっても駆け足で、待ちに待ったチューリップの時期も、ほんの一瞬に感じるほど。 夢中になって撮ったチューリップの写真も、もう2~3ヶ月前のものに・・・。 

 7月、日本はきっと暑い日々・・・やわらかな日差しが心地よかった春の雰囲気をちょっと懐かしんでみる? 

evt1flair.jpg

 これは、早生一重早咲きFlair フレア というチューリップ。 撮ったのは4月中旬。 まだつぼみ。 

 flair は英語で「天賦の才能、直観力」「スマートさ、あかぬけてること」・・・ほぉ、なるほど、と、語学学習を兼ねてたり。 フレアスカートは、flared skirt で、flare 「(炎が)ゆらめく」という動詞から来てるよう。 同じ発音の flairflare ・・・混乱するなぁ。 

 オランダでは、一重早咲きは、E.V.T. と表記されてることが多い。 Enkele Vroege Tulpen から。 このオランダ語表記を知っておくと、キューケンホフ公園に行った時に便利。 チューリップの名前を記した緑色のプレートには、オランダ語での分類名が。 

 で、調べてみると、オランダ王立球根生産者協会というものがあり、早生、中生、晩生、原種と大きく4種類に分けて、そこからさらに15種類に細分されている、と「チューリップ王国とやま」というサイトに。

 なので、撮ったチューリップをそれにあわせて分類。 まず、今回は、早い時期に咲く早生から。 これに分類されるのは、2つ。 1.一重早咲き(E.V.T.) と、2.八重早咲き(D.V.T.) 。 チューリップの背丈は低いものが多いそう。 

evt2flamingo(1904)1.jpg

 一重早咲き(E.V.T.) Flamingo(1904) 。 たぶん、そのまま、鳥のフラミンゴ のイメージかな。 ギザギザがあってもフリンジ系に属さないのね。 黄色に赤いスジが入って。 そういえば、フラミンゴ、色は朱色っぽいけど、淡い色に濃い色がこんな風に入ってるかも。 あの、鳥のフラミンゴの朱色は、食べ物によるものだとか。   

evt2flamingo(1904)2.jpg

 園内のフラミンゴの群れ。 木漏れ日の中で咲くフラミンゴは、黄色が鮮やかなものもあり、撮るのが難しかった・・・。

 この春撮った一重早咲きは、この2種類だけ。 昨年もほとんどなかったかも。 気づかなかったのか、それとも、もともとキューケンホフ公園内に植えられてる数が少ないのか、はてさて・・・。 

 ここから、2.八重早咲き。 オランダ語では、D.V.T. とか Dubbele Vroege Tulpen

dblvrg1peach-blossom.jpg

 とってもかわいい Peach Blossom ピーチ・ブラッサム。 「桃の花」か・・・。 これも4月中旬の頃はまだツボミ。 ピンク色の花を咲かせるみたい。 さらに注目は、葉っぱにもピンク色の縁取り。 珍しいでしょ? この縁取りが目にパッと飛び込んできて、撮ったのでした。 咲いたところも見たかったな。

dblvrg2melrose1.jpg

 Melrose メルローズ。 意味は何だろう? 地名かな? スコットランドに、この名前の村があるそうな。 メルローズってブランド名もあるかな。

dblvrg2melrose2.jpg

 横から見たメルローズ。 平べったい花の形。 オランダに来る前は、八重咲きのチューリップがあるなんて知らなかったなぁ。 

 歌の通り、赤・白・黄色しかない、と思ってたし、子供が描くようなチューリップの典型的な形しか、頭になかった・・・。 最初は、初めて見るチューリップを前に、色・形に意識が集中して、名前も調べず撮るだけだったっけ・・・。

dblvrg3viking.jpg

 これは、Viking ヴァイキング。 茎から複数のツボミが出てくる房咲きのよう。 全部咲くとゴージャス間違いなし。 

 「ヴァイキング」とは、8~10世紀頃スカンジナビア半島に住んでいた人々。 昔は、ヴァイキングといえば海賊とされてたけれど、研究が進んだ現在の解釈は、略奪行為以外にも目を向けたもののよう。 私の中でのヴァイキングと言えば、子供の頃に見たアニメ「小さなバイキング ビッケ」かな。 原作があってスウェーデンの作家が書いたのだと知ったのは、ついさっき。    

dblvrg4mntreux.jpg

 Montreux モントルー。 緑がかった白い花に、ちょっぴり紫の入ったような茎の色。 もっと花が開くと淡いピンクがかった色も入るのかも。 モントルーは、ウィキペディアで調べたら、スイスのレマン湖畔にある地名らしい・・・。 

 ディープ・パープルの曲「Smoke on the Water」は、ここでのカジノの火事を歌ったものだったのね。 メロディーは好き。 昔は、バンド名も曲名もまったく意識せず、毎日のように耳から入り、歌詞もさっぱり分からなかったな・・・。   

dblvrg5verona.jpg

 Verona ヴェローナ。 あ・・・さっきのチューリップのモントルーに似てる。 でも、花に近い部分の茎の色が緑のまま。 淡いピンクは入らず、クリームホワイトだけのよう。 よく見ると、微妙に違う。 

 ヴェローナは、知ってる。 「ロミオとジュリエット」の舞台でもあるイタリアの都市の名前。 韓国人の友達が、ここに留学をしていた。 音信不通になったけど、元気にしてるかな。  

dblvrg6yellowbaby1.jpg

 なんじゃ、こりゃ・・・と思った Yellow Baby イエロー・ベイビー。 確かに、黄色いツボミで小さい・・・。 これもチューリップ。 

dblvrg6yellowbaby2.jpg

 このまま、茎が伸びずに咲くのかな・・・うん、そのまま咲きそうだ・・・。 顔を出したフキノトウのよう。  

dblvrg7doublecream1.jpg

 Double Cream ダブル・クリーム。 薄い紫のグラデーションの花びら。 ダブル・クリームと、名前を聞いただけで美味しそうに感じる。 カスタードクリーム生クリームが入ったシュークリームが頭に浮かぶからかな。 あ、横から見た花の形が、シュークリームに見えてきた・・・。 

dblvrg7doublecream2.jpg

 上から見たら、こんな感じ。 花の底のほうには、名前の由来か、クリーム色っぽい、部分が。 

dblvrg8bearingpoint.jpg

 Bearingpoint ベアリングポイント。 ベアリング(軸受)ってついてるので、なんだか機械の設計図にでも出てきそうな名前。 一面緑のツボミの中に、たったひとつだけ、赤味。 一番乗りに花を咲かせそうなもの。 これも房咲きで、ひとつの茎にたっぷり複数のツボミが。 お得な感じ。 

dblvrg9extcemperor.jpg

 Exotic Emperor エキゾチック・エンペラー。 「異国の皇帝」? クリームがかった白。 さっきのヴェローナに似てる・・・。 困った、どう違うんだろう。 どちらも、背丈が35cmほどだし。 もしかしたら、さっきのより、外側の花びらに緑が入る割合が多いのかも・・・。 

dblvrg10yellowrose.jpg

 Yellow Rose イエロー・ローズ。 「黄色いバラ」。 波打つような葉っぱ。 か細い茎。 だいじょうぶ?と思わず声をかけたくなるような姿。 キューケンホフ公園の中の Historische tuin 「ヒストリカル・ガーデン」に咲いてたもの。 ここは、古城にあるような庭園のような雰囲気。 今では売買されていないものや、古い品種のチューリップなどが見られるそう。 このイエロー・ローズもそうかもしれない。

dblvrg11rexrubrorum.jpg

 Rex Rubrorum レックス・ルブロルム・・・っていうのかな? rubrorum って、ラテン語っぽい。 たぶん「赤」に関係する意味じゃないかしら。 これも Historische Tuin ヒストリカル・ガーデンに咲いていたもの。 

 ガイドパンフによると、早春の頃、このヒストリカル・ガーデンのレンガ壁沿いに設置してあるベンチは、キューケンホフ公園で一番暖かい場所なのだそう。 来年は、座ってみようかな。

 なるべく前の年に撮ったものと重ならないように試みた撮影。
 この先、あと13種類の分類を、ゆったり、のんびりペースで紹介予定。


nice!(35)  コメント(26) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 35

コメント 26

母ちゃん

チューリップが咲いていた頃が懐かしいですね~。こちらはもうすぐ梅雨明けしそうです。気温もどんどん上がって、昨日は35度近くになりました・・・。外にいると焦げそうに強い日差し。これが当分続きます。オランダの気温はそこまでは行きませんよね。うらやましい! チューリップですが、ハウステンボスから毎年チューリップの予約の案内がきます。ちょうど先週きてたかしら。それにちゃんと「オランダ王立球根生産者協会」の文字もありました。私は原種系の小さなお花が好きですね~。いつかチューリップの咲き乱れるキューケンホフ公園に行ってみたいです(^^) 
by 母ちゃん (2009-07-14 07:44) 

めぎ

今週は少しあたたかくなって、過ごしやすいですねえ。でも、↑の35℃がなんだか羨ましい・・・めぎも焦げ付きたいなあ。無い物ねだりですけど。
こうしてチューリップを見ると、ほんの昨日のことなのにずいぶん前のような気が。季節があっという間に過ぎていきますよね。
by めぎ (2009-07-14 17:31) 

ami

綺麗なチューリップですねー。
メルローズ・・・洋服ブランドが ありますよ。 
独身の頃着ていました。 
茎無しのイエローベイビーは 本当にこの姿?
つまんで 収穫したくなる衝動にかられますね。
爽やかな春の季節は ウキウキして楽しいですよね。

こちらは もうすぐ梅雨明けか・・・?
酷暑だと思えば 変に涼しかったり・・気候が変です。
by ami (2009-07-14 17:33) 

Roseblanche

八重咲きのチューリップが印象的ですね。
(Inatimyさんの感性にピピッと来たのが八重咲きだったのかしら?)

ピーチ・ブラッサムのピンク斑入り葉がお気に入りです。
満開の時にはどんな感じなのかしら…。
きっと凄く可愛いんでしょうね。
桃の節句のイメージにぴったりかも。

それと…ダブル・クリームが特に素敵♪
これはお洒落なマダムという風情ですね。

チューリップも奥が深い…いろいろ興味がわいてきますね。
by Roseblanche (2009-07-14 17:41) 

pica

チューリップの種類が多いことは知ってますが…
こんな小さなチューリップ(Yellow Baby)まで
あったなんて☆

日本は暑いですよ…。
by pica (2009-07-14 20:21) 

Bonheur

暑いです。めぎさんが言われるような、「焦げ付く」っていう乾いた感覚じゃなくて、湿度がめちゃくちゃ高くて、どろどろって感じです。日中、外に出るのは危険です。
仕事から家に帰ってきた今でも、体が内側から火照って、微熱っぽくてぼーっとします。早く日本から脱出したいです・・・(と言えど、10日やそこらですぐ帰国しますが・・・)

白いチューリップ、良いですね~。目に優しい。
モントルー、憧れの街です。涼しげ。耳にするだけで体感温度が一℃下がる気がします。
そして、エキゾチックエンペラー、「皇帝ペンギン」を思い出して、また体感温度が下がる気がします。
先日の雪のチェコのお写真、再度拝見して、涼しくなってきます~(^_^;)

by Bonheur (2009-07-14 21:26) 

ぴーすけ君

チューリップの季節懐かしい~♪
東京は梅雨明けしました。
暑くなってきて、駅のポスターには「熱中症に注意」っていう
”ヤッターマン”のイラストで注意を促していましたw
by ぴーすけ君 (2009-07-14 21:35) 

てんとうむし

昨日の横浜は31℃ありました~。
無防備に外にいたら、今年初めての日焼けをしちゃった^^;

チューリップ図鑑待ってました♡
ピーチ・ブラッサムがとっても可愛くて、咲いたところも見てみたい♪
メルローズも牡丹みたいで素敵。
ダブル・クリームの蕊が見えないふわふわ~な花弁がとってもいい雰囲気。
ひらひら系がとっても気になっちゃいました^^

by てんとうむし (2009-07-14 22:15) 

yk2

図鑑作成お疲れ様です。地道にコツコツ進行させてたのですね。
さすが几帳面なInatimyさん。僕なら誰も思い出さないのを好いことに、きっと来年の春までお蔵入させてしまうでしょう(^^;。

モントルーって世界的に有名なジャズ・フェスティバルが開催されるところなのでjazz好きにはすんごく有名な場所ですよ。でも花はベローナと全く区別付かないねぇ~。
by yk2 (2009-07-14 22:18) 

猫パンチ

ダブルクリーム!かわいい&おいしそう!(笑)
それにしても、さすがオランダ、いろいろなチューリップが楽しめて
いいですね~♪オランダへ行って、たくさんのチューリップを見たいです!
by 猫パンチ (2009-07-14 23:25) 

laf

チューリップこんなに多くの種類があったことに驚きです。
おじさん、・・、日本では、一瞬の花だと思います。
チューリップ、日本にも一杯入って欲しいですね。
おじさんが、知らないだけかも。

by laf (2009-07-14 23:46) 

夢空

毎年、いろいろなチューリップを楽しませてもらいますぅぅ!(^^)!
実際には見られないから^^;
by 夢空 (2009-07-15 00:06) 

Krause

訪蘭はいつも厳冬、チューリップの時季に行きたいです。
by Krause (2009-07-15 00:56) 

marine

幼いころ私もチューリップは赤、白、黄のものしかないと思っていました。
ですからオレンジのチューリップを最初に見た時は驚きました(笑)。
ヴァイキングといえば私の中ではバイキング、料理ですね(汗)。
どこまで単純細胞でできているのか、私の脳は?と自問自答しています。

メルローズとダブルクリームが私好みのチューリップでした。
by marine (2009-07-15 01:32) 

TaekoLovesParis

あまりのきれいさに、なんとコメントしていいのか、さすが歴史のある
オランダのチューリップです。
高山植物のなんだったか名前、忘れましたが、写真で見てかわいいので、山登りについて行って、実際に見たら、すごく小さくて地味。がっかりしました。登るのが大変だったので。。。
でも、このチューリップは、登らないで、見れそうだし、死ぬまでに見るべき
景色にいれなくちゃ。
by TaekoLovesParis (2009-07-15 09:39) 

angie17

私、富山県生まれなんです。
そのせいか、チューリップには親しみを感じるわ~。

by angie17 (2009-07-15 11:56) 

noie

ダブル・クリームって、ホントお菓子のような名前ですね。
色も形も素敵です。
これだけの種類のチューリップ、さすがオランダです。
開花時期にぜび訪れたいと思っています。

by noie (2009-07-15 20:09) 

luces

今年も楽しみにしていました。
沢山種類があって楽しいですね。
葉っぱまでピンクのチューリップまであるとは。
目をひきますね。
by luces (2009-07-15 20:24) 

にこちゃん

こんばんはー!
ご訪問ありがとうございました~
反応鈍くてごめんなさいです。。。(>ω<、)

オランダにお住まいなんですね!
今では日本へのチューリップの球根の輸出も多く、
まだ日本ではポピュラーでない種類も多いようですね!
首から何本も花がつくタイプ、ちょっとびっくりです。
いろいろあるんですね~~~
by にこちゃん (2009-07-15 20:55) 

はっちん

今年はチューリップの記事を見逃しちゃったかな、と思っていました。
間に合ったんですね、嬉しいー。
去年と重ならなくてもまだまだ種類があるんですね。
しかも今日は勉強になりました。フレアスカートの意味も、フラミンゴの色の
秘密も。葉っぱのフチがピンクのチューリップはとてもかわいいです~。

by はっちん (2009-07-16 17:57) 

hatsu

ディープパープルの『Smoke On The Water』、懐かしい♪
私も歌詞は分からなかったけど、今でもイントロが好きです。

イエロー・ベイビー、可愛いですね。
ダブルクリームはおいしそうだし、
ピーチ・ブラッサムは桃の香りがするのかしら?
なんて食いしん坊なことばかり、考えちゃいました^^
by hatsu (2009-07-17 13:55) 

とらさん

やはり 違いが有りますね。
by とらさん (2009-07-17 20:30) 

Inatimy

→皆さま 
たくさんのnice! & コメントありがとうございます。 
ようやく分類し終わりました・・・。 Excelで一覧表まで作ってたりして・・・途中、疲れて逃避・・・あ、でもがんばらなきゃ、とカメの歩みでここまで。 撮る時は、後のこの作業が待ってることも忘れて夢中に撮ってたなぁ・・・。

→母ちゃんさま 
オランダの気温は、今年今のところ暑くても27℃くらいかな。 でも、過去にオランダで30℃越えを体験したときは、エアコンもないので、団扇で大変でした。 こちらでもそろそろ日本の運送会社が日本へのチューリップの発送の受付を開始し案内がきてました。 秋に球根植えて、春に花♪ 楽しみですね。 何か注文されました?母ちゃんさんのお庭もキューケンホフ公園化したりして♪

→めぎさま 
暑くなったり、寒くなったり・・・私は気温に関係なくガンガン食べちゃう方♪ 我が家の朝顔咲きました。 めぎさんところの朝顔も咲いたかな? 暑い、寒い、といってるうちに、欧州って、すぐに紅葉始っちゃいますね~。

→ami さま 
メルローズ、私、メガネ持ってました♪ イエローベイビーのほかにも、オーソリティーというチューリップもたけが短くて、こんな感じに咲くんですよ。 オーソリティーの方は、大きくて長細い花なので、もっとどっしり♪ 日本は夏休みに入りましたね~。 セミが鳴いて、夕立が来て、熱帯夜・・・ちょっぴり懐かしいなぁ。

→Roseblanche さま 
八重咲きはゴージャスですよね。 一重早咲きを見るには、遅すぎたかな。 もしかしたら、もっと早い時期に行かないと見られないのかも・・・。 ピーチ・ブラッサムは、葉っぱにピンクが入ってないものが一般的だったと思うのですが、今回見たのは珍しかったです。 素敵ですね~、ピンクの縁取り。 もっと近所にいたら、パスポート券を買って日々通って咲くのを見てたかも♪

→pica さま 
約5600品種ほどあるそうですよ、チューリップ・・・まだまだ撮ってないのが山ほど。 また来年も撮らなきゃ♪ 日本の暑さは湿気も伴って、トロピカルな暑さに近づいてますよね。 夏バテなさいませんように。

→Bonheur さま 
思い出すだけでも汗ばんできそうな日本の夏ですね~。 昔、夜、帰宅したら、家の中が38度になってたのを思い出しました・・・。 逆に、冬には、結露が凍って窓が開かなかったなぁ・・・。
モントルーかぁ・・・いつか行って見たくなってきた。 チューリップで涼しく感じていただけるなんて♪ あ、でも、この先、暑苦しいパーロット咲きもあるし、どうしよう・・・。 

→ぴーすけ君さま 
家の中にいても熱中症になるらしいですね。 水分とって、濡れタオル首に巻いて・・・と、エアコンの電気代節約で、昔してたの思い出しました・・・。 そういえば、ヤッターマンの実写の映画があったんですよね。 深田恭子がドロンジョ役っていうの、ニュースで読んだ覚えが。

→てんとうむしさま 
オランダは日本より涼しいのに、晴れると日差しが強くって、先日は天気予報で15分日に当たると焼けます、なんて言ってたなぁ。 私はもう手の平だけ黒い・・・。
昔は、照れくさくって、ひらひら苦手だったけど、八重のひらひらで、平たい花もなかなかいいなぁ、って最近思います。 それにマルハナバチがいたら、キュートで思わず動画、動画、って運動会の子供の撮影のようになってたかも~。

→yk2 さま 
yk2 さんの記事って、前編のままの、多いですよね~(ズバリ直球?) 覚えてますから、続き、書いてくださいね~。 
あちこちでジャズ・フェスティバルってあるんですね。 夏には、オランダのあちこちで小さなジャスコンサートもあるし。 私の中のイメージでは、ジャズって地下の暗い部屋ってイメージだったんですよ・・・ふふ。 アウトドアなのね~。

→猫パンチさま 
フランス、イタリア、ドイツ、スペイン・・・と欧州には観光大人気の国が多いですから、埋もれてしまいがちなんですが、オランダ、いいところです♪ チューリップも、ホワイトアスパラガスも、ムール貝もあるし♪ いつかオランダにもぜひどうぞ♪

→laf さま 
オランダから日本にたくさんのチューリップが輸出されてるんですが、珍しい品種が咲いてるところって、限られてるのかもしれませんね。 日本では富山がチューリップで有名ですね。 オランダにも日本のチューリップが入ってきてて、見つけるたび懐かしくなります♪

→夢空さま 
いつか与作さんといらっしゃる、ってのはいかがですか~♪ 山のないオランダ、与作さん寂しくなるかなぁ・・・。 チューリップ、まだまだ写真あるので、お楽しみに♪

→Krause さま 
ぜひチューリップの時期に♪ その頃には、ホワイトアスパラガスもたっぷりあるので、食べ放題ですよ~♪ 

→marine さま 
あ・・・同じ発想だ、実は、私もバイキング料理思い出しました・・・いいですよね、あれは。 好きな料理を好きなだけ食べられる♪ ケーキバイキングも好き♪ 
まだまだ品種があるので、秋になるまでにたくさん紹介できるといいなぁ。

→TaekoLovesParis さま 
私も以前高山植物園に行ったのに、ほとんど花がなくて、えぇ~!!ってなりました・・・そこまで、懸命に登ったので。 その点、平地はまだ気が楽かも。 
飲むべきワインに、見るべきチューリップ・・・ですね♪ いつかキューケンホフ公園にお越しになった時の予習用にたくさん紹介しなくっちゃ。

→angie 17 さま 
富山のお生まれでしたか、それは、それは。 チューリップを見る目がこえてらっしゃいますね♪ それにお応えすべく、珍しいチューリップの写真、そろえなきゃ♪

→noie さま 
noie さんが、ダブル・クリームって名前のお菓子を作るとしたら、どんな風にできあがるかなぁ・・・と美味しいものいっぱい想像しちゃいました。 いつか、チューリップを見に、ぜひオランダへ♪ ホワイトアスパラガスの時期も始るころなので、マルクトでお買い物も楽しめますね~。

→luces さま 
お菓子のようなチューリップですね、ピーチ・ブラッサムって。 咲いてるところ、来年は見られるといいなぁ。 このピンク色を見ていたら、桜色したluces さんのお菓子を思い出しました♪ 

→にこちゃんさま 
こちらこそ、遊びに来てくださってありがとうございます。 反応が鈍いのは、私もだったり・・・すみません、遅くなりました、お返事。 
オランダに来てから、チューリップに興味を持ち出し、春になると山のように写真を撮ってます・・・まだまだこれからいろんな品種をアップしていきたいと思ってます。 年内に終わればいいなぁ・・・。 

→はっちんさま 
大丈夫でしたね~、チューリップに、毎月の食卓記事、ぜひ、この2点は押さえてくださいね(笑)。 私も、チューリップの名前が、何の意味なのか、また、そこから芋づる式に思い出すことがたくさんあるので、記事がながくなって・・・。 
動物園で飼ってるフラミンゴは、色を保つために、いろいろエサに気をつけてるようですよ。 

→hatsu さま 
ふふ、よかった~、ディープ・パープル知ってる仲間がいて♪ もしかしたら、誰も知らないかも・・・と思いつつ、書いちゃいました。 イントロいいですよね。 
ピーチ・ブラッサムで、山瀬まみが宣伝してた、懐かしい桃のお酒、ピーチ・ツリー・フィズを思い出してました・・・。

→とらさん 
ほんと、違いがありますねぇ。 約5600種類ほど、あるそうですよ、チューリップ。 私が撮っただけでも、かなり似てるのがあるので、中には微妙な違いもあるんでしょうね・・・。
by Inatimy (2009-07-19 06:52) 

MOCOMOCO

訪問が遅くなりごめんなさい~、
待ってたんですよ、Inatimyチューリップ図鑑♪
チューリップの国オランダで、あまたあるチューリップの写真を撮り分類・・・頭が下がる思いで拝見しました^^
今回印象的なのは・・・何といてもイエローベイビー!まるで海水浴中に砂浜に埋められちゃった人みたいで、笑っちゃいました。
我が家にある原種系のも、背丈が低いままのものと、開花したとき背丈が低くても、段々咲くうちに茎が伸びるタイプがあります。このイエローベイビーはどうなんでしょうね^^
あと、淡い紫の八重のダブル・クリームも良いですね♪

キューケンホフ、私もいつか絶対チューリップの時期に行きますよ!
by MOCOMOCO (2009-07-21 15:24) 

miffy

今回のチューリップもどれもステキですね~
ヴァイキングで「ビッケ」を思い出す所がInatimyさんらしいですね^^
モントルー、レマン湖のほとりの素敵な町ですよ~
ジャズフェスティバルの頃にもう一度行ってみたいな~
今回気になったチューリップはダブルクリームとエキゾチックエンペラーです。
淡い色合いがなんともいえずに素敵ですね。
by miffy (2009-07-23 21:38) 

Inatimy

→MOCOMOCO さま 
本当にお待たせしちゃって・・・。 夢中に撮って後で膨大な写真の量に唖然でした。 一緒にネームプレートまで撮ってるので、それを見ながらの作業・・・。さすがに、キューケンホフに植えられた種類全部は手に負えませんが、毎年違うのを狙って集めていきますね~。 いつか、MOCOMOCO さんと一緒にキューケンホフ、歩いてたりして・・・ふふ。

→miffy さま 
ヴァイキング・・・実は、料理のバイキングも思い出してたのでした。 食いしん坊♪ レマン湖のジャズフェスティバルも言ってみたいなあ。 外で聞いたジャズって、オランダの夏の街角ミニステージくらいで・・・。 
まだまだチューリップ続きますので、どうかお付き合いを。
by Inatimy (2009-07-25 07:49) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。