動物好きにはたまらない展覧会に行った [フランス・パリ]
家に猫がいても、正直なところ、他の猫も気になる。
街で姿を見かければ目で追うし、声もかけたくなる。
一番可愛いのは、うちの猫だ、と思っててもね。
3月の食卓と冬の終わり [食]
発音が苦手な、あのチーズをもらった。
REBLOCHON DE SAVOIE ルブロション・ドゥ・サヴォワ。
カタカナ表記では、本来のフランス語の音がうまく伝わらないけれど。
・・・・・・レブロチョン・デ・サボイエ。 スペイン語読みだったら、簡単なのに。
パリでお花見、春爛漫 [花・植物]
欧州に来てから春が好きになった。
あまりに長くて暗いモノクロの冬の後だから、
陽の光に包まれたカラフルな花の季節をよけい心待ちにする、というのもあるのかも。
生えてる植物が異なるからか、環境や食べ物の変化からか、
はたまた年を経るごとに体質が変わったのか、花粉症が軽くなったのもあるしね。
以前は楽しむ余裕なんてなかったもの。
おずおずと中へ入る。 [フランス・ミュージアム]
昔、近所に大きなお屋敷があった。
洋館じゃなく、日本家屋で、苔の生える庭に面した長い縁側が印象的な。
雨戸も扉も開け放ち、襖も全部取りはらって、広い畳の間と庭が一体化する。
畳の上に敷かれた赤い毛氈のうえに並ぶ琴。 庭の手水鉢。
かなり緊張して落ち着かなかったな・・・・・・友達の家だったんだけど。
撮るのも忘れるくらい圧倒されたのでそんなに長くないの・・・の、続きを読む