進化系シャワーヘッド [フランス・パリ]
こっちに進化するんだよ。 ・・・の助言や道標はなく、
こっちに進化したんだよ。 ・・・の結果の案内が残るだけ。
不安ながらも手探りで進み続ける。
今、世の中はどこに向かっているんだろう。
文明と狩人気分にひたる博物館 [フランス・ミュージアム]
これといって私には特に秀でるものがないけれど、
その分、スッゴイ・・・と思えるものが、この世に多い気がする。
才能と努力、忍耐と継続、発想の転換、挑戦・・・前向きな行動力は憧れでもある。
ささやかながら、少しでも自分の日常へ反映できるといいなとミュージアムを後にした。
いつもそう思うだけなんだけど・・・。
パリにある見事な収集品は美術作品ばかりじゃなく・・・の続きもどうぞ。
8月の食卓、そして秋へ向かう [食]
いつもと同じようで、同じじゃない。
違うのに、気がつかないことも多い。
でも、言われてみると、あぁ、そうだと思ってたんだよ、って、
薄々感づいていた気がするから不思議。
次の橋までとシャトゥーを歩く [フランス・パリの外]
意識せずとも、自然と歩幅や歩く速さが同じだったり。
料理を食べ終わるのも、最後にお楽しみで取っておくものも同じだったり。
似てるよね、ふたり。
観光ポイントじゃないパリ郊外の話って退屈? でも続きをどうぞ。
画家の集まる島へ行く [フランス・パリの外]
朝、陽が昇る少し前、
窓を開けると滑り込むように部屋に入って来る冷たい風。
鳥の声が聞こえる以外は静かな時間だけれど、
遠くには、ザー、ザー、と止むことのない車が走る音。
・・・都会なんだな。 城壁ではなく環状高速道路に囲まれている現在のパリ。
でも、たまに想像してみる。 あれは、波の音なんだと。
一瞬、海が近づいた。