美術館へおつかい [オランダ]
秋色の木々のトンネルをくぐる。
地面は、黄色や赤の葉っぱで、茶色く染まる。 高いところにある枝に残る葉っぱも、だんだん数が少なくなってきた。
トラムからの流れる景色は、線路と車輪から伝わり広がる揺れで、こんな風。
下りた停留所の目の前には煉瓦の建物。 小さくって見えないけれど、風見鶏の代わりに、風見帆船。 でも、ここに来た訳ではなくって・・・ここは、まだまだ改装中だから。
この建物は、Stedelijk Museum 市立近代美術館というモダンアートの美術館。 私が聞いた時は、2006年完成だったけれど、毎年ずれて、2009年の現在もまだ工事中。 アムステルダム中央駅の東側にある臨時のミュージアムで作品は公開してるとか。
さてさて、この日の目的地は、このお隣にある Rijksmuseum Vincent Van Gogh 国立フィンセント・ファン・ゴッホ・ミュージアム。 いつものように入り口前にはチケットを求める人々の長い行列。 でも、ミュージアム・カード(1年間有効の便利なもの。)を持ってるので、待つこともなく、無料で入館。 カード代39.95ユーロ(約5,313円)で入手したけど、もうすでにたくさんミュージアムを回って倍近く使ってるので、元はとってる♪
撮影: Kamoさん
展示自体は撮影禁止なので写真はなく・・・鑑賞の後のミュージアム内のカフェの様子から。 ふたりで観たのは「Van Goghs Brieven(ゴッホの手紙)」展。 来年2010年1月3日まで開催。 ゴッホが弟テオ(テオドルス)にあてた手紙がたくさん。 小さな紙に、細かい字でギッシリ。 文字だけでなく、ペンでサラサラ描かれた挿絵も。 手書きの地図は、教会がそのまま絵だったり。 弟テオ(テオドルス)は大切に兄ファン・ゴッホからの手紙をとっておいたのね。 ちなみに、11月2日はテオドルスの曾孫である映画監督テオ・ファン・ゴッホの命日。 2004年の11月2日に殺害された。
大盛況でかなりの入場客だった。 あちこちからフランス語が聞こえてたので、フランスかベルギーからの観光客も多かったのかも。
ちなみに、カフェはトレイに食べたいものをのせて最後にレジで精算する方式。
私が選んだ温かい野菜のキッシュ。 冷たいのが並べてあるけれど、温かいのが欲しければ、係りの人に言うと出してくれる。 かなりのボリューム。 表面は、チーズのとろけたもので、かすかなカレー風味がまた美味。 飲物は、Koffie verkeerd(ミルク珈琲)。 珈琲よりミルクの方が多いオランダの飲物。
Kamoさんの選んだのは小さなリンゴのタルト。 ナッツものってて甘さもサッパリ。 林檎の酸味が爽やか。 飲物は、カプチーノ。 大きなキッシュと、小さなタルト・・・でも、何でもふたりで半分ずつ分けて食べるのがお決まり。
さて、さて、そろそろミュージアムショップをのぞいて用事を済ませて帰ろうかな、という時に、新館側でも企画展を開催しているのに気づき、入ってみると、Alfred Stevens アルフレット・ステーフェンス(1823-1906) という人の絵。(日本語だと、アルフレッド・ステバンス? スティーヴンス?) フランスで活躍したベルギーの画家だそう。 初めて名前を知った。
A duchess or The blue dress (1865-67)
床の反射がとっても上手に描かれてあって、その床に何かしら物が落ちている絵も多いので、それを見るのも楽しい。 犬の毛並みも、衣服やソファーの生地も、とってもつややかだったし、家具も豪華。 裕福な階級の人々が描かれてるのが分かる。
彼の親しいお友達の中にはフランス芸術文学界の著名人も多かったそうな。 批評家・詩人のシャルル・ボードレール、劇作家アレクサンドル・デュマ・フィス(「椿姫」を書いた人)、画家エドゥアール・マネ(「草上の昼食」を描いた人)やその仲間の女性画家ベルト・モリゾ(マネの絵のモデルでも有名)、ピュヴィス・ド・シャバンヌ(ファン・ゴッホ・ミュージアムにも絵がある)、画家エドガー・ドガ(バレエの踊り子の題材が多い人)、女優のサラ・ベルナール(アルフォンス・ミュシャの描いたポスターで有名な女優さん)などなど・・・と、探してみたら、いろいろ解説にあった。
India in Paris; the exotic trinket (1865-66)
描かれている女性が身につけているのが着物だったり、手に扇子や団扇を持っていたり、屏風が背景に描かれていたり、アジアっぽい小物が置かれていたり。 ジャポニスム。
ちょっといい画家を知ることができて得した気分。 でもポストカードの種類があまりなかった。
この展示の図録はページ数が多く分厚いのはいいけれど、やっぱり高額で、手が出ず・・・。 もっと薄っぺらでもいいから、かいつまんだ解説で、お手ごろ価格だといいのに。 ・・・そう思ってる人は、広い世の中に私ひとりだけじゃないと思う。 この展示は、来年2010年1月24日まで開催。
Alfred Stevens でネット画像検索すると、たくさん彼の絵が見られるかも。
買ったのは、ゴッホの手紙展の図録「ゴッホと彼の手紙」。 それから、Kamoさんは、カードたて。 先日、近所のモールで買ったカードを早速飾ってた。 他にも、ちょこっと小物を購入。
この図録が、今回のおつかいで買いに来たもの。 郵便局で発送しなきゃ。 おつかいがきっかけで、カフェでお茶して、企画展も見ちゃった。
帰り道、トラムの待ち時間に、停留所から、ふと見つめる通り。 ファン・ゴッホ・ミュージアムの前からずっと西へ続く道。 実は、つい1週間余り前にもファン・ゴッホ・ミュージアムに来ている。 それは、Kamoさんとではなく、お友達と。 ミュージアムの前からまっすぐ伸びるこの道の先にある小さなホテルに滞在していた。
あの時、夜のゴッホ・ミュージアムは空いていた。 金曜は、夜22時まで開館してる。 でも食事してミュージアムにやって来た時、すでに20時半すぎ。 駆け足で見て、あと、ショップ、っていうところで、ショップはすでに閉まっちゃった。 ゴメンねぇ・・・とお友達に申し訳ない気分いっぱい。
・・・これは、その時買えなかった図録。
先日の、待ちに待った秋休みのお話は・・・
・・・ここから始まる。 オランダのスキポール空港。 発着案内の画面を順に上から文字を目で追う。 あった! でも、私達が飛行機に乗るのではなく・・・
・・・ここから出てくるのを待つため。 到着ゲートには、ドアが開くたびに離れては、キスを重ねるふたり。
ようこそ、オランダへ♪
仕事抜きで、日本から、はるばる遊びに来てくれるお友達は、今までで初めて。 空港で借りたレンタカーで我が家へ向かう途中も、おしゃべりは尽きず。 にぎやかな車内。
その日の夜は、歓迎のムール貝2kg。 Kamoさんが丁寧に洗ったもの。 玉ねぎ、人参、セロリを軽くオリーブオイルで炒め、貝も入れて、いつも使うより、ちょっぴりいい白ワインで蒸す。 このポテトは、我が家がお気に入りのお店で買ってきた熱々。 一つ目の小さな鍋を空にして、2つ目の大きい鍋へ。
外も暗くなり、ゆらめくキャンドルの灯りの中で、次の日から発つ旅の作戦会議。 プチ3人旅の始まり。 遠足の前の日みたいにワクワク・ドキドキ♪
しばらく、秋休みのお話、続きそう。
どうぞ、お付き合いくださいね。
最初のお写真、雰囲気ある~~~と思ったら、動くトラムの中からの撮影だったのですね。
少し滲んだ景色が、秋の寂寥感を醸し出していて素敵です。
美術館は展覧会も好きだけど、併設のカフェでのひとときがご褒美みたいでたまりませんね。
ミュージアムショップでの思わぬ出会いも。
娘が先日、モンマルトル墓地で、こちらで出てきた方々のうち数人のお墓参りをしてきました。
(もうすぐ彼女のブログに載るかな…)
お友達の来訪♪なんと心躍ることでしょう。
プチ旅行のご報告、首を長くして待っていますね。
by Roseblanche (2009-11-03 19:35)
血の気の通ったふっくらとした女性の絵、素敵です。
おきゃくさまは、てんとうむしさんですね。しばらくお二人の記事、連動して楽しませていただけそうですね♪
by Bonheur (2009-11-03 21:01)
Alfred Stevens は私も知らないです。
…ていうか、美術館は好きなくせに有名画家くらいしか
知らないんだけど(^_^;)
ドレスの質感が伝わってきますね。
秋休みの話、楽しみです♪
by pica (2009-11-03 21:02)
先日パリに行ったときに訪れたオルセーやモンマルトル墓地で
耳に(目に?)したことのある名前がいくつもあって、ちょっと嬉しかったです。
ゴッホ展もAlfred Stevensの企画展も素敵なものだったようで、
私も見てみたいです~~とくにAlfred Stevensの絵画には興味が。
Inatimyさんが紹介してくださるまで全く知らなかった画家さんですが、
私好みの絵画を描く人だなあと思ったので。
by marine (2009-11-04 01:59)
あ、そういえばもうムール貝の季節でしたね~美味しそう♪
日本から単純に遊びに来てくれるって、なかなかないことですよね。めぎの友達もこの7年間にたったの3人です。そのうちの一人は友達じゃなくて妹ですし。子どもがいて全く来られない人も多いですし、仕事でそんなに休めないともよく言われるし・・・
秋休みをお友達とご一緒に楽しめてよかったですね~しかもレンタカー♪どちらへいらしたのかしら。今後の記事が楽しみです。
by めぎ (2009-11-04 02:50)
お友達とのお出かけ楽しみすね~。どちらへご案内されるのか、めぎさんと同じく、記事を楽しみしています♪
私がベルギーに行った時、空港で友人が出迎えてくれた時はホッとしたのもでした。でも友人4人と大きな荷物・・・。友人のローバーには乗らず、私と友人2名は電車で宿泊地まで行くというドキドキな旅のスタートになったんですよ~。
by 母ちゃん (2009-11-04 06:18)
ゴッホミュージアムの辺り、駐車スペース探して車でぐるぐるまわった記憶があります。でもまだ中へは入ったことないんです。
秋休みはお友達がいらして楽しい旅だったのですね!
私がその昔ベルリンに滞在していたときも学生時代の友達が1週間遊びにきてくれたことがあったわ・・。
記事、楽しみにしていますね(^^)
by rino (2009-11-04 07:44)
背景に屏風が描かれていたりして
オランダで日本を感じさせる絵を見るって嬉しいですね。
by 匁 (2009-11-04 07:44)
ミュージアムの年パスとはいいですね!
確かにその値段なら数回行けば元が取れますね。
神戸であったゴッホ展、楽しかったなぁ~いつか本場に!
by フェイリン (2009-11-04 14:17)
いちごのタルトが美味しいそーーっ(^^)/
お友達とおしゃべりが尽きない・・・わかりますわかります!(^^)!
by ムク (2009-11-04 20:50)
うわぁ、この景色♡
市立近代美術館からホテルへの道は、車に乗ったり、トラムに乗ったり徒歩だったり、何度も何度も通ったね♪
思い出がたくさんだから、ドキドキしちゃった。
そして、スキポールのあのドアの外側が、そんなに可愛かったなんて^^
夜の美術館も新鮮で、『ゴッホの手紙』展も満喫しました♪
でも、新館でそんなに素敵な企画展をやっていたとは!!!
Alfred Stevens の作品は、日本でも見られるといいなぁ。。。。
by てんとうむし (2009-11-04 22:53)
Alfred Stevensの作品は何度か見たことがあります。
描かれてる女性が綺麗な人が多いですよね。
キッシュすっごく大きいですね(ノ*´Д)ノビッ栗
秋休みはお友達とご一緒だったんですね~
旅のお話楽しみにしてます^^
by miffy (2009-11-05 21:54)
美術館でお買い物をして企画展を見てお茶をして、ミュージアムパスは便利ですね。
秋旅行も楽しみです。
by luces (2009-11-05 21:55)
あ、この野菜キッシュ!
私も数年前ゴッホミュージアムに行ったときに食べましたよ~♪
懐かしい~^^でも、その時はカフェがものすごく混雑していて、レジも行列、
「キッシュを暖めてください」の一言が言えず、冷たいまま食べたのでした・・・^^;
スキポール空港の到着ゲート、オランダらしくて可愛いですね♪
ムール貝ディナーでお友達をお招き、そしてこれから秋休みのプチ旅行ですね~。お話、楽しみにしてます^^
by MOCOMOCO (2009-11-06 09:11)
14、5年前にロンドンでゴッホの手紙展を見ました。手紙展という展覧会かはあいまいですが手紙の数々を展示しました。
手紙とノートとか文字とスケッチがびっしり書かれていてたくさん手紙のやり取りがあったんですね、小さなスケッチが印象的でした。
いつでも見られる距離にミュージアムがあってうらやましいな。
by いっぷく (2009-11-06 20:46)
美術館、素敵ですね〜。会いにきてくれるお友達、素敵ですね。
ゴッホのびっちりな細かい字の手紙、見てみたい。
美術館は、どうも子供達を静かにさせないといけない
プレッシャーがすごくて、足が遠のきます・・・。ホントは
見せてあげたいんだけど・・・。
by どらっち (2009-11-08 08:11)
→皆さま
たくさんのnice! & コメントありがとうございます。
ず~っと首を長くして待っていた秋休みは、瞬く間に過ぎ去って、確かに休んだよね・・・って手元に残ったおみやげたちや写真を眺めて、じっくりかみしめています♪
→Roseblanche さま
窓から見える秋色を見つけるたびにこっそり窓から撮影。 でもかなり揺れるので、やっぱり揺れた感じの写真が撮れるのでした・・・。 こちらの美術館のカフェは、日本のに比べると意外とさっぱりしたものかも。 今までで、あれ、結構力入れてるって思ったのはエルミタージュのチョコケーキくらいかな。 ミュージアムショップは見てるだけでも楽しい♪ でもいつも見るだけにはおさまらなくって(笑)。 お墓参りの記事、読んできましたよ~。 海外の方々も、日本の墓地を訪れたりするのかなぁ・・・なんて思ったりして。
→Bonheur さま
描かれたのは、とってもキレイな女性が多かったです♪ ちょっぴり哀愁の漂う感じの女性も。 秋休みの後に再び美術館を訪ねて、ああすればよかった、こうすればよかった、としてあげたかったことがいっぱい浮かんできて、1日24時間という時間の短さをしみじみ・・・。
→pica さま
私も~。 美術館は好きだけれど、解説の英語読む集中力が途切れてきて、ふんふん、この絵はこの部分がいい色合い♪なんて、自分の世界に入っちゃうので、詳しくは知らなくって・・・。 記事にするのも自分のためのメモがわり♪
→marine さま
ミュージアムカードで気軽に入れるので、Alfred Stevens展、もう一回見に行ってもいいかな、って感じの絵でした。 最近は美術館の入場料もどんどん値上がり・・・困った、困った。 マメにチェックしないと、先月まではカードで無料だったのに・・・と途中で一部有料になったりも。 Alfred Stevens展はまだまだ開催してるようなので、オランダまで観に来ます? パリからアムステルダムまで、列車で4時間だったかな・・・。
→めぎさま
今頃、夏に行かれたあの村のお店では、美味しいムール貝が食べられることでしょうね~♪ ふふ、でも、我が家で食べるのも、自分の好みの味にできるので好き♪ 長くこっちに住んでると、たとえメールで簡単に連絡が取れる世の中でも、だんだん日本の友達が遠のいて行っちゃって・・・寂しかったり。 今回、ようやく遊びに来てもらえました♪ ふふ、でも、やっぱりトラチが心配で、なかなか連泊はできないのでした・・・。
→母ちゃんさま
海外での電車の旅は、ドキドキものですよね~。 私、今でも国内列車ですらドキドキ。 バスでもドキドキ。 メトロでドキドキ。 いまだ慣れません・・・・。 母ちゃんさんは、ベルギーのどちらに旅されたのかな~。 気になるなぁ。
→rino さま
ゴッホミュージアムの辺りの駐車場なら、今だったら、コンセルトヘボウ前にあったかな。 あの辺りも随分変わりました・・・。 秋休みは、本当に楽しくってあっという間♪ 写真も山ほど撮って、毎日、ちょこっと見ながら、夢じゃなかったんだと確認。 今年、ベルリンの壁が崩壊して20年ですよね。 TVでいろいろそのニュースを聞くたび、rino さんところで読んだ記事を思い出します♪
→匁さま
ゴッホも浮世絵の影響受けてたり。 こうして日本的なものを見つけるたび、鎖国の間もオランダとは交流を続けて貴重なパートナーだったんだ、と再認識。 そのオランダにいることもとっても嬉しかったりしますね♪
→フェイリンさま
オランダには、小さな郷土資料館的なものから、国立博物館まで、かなりの数のミュージアムがあるので、年パスは、ありがたい存在です。 チケットを気にせず気軽に行けるし、待ち時間もないし、たまにショップでも割り引ききくし♪ いつかオランダにもゴッホを観に、ぜひ♪
→ムクさま
ん? いちごのタルト? 思わず、どっちだったけ、と記事読み返しちゃった(笑)。 リンゴのタルトです~。 6日間お話しても、おしゃべり、まだまだ足りないくらい♪
→てんとうむしさま
あれも、これも、それも、いっぱい、いっぱい体験させてあげたい、と欲張った結果、時間配分がうまく行きませんでした・・・申し訳ないです。 一緒にミュージアムカフェでもお茶したかった~。 可愛かったスキポールのドア、キスシーン何度も見ちゃった♪ 街を歩くたび、私も思い出がいっぱい♪
→miffy さま
キッシュ、最初はひとり1個ね、と思ってたんですが、思ったより大きそうだったので、シェアに。 あやうく夕飯が入らなくなるところでした・・・・。 体が大きいオランダ人にとっては普通サイズなのかも。 ようやく遊びに来てもらえたお友達。 このキッシュも食べさせてあげたかったなぁ・・・。
→luces さま
別にミュージアムショップが、もうひとつ広場にもあって、そこでも図録は買えたんですが、せっかくだから、とゴッホミュージアムに入ってみたら、素敵な企画展に遭遇。 やっぱり、気軽に入れるミュージアムカードは便利です♪
→MOCOMOCO さま
あらら、混雑だったとは。 私たちが行ったときは、12時少し前。 なのでちょっと空いてたかな。 温かいキッシュは美味でした♪ オランダならではのものを食べたり体験してもらったりして欲しいので、最初はムール貝でスタート♪ ポテトフライもオランダ名物・・・というか、ジャガイモ主食ですから。 ムール貝が入手できなかったら、アンズ茸のパスタか、燻製鯖か・・・といろいろピンチヒッターも考えたのでした♪
→いっぷくさま
ゴッホって筆まめですよね。 細かい文字でビッシリだし、絵も添えられてて。 私ももっとマメに書かなきゃ、って観てて思いました。 近所にこんなミュージアムがあるのは、本当に恵まれた環境♪ でもロンドンにもいいミュージアムいっぱいですよね~。キレイな公園も。
→どらっちさま
こちらでは、小さな子供もたくさんミュージアムに来てますよ♪ ミュージアムによっては、おねえさんガイド付きの子供だけのツアーを開催したりもあるそうです。 私達が行った時も、ベビーカーで連れてきてる人もいるし、お父さんに手を引かれたヨチヨチ歩きの坊やもいたし。 子供が自ら周りの雰囲気を察して、こういうところでは静かにしないといけないんだ、って学ぶこともあるのかもしれませんね~。
by Inatimy (2009-11-09 04:36)
野菜のキッシュ、おいしそう~♡
かすかなカレー風味かぁ、お腹が空いてきちゃいました^^
Alfred Stevens、検索してみました。
ところどころにジャパンのスパイス、惹きこまれますね~♪
秋休みのお話、楽しみです~。
by hatsu (2009-11-09 14:48)
出た!kamoさんお手製のムール貝。美味しそうです♪
絵の床の反射具合・・・そんな所にまで気がつくInatimyさんってすごい!
楽しげな秋休みのお話、続きが楽しみです(^-^)
by nao (2009-11-10 15:02)
→hatsu さま
野菜のキッシュは当たりでした♪ Alfred Stevens の絵、日本でもたくさん見られるといいのになぁ。 こんなにも日本的要素がたくさんつまってるので、日本人が見ても十分興味深いですよね♪
→nao さま
・・・Kamoさんは洗っただけですよ。 ムール貝を育てたのは海だし。 野菜を切って調理したのは、鍋とガスと私♪ まだまだ続きますので、どうかお付き合いくださいね~。
by Inatimy (2009-11-14 07:08)
スキポール空港内のバーで「MURPHY'S」という
アイリッシュスタウトを飲んで美味しかったことを
思い出します。ギネスをさらに繊細にしたような味わいでした。
日本では、、少なくとも名古屋では飲めませんので、
また飲みに行きたいくらいです(笑)。
by aranjues (2009-11-16 00:43)