あの時のランチとチェコ [チェコ]
チェコでの一日は長かった。
Kamoさんが出勤すると、家にはトラチと私。 午前中に家事をさっさと片付けると、午後はTVの前に座る日々。 外は昼間でもマイナス10℃~マイナス5℃の氷点下。 そこまで寒いと出かける気にもなれず。
アメリカのドラマ: Monk(名探偵モンク)、Missing(ミッシング-サイキック捜査官-・・・FBI捜査官と超能力をもつ少女が犯罪を解明していく。)、CSI:Miami(CSI:マイアミ・・・科学捜査で犯罪現場の調査結果を中心に話が進む。)、Stargate SG-1(スターゲイトSG-1・・・SFもので、エジプトの遺跡で発掘されたスターゲイトは人が他の星に移動できる装置のよう。)、Gilmore Girls(ギルモア・ガールズ・・・母娘祖母のファミリードラマ)
オーストリアのドラマ: Kommissar Rex(捜査官レックス・・・レックスという名のシェパード犬が活躍)
ドイツのドラマ: Alarm für Cobra 11(コブラ11のためのアラーム? でも邦題はアウトバーンコップらしい。 デュッセルドルフとかケルンとかロケ地に知ってるところが出てきた)。
・・・と、平日は夕方まで、これらを見てた。(たいていは、編み物とか、クリスマスカード作成とかいろんなことをしながらだったけど。) それは、新しい言語に慣れるため。 そう・・・すべて吹き替えで、ドラマもニュースも全部チェコ語。 それでも、まったく言葉は分からないのに不思議と楽しめて、この続きはどうなるの、と次回が気になる。
そんな日々もすぐに終わりが。 オランダに戻ることになって、急いで住む家をネットで探し、物件も実際この目で見ることなく、数枚の写真だけで契約決定。
いよいよ荷物が運び出されるという前の日、Kamoさんとプラハでの最後のお出かけランチ。 プラハ城の裏(北側)にあるレストラン。 あの羽のある豚さんの店。(記事はこちら「お店で食べる」)
前に来た時とは違う地階のほうの席に。 部屋には小さな時計の他に、大きな時計の装飾が2つ。 この写真のは、針がナイフになってる。
注文したのは、山羊のチーズと松の実がのったクリームオニオンスープ。 クリーム系のオニオンスープは初めて。 ひとさじすくっては口に入れ、味わい、のどの奥に流れ落ちていくたびに、チェコでのいろんなことが頭の中に浮かんでは消える。
そして、メインは、ふたりともキジのロースト。 クネドリーキと甘くてかすかに酸っぱい味付けの赤キャベツ添え。 ソースにひたして食べる肉は、とっても美味。 肉に赤キャベツの甘さもぴったり。 そういえば、日本の肉じゃがも甘辛い味付けだ。 この時にようやく気づいた、日本との共通点。
ちなみに友達のスペイン人に言わせると、デザートでもないのに料理に砂糖を使うなんてありえない・・・らしい。
スペインにいても、ドイツにいても、チェコにいても、オランダにいても・・・感じる速さは違えど、止まることなく流れる時間。 これからどんな家で、どんな暮らしが始まるのか、不安のドキドキ感と、期待のワクワク感が自分の中で複雑に絡み合って渦を巻いていく。 なんとかなるかな・・・? ならなかったら、なんとかしなきゃ。 壁の時計を見ながら、そんなことを考えていた。
チェコの思い出の品もいろいろ。
おみやげに買った小さなプレートもコレクションの仲間入り。 ずっと自転車につけるものだと思ってたけど、杖にもつけたりするそうな。 左はカルロヴィ・ヴァリ。(記事はこちら「湯けむりをもとめて」、「歩いて、飲んで、食べて・・・」) 右はターボルの町で。(記事はこちら「ちょっとお茶しに出かけたあの頃」)
これは、プラハの建物ガイド。 表紙は国民劇場。 ページをめくると、こんなふうに、建物の断面図にところどころ解説がついたものがズラリ。 こういうのは大好きなので、迷わず購入。 ブログの記事を書く時にも使った。 ・・・チェコ語なので、訳すのが一苦労だったけど。
これは、チェコで初めて買ったCD。 Katarína Knechtová の「ZODIAK」。 ゾディアックとは黄道十二宮のこと。
彼女の歌う声には意思を感じる。 か細い高音もピアノのメロディーにかき消されることなく、ほどよく心地よい。 (youtube で聴けそう、彼女の曲「Môj bože 」)
・・・しかし、この方、チェコの人ではなく、そのお隣のスロヴァキアの人。 歌詞の意味を調べようと、辞書をひいた時、単語が載ってない・・・似てるけど違う・・・あ、もしかして、と、それで気づいた。
CDショップのおにいさんお勧めのJAZZ。 左のCDは、チェコのジャスギタリスト David Dorůžka の「Silently Dawning」・・・けだるい感じの女性の歌声の曲もあり、眠りを誘う。 最後までちゃんと聴くのは難しい・・・。
右は、チェコのオルガン奏者 Ondřej Pivec とそのバンド Organic Quartet の「Never Enough」。 Philips International Jazz Festival で受賞もした人らしい。 ほ~・・・ふ~ん・・・と、よく知らないまま、お勧めを買ったので、後調べ。
・・・で、この2枚のCDは、お嫁に行った。
チェコといえばビール。 ビールは旅をさせるより、その地で飲んだ方が美味しいから、思い出にステッカーを買った。 Pilsner Urquell ピルスナー ウルクェル。 Plzeňský Prazdroj プルゼニュスキー・プラズドロイ が製造。 チェコの西部にあるプルゼニュ(ドイツ風にいうピルゼン)というところのビールで、チェコの2大有名メーカーの1つ。
ちなみにもう1つの有名メーカーは、Budějovický Budvar ブディェヨヴィツキー・ブドヴァル。 別名 Budweiser Budvar ブドヴァイザー・ブドヴァル。 あのアメリカのバドワイザーとは無関係で、両者の間で訴訟もあったとか。
これは、夜6時45分頃から始まる子供用番組 Večerníček ヴェチェルニーチェク。 40年以上続く長寿番組だそう。 毎日、放送がある。
この新聞配達の子の挨拶、Dobrý večer! ドブリー・ヴェチェル 「こんばんは。」で始まり、7時前、番組の最後に再登場して、Dobrou noc! ドブロウ・ノッツ 「おやすみなさい」で終わる。 寝る時間へのちょっとした道案内。 チェコの子供たちは早寝なのねぇ。
その新聞配達の子の出番の間に、10分もない短いお話(アニメ)があり、その中で気に入ったのが・・・
・・・このウサギさん2匹が出てくるアニメ。 本も出版されてた。
でも、オランダに戻る前に、探して、迷って、買ったのは・・・
・・・DVD。 このアニメは「Bob a Bobek」 ボブ・ア・ボベック。 ボブとボベックというのが、この2匹のウサギの名前のよう。 DVDは8巻目のもの。 いろいろあったけど、裏面を見て、面白そうな場面がありそうなのを選んだ。
シルクハットで世界をまわる。 ほとんど台詞もないので、見てるだけで楽しめる。
ここ数年、日本ではチェコの絵本が有名だとか。 でも絵本だけでなく、アニメもいいかも。
これは、Kamoさんが買ったクリスマスの飾り。 Old Bohemian Honey Gingerbread とあるように、古いボヘミア地方のハチミツしょうがブレッド。
飾った後、食べられるのかなぁ・・・とKamoさんがしきりに気にしてた。 う~ん、どうなんだろう・・・。 今でも、食べずにキッチンに飾ってある。
☆ ☆ ☆
秋旅と同じく、本当のことだったのかなぁ、なんて思ったり。 でも、確かに部屋のあちこちにチェコの香がするものが置いてある。 ひとつ、ひとつ、ながめていると、買った場所、周りの景色、Kamoさんと交わした言葉が、炎の揺らめきのように目の前に現れる。
チェコでの時間は、最初のオランダ暮らしと今のオランダ暮らしの間に挟まれて、物語の文章に見られる挿入句的な位置づけ。 でも、今この瞬間に流れる時間は、その挿入句があるからこそ浮かび上がるものなのかも。
よかったことも、さほどよくなかったことも、全部ひっくるめて・・・・・・心の中に、うん、確かにチェコが残ってる♪
長かったチェコのお話もこれでお終い。 めでたし、めでたし。
一夜の夢のような、チェコでの生活でしたね。
寒い時期だったから余計に、幻を観ていたような。
Kamoさんとふたり(トラチちゃんもいるけれど)、いろんなことを乗り越えて、
片寄せあって、仲睦まじく時間を重ねて。
プラハは、欧州の方々の中でも憧れの地だそうですね。
(娘が「誰もが一番美しい街だと言う」と話していました。)
でも、それは観光客の目線。
実際に生活するのとは違うでしょう。
by Roseblanche (2009-12-19 14:39)
チェコはやっぱり寒いのですね。
3年ほど前の冬にチェコを旅しましたが、その時は暖冬でした。
雪もまったく無く、気温も氷点下にもならなかったと思います。
アニメはいかにもチェコっぽい絵でかわいいですね。
日本の映画館でもたまにチェコアニメ特集がやってますよ。
by りんこう (2009-12-19 19:18)
今日はこちらも寒いですね~昨夜はマイナス8度でした・・・
オランダはもっと寒かったかしら。
今朝は真っ白の中、頑張って買い物を済ませてきました。
手や耳や足が凍り付く感じだったけど、そのおかげで混んでなくて助かりました。
テレビは全く見ないので何も分からないな~
うちのドイツ人はTatortを楽しみにしている典型的ドイツ人です。
by めぎ (2009-12-19 21:54)
クリームオニオンスープ、めずらしい~。
明日トライしてみようかな♪
by ぴーすけ君 (2009-12-19 21:54)
私はInatimyさんの昨年のブログのおかげで、チェコが身近になって、行きたいと思うようになったんですよ。でも冬は寒そうですね。
by TaekoLovesParis (2009-12-19 22:41)
私もInatimyさんがお引っ越しをしてからチェコが身近になって、旅番組とかやっていると見ちゃいます。
Katarína Knechtová の声も好き♪
意味がわからなくても聴いていると励まされる気がしちゃう。
日本ではチェコの絵本は人気で、いろいろ出版されているみたい。
私の暮らしの中にちいさなちいさなオランダが溶け込んでいるように、Inatimyさんの暮らしの中にもチェコが沁みこんでいるのね^^
by てんとうむし (2009-12-19 22:59)
Inatimyさんのたゆたうような美しい文章が素敵で、魅了されてしまいました…♪ 短いチェコ滞在の中でも、いろいろなできごとがあり、心があちこちに揺れたのでしょうね。
by tanpopo (2009-12-20 04:06)
チェコのアニメに興味津津な私です。
日本のアニメがジブリ以外あまり好きではない(!)ので、
こういう雰囲気のアニメだと魂を吸い取られやすいというか…(笑)。
たった短い間でも忘れられない思い出がたくさんあるなんて素敵です。
by marine (2009-12-20 07:21)
ここ数日こちらもようやく冬らしく寒くなって来たんだけど、マイナス10度なんて読んじゃうと、ごめんなさい、これくらいで寒いだなんてもう言いません・・・って、申し訳なくなっちゃう(^^ゞ。
さすがにチェコのjazzはいなちみさんのお耳にはあんまり馴染まなかったようで(笑)。でも、今のオランダには世界的に活躍してる&注目されてる中堅どころの良いアーティストがいっぱいいるよ~。今度はいきなり買わないで、YOUTUBEなんかで予め調べてから買った方がいいでしょう。あんまりお嫁入りが多いのも困りものでしょうから(笑)。
by yk2 (2009-12-20 09:17)
Inatimyさんにとってチェコは刹那的ですよね~。素敵な思い出がずっと心に残るんですね(^^)
by 母ちゃん (2009-12-20 09:22)
キジのお肉の味がとっても気になります。クリスマスのシーズンなので欧州はどこもキレイでしょうね★
来月早々2年半ぶりに欧州へ渡ります、チェコも素敵な国ですね。あ~行きたい国がどんどん増えてしまいます。
by 好(ハオ)くん (2009-12-20 10:09)
昼間でもマイナス10度ですか、この時期は、とても行けませんね。私は、明日からシンガポール。プラス31度の世界です。
by テリー (2009-12-20 15:59)
チェコのアニメは可愛らしいですね。
日本のは複雑になりすぎてついて行けません。
by luces (2009-12-20 22:01)
とうとうチェコのお話も最終回なんですね~
もっと長期間滞在されてたらInatimyさん目線の面白いお話がいっぱい聞けただろうに残念です。
断面図のある建物ガイドって最近よく見かけるような気がします。
ガイドブックにも流行があるのかしら・・・
ウサギさんのお話の絵本見たことがあります。
ウサギなのにウサギっぽくないな~って思った記憶が・・・
私もツリーに飾るジンジャーブレッドって食べるのかな?っていつも疑問に思ってたんです。
袋に入れたまま飾るのならいいけど、袋に入れないで飾ってあるのって微妙かも^^;
by miffy (2009-12-21 23:12)
何気ないビジネスビルの地下に、至る所パブがあり
皆さん陽気にビール飲んでる姿を見て東欧のイメージが
変わった事を思い出します(笑)。
何せ、一人当たりのビール消費量はベルギーでもドイツでもなく
チェコですからねぇ。日本のビールもホップはほとんどチェコ産だと
思います。
by aranjues (2009-12-22 00:46)
私は10℃を切っただけで、出かける気が失せてます…。
旅行で見たプラハしか知らなかったので、こちらで異なる表情を知って
楽しめました。
この間、会った友達が近い将来、プラハに行きたいと話しているので、
そのときはInatimyさんのブログを紹介しようと思います^^
by pica (2009-12-22 13:29)
チェコのお話、これで終わりなんですね。
昔からいつか行こうと思いつつ、実際あまりチェコのことは知らなくて、
Inatimyさんのチェコ記事はかなり参考になりました。
ウサギさんのアニメ、キャラクターがとても可愛いですね♪
シルクハットで世界を回るなんて、なんて夢のあるお話でしょう♪
by MOCOMOCO (2009-12-22 21:44)
同じ欧州ですから、また行ける。
また何年か経ったら訪れるとまた違うように感じるかも。
まったく同じ感じでも、それはそれで悪くない。
by どらっち (2009-12-23 23:40)
→皆さま
たくさんのnice! & コメントありがとうございます。
ようやくチェコで撮った写真の記事を出し終わりました。 短期間しか居られなかった割には長い話になってしまいましたねぇ・・・。
→Roseblanche さま
チェコはとってもいい国でした。 住み始めたのが冬だったので大変でしたけど、人々は皆、優しくて、困ってるとさっと手伝ってくれたり。 オランダよりも助け合いの精神が強いのかな、なんて思ったり。 本当に美しい街なので、街歩きはゆったりのんびりの計画を立てないと見切れないくらいの魅力が♪
→りんこうさま
チェコは寒かったです・・・部屋の中は暖かいとは言え、暖房が切れちゃったらどうなるんだろう・・・と心配で。 ちょうどその時、ロシアのパイプラインからのガスの欧州供給が途絶える、とかあったんですよ。 チェコのアニメは思ったより面白くって。 チェコの絵本も気に入ったのがあったんですが、お取り寄せになるとかで・・・時間がなくて断念。
→めぎさま
その頃は、確かオランダ、マイナス10度でした・・・。 で、第2クリスマスの土曜日、ようやく庭の雪が解けて消えましたよ。 地階の住居は寒さがこたえます・・・。 今度は上の階がいいなぁ。 TVは私の語学の先生♪ たいてい文法から始めちゃうので、耳が追いつかなくって・・・。 Tatort は「1」のTV局でしたっけ。 今度、チェックしてみよ。
→ぴーすけ君さま
クリームオニオンスープ、お試し味、どうでした? お気に召したかな~。 私は好きなスープ♪
→TaekoLovesParis さま
ふふ、冬は寒いです~。 でもその寒さは外だけで、建物の中はホカホカですよ。 初めて行く国に初めて住んで、戸惑いもありましたが、人々の優しさにビックリで。 力を合わせて歴史を乗り越えてきた国なんだ、と感じました。 いつかTaekoさんの視点で見たチェコの街を紹介してくださいね~。
→てんとうむしさま
私も全然知らなかった国なので、行く前に旅本買っちゃった。 プラハの街で、まだまだ見てない部分もあるので、またいつか旅行で訪れたいなぁ、なんて思います。 Katarína の声はいいよね♪ 毎日の暮らしの中に、ちょっとずつあちこちの欧州のかけらが、キラキラしてますよ~。
→tanpopo さま
プラハはとっても素敵な街でした。 観光じゃない生活の街の面からしても、品揃えが多くって、どれを買おうか迷うくらい。 揺れる心と暮らしを楽しむ心、どちらの気持ちからしても、思い出深いチェコです♪
→marine さま
私もジブリのアニメは好き♪ 「ハウルの動く城」はオランダ語版で持ってます♪ チェコの人形劇も、アニメも、絵本も、素朴な雰囲気が残ってて、あったかいんですよ。 marine さんもきっとたくさんの素敵な思い出が詰まった毎日になってると思いますよ♪
→yk2 さま
欧州の冬は寒いけれど、建物の壁が分厚いので室内は暖かくて快適ですよ。 日本に住んでた時は、結露が凍って窓が開かないとか、朝起きると室内なのに息が白いってこともありましたから・・・。
チェコでは携帯電話をモデム代わりにしてPCでネット使ってたので恐ろしくスピード遅くって、youtubeなんてとても無理でした・・・。 でも、オランダのネット環境もよくないので、たまにぶち切れです。 今度は、店で試聴させてもらってからにしますね~。 それでもお嫁入りするものもあるかもしれませんが。 へへ。
→母ちゃんさま
いった時期が春とか夏だったらまた違った雰囲気だったかなぁ、なんて。 プラハの街は見所満載のいいところでした。 何より、人が親切。 サービス業のランクが最下位近いといわれるオランダに慣れてたので、チェコの人々はとっても温かい人たちでした。
→好(ハオ)くんさま
キジのお肉は、脂身がなく、ぱさっとしてるんですが、それをソースに絡めて食べるのが絶品で。 ソースのおかわりも出来るそうです。 2年半ぶりの欧州、楽しみですね。 いつかチェコにも是非どうぞ♪ 欧州、どちらへ旅されるのかな~。
→テリーさま
寒い時期でもクリスマス時期は、観光客がいっぱいでした。 特にロシアからの人たちが多かったかな。 プラハは春や秋がいいのかも。
→luces さま
日本のアニメは話が複雑なものも多いですよね、続編が多すぎて。 日本ので好きなのは「千と千尋の神隠し」や「ハウルの動く城」かな。
→miffy さま
ようやく最終回までこぎつけました。 プラハもすみからすみまで見たら、また面白いお話が書けるかも♪ 今度は観光で、ゆっくり訪れてみたいです、建物断面図の本もってね。 断面図の他に、装飾や像の解説も事細かに載ってて、面白い本♪ クリスマスツリーに、クッキーは見た目には可愛いですよね~。 この持ってる飾り、きっと食べることなく、飾りのままかも・・・。
→aranjues さま
チェコの肉料理には、ビールが合うかも。 喉越しだけじゃなく、じっくり味わうタイプが多いですもんね。 チェコのビール消費量に驚きです。 寂しげな色の野にホップを作るための畑らしきものを見たときは、おぉ~、これが♪って感じでした。 夏は背の高い緑が生い茂ってるんでしょうね~。
→pica さま
寒いと億劫になりますよね、おでかけ。 プラハの街は観光でもかなり楽しめますね。 普段の暮らしのお買い物でも、品物が豊富だったし。 おいしいお菓子もいろいろ。 お土産探しに、スーパーでお買い物もいいかも♪ ふふ、でもトラムに乗ってないんですよね・・・私。 交通機関が苦手でドキドキ。
→MOCOMOCO さま
ほんの短い期間で見たチェコのお話ですが、少しでも参考になればうれしいです♪ 人がとても優しく、困ってると手を差し伸べてくれました。 言葉が分からないけれど、通じるものがあるんですねぇ。 いつか行かれたら、店の中にしか花を置いてないお花屋さんレポートもお願いします♪
→どらっちさま
プラハは、すごくいい街だったんですが、世界的な経済危機もあり、人生どう流れていくか分かりませんねぇ~。 今度はゆっくり観光で♪
by Inatimy (2009-12-27 01:57)
ちょっとした旅のようですね。
短かったからこそ印象に残りやすいのかも知れませんね。
by ミカチ (2009-12-28 09:16)
→ミカチさま
短かった分、思い出が濃厚かも。 時期もクリスマス・年越し、とイベントの多い頃だったので印象的で♪ 美しい街でした、プラハの歴史地区♪ 私も上手に絵が描けたらなぁ・・・。
by Inatimy (2010-01-02 08:34)