SSブログ

運河沿いの邸宅訪問 [オランダ]

 「あ、まだ閉まってるね。」

 ちょっと早く着きすぎちゃったかな。 ここは、お友達が楽しみにしてるお店。 話は、秋旅の続き。 デン・ハーグマウリッツハイスの美術館、アムステルダム国立ミュージアムキャンドルナイトクルーズで夜景を楽しんだ次の日のこと。  

akivcnsvln1.jpg

 お目当てのお店は、アムステルダムにあるホーロー屋さん。 後で、また来よう。 ちょっと、その辺ぶらぶらして時間つぶしてからね。

akivcnsvln2.jpg

 店から少し歩くと、スツールに腰掛けたおじさまの像。 この方は、オランダでは有名な歌手、André Hazes アンドレ・ハーゼス(1951~2004)。 この地区で生まれた。 

 私が知ったのは彼が亡くなった後。 オランダのラッパーであるAli B アーリー・ベー が歌ってたWij houden van Oranje(2006)(タイトルの意味は、私たちはオランダが好き)という曲にアンドレ・ハーゼスのボーカルも入ってたから。 メロディーは「蛍の光」なので、すぐ頭に焼きついた。 ちょうどサッカーのワールドカップの年で、応援歌のように流れてたっけ。

 で、この像のすぐそばの通りにたつアルバートカイプのマルクトを少し歩いてから、ホーロー屋さんに戻って来た。

akivcnsvln3.jpg

 店に入ると、なんだかレゲエっぽい感じのCDがレジのところに積んである。 売り物じゃないみたい。 お店のおにいさんの好みかな。 大小さまざまなホーローの器。 アクセサリーをちょっと入れるのにいいサイズから、洗面器みたいなものも。 どれがいいかなぁ・・・と棚から棚へ、視線が移る。 

 写真は、お店の中から外を見たところ。 ホーローの他に、東南アジアやアフリカっぽいものも置いてあった。 店を出た後、またアルバートカイプのマルクトを見ながら歩いて、途中で横道に。 ハイネケンビール・エクスペリエンスというミュージアムの裏側から出て、その広場に面したケーキ屋さんDe Taart van M'n Tante を見る。 

 窓辺にはカラフルな可愛いケーキ。 お友達は激写してたけど、私は撮るのも忘れてながめてた・・・というより、街歩きに緊張。 見たい場所をあらかじめ教えてもらってたので、前夜、効率よく回れるように地図とにらめっこし、ルートを頭の中にインプット。 なんせ、アムステルダム中心部の観光地に来るのは初めてで・・・。 

 で、トラムにも乗り、お友達が見てみたい、というカナルハウスのミュージアムへ。 

akivcnsvln50.jpg

 カナルハウスとは運河沿いの家。 ここは、カイゼル運河に面して建つ Museum Van Loon ミュージアム・ファン・ローン。 1672年に建てられたそう。 玄関へは、左右両側にステップがある階段を上っていく。 昔、こんな階段を持つのは、かなりの高級住宅だだけだったよう。 

akivcnsvln48.jpg

 玄関のドアから中に一歩入ると、目の前にこんな風景が広がる。 廊下は大理石かな。 玄関ホールの左右に部屋、それから階段、奥にもいろいろ部屋があって、かなり大きなお家。 

 ここの最初の住人は、レンブラントのお弟子さん。 Ferdinand Bol フェルディナンド・ボルという人。 56歳の時に、ここへ引越。 ファン・ローン一家が住んだのは19世紀に入ってからなんだそう。

 まずは、上の部屋から見学しようと階段を上る。 

akivcnsvln4.jpg

 階段の踊り場から見たところ。 これも2枚の写真をつなげてみた。 吹き抜けには上からシャンデリア。 壁には肖像画がいくつか。 階段の手すりの下の装飾には、アルファベット文字が隠されてるそうな。   

 ファン・ローンは名家。 Willem van Loon ヴィレム・ファン・ローンは、17世紀の東インド会社設立にもかかわりが深い。 一家から、7人もアムステルダム市長に送り出したとか。 

akivcnsvln5.jpg

 踊り場から上を見上げた天井の装飾も美しかったり。 白い天井や壁に植物らしき模様が浮かび上がってる。

akivcnsvln7.jpgakivcnsvln8.jpg

 さっき、シャンデリアの向こうに見えてた時計。 階段を上りきったすぐ横の壁にある。 

 最初の部屋 "Drakensteynkamer" は、修復が済んだばかり。 四方の壁に淡いブルーの海の絵が。 オランダの壁パネル画家(という言い方があるのかどうか・・・?)である Jurriaan Andriessen ユリアーン・アンドリーセン(1742~1819)によって描かれたもの。

 近くに寄って見る?  

akivcnsvln9.jpg

 海辺でおしゃべりに花を咲かせる女性ふたり。 「ねぇ、聞いた? あの話。」 「え? 何、何?」って、いつの時代も同じなのかもね。 横では、無言で男の人たちが魚を運ぶ・・・。 知らない振りして、耳だけダンボかな。 

akivcnsvln6.jpg

 なかなか部屋全体が上手く入らないんだけれど、これで雰囲気分かるかしら。 暖炉の上に鏡があって、向かいの壁の絵を映してる。 この壁パネルを描いた Jurriaan Andriessen の "A Beautiful View" という企画展で、他の部屋でも関連の展示をしてるらしい。(2009年10月2日から2010年1月4日まで) 

 次の部屋は・・・ 

akivcnsvln10.jpg

 ・・・階段上って右の部屋。 暖色系の壁紙だけど、植物をモチーフにした壁紙は、かなりの存在感。 

akivcnsvln11.jpg

 しかも・・・ベッドも、カバーも、枕も、すべて同じ柄。 確かに統一感はあるけどね。 

akivcnsvln12.jpg

 そんな中、窓辺のコーナーが爽やかだった。 額と、鏡と、細工されたガラスの容器が並ぶ。 

akivcnsvln13.jpg

 それらをレースの白いクロスが引き立ててる。 ボビンレースを習う前なら、きっと目に入らなかったなぁ・・・。 今なら、これを作るのがどんなに大変なのかもわかる。 

akivcnsvln14.jpg

 これは、階段上って右奥の運河に面した部屋。 子供たちの部屋だったところ。 ここでは、アンドリーセンの息子Christiaan クリスティアーンによる線画が展示されてた。 

akivcnsvln15.jpg

 ここの壁紙は、白地に紺。 お猿さん、鳥、珍しい植物。 海を越えて遠く離れた異国の地で活躍したオランダ人のイメージにぴったりかな。 

akivcnsvln16.jpg

 部屋の片隅に置かれたハープの楽器についてた像がキレイだった。 あ、羽がある・・・。

akivcnsvln17.jpg

 階段上って左側奥、運河に面したお部屋には、天蓋つきのベッド。 さりげなく置かれた伊万里のも見事。 私なら、寝ぼけ眼でベッドから降りた際に足で引っ掛けて、蹴り倒してしまいそうだ・・・。

akivcnsvln18.jpg

 この部屋には、ミニチュア模型が展示されていた。 一番最初に入った部屋 "Drankensteynkamer" のものかと思ったけど、部屋の形が違う。 ミニチュアの解説には De Zaal van kasteel Drakensteyn(ドラーケンステイン城のホール)とあった。  

 調べてみると、このお城は、Lage Vuursche ラーヘ・フュールス という地にある。 そう、我が家がたまに行く「パンケーキ村」。 でも、食べるだけで、お城の散策はしたことがないので、写真がないなぁ。

 でもね・・・

akivcnsvln52.jpg

 Kamoさん撮影

 お城はこんな姿なの。 ちょっと前に紹介したデン・ハーグのミニチュアの国 マドゥローダム で、Kamoさんがたまたま撮ってた。 Drakensteyn城は、現在の女王ベアトリクスが即位する前に住んでた場所でもあるよう。

 どうやら、ユリアーン・アンドリーセンの描いたあの壁の絵は、もともとDrakensteyn城にあったもの。 そこのお城とファン・ローン家の特別な関係により、70年代にその壁のパネル画を手に入れたらしい。 そして、あの部屋で公開。

akivcnsvln20.jpg

 階段下りて、下の階も見に行きましょ。 

akivcnsvln19.jpg

 こちらは、玄関入って左奥の部屋。 お友達の話によると、この部屋は、おばあさまの仕事のお部屋だったそうな。 

akivcnsvln21.jpg

 部屋の窓からはこんな庭が見える。 あとで、庭にも出てみたいな。 

akivcnsvln22.jpg

 階段脇には古そうな木製のソリ。 手押しで進むのかな。 私が持ってたプラスチックにビニール紐の取っ手がついてたソリとは大違い・・・。  

 写真の右上にチラリと見えてるのが・・・

akivcnsvln23.jpg

 ・・・集合写真のような絵。 皆、袖口や襟にレースのついた服着てる。 光を受けた生地のつややかさがキレイ。 

akivcnsvln24.jpg

 玄関入って真っ直ぐ奥に見えてた部屋がこちら。 水色が涼しげな感じ。 庭の緑を見ながら・・・ 

akivcnsvln25.jpg

 ・・・陽の光を受けて、朝食を食べる部屋だったらしい。 当時、朝には何食べてたんだろう。  

akivcnsvln26.jpg

 棚には日本のもののような陶器が。 ティーポットも。 これで飲んだお茶は、さぞかし美味しいものだったに違いない。 

 オランダでたくさんミュージアムを見てきたけれど、やっぱり、日本の焼き物がたくさん入ってきてる。 鎖国中でも特別な関係。 オランダと日本のつながりは強いものだったんだなぁ・・・。 今は日米関係に隠れてさほど目立たないけど、オランダのチューリップがたくさん日本へ渡ってるのは事実。   

 地下に下りる階段を進むと・・・

akivcnsvln27.jpg

 ・・・キッチンがある。 調理器具がずらりと並ぶ。 カッコいい。 銅鍋っていいなぁ。  

 その反対側には・・・ 

akivcnsvln28.jpg

 ・・・上に保存容器が並ぶ大きな戸棚。 そこから右に視線をずらすと・・・

akivcnsvln29.jpg

 ・・・隅にポンプ式の流しもある。 椅子はもちろん座編みの「お蕎麦屋さん椅子」。 地下だけど、厳密に言うと半地下なので、窓もあって明るい。 

akivcnsvln30.jpg

 壁際にあった椅子は絵も描かれてて可愛い。 風車のある風景。 

akivcnsvln31.jpg

 使われてた食器はリモージュ焼き。 フランス中部、パリの南の方にある街リモージュの。 

akivcnsvln32.jpg

 壁のタイルはやっぱりデルフトのものなのかな。 シンプルな花の模様。 

akivcnsvln33.jpg

 庭から見たキッチンの窓。 やかんや保存瓶が並ぶ。 窓ガラスの反射でも分かるように、足元の煉瓦畳から一段下がったところに植物が植えられてて、窓がある。 

akivcnsvln34.jpg

 迷路のような庭。 キレイに刈られた植物の小塀。 囲まれた内側にはバラが。

akivcnsvln35.jpg

 落ちてる植物も秋だった。 

akivcnsvln36.jpg

 庭から見たミュージアム・ファン・ローンの建物。 お隣さんのサンルームも綺麗だね、って話してたっけ。  

akivcnsvln37.jpgakivcnsvln38.jpg

 水滴をつけたバラも撮ってみた。 種類が違うのかな、花の表情が異なってる。 後ろに別のツボミが重なって耳みたい。

akivcnsvln39.jpg

 でも、私が一番気になってた植物は、頭に長い角を生やしたこちら。 何でしょうね?

 まだ見てない部屋があるよ、と再び家の中へ。 玄関脇の運河に面した部屋へ。 

akivcnsvln40.jpg

 ひとつはダイニング・ルーム。 玄関入って左手にあり、先に見た子供部屋の真下。 

akivcnsvln41.jpg

 こんな感じで、飲んで、食べて、おしゃべりして、飲んで、飲んで、飲んで、騒いだりしてたのかしら。 大きな話し声が、2階で眠る子供たちの子守唄・・・になってたのかどうか・・・。 

akivcnsvln42.jpg

 リモージュ焼きの食器の中に、羊さん。 何入れるのかな。 ボンボン、チョコ? 

akivcnsvln43.jpg

 ダイニングの天井には、木製のシャンデリア。 細かい木彫りの細工。 何本もキャンドルを立てて使うには、ちゃんと長い脚立も必要ね。   

akivcnsvln44.jpgakivcnsvln45.jpg

 その向かいの、玄関入って右の部屋。 大きな肖像画。 花器も中国か日本かな。  

akivcnsvln46.jpg

 扉の上の装飾も手の込んだもの。 日本家屋の欄間を思い出した。 

akivcnsvln47.jpg

 年季の入った床は、モザイク柄仕立て。 ここでも、やわらかな曲に合わせて、ダンスのステップを踏んだのかしら。 

akivcnsvln49.jpg

 玄関ホールの壁にかかる鏡も曲線の美しいもの。 裕福な家庭の住まいは、目の保養になったなぁ。 オランダにお越しの際は、カナルハウスの見学もお勧め♪ 春のチューリップだけじゃないオランダの魅力もちょっと伝わったかしら。  

akivcnsvln51.jpg

  カナルハウス、面白かったね。 さて、歩こっか。 お昼食べるところも探さなきゃね。 と、お友達とふたり、Vijzelstraat(直訳:乳鉢通り)をムント広場に向かったのでした。  

 でもね・・・・・・この数日前に車の中で、ここが見たいんだけど・・・って見せてくれたパンフは、同じカナルハウスでも、ウィレット=ホルトハイセン博物館だったよ・・・お友達、ゴメンよぉ。 

 秋旅話、まだ少し続きます。 


タグ:秋旅
nice!(34)  コメント(16) 
共通テーマ:旅行

nice! 34

コメント 16

Krause

いろいろなデザインのあるホーロ屋さんですね。私も、行ってみたいです。
by Krause (2009-12-26 09:08) 

MOCOMOCO

素晴らしく豪華な邸宅ですね~!
私もこれと似た感じのミュージアムを観にいったけど、こちらの方が大きいみたいです。部屋の内装や調度品、ひとつひとつじっくり観て回りたくなりますね~。
お庭もすごく綺麗~♪薔薇の咲く時期はさぞかし美しいことでしょうね!
by MOCOMOCO (2009-12-26 16:50) 

Roseblanche

本当に素晴らしい邸宅ですね。
インテリアも調度品も、シャンデリアも…。
(ただ、あの寝室は…果たして安眠できたのかしら?)
お庭、歩いてみたいですね。
昔の貴婦人の衣擦れの音が聞こえてきそう。
by Roseblanche (2009-12-26 17:39) 

匁

邸宅もビックリですが
blog大作ですね。出版できます。
by (2009-12-26 18:15) 

TaekoLovesParis

つい最近、某所で見た写真の邸宅。
二階との吹き抜けの写真がうまく合成できていますね!
陶器や家具、小物、いいものがそろってて、見てても楽しいです。
いい絵も多いみたいですね。

by TaekoLovesParis (2009-12-26 21:00) 

luces

ホーローのお皿は色鮮やかで可愛らしいデザインですね。
邸宅もすごい。こんな家に住んでみたいけれど肩が凝りそう。
by luces (2009-12-27 00:25) 

いっぷく

琺瑯の質感がたまらなく好きです。マグで使ったりしましたが落とすと表面のガラス質部分が欠けちゃうんですね。でも皿なんか古いものを現役で鉢置きとかに使ったりします。
個性的で生活も垣間見える博物館で手入れも行き届いていて上質ですね、それぞれの写真に見入ってしまいます。
by いっぷく (2009-12-27 07:47) 

めぎ

わ~立派なおうち!
さすが、世界中と取引をしていたオランダ人のおうちですね~
そうそう、今日、さまよえるオランダ人のオペラを見てきたんですよ。
やっぱり、オランダ人は豪商でしたわ。
by めぎ (2009-12-27 09:48) 

Bonheur

素敵なお宅ですね~!
オランダ、ますます行きたくなります~!
by Bonheur (2009-12-27 18:26) 

てんとうむし

うん、そうそう、ファン・ローン邸は細部もこんなに可愛かったんだ♪って思いだしました^^
でもね、最初に「行きたい」っておねだりした時は、ウィレット=ホルトハイセン邸もファン・ローン邸も、どちらがどちらだか全然まったく区別がついてなかったの(笑)
むふふふふ、国立博物館が完成した頃に、あらためてウィレット=ホルトハイセン邸にも行こうかな♡
by てんとうむし (2009-12-27 23:18) 

pica

「運河沿いの家」という言葉から、ここまで
ゴージャスな家は想像しませんでした。
手すりのアルファベット探しが楽しいかも。

ホーローの食器って可愛くて好きです♪
by pica (2009-12-28 13:06) 

miffy

とっても素敵なお屋敷ですね~
細かいところまで見てたら一日中いても見終わらないかなぁ~
壁紙と統一されたベッド私だったら毎日寝てたらおかしくなりそうです。
一度フランスの田舎町で同じように壁紙から部屋中の小物まで同じ柄で統一された部屋に泊まったことがあるんですが、眼がチカチカしてなかなか寝付けませんでした^^;
吹き抜けのあるエントランスかキッチンみたいな明るい雰囲気のお部屋がいいな~
by miffy (2009-12-28 16:27) 

hatsu

ホーローって、なんか優しいですょね♪
運河沿いのお屋敷も、行ってみたいなぁ(*^_^*)

今年1年、ありがとうございました。
来年も、あたたかいお話聞かせてくださいね。
どうぞ良い年を、迎えてください☆
by hatsu (2009-12-29 14:18) 

バニラ

ホーロー屋さんにも、心惹かれたけれど、
この邸宅、どこもかしこもうっとり~ 行ってみたい!
by バニラ (2009-12-29 19:41) 

yk2

(新記事がもうアップされてるけど、取り敢えず年末のご挨拶はこちらに。^^ゞ)

いなっちみーさま、また今年一年お付き合い頂き感謝です。
こちらではオランダとチェコの光景をた~くさんた~~くさん綺麗な写真で目にすることが出来て、いつもいつも旅行気分。来年もまた引き続き楽しませて下さいね。何処でどうつっ込もうか、今から手ぐすね引いてます(笑)。

来る年がInatimyさんとkamoさん&トラチちゃんにとりまして良い年になります様に。
by yk2 (2009-12-31 08:37) 

Inatimy

→皆さま 
たくさんのnice! & コメントありがとうございます。 
昔の人の暮らしが見えるミュージアムは大好きな場所。 日々何を使ってたのか興味津々。 大きなお家の素敵な調度品や装飾に、オランダの名家ってスゴイ・・・の連発でした。

→Krause さま 
中にはオランダ製じゃないものもあるんですが、面白いお店でしたよ♪ お家の番地のプレートもあったので、いつか定住したらほしいなぁ・・・なんてね。

→MOCOMOCO さま 
日本のオランダ観光ガイドブックにはファン・ローンミュージアムのほうが載ってたので、うん、ここの見学もしてよかったな、って後でホッとしました。 本当に、普段目にしないものばかりあるので、じっくり観てるとあっという間に時間がすぎてしまうかも。 バラも終わりかけだったんですが、きっと最盛期はスゴイと思います♪ 次行くなら、5月かな。

→Roseblanche さま 
全部同じ柄の寝室は、目がチカチカしそうですね。 あ、でも、寝るときは、目をつぶるから見えないですね・・・。 私が一番落ち着いたのは、地下のキッチン・・・やっぱり庶民です。 へへ。 

→匁さま 
書いてるうちに、どんどんふくらんで・・・。 チューリップ以外にもオランダのいいところを知ってもらいたいなぁ~と、力はいってしまいました♪

→TaekoLovesParis さま 
ふふ、某所で先にごらんになってますね。 私は館内で流れてたビデオの内容がほとんど???だったので、某所で拝見して、ふんふん、そうだったのかぁ~と後で理解できました・・・。 肖像画だけでもかなりの枚数が壁にかかってたので、豊かな暮らしの雰囲気とともに、とっても楽しめます、ここ。 

→luces さま 
ホーローのお皿、私もシンプルなものを買いました♪ 今、お菓子入れになってます。 こんな家に住んでみたいなぁ・・・って思ったけど、あ、お掃除が大変だろうなぁ・・・なんて、主婦感覚で見ちゃいました・・・。 

→いっぷくさま 
昔、母が使ってたお鍋は、琺瑯のばかりで、すぐ欠けちゃって・・・なので、長持ちしないので私は買わないでおこう、と思ったものですが、オランダの暮らしの中に、琺瑯製品がおしゃれに生きてるので、ちょっと見直しました♪ 昔の暮らしが見えるミュージアムは、ほんとうに面白いですよね。 なんだろう、何に使うんだろう、の連続で。

→めぎさま 
いいですね~、ワーグナーとは♪ さまよえるオランダ人のオペラはいつか見たいな、と思い続けてもう20年は経っちゃって・・・。 遊園地で乗ったフライング・ダッチマンは、急流すべりのようで、怖かったなぁ・・・。

→Bonheur さま 
オランダ、ぜひぜひ、旅を♪ チューリップの他にも、魅力満載です♪ はるばる海を越えて、昔、日本までやって来たオランダ民族の暮らし、何かしら日本とのつながりが見えてきて、それもまた興味深いです。

→てんとうむしさま 
そうかぁ・・・ふふ♪ ウィレットじゃないんだ、と思ってても言い出せなかったんじゃないかしら、と後になって心配だったの・・・あ~よかった。 国立博物館が完成したら、どんなに広いか見なくちゃね。 あ、でも同じ日にウィレット=ホルトハイセン邸を見学できないほどの広さだったりして・・・・。 今度はミュージアムのカフェもゆっくりとね♪

→pica さま 
運河に並んでる姿からは、本当に想像できないほど奥行きがあって、リッチな雰囲気。 正面から見ると、質素な建物だったんですよ。 階段のアルファベットは、家の人のイニシャルのようでしたが、どのアルファベットか忘れちゃった・・・。 ホーローも買ったので、また後日お披露目予定♪

→miffy さま 
私もこんなにこってりした柄は苦手かも・・・壁は無地で白かベージュくらいが明るくて好きだし、ベッドリネン類もシンプルなのがいいです♪ でもオランダ人って、派手なインテリアが好きなので、たまに、部屋の壁が赤だったり、紫だったり・・・。 TVで改装番組を見てても、え~この色?!ってのもあります・・・・ふふ、だいぶ慣れてきましたが。 

→hatsu さま 
ホーローはすぐに欠けたりするんですが(私、動きが大雑把なので・・・)、なかなかいいなぁ・・・って見直しました。 ほしいなぁ、って思った番地プレートは、思ったより高価で、買ったのは深皿っぽい器♪ こちらこそ、ありがとうございました。 おかげさまで、何事もなく、平穏に新年を迎えました♪ 

→バニラさま 
オランダにホーロー屋さんがあるうなんてまったく知らなくって、お友達に教えてもらえてよかったです♪ 邸宅見学、オランダ人の昔の人の裕福な暮らしをのぞくのも目の保養になって棚に並ぶもの、壁にかかるもの、キッチンに並ぶ品、皆見ごたえありました♪

→yk2 さま 
年末のご挨拶、どうもありがとうございます♪ こちらこそ、いろんなことを教えていただき感謝してます。 あ、ここ、つっこまれるかな、なんて考えながら記事を書くのもドキドキもので、今度はつっ込んでみせる、なんてyk2 さんの記事を読んだり・・・。 チェコねたは尽きてしまったけれど、また新たなねたを提供できたらなぁと思ってますので、2010年もどうぞおつきあいくださいね~。 素晴らしい年をむかえていらっしゃいますように。
by Inatimy (2010-01-02 08:25) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。