SSブログ

冬の寒さと氷の画家 [オランダ]

 プチ氷河期の到来?

 ・・・なんて思うほど、12月の中頃からず~っと氷点下の日が多いオランダ。 この時期の平均気温は0℃~5℃なのに、この冬は、それを5℃くらい下回って、だいたいマイナス5℃~0℃。 3年前の冬は、毎日12℃もあった暖かい冬だったのに。 

snwhavcmp1.jpg

 それに、何?このの多さは。 オランダは平坦な地。 雪雲がぶつかる山がなく、普通はほとんど雪は降らないし、降っても強風で飛ばされて多くは積もらない・・・ 

snwhavcmp2.jpg

 ・・・はずだったのに、真っ白。 おかげで自転車にも乗れず、歩いてお出かけ。 向こうからトラムが来てる。 ちゃんと、こんな日でも、とりあえず運行してるのね。  

snwhavcmp3.jpg

 水路も凍ってが積もってる。 低い位置を移動する、弱々しい太陽の光のために、長くて薄い影。 これでも昼間12時過ぎくらい。 

snwhavcmp4.jpg

 見上げた木々の枝にも。 冷たいっ、って思ったら、これだった。 風に吹かれて、突然、上から雪合戦をふっかけられる・・・。

snwhavcmp5.jpg

 この日の昼間の気温は、マイナス3℃。 晴れてはいるけど、その分、寒い。 放射冷却ねぇ・・・って昔習った理科の知識。 

snwhavcmp6.jpg

 街灯に置いてけぼりの赤い自転車。 持ち主さん、走行途中で挫折した模様。 そうよね、雪道、かなり滑るもの。 

snwhavcmp7.jpg

 どこまで行っても、水路。 ここは、もう誰かが上を歩いたみたい。 勇気あるなぁ。 割れやしないかヒヤヒヤものなのに。 あぁ・・・寒すぎて、ベンチに誰も座ってないし。 

snwhavcmp8.jpg

 赤い実も凍ってシャーベットになってるんじゃないかしら・・・って、ちょいと摘まんで見たくもなるけど。 近くにいたクロウタドリも食べないから、やめておこうっと。 

snwhavcmp9.jpg

 も凍って上には雪。 ここも誰かがジグザグに歩いた跡が。 かなり寒い日が続いてるからの厚みもかなりのものかと思っていたら、のせいで、さほど質のいい氷じゃないみたい。 雪が保温の役目をするとかで、案外もろい出来らしい。  

snwhavcmp10.jpg

 ここの水路も凍ってる。 オランダでは、この冬の雪のため、一時期、strooizout ストゥローイザウト(道路にまく塩。 塩化ナトリウム)の在庫があとわずか、という状態だったけれど、なんとか十分な量を確保できたとか。 なんでも、巨大な倉庫にいつもなら高さ18mの山になってるものが、隅のほうの塩までかき集めて使わなきゃいけないほど、在庫がなくなっていたそう。

 まだまだ寒さが続くそうなので、またなくなったりしやしないかと心配。 雪のひどい日には、車で家に帰るのに本来なら20分もかからないところを1時間~数時間、場所によっては渋滞もあって5時間以上もかかったそう。 

snwhavcmp11.jpg

 雪をこんもりかぶった植物。 夕方のような光だけれど、これで午後3時過ぎかな。

snwhavcmp12.jpg

 その植物は、お星さまの集まりだった。 夜になると、こっそり光ってたりして。 

snwhavcmp13.jpg

 ここも凍ってる。 先日TVで観た映画「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」の舞台みたい。 気温が氷点下になり寒くなると、オランダ人は、こうして運河水路の様子をちょくちょく確認しに来る。 人との主な話題は、もっぱら、氷が何センチ張ったか・・・だとか。

 それは、きっと、はるか昔からDNAに組み込まれてるからかも。 

snwhavcmp22.jpg

 オランダ人は、スケートが大好き。 山のないオランダで身近なウィンタースポーツといえばスケート。 スキーは、インドアスキー場もあるけれど、自然の中でめいっぱい楽しむには、フランスやドイツなどお隣の国まで車を走らせないといけないもの。  

 大人も子供も、老若男女、皆が氷上に集まる。 今も昔も、滑る場所は天然の氷の上。 ふふ、中にはスケートトレイン走行している若者がいる♪  

snwhavcmp23.jpg

 昔は、馬に引かせたソリも出動してたのね。 氷に反射した様子まで描かれてる。 

 毎日のように外の白い風景を見てたら、こんなが観たくなったので・・・ 

snwhavcmp14.jpg

 ・・・日曜日、雪の降る中、ここに来た。 アムステルダム国立ミュージアム。 秋に来て以来かな。 いつもは長い行列を経て中に入るのだけれど、さすがに寒い雪の日、すんなりエントランスの方へ。 新年から入場料が11ユーロ(約1,465円)から12.5ユーロ(約1,666円)に値上がり。 でも、我が家はミュージアムカードを持ってるので、カードを見せるだけで入館。

 今、国立ミュージアムで開催してる特別展が・・・ 

snwhavcmp25.jpg

 ・・・これ。 "Ijspret : Hendrick Avercamp" 「氷の楽しみ : ヘンドリック・アーフェルカンプ」となるのかな。 ちなみに英語のタイトルは"The Little Ice Age : Hendrick Avercamp"だった。   

 特別展は、2009年11月20日~2010年2月15日まで。  

 ヘンドリック・アーフェルカンプ(1585-1634)はオランダの画家。 アムステルダムで生まれ、人生の多くの時間をKampen カンペンという町で過ごした。 カンペンはアムステルダムの北東約120kmにある。 以前、我が家が行ったZwolle ズヴォレの左隣。(ズヴォレに行った時のお話はこちら「歯医者さんの後・・・」「ズヴォレのミュージアム」) 

snwhavcmp26.jpg

 これは、特別展のパンフ。 なんとなく、どこかで見たことあるかも、って絵でしょ。 オランダ語タイトル "Winterlandschap met ijsvermaak"。 英語では"Winter landscape with ice skeaters"。 日本語ではなんだろう。 『スケートをする人々のいる冬景色』

 ヘンドリック・アーフェルカンプの絵は、こんな氷の上に人がたくさんいる絵が多い。 どれも雰囲気が似てるんだけれど、その詳細を観てまわるのが楽しいの。 何してるんだろう?って。

 古い船を再利用した屋外トイレに人がいたり、木戸を使っての鳥のワナ、氷上でコルフという今のゴルフの原型みたいな遊びをしてたり、ファッショナブルな衣装の偉い人物乞いする人も社会的地位関係なくいたり、手をつないだカップルが滑り、女性が寒さのために防寒具で鼻のあたりを押さえてたり、木の壁の落書きのように見えるのがアーフェルカンプのサインだったり・・・と、パンフに楽しみ方の一例が載ってて面白い。

 展示コーナーの入り口、壁のクリアボックスに、横長の解説ブックが備えられてるので、これを読みながら観るのがお勧め。 絵の中の見所を教えてくれる。

 常設展では、秋に海外出張中だったフェルメール『牛乳を注ぐ女』が帰ってきてた。 おひさしぶり。   

snwhavcmp15.jpg

 ミュージアムのあと、ちょっと歩いてライツェ広場の近くまで行った。 ここの運河の水は、凍ってないなぁ。 砕けた氷の塊が、ぷかぷかしてるだけ。 こんなに寒くても、ボートクルーズ運航中。 緑のボートがゆっくりこちらに向かって進んできてた。 ぶるるっ、寒そうだ~。

snwhavcmp16.jpg

 なんか食べて帰ろうか、なんて話も出たけど、雪がどんどん降ってきてるので、交通機関がマヒしないうちにお家に向かう。 トラムに乗って、ファン・ゴッホミュージアムの前の道で信号待ち。 この交差点を左に曲がるの。 あ、ここにも自転車置き去りだ・・・。  

snwhavcmp17.jpg

 トラムからの流れる風景写真。 まだイルミネーションが撤去されず残ってる。 歩道にも雪がいっぱい。 どんどんトラムは走って・・・ 

snwhavcmp18.jpg

 ・・・やがてコンセルトヘバウの前。 道路は凍結防止剤のおかげか雪が溶けてる。 青い標識は自転車道路のある印。 歩道と車道の間にあるけど、ご覧のように雪で真っ白。  

snwhavcmp19.jpg

 コンセルトヘバウの前にあるミュージアムプレインの広場は、こんな風。 乗客が降りてる間に、ちょっぴり空いたトラムの車内で、左側の席に向かってズーム。 カップル、カップル、子供と、犬と。 

snwhavcmp20.jpg

 でも、いるよ、いるよ、自転車に乗って走ってる人。 どうか滑らないようにお気をつけて。 

snwhavcmp21.jpg

 この寒さ、いったい、いつまで続くんだろう・・・。 

 これを書いてる火曜日も最高気温が氷点下・・・。 なのにパンを買いに出なくっちゃ。 あぁ、自分で楽々とパンが焼けたらどんなにいいだろう・・・って、こんな時、切実に思う。 

 で、日曜日にミュージアムのショップで買ったものは・・・ 

snwhavcmp24.jpg

 ・・・こちら。 今回は、図録も買った。 やっぱり24.95ユーロ(約3,325円)と高かったけど。 ほぉ~タイトルが“氷のシーンの巨匠”だって。 なるほどね。 図録の右側には、氷上で遊ぶ人のシルエットのスタンプ。 それから入場券。 

 下には絵葉書。 ひとつは、『スケートをする人々のいる冬景色』だけど、右側のは常設展の絵で、Kamoさんの選んだFloris van Dijck フロリス・ファン・ダイク(1575-1651)の"Still life with cheeses" チーズのある静物画。 熟成した大きなチーズが美味しそうなの♪ このオランダの画家さんはデルフト生まれ。 でも人生の多くをハーレムで過ごした人。 

 でね、図録を買ったのは・・・

snwhavcmp27.jpg

 ・・・ヘンドリック・アーフェルカンプ冬じゃない絵も掲載されてるから。 展示で、観た時には、「え~っ、冬以外にも絵を描いてたんだ~!」とビックリ。 勝手に冬専門画家だと思い込んでた。 でも、ショップで売ってる絵葉書は、やっぱり人気の冬の風景のものしかなくってね。

 この写真の絵は"Two Fishermen by a Ditch"。 水路のそばのふたりの漁師・・・かな。

snwhavcmp28.jpg

 さらには、こんな夜の風景画も描いていた。 "Fishermen by Moonlight"。 月明かりのもとの漁師たち・・・という意味よね。 

 他にも、冬の絵についてのいろんな解説が。 

 遠くに首を吊って処刑されてる人が描かれてたり、当時の流行のファッション、氷上での商売・お仕事、氷上に張るテント、複数の絵によく登場するカゴを持ったおじさんとか。 

 さらには、スケートで転んでお尻丸出しになっちゃってたり、氷が割れて水の中に落ちちゃってたり、壁際で用を足してたり・・・ヘンドリック・アーフェルカンプのジョーク好きな面もうかがい知れる。

 今回がヘンドリック・アーフェルカンプ初めての回顧展だとか。 国立ミュージアム所蔵の絵のほかに、ノルウェーや、ボストン、ロンドンからも絵が集められ、約20枚の絵と25枚のデッサン・スケッチが公開されている。

 ヘンドリック・アーフェルカンプが招いたプチ氷河期なのか・・・寒い冬にもってこいの絵画展だったなぁ♪ 

この冬は、スケート靴の売上もスゴイみたい。
日本はこの冬、どんな冬?


nice!(41)  コメント(24) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 41

コメント 24

やよい

氷の画家というのもおもしろいですね、さまざまな人、人、人。
大分雪が降りましたね、雪が積もって 道なのか 運河なのか
広場なのか分かりませんね。
こちらは寒い日です、雪は降っていませんが、兎に角寒いです。
   (3~7℃ですが)
by やよい (2010-01-12 22:23) 

Krause

そちらも冷え込んでいますね。こちら、北総も昨日は気温が上がらず、日中でも3度くらいでした。
by Krause (2010-01-13 03:05) 

tanpopo

うわー、この画家の絵、面白い! 見てみたいです。画集、日本でも手に入るかなあ…。探してみます。この展覧会は解説ブックで解説を読みながら観られるのが嬉しいですね。オランダ人はスケート好きなんですか…。そういえば、ブルーナの『ゆきのひのうさこちゃん』の絵本にも、確か、スケートをするシーンが出てきますね。そちらはすごく寒そう。寒さで風邪をひいたり、滑って転んだりなさらないようにお気をつけ下さいね。
by tanpopo (2010-01-13 04:33) 

母ちゃん

日本も最近よく冷えています(>_<) 雪の滅多に降らない所に住んでいるので、そちらの光景にビックリ。お子ちゃまたち夢の雪合戦ができそうですね~。でも嬉しいのは子供だけでしょうね~。雪が降ると大変ですよね・・・。寒さも厳しいようですので、お二人とも風邪などひかれないといいですね!
by 母ちゃん (2010-01-13 05:59) 

ami

昨日は都心で初雪観測したとかで 今週は本格的な冬に突入です。
でも最低気温0度~3度ですが。

Inatimyさんの写真を拝見していると 実家を思い出します。
同じ雪景色なんですもの。(家は田舎ですけど)
ソーセージの件ありがとうございました。
返事を読む前に ポトフで 頂きました。

by ami (2010-01-13 07:27) 

めぎ

ホント寒いですよね~今日は少し溶けたけど、よるにはまたつるつるに凍ってました。
明日からかなり暖かくなると予報が言うんですが、3℃ですって・・・3℃で「かなり」暖かくなると言えるほど寒かったのね~としみじみ感じました。
by めぎ (2010-01-13 07:53) 

ムク

朝のニュースで、各地大寒波だと。。。
北極振動ってぇのが原因だそうです。
明日から、こちらも寒波が・・・との予報。
by ムク (2010-01-13 08:59) 

テリー

今年のヨーロッパは、寒そうですね。
by テリー (2010-01-13 09:47) 

Roseblanche

わあ~~~何処までも真っ白ですね。
美しいけれど、私だったら全く家から出なくなりそう(笑)
オランダの方は、どんな時でも少しでも戸外で日の光を求めるのですね。
スケート、楽しそう…でも、川や湖の氷はちょっと怖いかも。
(割れたらどうしよう!って。)
(おいてけぼりの自転車、赤い色が狙ったみたいに雪に映えてますね。)

ヘンドリック・アーフェルカンプという方、初めて知りました。
当時の風俗がよく分かって楽しい!
国と時代は全く違うけど、グランマ・モーゼスを思い出しました。
また調べてみよう。
by Roseblanche (2010-01-13 11:56) 

ぴーすけ君

わぁ~寒いんですねオランダ。

by ぴーすけ君 (2010-01-13 13:43) 

MOCOMOCO

こちら日本も今日は冬の大嵐。寒い北風が吹き荒れています。
関東はオランダほどは寒くないかな^^;雪景色、本当に寒そう。
でも、写真だけ見ていると赤い実が真っ白な雪の中映えて、綺麗だなあ~ってうっとりしてしまいました。
ヘンドリック・アーフェルカンプという画家は初めて知ったのですが、
小さな人々の氷の上での動きがなんとも可愛らしいですね^^
こんなに大勢乗っかって、氷、割れないかな、なんてちょっと心配してしまったりして・・^^;

雪景色のミュージアム付近の様子もとても新鮮。
雪が降っても、カップルや犬や子供は広場で遊んでいるんですね^^
by MOCOMOCO (2010-01-13 17:19) 

匁

ほんとに寒そうですね。
日本も寒波が往来しました。
関東埼玉県だけが雪降らずでした。でも。今日は宇都宮線(東北線)
は強風で何時間も止まりました。
by (2010-01-13 17:38) 

てんとうむし

懐かしいミュージアム広場のあのあたり、雪が積もるとこんな風景なのね、って何度もスクロールして眺めちゃった。
雪の中でも自転車こいでる人がいるのにカンドー!さすがオランダ人だ!!
秋旅では雪景色の絵画が観られなかったのが残念だったんだけど、やっぱり冬の企画展ではたくさん観られるのね。
日本にも巡回してくれないかなぁ・・・・それともいつか覚悟して冬に行かなくっちゃいけないかも。。。。

by てんとうむし (2010-01-13 21:34) 

ぷーちゃん

まるで今日の日本列島と一緒の風景です。
by ぷーちゃん (2010-01-13 22:44) 

Jalana

アムステルフェーンの湖でスケートしたのを思い出します。
自然にできる氷って表面ががたがたで滑りにくかったのを
覚えています。
by Jalana (2010-01-13 22:47) 

miffy

今年は暖冬ってはなしだったんですけどね・・・
こちらでも今朝は雪が5cmくらい積もってました。
アーフェルカンプの絵をはじめて見たのはウィーンでした。
その後、アムステルダムの国立博物館やマウリッツハイスでも見て好きになりました。
人々の動きがなんとなく好きなんですよね~
by miffy (2010-01-13 23:16) 

フェイリン

図録私も欲しいです!面白いですね~♪
世界的にも寒波が凄いんですよね、兵庫も寒いですが
氷点下ではないのでこれでは寒いうちには入りませんかね(笑)
by フェイリン (2010-01-14 11:33) 

chercher

すごい雪で、大変ですね~(;_;)
寒い中でも「氷を楽しむ風景」をみると
元気がもらえる感じがします♡
by chercher (2010-01-14 11:35) 

yuka

雪、すごいですね~。ヨーロッパではじめて「すってんころりん防止用塩」を見たときはその可愛いマークに顔がほころびましたが大雪は大変そうです。
by yuka (2010-01-14 15:20) 

yk2

冬の楽しみを描いた画家の絵は、やっぱり同じように雪が積もってる中で観に行くのが気分は出るよね~。でも、僕ならきっと家から出ないけど(^^;。

それにしても、オランダはそこいら中が水路なわけで、よく知ってる街ならともかく、土地勘が無い人だったら雪の季節は間違って上を歩いて氷が割れて・・・なんてコトが起こりそうで怖いね~。

by yk2 (2010-01-14 23:17) 

hatsu

遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします^^
うぅ~、Inatimyさんのところは寒いんですね。
暖冬のはずが、こちらも思っていたより寒い気がします。
くれぐれもご自愛くださいね~。
by hatsu (2010-01-15 14:35) 

noie

オランダも寒そうですね。こちらもこの数日はよく冷えています。
自転車も寒そう・・・(*^^*)
風邪をひかないように、お気をつけくださいね。
by noie (2010-01-15 21:51) 

どらっち

寒いですね。けど、積もった雪が少しずつ融けてきたようです。
明日、子供達がそり遊びが出来るといいんだけど。
そり、わざわざ買ったんですよ(^^;
by どらっち (2010-01-16 05:24) 

Inatimy

→皆さま 
たくさんのnice! & コメントありがとうございます。 
PC完全復活という訳にはいかないのですが、とりあえず電源が入りました。 大事なデータは外付けのハードに移動♪ 

→やよいさま 
ゴッホやレンブラントのようにかなり有名な画家ではないけれど、いい絵を描く画家さんが他にもいたんだと、紹介できてよかったです。 描かれたひとりひとりの行動を見てると、楽しいですよ。 今日も外は0度。 少し雪が降ってます。 庭にはいろんな鳥がエサを食べに来ています。

→Krause さま 
日本も寒かったようですね。 薪ストーブ、大活躍♪ でも大寒は暖かくなったとか。 梅の花もそろそろ見られるようになったかしら。 

→tanpopo さま 
きっと子供さんも喜ぶネタが満載の絵じゃないかしら。 日本でも画集が見つかるといいなぁ。 この回顧展も日本で開催されないかしら。 オランダ人はスケートが好きですよ~。 スポーツでもスピードスケートはかなり強いです。 大きな体格のオランダ人の滑りはとってもダイナミック♪ まだまだ寒い日が続いてますが、暖かい料理で乗り切りますね。

→母ちゃんさま 
雪が降ると大変なんですが、それも楽しんじゃうのがオランダ人♪ 寒い中、自転車道や歩道を、木製のそりを引いて、子供も大人も楽しそうです。 高校生のお兄さんたちも道端で雪合戦してますからねぇ。 子供が幸せを感じてる点では欧州でNO.1の国だそうです。

→ami さま 
都心もかなり冷え込んだんですね。 日本のデパートやショッピングセンターって、かなり暖房が効いてるので(夏は冷房ガンガンだし)、温度差がきついですけど、こちらは、いいのか悪いのか、そうでもないので、ちょっと楽かな。 ソーセージでポトフ、美味しかったでしょうね~。 私も大好きです♪ なんだか「おでん」ぽくって♪

→めぎさま 
氷点下に慣れてくると、3℃なんて暖かく感じてきますねぇ。 でも、大陸から来る空気の乾いた3℃はまだ楽ですが、海からの湿った空気の運んでくる3℃は、まとわりつく寒さで、体感が違ってきますよね。 どちらの高気圧が強いかで寒さが変わる・・・。 とにかく、早く暖かくなって欲しいものです・・・。 

→ムクさま 
北極振動っていうんですか・・・さっそく、それで検索♪ 世界的に寒いのはこのせいだったんですね。 昨年はチェコで氷点下続きの冬だったから、今年は楽勝♪と思ってたのに、オランダもこれほど寒くなるなんて・・・。 

→テリーさま 
今年の欧州はどこも寒そうですね。 日本もかなり寒波が来て寒さが厳しかったとか。 暖かくなるのが待ち遠しいです。 あふれる花の季節、まだかしら♪

→Roseblanche さま 
私も外出は最小限にとどめてます(笑)。 本当に寒くって、庭にもなかなかでられないんですよね・・・。 それでも、かすかにでも日が差すと、皆さん外に散歩に出かけるから、太陽の光というのは貴重ですね。 今も昔もスケートの好きなオランダ人。 ヘンドリック・アーフェルカンプの絵にも氷が割れて水にはまってる人たちが描かれてるように、現在も、そんな人たちが・・・。 今も昔もやっぱり同じ♪

→ぴーすけ君さま 
そうなんですよ・・・この冬、かなり寒さが厳しいです~。 トラチは、毛布にくるまってるか、暖房の上の窓台で・・・。 

→MOCOMOCO さま 
最近出かけると、実の植物に目が行くようになりましたよ。 我が家にもまだ年末に買った赤い実が健在です。 オランダ、1~2日ほどは6℃まで上った日もあったんですが、すぐに下降。 今日も昼間0℃で、雪がちらほら。 でも、アーフェルカンプの絵を見てると、昔は、今より冬の気温が低かったのかも・・・。 大勢で氷の上にのってますものねぇ。 でも、端のほうを見ると、氷が割れて水の中に落ちてる人もいましたけどね。 ふふ。 これだけ寒いと、球根植物、キレイに咲いてくれるかしら。

→匁さま 
雪や強風が激しいと、交通機関の乱れが気になりますよね。 遅延や運行停止、出発までの待ち時間も、空腹との戦いも・・・。 お仕事に出かけてる人たちは、本当に大変ですね。

→てんとうむしさま 
緑の芝生が印象的なミュージアム広場も雪で真っ白でした。 オランダ人、雪でも、雨でも、強風でも、嵐でも、自転車に乗るのは、本当にビックリ。 自転車のないオランダは想像できないねぇ。 このアーフェルカンプ展、日本まで行かないかしら。 冬に見るの、絶対面白いと思うなぁ。 寒いからこそ、見たくなる絵♪

→ぷーちゃんさま 
日本も寒波が来て、寒かったようですね。 縦に長い地形の日本は、本当に同じ季節でも南北で見られる風景が異なってて不思議です♪ 沖縄でも寒くなったのかなぁ。

→Jalana さま 
あ、あの市庁舎の裏にある池ですね。 あそこもかなり凍ったんじゃないかしら。 6℃まで上った日もありますが、ず~っと運河や水路の氷が完全に解けず、残ってますよ。 今日もまた雪・・・。 

→miffy さま 
こちらも冬の始まりは遅かったのに、12月の中頃に、急激に寒くなって。 いつもなら、そろそろ白いマツユキソウが姿を見せる頃なのに、まだまだ・・・。 さすがmiffyさん、アーフェルカンプ、ご存知とは♪ ウィーンにもあるんですね~。 そうそう、人々の動きが面白くって。 キャンバスにたくさん描かれた人、ひとりひとり、何してるのか見ちゃうんですよね。 

→フェイリンさま 
この画家さんの図録をパラパラ見るだけでも 楽しいですね。 解説で、絵の一部、一部を大きく取り上げて、人の動きを見せてくれてます♪ 日本も寒かったそうですね。 氷点下じゃなくても、湿気のある寒さって、肌に感じる寒さが激しい気がします。 じっとり、ねっとり、寒いのは、ぶるぶるっ。

→chercher さま 
交通機関の乱れがあったり、新鮮な野菜が少なくなったり、雪でいろいろ大変なんですけど、それでも、そんな状況を他の角度から見て楽しまないとね♪ 日本だったら、雪見酒かな。 寒いからこそ美味しいものもあったりして。

→yuka さま 
雪でも車のタイヤにチェーンを巻いてる車を一台も見かけないのが、また日本との違いだったり。 その分、事故もいろいろあるんですが・・・。 この冬は、タイヤ屋さん、潤ったかも。 今日も雪。 こう寒いと、鍋料理が恋しくなりますねぇ。 

→yk2 さま 
寒いから見たい、って絵ですよね、アーフェルカンプの絵は。 夏に回顧展されても、気分が出ないし。 なので、かなり観に行った人が多いかも。 逆に、こう寒いと裸婦像とか人気がないんじゃないかしらねぇ。 オランダ、雪で真っ白の景色になると、ほんと、どこが歩道か、自転車道か、車道か、水路か、あまり分からなくなるかも・・・。 本当に凍ったかな、なんて、水路に工事のコーンや、大きめの枝なんか投げ込む人もいてね(笑)。 水難には要注意です♪ 

→hatsu さま 
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いします。 12月初めまでは、この冬は暖かいかも~なんて軽く見てたら、急に冷え込みが厳しくなって、あれよあれよという間に氷点下。 今日はまだ0度ほどありますが、さっきまで雪でした・・・。 日本も寒くなったみたいで。 お互い、なんとか乗り越えましょうね~。

→noie さま 
ウィーンもかなり冷え込んでるのではないかしら・・・。 オランダ、今日の昼間は0℃です・・・。 日本だったら、今夜は鍋でも、って牡蠣や鱈なんかを買ったりするところなんですが、ふふ、今夜、我が家は焼きそばです♪。 豚肉が安売りだったので~。

→どらっちさま 
本当に、この冬は寒いですね~。 6℃まで上った日もありましたが、すぐに気温が下がって、また雪が。 我が家の近所でも、木製のソリに乗って、ご両親に引っ張ってもらってる子供たち、見かけました。 私も木製ソリが欲しい~。 Kamoさんがソリ引きをしてくれるかが問題ですが・・・。
by Inatimy (2010-01-25 06:31) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。