12月とお正月の食卓とおやつ [食]
1月も半分が過ぎた。
あっという間に過去のお話になってしまうので、慌ててアップした12月の食卓は、キリがいいところで、お正月に食べたものまで、ということに。
これは、最近飲んでるお茶。 どちらも、ちょいと出かけた先で買ったもの。 左は、秋旅の自分へのお土産。 隣国ベルギーのブルージュで、行く度にいつも寄ってる珈琲&茶葉屋さんJAVANAで。 Lovely Lemon とう名の通り、爽やかなレモングラスの香。 右は、隣町ハーレムで通りかかった茶葉屋さんで。 オランダ語のZOMERFRUIT とは、サマーフルーツのこと。 夏果物・・・冬に飲んで夏を想う・・・。
ちなみにどちらも容器は空き瓶の利用。 左の緑はピクルス、右の赤は海老用のカクテルソースが入ってたもの。 赤のほうは、首の辺りに2箇所ちょっと出っ張りがあって、牧場にありそうな牛乳缶を思わせる形が気に入り。
さて、12月に入って食べたものは・・・
Boerenkool ブーレンコールたっぷりのスープ。 ブーレンコールは日本で言うケール。 青汁の材料にもなってる野菜。 でも美味しい。 他の材料は、シュペック(塩豚の刻んだの)、ジャガイモ、マッシュルーム、セロリ、赤い尖がりパプリカ、マカロニ、カレー粉少し。 ジャガイモがとろけていい感じ。
塩胡椒して焼いた豚肉ステーキ。 これ、1人分が約200gほどある。 赤い尖がりパプリカ、茹でブロッコリー、人参とマッシュルームの炒めたもの。 別の容器に入れたキュウリは、ワサビ醤油で食べてみた。 たっぷりの肉でも、たっぷりの野菜で、スッキリ。
土曜日の昼は、パンケーキを焼いた。 パンケーキミックスなるものが売ってるので、それに山羊乳と卵を使って。 2人だから粉を半分にしたけど、それでも7枚焼けた。 写真は、スライスした林檎にシナモンと蜂蜜。 このほかに、縁に粒胡椒がついたサラミのスライスとチーズのも焼いた。 これはかなり美味。
でも、ひとり3枚半食べると、さすがにお腹いっぱいで、夕飯は軽く済ませた・・・。
日曜の夜は、シュワルマ風サンド。 細切りにした豚肉をカレー粉などのスパイスで炒めて、それを野菜と一緒にパンに挟んで食べる。 お好みでケチャップ、マヨネーズ、タイのスウィートチリソースを。
この日は、オランダのビールGrolsch フロールスの Premium WEIZEN プレミアム・ヴァイツェン。 アルコールは5.3%ほど。
わざわざドイツ語のWEIZENを使ってるのには、こだわりがあるのかな。 ウィキペディアによると、ドイツでは使用する麦芽の大麦・小麦の比率において、小麦が50%を超えるとWeizen、それ以下がWeiss となるそう。 なるほどね。 ドイツのWeissbier にあたる単語がオランダのWitbier 白ビール。
ちなみに、今、冷蔵庫には、Grolsch フロールスのDunkel WEIZEN ドゥンケル・ヴァイツェン も眠ってる。 こちらは、アルコール6%。
アジア風麺。 細麺のビーフン、鶏肉、白菜、マッシュルーム、赤い尖がりパプリカ、チキンブイヨンで作って、上からコリアンダーを散らす。 あとは、各自の好みでレモン汁の量と、タイのスウィートチリソースを調節。
コリアンダーたっぷりのタイのグリーンカレー・・・もどき。 鶏肉、人参、マッシュルーム、セロリ、黄パプリカ、グリーンカレーペースト。
そして・・・なぜ、もどきか?が次に入れた材料にある。 それは、ココナッツミルクを入れるところ、間違って生クリームを入れたから・・・。 一瞬ショックでレンジの前で固まった。 このふたつ、パッケージのサイズが同じパック・・・紛らわしいったらありゃしない。 でも、生クリームで作ったグリーンタイカレーも美味でした♪ 新たなる発見。
野菜とシュペックのスープ。 シュペックの塩分で、ほぼOK。 野菜は、人参、マッシュルーム、キャベツ、ブロッコリー、赤の尖がりパプリカ。 それから、チーズの端の硬い部分も入れたっけ。
この日は、トラチを獣医さんのところに連れて行った。 狂犬病ワクチン接種のため。 注射したところが肌荒れして、少し毛が抜けハゲが出来ちゃったけど、今ではすっかりフサフサ。
我が家で「アッコさんラーメン」と呼んでる野菜たっぷり食べられる煮込みラーメン。 パッケージに和田アキ子さんのイラストがあるもので、貴重な頂きもの。 これは味噌味。 鶏肉、人参、マッシュルーム、キャベツ、コーン、チコリも入れた。 やっぱり日本の麺はいいなぁ。
こんがり焼けたソーセージ。 このソーセージは大きくて、2本で250gある・・・1人分にしては多かったかも。 セロリと赤パプリカ炒め、写ってないけどコーンもある。 ソーセージを縦半分に切って、炒めた野菜と一緒にパンに挟んで食べた。
こんなソーセージを見たら・・・
やっぱりお供にビールが飲みたくなる。 コーラみたいな色。 酸味とコクがあり、香はフルーティー。 こってりソーセージに丁度いい感じで、サッパリする。
これは、秋旅で買ったもの。 ベルギーのブルージュ近郊の町、Damme ダムの地ビールっぽい。 Uilenspiegelbier アウレンスピーヘルビーァ。 夜、レストランで飲んだものを、翌日、そのレストランの近くの店で探して。 (その時のお話はこちら「どこでも・・・どこまでも並木道」。)
これは、いろんな形の入ったパーティー・パスタで。 使った市販のトマト系パスタソースはチーズ&ニンニク。 野菜は、マッシュルーム、チコリ、コーン。 休日だから、ニンニク解禁。 きっと部屋の中スゴイ匂いかも。
この頃から急に気温が下がり、寒くなる。
日曜の午後は、シンタクラースの頃からクリスマスに食べるオランダのお菓子、Amandelstaaf アーマンデルスターフ(直訳:アーモンド棒)。 中央にアーモンドペーストのあんが入った焼き菓子で、買ったのは長い棒のようなタイプだったけど、他に、O、S、M、Wの文字型も販売されてる。
中味はマジパンに似てるけど、アーモンドペーストは、マジパンより砂糖が少なくアーモンドが多いそう。
・・・これでも十分甘いんだけれどね。
クリスマスカード作成で大忙しの頃で、またもや中華のテイクアウト。 豚の赤身部分のロースト。 それとナシゴレン。 食後は、毎月のように食卓に登場するMONAのデザート。 ホワイトチョコ・プディングの苺ソース。 甘い・・・これ、私の好みからすると、ホワイトチョコ・プディングになら、濃厚な抹茶ソースを持って来たいところ。
ピタパンは、ニンニク&バジルだったかな。 ピタパンはスーパーで簡単に手に入る。 表面を軽く水にぬらしてオーブンで温めると美味。 熱いうちに半分に切って、中を開いておく。 カレー粉と青ネギでスパイシーに炒めた豚肉と、黄パプリカのスライス、チコリで・・・
・・・こんな風に、ピタパンに挟んで、好みのソースをかけて食べる。 私はタイのスウィートチリソースだけをかけてたのに、Kamoさんが「美味しいから♪」と横からマヨネーズもかけてきた・・・。
豚肉とキャベツのピリ辛味噌炒め。 豚肉、ネギ、味噌、サンバルウレックで。 1人分だけ作るのは、なかなか難しい。 ついつい、いつもの調子で材料を切ってしまう・・・でも全部食べちゃうけど。 Kamoさん、またもや出張に出かけた日。
すっかり出張のことを忘れてて、週末ふたり分の料理を考えて買ってしまった食材、使わなきゃ・・・。 お豆腐半分使って、ステンレスの小鍋でひとり湯豆腐。 いりこダシ、白菜、人参、マッシュルーム。 オランダのお豆腐は一丁といえど重くて、1人で食べきるのはちょっと無理。 なので半分使用。
次の日は、残りの半分を使って、豆腐のあんかけ丼。 豆腐、白菜、人参、マッシュルーム、チキンブイヨン、ジャガイモの澱粉粉・・・と、ほとんど同じ材料で、とろみつけただけだったり。 ご飯はやわらかめに炊いた。 この日は、欧州各地でかなりの雪。
芽キャベツも、またいっぱい買っちゃった。 この日は、マイナス7℃~最高でマイナス1℃。 雪による交通の乱れがあったけれど、無事Kamoさん出張から戻って、ふたりの食卓。 あの2本で250gと重かったソーセージ、今度は、ひとり1本にした。 茹でた芽キャベツとジャガイモ、マカロニを添えて。
焼き燻製鯖(黒粒胡椒付き)。 芽キャベツを使った野菜炒め。 芽キャベツ、人参、マッシュルームを砂糖、醤油、味噌、サンバルウレックで味付けし、ピリ辛甘味噌風味に。 白いご飯によく合う。
食後にまたMONAのデザートを食べたけど、写真撮り忘れ。 ホワイトチョコムースのようなプディングにチョコタフィーソース。 激甘・・・ひとりで食べ切れず、Kamoさんに手伝ってもらった・・・。
残ってたピタパンも使わないと・・・と、カリカリに焼いたチキンとサラダたっぷり、コーンと胡桃も追加して、挟んで食べた。 週末だしね、とビールも出して来た。
オランダの唯一のトラピストビールのメーカーLa Trappe ラ・トラッペ。 Abdij Koningshoeven コニングスフーフェン大修道院で醸造されてる。 2009年にこの醸造所は125周年を迎えたので、今回選んだIsid'orは、それを記念して作られたもの。 最初の醸造家、修道士Isidorus Laaber に敬意を表して。
アルコール7.5%。 カラメルっぽいかすかな甘味の琥珀色のビール。 最近飲んだ中では苦味が強い方。 でも後味が何だかフルーティーで、香がとってもいい感じ。
この大修道院コニングスフーフェンは、オランダの南部の北ブラバント州にある村、Berkel-Enschot ベァケル・エンスホットにある。
クノールのソースの素、今度は野菜用を買ってみた。 オランダ語の Room Basilicum saus とは、クリームバジルソース。 茹でた野菜のキャベツ、ジャガイモ、人参に。 またもやカリカリに焼いたチキン。 Kamoさん、これ、お気に入りの様子。
同じクノールでも、これはチェコで買ったもの。 あやうく賞味期限が切れそうなところだった。 レバー団子の入ったスープ・・・だけでは、寂しいので、具をいっぱい追加。 赤パプリカ、セロリ、マッシュルーム、ジャガイモ、芽キャベツ、コーン、マカロニ、卵、チーズの端の硬い部分。 美味しくってすっかり食べきり。
・・・でも、後で気づいたら、このスープ、4人前用だった。
食後は、大事に取っておいた和のおやつ。 ぷるるんの蕨羹。 焦がしきな粉が香ばしくって、久々の和菓子の上品な甘味。
12月23日(水)は、食料の買出しに出た。 オランダでは、25日(金)と26日(土)はそれぞれ第1・第2クリスマスで祝祭日。 日曜日はもともと店が閉まるので買い物も大変。 24日(木)は品薄になるかも、と23日に出かけた。
スーパーで見つけたその自社製品のインドのカレーのKIP JALFREZI。 KIPは鶏肉。 JALFREZI は、マリネした肉や野菜が油で揚げられて入ってるスパイシーでぽってり濃厚なカレー。 辛さの度合いを示す唐辛子本数レベルがフルの5本と辛いもの。 ご飯もついてる。 Kamoさんはカレーの類が大好き。 でも、かなり辛くて食べられないと困るから、味見に1つだけ買った。
それが、こちら。 黄色い器にカレー、白いお皿に、一緒についてたライスと、シュペックとジャガイモと人参を炒めたもの。 それから、キュウリと林檎のサラダには、木苺のドレッシング。
で、カレーの味は思ったより辛くなく。 でも後からちょっとヒリっと来るかな。 きっとオランダ人にはかなり辛いんだろうなぁ。 カレー慣れしてる日本人、これなら、今度はひとり1個買っても大丈夫。
12月24日(木)の午後、カリカリ、パキパキと、ひとり、胡桃の殻を割っていたら・・・
・・・呼鈴が鳴ったので出てみると、郵便屋さん。 届いた荷物は日本から。 思いがけないサンタさんからのクリスマスプレゼント。 中味は年越しセット。 同封されてた冊子のタイトルのように、ありがたくいただきました。 感謝♪
で、胡桃を割っていたのは・・・
・・・これを作るためだった。 バナナ胡桃チョコケーキ。 クリスマスケーキっぽくないけど、好きだから。 下に引いてる布は、チーズの町エダムの教会で売ってた手作りの品。
ケーキはバター不使用。 オリーブ油が足りず、冷蔵庫にあったオリーブ油で作られたマーガリンも使用。 卵2個、レシピの指示にあった牛乳がなかったので、冷蔵庫をあさると、コンデンスミルクと豆乳入りのマンゴジュースがあったので、それで代用。 なので砂糖は入れず。 チョコは、オランダのパンのふりかけ Hagelslag ハーヘルスラハの荒削りピュアチョコを。
あとは、小麦粉、全粒粉、ベーキングパウダー、胡桃、バナナ3本。 180℃のオーブンで55分焼いた。 レシピより長め。 部屋が寒いからかな。 日中は暖房つけず、室温18℃。
ちなみに、我が家では、オープンマーケットで胡桃を1kg買いしてるほど胡桃好き。
クリスマスイブは、とっておきの日本食。 オランダにはレトルトのカレーは売ってない。 しかも、食べたのは、シウマイの入った「よこはまかりぃ」。 おや、「横濱」は漢字変換できるけど、「かりぃ」の漢字が出てこない・・・。 二日連続のカレーも我が家はへっちゃら。
ひと口食べると海の香。 帆立貝の風味がきいてます。 コクがある~。 ご飯はパンダン米。 インドだと思ってたら、今買ってるパンダン米は、タイ製のだった。
他に食べたのは、バジル・ニンニクソースのオリーブの実、ドイツのクリスマスマーケットで買った鹿のサラミ、スーパーで見つけたスペインのサラミ、周りに胡椒がついたスライスサラミ。 サラダは、いろんな菜の入ったものに、トマトと塩小海老をプラス。
マグに入ってるのは、豆乳入りマンゴジュース。
12月25日(金)クリスマスの昼。 クラッカーに鹿のテリーヌ乗っけてみた。 クリスマスマーケットを見にデュッセルドルフに行った時に買ったもの。 キュウリも添えて。 あと、バナナ胡桃チョコケーキ。 おやまぁ・・・適当な材料を使った割には、かなり美味に完成。 見た目は色悪いけど。
トラチも缶詰のごちそう。 日本からの「舌平目のテリーヌ海老入り」。 珍しい風味か、最初はクンクン匂いをかいで。 舌で軽くペロっとしたら・・・後は前進あるのみで、がっついて食べていた。 食後は顔を洗って美味しい匂いをつけまくり、かなり満足そう。 美味しいものは幸せをくれるよねぇ。
その日の夜は・・・
・・・キャンドルの灯りの中で、オーブンから取り出したのは、豚肉の塊。 スパイスしてネットしてある状態のものが売っている。 190℃のオーブンで25分ほど焼いて裏返し、20分ほど焼いて、余熱で5分。 こんがり焼けたかな。 ちゃんと中まで火が通ったかしら。
で、25日の第1クリスマスの夜はこんな食卓。 肉の塊をスライスして、お皿に。 マッシュルーム炒め、チェコのジャガイモ入りクネドリーキの粉も残ってたので、使いきり。 クノールのワインソースで。 Kamoさんも手伝ってくれて、クネドリーキをこねて茹でてくれた。
サラダはキュウリ、林檎、トマト、カシューナッツの。 サラミやオリーブも。 この白ワインは、さほど甘くなく、酸っぱかった・・・。 ワインのそばにあるのは、フランスのカマルグの塩。
・・・あの肉の塊、500g以上はあったのに、ふたりで食べ切っちゃった・・・。
26日(土)の第2クリスマスの夜は、坦々麺風のラーメンに。 頂きものの「アッコさんラーメン」の醤油味に白菜、人参、ネギ。 それから、生姜と挽肉とネギの白い部分を刻んで一緒に炒め、砂糖・醤油・味噌・サンバルウレックで甘辛く味付けしたものをのせて、仕上げに炒ってすりつぶした白ゴマをかけた。
最初は醤油味だけど、最後の方は、挽肉の甘辛味噌の味がスープに。 味の移り変わりも楽しめる。
で、翌27日(日)は、パスタとサラダ。 サラダは市販のいろんな菜が入ったものに、塩小海老、トマト、オリーブを追加。 その頃、数日に渡って飲んでたのがこのフランスの白ワイン。 ちょっと私には酸っぱかった。 VOUVRAY はロワール渓谷あたりにある地名かな。
パスタはこんなの。 緑色の香草&ニンニクのフィットチーネ。 燻製サーモンの生クリームソースを作り、胡桃を添えた。
12月28日(月)は日本では仕事納めの日だったっけ。 ズッキーニ、使わなきゃなぁ・・・と何となく考えながらつくったら、こんな風に。 ズッキーニの他に、全粒粉のマカロニ、黄&オレンジ色パプリカ、マッシュルーム、人参、シュペックを炒めて、懐かしいケチャップ味に。
29日(火)は、一緒に買い物に出たら、KamoさんがOliebollen オリーボレンを買ってくれた。 直訳すると、油球。 揚げドーナツみたいなもので、粉砂糖をかけて食べる。 オランダでは、冬になるとこの屋台があちこちに出現。 オランダ人の年越しは、シャンパンと・・この油球。 シャンパンには、牡蠣だのフォアグラだののベルギーやフランスとはどこか違うなぁ。
ちなみにシャンパン、オランダではchampagne とフランス語のつづりそのままで、発音は何回聞いても私の耳には関西弁の「シャンパンやぁ」と響く・・・。
で、年越しのための買出しで、ついでに酒屋さんに寄って買ったもの。 ミニサイズのフランスの赤ワイン2本、アルザスのゲヴュルツトラミネール。 赤は1本1.95ユーロ(約259円)。 アルザスのは9ユーロほど(約1,197円)のお手頃価格の。 窓辺で撮ってたら、トラチが寄ってきた。
お昼にポテトフライ、その後オリーボレンを食べたので、夜は軽く。 カリカリに焼いたチキンは、Kamoさんすごく気に入ったようで、まだもやこの日も。 ささ身部分をサラダにのせて。 サラダには、トマト、カシューナッツ、ニンニク&バジルのオリーブの実、クルトンも。
夜、TVで見た映画は2005年の英国映画 "Nany MacPhee" 。 邦題「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」。 これは7人の手に負えない子供たちの元へやって来るナニーのお話。 ナニーとはベビーシッターとか育児係の仕事の人。 この映画は、衣装や小道具が見もの。 色使いがかなりカラフル。 とっても楽しめた。
30日(水)の夜は、これらを使って。 左のクノールのソースは、今度は肉用。 Jacht Saus とは、狩猟ソースって意味。 ワイルドそうだ。 右は、愛用のドイツの簡単クヌーデル。 水に10分つけて、ちょっと沸騰させたら弱火にして15分ゆでるんだったかな。 丸いクヌーデルが1個ずつ、ミシン目付きの袋に入ってるので、お湯から取り出して、水にさらして、袋を破ってお皿に盛るだけ。
クヌーデルは、ジャガイモの団子。ジャガイモの他に、パンや玉ねぎなんかも入ってたりする。 チェコのクネドリーキと親戚みたいだねぇ・・・とKamoさんと話をしながら作業を進め・・・
・・完成したのがこちら。 黄色のパプリカの肉詰めとクヌーデルに、狩猟ソース。 上から刻んだチーズものせて。 中に詰めた挽肉は、肉用スパイス、塩、野菜ジュース、マヨネーズ、青ネギ、ジャガイモの澱粉粉を混ぜてこねたもの。
ちょっと赤ワインにも慣れてみようかな、と小さいのを開けた。 ラベルの天使に惹かれて買ったもの。 ラベルにあるのはれおーどごえらん? なんだかハリー・ポッターにでも出てきそうな魔法の言葉。 味はちょっとすっぱいけど渋くないぞぉ・・・軽いかも。 天使の羽のおかげかな。
この日、TVで観た映画は、「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」。 DVD持ってるので、スペイン語で観たけど、TVで観る映画はいつも英語の台詞でオランダ語字幕。 オリジナルの俳優さんの声を聞くと、また雰囲気が違うなぁ。
12月31日(木)大晦日。 我が家にとって、これはスゴイごちそう。 シウマイ。 白いご飯に刻み海苔、福神漬け。 日本食は、ついついこういう大事な日までとっておく。 スープは魚のブイヨン、白菜、塩小海老、卵で。 CROFT PINK というロゼのポルトワインも。 ルビー色した初めてのポルトワインだとか。 これは甘口。 好きかも。 でもアルコール20%近くあるから飲みすぎに注意。
大晦日、夕飯は軽くしないとね。
だって大晦日はやっぱり・・・
・・・年越しそば。 いただいた信州の戸隠そばで、夜10時くらいから準備を始めた。 今年も、かき揚げに。 昨年は、Kamoさんの粉の入れすぎでお好み焼き風だったけど、あ・・・今年ももっちり気味かなぁ。 ミニ鍋に最小限の油を入れてあげ焼き。 鍋の底の形でそのまま円く成形。 なかなかカリカリサクサクにはならないねぇ。 かき揚げは、塩小海老と人参とネギの白い部分。 他、椎茸、刻みネギを添えた。
で、我が家の年越しは、いつもスペイン流。 スペインのTV番組でマドリッドのマヨール広場の鐘の音を聞きながら、それにあわせて、葡萄を12粒食べる。 結構大変。 これが出来ると1年いいことあるそうな。 縁起かつぎって、日本以外にもあるのねぇ。
日本から8時間遅れで新年に。 年が明けた瞬間、近所では、あちこちから花火の音が。 オランダで花火を上げていいのは限られてるので、皆、派手に打ち上げる・・・。 火が飛んできませんように。
無事に一夜明けて・・・
・・・元日はお雑煮。 我が家は澄まし汁風で。 子供の頃、年末年始は長野で過ごしたから、そこで食べたのが私のお雑煮の味。 いただいた丸餅で、 鶏胸肉、椎茸、人参、白菜、さや豆、青ネギ・・・と、手に入る材料で何とか仕上げた。 お箸も一緒に送ってくれて雰囲気抜群。
鶴のコースターは、日本でのカリグラフィーのお友達から以前もらったもの。 これもお気に入り。
Kamoさんの分は、カメさん&松。 ランチョンマットは、柿渋染め。 赤い実もお正月らしくって、年末に買って用意した。 ふふ、1mほどの1枝で50セント(約66円)。
2010年の最初の夜の夕食は、Kamoさんの希望でペペロンチーノ。 ニンニク、唐辛子ペースト、シュペックで。 これだけだと栄養のバランスがよくなさそうなので、野菜も。 キャベツの千切り、トマト、黄パプリカ。
甘いものは別腹。 ahスーパーのエクセレント製品。 チョコレートクリーム。 ちゃんとガラスの器に入ってる。 食べた後、洗って、キャンドルにも使えそう。 これは美味しかった。
1月2日(土)、郵便が届いた。 中には、転送物と、とあるお正月の食材と、黒胡麻。 父から。 早速、夜は、黒胡麻料理(?)。 オランダには白ゴマはあるけれど、黒はない。 ふふ、黒いごま塩ご飯はかなりご無沙汰。 白とは風味が違う~。 フランスのカマルグの塩で贅沢なご飯。
ご飯の隣には、オムレツ。 卵、塩小海老、人参、椎茸、青ネギ、セロリで作ったもの。 小皿には、いただきものの金ゴマ小あじ。 鯵の甘辛煮の胡麻和えのよう。 ダブル・ゴマでリッチな気分。
1月3日(日)の朝は、いつもと違うパンで。 緑のは、カビじゃなく、バジルソースにチーズのフォカッチャ。 長いのは、黒と緑のオリーブのフォカッチャ。 どちらも前日にKamoさんが買ってきてくれたもの。 生ハム、干しアプリコット、胡桃、葡萄、野菜ジュース、ヨーグルト。 あと、珈琲やハーブティで。
午後は、父が送ってきてくれたお正月の食材を調理。
それは、ごまめだった。 シートに並べて、200℃のオーブンで5分ほど。 取り出して重なりをほぐすと、カリカリになってくる。
グラニュー糖、醤油、酒、唐辛子を煮詰めて・・・と、昔、Kamo母さま に教えてもらったけど、唐辛子は善光寺さんの七味で代用できるけど、酒かぁ・・・さすがに日本酒はない。 で、あのCROFT PINK のロゼ色のポルトワインを入れてみた。 料理は度胸。 煮詰めて、カリカリごまめにからめて完成。
夜はこんなに豪華な食卓に・・・へへ。 黒ごま塩ご飯、Kamoさんが作ってくれた鮭そぼろ(冷凍鮭、胡麻油、カマルグの塩)、金ゴマ小あじ、ごまめ、キャベツとトマトのサラダ。 CROFT PINK のポルトワインも。 鮭、鯵、ごまめ・・・と魚づくしのお料理は、かなり贅沢。
鮭そぼろは、香ばしくて絶品。 Kamoさん鮭そぼろ職人みたい。 で、ポルトワインを使ったごまめも美味しく出来ていた。 しかも、ごまめと飲むポルトワインが合う、合う。 甘いワインに苦いチョコが合うように、甘辛くって苦いごまめも意外とピッタリだった。
その夜、TVで観た映画はロマンチック・コメディーの「ラブ・アクチュアリー」。 首相と秘書、父と義理の息子、作家とお手伝いさん・・・などなど19人の男女のいろんな愛がいっぱいだった。
酒屋さんが割れないようにとボトルを包んでくれた紙。 これも優しいワインへの愛かな。
2010年も、(ほぼ)毎日、美味しい食事が作れますように。
長いコメントも大歓迎 ♪
全部おいしそうです!早朝から、飲みたくなってきました^^。クヌーデルは、バイエルンの出稼ぎ仲間に作り方を教えてもらったので、拙宅でもときどき作って食べます。
by Krause (2010-01-16 05:17)
ごまめ作られたんですね~。私があまり好きでないので、自分で作る事はないと思います・・・。見るとおいしそうなんですけどね(^^)
by 母ちゃん (2010-01-16 07:09)
外はさむーいけれど、食卓は暖かくてほっこり。いいですね。本当にInatimyさんの掲載されるお食事は、いつもおいしそう(^O^)
トラチちゃん、「あたしのばしょでなにやっているの?」というお顔に見えます(^O^)
by Bonheur (2010-01-16 09:57)
あまりみたことのないものもありますが、おいしそうですね。
by テリー (2010-01-16 10:06)
冒頭のお茶のビンの蓋がもう、クリスマスカラー。
クリスマスの時期の食卓ですね。
最初のスープ、スープより具の方が遥かに量が多くて、盛り上がっていますね。
これだけ野菜があれば、元気でないはずが無いですよね。
記事の初めのほうはビールが割と出てくるから、
この月はビールよりワイン?と思いましたが、
後半はワインが俄然盛り返してきましたね。
トラチちゃんも益々美猫に♪
女の子らしいし、毛艶もバッチリだし。
(ワクチンでちょっとハゲちゃったの…繊細なお嬢様らしい♪)
お正月の食材はお父様のお心遣いだったのですね。
素晴らしいです…食卓もちょっぴり和風で。
鮭そぼろ、ご相伴したかったです。
by Roseblanche (2010-01-16 13:55)
「ラブ・アクチュアリー」お気に入りの映画の一つです。
by ぷーちゃん (2010-01-16 16:10)
いつもの如く色とりどりの綺麗なお食事・・・と見ていたら、まあ、トラチちゃん♪
かわいいわ~~~♡
めぎは年が明けてからネットで色々探して行く年来る年を見ました。
ゴーンという鐘の音にじんわりきました。
by めぎ (2010-01-16 21:11)
やはり、ウインナーに目が・・・。
美味しいブログ記事の日に、辛いのですが、歯がズキズキと。。。
月曜予約日まで我慢できるかな~。
by ムク (2010-01-16 22:14)
焼けたソーセージ、ホントにこんがりで、食べたらパリッとしそうで
おいしそうですね~~~☆
お雑煮にネギですか。今度、真似してみますね。
トラチちゃん、たまりません(〃▽〃)
by pica (2010-01-16 22:42)
本当にどの料理もおいしそうですね。
ソーセージがどれも魅力的で私もスーパーで探してこなくては!と思いました。
トラチちゃんはとてもかわいらしいですね。思わずキュンとなります!
by marine (2010-01-17 09:12)
今日も珍しいたべもの見させていただき
楽しませていただきました♪
by ぴーすけ君 (2010-01-17 09:38)
ビールが大好きな私としては
美味しそうな料理、さらに豊富なビールの種類が
とても羨ましいかぎりです。
by MANICAT (2010-01-17 09:57)
12月もごちそうさまでした。
いつも美味しそうですね。パンケーキのりんごがこんがり香ばしそう。
そして ピタパンが普通にかえるんですか。
やはり日本とは違いますね。
重量感たっぷりの ソーセージは 肉だよって
主張していて 食べたいーー。
最近のトラチちゃんは元気かなと 思っていたら最後に
顔を出してくれて 嬉しかったニャーー。
タイムリーな贈り物で 日本のお正月を味わえて
心も温まったようですね。
by ami (2010-01-17 11:22)
いつも色とりどり、お野菜いっぱいで私好み♪
Inatimyさんのお料理食べてみたいわ・・!
by rino (2010-01-17 16:36)
私は、ごはんをたく日が少なくて、パンがほとんどなので、Inatimy家の
食卓には、関心大ありなんですよ。日本のスーパーでは、ココナッツミルクを置いてない所が多いので、私は、タイ風グリーンカレーのときは、生クリームを代用品で使ってます。そのほうがとろみが出るし。
たくさん、ビールやワインが登場して、クリスマス、年末、お正月と行事の食卓に華やかさを添えていますね。
250gのソーセージや200gのポークソテーとは、Inatimy家もオランダふうになってきましたね(笑)
クヌーデルにパプリカの肉づめがおいしそう。日本ではパブリカが高いんですよ。。
工夫して、日本らしさを出した年越し、お正月の食卓づくり、きっとkamoさんもお喜びになったことでしょう。
トラチちゃんは、ごまめとか鮭そぼろ、食べますか?
by TaekoLovesParis (2010-01-17 17:24)
遅くなりましたが今年もよろしくお願いします♪
夕食前で見ていたらお腹が空きました。
今夜は何にしましょう~^^
by ミカチ (2010-01-17 17:58)
ずっと寒かったのでスープのあるお料理がとっても気になりました~
こんがり焼けたソーセージも食べたいな~
ソーセージなどの練り物、お肉系もお魚系も大好きなんです。
キャベツと豚肉のピリ辛炒め私もよく作ります。
寒い時期には唐辛子を食べると暖かくなるような気がするんですよね~
今日の夕食はタラのチゲ鍋でした^^
トラチちゃんの不思議そうなお顔がとっても可愛い(^ー^* )フフ♪
by miffy (2010-01-17 20:59)
どれもとても美味しそうで目移りしちゃいました♡
一番気になったのが、山羊乳のパンケーキですが
山羊乳だけにクセがあるのかしら。
スペイン流の年越しの仕方も素敵ですね♪
by chercher (2010-01-17 23:15)
シュウマイ入りカレーの写真、ありがとうございます。
ぅ~ん、おいしそう!こんど、探してみようかな。
ごまめは、いまじゃ買って済ませちゃうけれど、家でカリカリに炒ったほうが断然おいしいですね。
焼いたお肉につけ合わせなど、いろいろヒントをいただきました♪
by pistacci (2010-01-17 23:53)
「ラブ・アクチュアリー」楽しい映画だよね。
美味しそうなメニューがたくさん♪
今年はちゃんとお肉も食べなくっちゃ、と思っているので、大きなソーセージに目が釘付けでした。
でも、すぐに真似したくなったのは林檎にシナモンと蜂蜜のパンケーキ♡
ダムの真っ黒な地ビールの味も思い出しちゃった^^
by てんとうむし (2010-01-17 23:59)
ソーセージ、美味しそうですね~。クヌーデルも懐かしいです。
色どりがきれいで、お野菜たっぷりで身体に優しいお料理ですね。
アジア料理もInatimyさんの手にかかるととてもオシャレです。
いつも美味しそうなお料理を拝見するのが楽しみです。
by noie (2010-01-18 13:57)
年末年始も美味しそうなものがいっぱいですね。
わが家の年越しはいつもどおりの時間に年越し蕎麦を食べて
早々に寝てしまいます。
真っ暗な寝室で布団に入って聞く除夜の鐘もいいものです。
by luces (2010-01-18 14:33)
シュワルマ風サンドが一番ですね!
カレーのサンドなんて素晴らしいです♪
我が家の年越しは何もしない、特に何も食べないというクールなスタイルですw
by フェイリン (2010-01-19 09:57)
お昼ごはんを食べたばっかりですが、色とりどりのお料理たちに目が釘付けになりました♪
海外に住んでいても、やっぱり年越しソバやお雑煮など、日本の伝統は守ってらっしゃって、えらいわ~^^
スペインの年越しの葡萄のお話は初めて聞いたので、とても興味深かったです^^
by MOCOMOCO (2010-01-20 13:04)
パンケーキにアジアン風麺、おいしそう~♡
コリアンダーにレモン、食欲そそられますね^^
年越しそば、
家はえび天を、近所のスーパーで買ってきました。
『来年はちゃんとつくりたいなぁ。。。』って、
去年も言っていたょうな^^
by hatsu (2010-01-20 21:44)
珍しくもInatimy さんが赤ワインなんて買って来たから、トラチちゃんもなんだこれ~って興味津々だったんじゃない?、匂いかいでるもん(笑)。
by yk2 (2010-01-21 01:03)
コメントすることがいっぱいあって、仕事注意は無理だと
のばしのばしにしてる内に何コメントする気だったか忘れて
しまいました(汗)。Uilenspiegelbier アウレンスピーヘルビーァ、
ネットで検索したら、inatimyさんがトップにヒット、、日本では勿論
飲めませんが、ティル・オイレンシュピーゲルをイメージした
ラベルだけでも日本に輸入したらヒットし塔ですね。作者
ヤーコプ・ファン・マールラントの墓がダムの街にあって、こういう名前のビールが出来たようです。いつか是非飲んでみたいです。
トラピストビールはベルギービールの最高峰、でも、1箇所だけオランダにあるのも不思議と言えば不思議です。ダブルやトリプルは飲んだ事がありますが、記事のビールは未体験のような気がします。
我が家より、遙かに日本的な年越しの風景です。
by aranjues (2010-01-22 00:14)
→皆さま
たくさんのnice! & コメントありがとうございます。
一時期故障状態に陥ったPCはかれこれ5年くらい使ってるもの。 PCの寿命って短いのかしら・・・。 洗濯機や冷蔵庫、TVってもっと長いですよねぇ。 現在、代替品を準備中・・・。
→Krause さま
ふふ、全部美味しそうに見えてよかった♪ 料理は目でも味わい感じないとね~。 実際の味は、見た目の色でカバーの私です。 手作りクヌーデルは、さぞかし美味しいでしょうね。 私も料理雑誌でチェックしてメモってあるんですが、どうもお手軽な方に流れます・・・・。
→母ちゃんさま
私の母は、お節料理自体を作らない人だったので、ごまめの存在を知ったのが、Kamo母さまのおせちで、だったんですよ。 これが、カリカリ、と美味しくって。 子供の頃に食べてた長野のお節料理にもなかったなぁ・・・。 私が好きなのはあと栗きんとん、海老♪
→Bonheur さま
ひとりの時は、価格を抑えて、しかもいつもよりさらに手抜きで、ってなっちゃいますが、そこで浮いた分、ふたりの食に上乗せで楽しんでます♪ ほっとできる食卓が用意できるのが目標。 でも、現実は、用意するのにバタバタしてたりねぇ。 何かに夢中になってると、夕食の時間に気づかなくって・・・。 トラチ、今、毛布にくるまって「猫シウマイ」状態ですよ~。
→テリーさま
見たことあるお料理でも、きっと、日本で作るお料理には入ってなかったり、と、不思議なものが入ってるかも・・・。 手に入るもので、なんとか適当に~です♪ へへ。
→Roseblanche さま
ふふ、瓶のフタの色、気づいていただけてよかった♪ 草ものは緑、フルーツもののお茶は赤に、って入れて並べたら、あ、クリスマス色~ってなって、撮ったんですよ。 腹八分目がいいんでしょうけれど、ある程度満腹感がないと寂しいので、野菜でお腹いっぱいになるようにしてます。 消化がよいので、胃にも軽いし、すぐにすっきり♪ この時期はビールやワインもよく登場。 それでも、ビールは小瓶を半分こしたり、量は飲めないんですよね・・・。 ごまめは意外だったので、思わぬ贈り物でした。 日本にいた時、年末にはいつも、ごまめと、黒豆を煮たものを実家に持っていってたので、覚えてたんですねぇ。
→ぷーちゃんさま
「ラブ・アクチュアリー」はいいですよね♪ DVDも持ってます♪
→めぎさま
行く年来る年かぁ・・・懐かしい。 日本に住んでた場所では、除夜の鐘が遠くから聞こえてたっけ・・と今思い出しました。 お寺のずっしりとした鐘の低音は、教会の鐘の音とは、また一味違いますよね。 ・・・煩悩の重さかな。
→ムクさま
歯医者さんに行って、ちゃんと治療が済んだかしら・・・。 歯医者さん苦手なんですよねぇ、私。 行きたくない、って思いから、電動歯ブラシ、日本のGUMの歯ブラシ、フロスの3つ併用です・・・。 あ、そういえば、そろそろ私も定期検診だった・・・。
→pica さま
お雑煮、中に入れたものは適当です・・・色合いがいいように。 なんせ、手に入るものが限られてて・・・。 普通、ネギ入れないのかもねぇ。 ソーセージの美味しさは、やっぱりお隣ドイツにはかないませんが、それでも生のソーセージは焼くと美味しいですね。 たまに登場のトラチ、本当はもっと撮った写真がいろいろあるんですが・・・。
→marine さま
スーパーには牛肉のソーセージと豚のがあるんですが、私の好みで豚♪ マルクトには、鶏のソーセージもあり、こちらは、普通のと、パプリカ入りの赤いのがあったかな。 プロヴァンス風の香草たっぷりのソーセージもあって、それも美味でした♪ 女の子とは思えない寝相で寝てたりしますが、それもまたかわいいですねぇ・・・と飼い主の目線・・・。
→ぴーすけ君さま
また来月も珍しい食べ物、紹介できるといいなぁ・・・。 PCもつかな・・・。 今もファンが回りっぱなし・・・。
→MANICAT さま
キーンと冷やして喉越しを味わうものから、ほどよい冷えでじっくり味を楽しむものまで、いろいろ♪ 私は、色が濃いのが好きかな。 お隣のベルギーのビールもたくさん入ってきてるので、きっとどれにしようか迷うかも♪
→ami さま
ピタパンは普通にスーパーでも買えるんですが、日本で買えるパンがないんですよね・・・チョココルネとか、蒸しパンとか、ベーコン・エピとか、私好きなんですが。 でも、パンケーキミックス、ワッフルミックス、など、「粉もん」のミックスはいろいろ種類があって、ちょっと楽しめるかも♪ トラチは今日も元気です。 「桶」の寝床で、毛布に包まりぬくぬく。 現在0℃の外では、近所の外猫が雪の上を平気でお散歩してるというのに・・・。
→rino さま
魚があまり売ってない分、肉に偏っちゃうので、野菜多目が私の好みなんですよ。 冬のこの時期、新鮮な野菜が少ないのが困るんですが・・・。 半分息絶え絶えのインゲン豆とか、山積みのなかから、1本1本、より分けて、量りにかけて買ってます・・・。
→TaekoLovesParis さま
ふふ、Taekoさんに関心を持っていただけるなんて、うれしいです。 野菜たっぷりのお料理ですけど、肉に注目してくださいね~。 へ~、タイ風グリーンカレーにすでに生クリーム使用されてるとは♪ 私もこの方法、気に入りました。 これでココナッツミルク買い忘れても平気かな、と安心感。 今回、赤ワインにも少し慣れてみようかと、小さな瓶から始めました。 好みじゃなかったら、ゼリーか、赤ワイン煮にと、気軽な感じで飲めるもので。 肉の量もそうですが、たまに炊くご飯の量も多くなってきたかも。 お茶碗がないので、分量がわからないんですよね・・・。 あ、そうそう、トラチ、ごまめをオーブンで炒った時、かなり反応してました、鼻ひくひくさせて♪ 食べはしないんですけどね。
→ミカチさま
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いします♪ 毎日のメニューはいつも何しよう~って迷います・・・・でも、今夜は、焼きそば~。 豚肉が安かったので♪
→miffy さま
寒いと唐辛子の入ったお料理がいいですよね、あと、ショウガとか。 体が内側から温まる気がして。 生のソーセージも美味しいんですけど、干したサラミも豆料理などの煮物に入れると美味しくって♪ 鱈のチゲ鍋も、うぅ、食べたいなぁ。 トラチは、すっかり毛布っ子。 あと暖房の入った時に窓台にのって、うっとりと眠ってます♪
→chercher さま
山羊乳、それほどクセってないんですよね。 慣れちゃったからなのかな・・・。 でも、こちらでは山羊などの病気のQ熱が一時、流行ってたので、その時は牛乳にしてました・・・人間は新型インフルで、人も動物も病は大変ですよね。 スペイン流年越し、葡萄が手に入らないときは、ミカンで代用したりも♪ ふふ。
→pistacci さま
シウマイ入りのカレーは、意外な組み合わせですが、美味しかったですよ♪ どちらも好きなので、得した気分で。 日本にいた時は、おせち料理は全部一通り作っても食べないものもあるから、好きなものだけ揃えてました。 黒豆、ごまめだけ作って、あとは、栗、数の子、昆布巻きとかは実家からの差し入れとかね♪ 元日だけ食べて、2日目はカレーやパエリアが多かったかな・・・。
→てんとうむしさま
パンケーキは、ハムとチーズもお勧め~。 これにパイナップルのせるのよ♪ 私も本来はお肉よりお魚派なので、さっぱり系の鶏や赤身の豚ばかり。 野菜も大好きだしね。 でも働いてるKamoさんのカロリーとしては低いかなぁ・・・と別に卵焼きプラスしたり。 今年は赤のワインも美味しいのに出会えるといいなぁ。
→noie さま
冬は新鮮な野菜がなかなか手に入らないので、自分で厳選して量りにのせてます(笑)。 それでも、2日後には、あ、傷んでる~ってのもあるので、困りもの・・・。 こう寒さや雪が続くと、どうも週1のマルクトでさえ足が遠のいてしまって・・・。 noie さんのブログのお料理に刺激をいただきながら、今年もお料理がんばります♪
→luces さま
暗い中、耳を澄ますと聞こえてくる除夜の鐘も、なかなか風情がありますねぇ。 静かにこの一年にあったことを思い浮かべながら、新しい年は、どんな年にしようかな、なんて考えたたりして♪ こちらは新年の花火で騒がしくって・・・(笑)。
→フェイリンさま
シュワルマ風サンド、これ好きなものを好きな分はさんで味付けも自由なのでいいですよ~。 カレー粉も、マドラスカレーの美味しい香辛料でした♪ ガラムマサラも少量加えて風味抜群。 12月の時期の、いろんな年越し&お節料理の誘惑にも負けず、独自の路線をつらぬく姿勢、かっこいい~です♪ 私は、食べ物の誘惑にはすぐに負けてしまいます・・・。
→MOCOMOCO さま
オランダのオリーボレンあり、スペインの新年の鐘葡萄あり、日本の年越しそば&お雑煮もあり・・・で、なんでもありの国際色(食?)豊かな年末年始でした♪ あまりたいしたものは作れないんですが、ほんの少しでも日本の年末年始の雰囲気を楽しみたいな~と。 私の母がお節料理を作らない人だったので、その反動もあるのかも♪
→hatsu さま
年越しそば、私の好みだと、山芋とろろや、なめことか山菜なんかでサッパリといただきたいところなんですが、入手できなくって・・・。 材料使いまわしの、塩小海老のかき揚げで・・・。 来年は大根おろし入りにしようかな。 大きな海老天の年越しそばも魅力的♪
→yk2 さま
赤ワインって、なんか雰囲気的に秋から冬って感じがあって。 春はロゼのイメージだし、夏は泡ものや白でさっぱり。 今までは秋冬も白甘だったので、ちょっと赤も慣れてみようかと。 世間で言う美味しい赤って、どんなのかなぁ・・・。 リオハの赤のイメージのあるスペインですら、ワインの試飲会で美味しいと思ったのが、一般に売られてない場所の、名もなき白だったし・・・。 ちなみにトラチ、ごまめをオーブンで炒った時もすごく鼻をひくひくさせてました・・・猫ねぇ。
→aranjues さま
Uilenspiegelbier アウレンスピーヘルビーァ、いつかダムの地で味わってくださいね~。 オランダ唯一のトラピストビール、125周年記念の限定ビールは、ビール瓶、さすがに残してあります♪ ファンド付きなので返却すると瓶代返ってくるんですが・・・ちょっともったいなくって。 日本には輸出されなかったんですねぇ。 aranjues さんにも味わってもらいたかったなぁ・・・。
by Inatimy (2010-01-25 06:32)