また来てね。 [オランダ]
オランダの昔の家って、どうしてこう面白いんだろう。
トラムの走る通りから1本裏に入った道に建ち並ぶ住宅。 この裏は、すぐ公園になってる・・・はず。 Vondelpark フォンデルパークという公園。
その通りに建つこの家は、荷物を上の階に引き上げる滑車用のフックがあるのはもちろん、何気ない部分に手が込んでて、アーチになってたり、ギザギザ、凸凹、波々・・・そして・・・
・・・壁にはタイル画。 この鳥は、きっと前記事でも登場したアオサギかも。 もし家を建てることがあったら、こんな風に外壁の一部には、お気に入りのタイル、もしくは自分で絵付けしたタイルを貼ってみたいなぁ・・・。
このお隣の家も、しゃれてる。 色の違う煉瓦が使われてステッチしたかのよう。 格子窓や小窓が全体の雰囲気をたまらなくキュートな感じにしてる。
・・・と、シャッターを押していたら、あれれ、窓に手を振る姿が。 あ・・・お友達。
そう、この日は、秋旅の最終日。 とうとう、お友達が日本に帰ってしまう。
今、下りていくね、というお友達を入り口で待つ。
朝、ホテルまで迎えに来たのはいいものの、思ってた渋滞もなく、早く着きすぎたので、しばらく時間つぶしで住宅鑑賞。 ホテルの正面はこんな感じ。 この家にもお決まりのように滑車用のフックがついてる。 あの小窓の向こう側は、いったいどんな造りになってるのかなぁ。
一緒に車に乗り込み、Kamoさんの運転でまた別の公園、Amstelpark アムステルパークの横を走る。 外は雨。 フロントガラスに涙のように流れてる。 私の気分も油断すれば涙気味・・・でも、まだまだ一緒の時間を楽しむぞ。
この大通りの中央の芝生、秋は、街路樹の落ち葉で埋まってしまうけれど、春にはクロッカスや水仙が顔を出す。
やって来たのは、アムステルパークの南側にある風車。 これが、日本で売ってるガイドブックにも、ちらりと掲載されてる Rieker Molen リーカーの風車。
他の国でも有名なのか、ここには観光バスも来る。 下車して見学したり、ゆっくりと走るバスの中から見るだけだったり。 でも、中には入れない。 そばにも寄れない。 だって、ここには人が住んでいて、普通に日々の暮らしを営んでいるから。 一種の住宅鑑賞。
だから、写真は遠くからだけにして、その姿を楽しませていただく。 この風車のそばには、レンブラントの像もある。 よくこのあたりにスケッチに来てたのだそう。 そのスケッチ画があるなら、見てみたいなぁ。
風車とレンブラントの像のそばには、Amsteldijk アムステルダイクという堤防 兼 道路が走ってて、アムステル川が流れる。 この日、見たのはボートだけだったけど、夏はかなり多くの水上交通手段が行き交う。
道路脇の木々は、黄金色の葉を落としている最中。 カサカサと落ち葉を踏みしめながら、並んで話すお友達との時間。
飛行機の時間までは、まだあるよね。 他にも連れて行きたいところがあるんだ。
次の移動先は、この近くのショッピングモール。 その中にある、1軒のチョコレート屋さんへ。 この前日、アムステルダムの 9 Straatjes 9つの小路を回った時に、時間切れになっちゃって、そこから少し離れた場所にあるチョコレート屋さんまでたどり着けなかったから。 まったく別物なので代わりにはならないけれど、チョコの匂いの漂う雰囲気だけでも・・・。
食器やオリーブ油のならぶキッチン雑貨屋さん、チェーン店だけどワイン屋さんものぞいて・・・
・・・また別の公園に。 我が家がよく自転車で走りに来る Amsterdamse Bos アムステルダムの森という広大な公園。 日本人の多くは、ボス公園と呼んでる。 ボートのコースの Bosbaan ボスバーン を抜けて、跳ね橋を横目に、そこからすぐの駐車場へ。 この近くでお昼。 オランダに来たからには、パンケーキを食べないとね。
時間があったら、風車・木靴・チーズの三拍子が揃う Zaanse Schans ザーンセ・スハンスを見た後、その敷地内のパンケーキ屋さん De Kraai(意味はカラス) で・・・、もしくは、もっとまる1日あったら、Lage Vuursche ラーヘ・フュールス のパンケーキ村(勝手に命名)まで・・・と思ったのだけれど。
ちなみにザーンセ・スハンスのパンケーキの写真のある記事はこちら「風をうけてまわる」。 ラーヘ・フュールスの記事は、こちら「パンケーキ村」、「午後の森へ」。
でも、このボス公園にも美味しいパンケーキのお店がある。 それが、ここ、Boerderij Meerzicht 。 天気のいい日には、外のテラス席で。 前庭の柵内で飼われてる鹿を見ながらでも食べられる。
でも、この日は、あいにくの空模様。 なので、屋内。 でも中庭に面した明るい席へ3人が陣取る。 テラス席は誰もいないなぁ。
飲物はセルフサービスでトレイにのせて、最後のレジで、係りの人に希望のパンケーキの名前を告げて支払いが済むと、オーダー票をくれるので、それを焼き係さんのいるカウンターで渡す。 あとは、席について、電光掲示板に自分の番号が現れるのを待つだけ。
Kamoさんが受け取りに行ってくれた。 左上にチラッと写ってるのが重ねてお皿を乗せて持ち運び出来るもの、そのそばの用紙は、英語版のメニューのコピー。 お友達は、林檎・チーズ・ストロープ。 ストロープとはシロップのこと。 Kamoさんは、シュペック・チーズ・ストロープ、私は、ハム・パイナップル・チーズ。 これにはカレー粉みたいなのがついてた・・・。 で、Kamoさんがシロップを1個くれた。 おかず系に甘いシロップがお勧め。
私のは、パイナップルが目印で分かりやすいけれど、後のふたりのは、判別が難しい・・・。 林檎が生地に焼きこまれてる。 中央にある葉っぱの入った飲物は、私の頼んだミントティー。
食後は、さっき寄ったチョコレート屋さんで手に入れたチョコ。 ピスタチオなどナッツの入ったホワイトチョコ、ヘーゼルナッツでぽこぽこ山型のチョコ、四角いチョコに金の文字のシャンパーニュ。 パンケーキのナイフで、それぞれを4つに切って、分けっこ。
室内の内装小物や、棚に並ぶ懐かしいもの達も、見てて飽きない。 前回、我が家がここに来たのは、昨年8月。 そのときのお話は「♪ あ、るぅ~日、森の中っ・・・ ♪」。 それ以前の過去記事は、こちら「オランダ的休日」で。
暖房の上でぬくぬくの猫もいるパンケーキ屋さん。 入り口には、犬用エサの自販機もあり。
美味しかったね。 すっかり腹ごしらえも終わって・・・
・・・そろそろ行かないとね・・・と空港へ向かう。 車から撮る流れる景色。 曇ってる。
帰っちゃうんだ・・・まだ帰ってほしくないよ~・・・と寂しい気持ちが招いたのか、ほんの少し渋滞。 でも、間に合わないとお友達が困るよね・・・と気分を入れ替えると、やがて、すいすい動いていったのが、とっても不思議。
お世話になったレンタカーも返さないとね。
野にいる子羊を見ると美味しそう♪って言葉が浮かぶ、おおかみキャラのInatimy は、日本からはるばるやって来た赤頭巾ちゃんをきちんと見送った。 ベルギーの街、ブルージュで見たお友達お勧めのミュージアム、チョコレート物語で見たこのカードみたいに。 オオカミが忠犬のようだ・・・。
スキポール空港で、お友達は無事にカウンターでチェックイン。 おばあちゃまへのお見舞いの品の入った手提げかごならぬ、迷いに迷って厳選した秋旅の思い出の品がいっぱい詰まったスーツケースは、制限の20kgをギリギリ切って、18.8kg。 お見事。 どおりで機内持ち込みバッグのほうがパンパンなはずだ・・・。
お互い笑顔で、じゃあ、またね、って。 私とKamoさんはそのまま立ち止まって手を振り、パスポート・コントロールを抜けていくお友達の姿を見とどける。
行っちゃった・・・これで、本当に帰っちゃうんだ・・・。 オランダまで会いに来てくれた初めてのお友達。
スキポール空港に展望台があるのは知ってる。 以前、飛行機を撮りに来たことがあるもの。 この写真はその時のもの。
Kamoさんが、見に行く?って聞いてきたけど、寂しい気持ちが山ほど積もってしまうから、そのままバスに乗って帰路に着く。
展望台からの眺めは、晴れてたらこんな風。 お友達の乗る飛行機もKLM。 ここで、目の前で飛び立って行くのを見たら、本当に泣いてしまってたかも。
午後はまだ、また今にも振り出しそうな曇り空。 帰りのバスの窓からそんな空を見上げながら、頭の中は、お友達のことでいっぱい。
空港内にあるアムステルダム国立ミュージアム別館、見つかったかな。 買えなかったポストカードも見られたかしら。 ゲートまで行けたかな。 ちゃんと飛行機乗れたかな。
私は、ちょっと置いてけぼりにされた犬のよう。 おおかみキャラのはずなのに。 気分しんみり・・・。 ファン・ローン・ミュージアムの、壁の絵のこのおじさんみたい。 哀愁の漂う背中。 アムステルダムで、この部屋、修復したてなんだって・・・と、一緒に見たね。
毎日出かけて、あっという間の、5日間。 その間、ずっとそばにいた。 並んで歩いたり、近くに存在を感じながら、それぞれが撮りたいものを追い求めたり。
こんな煉瓦壁の小路もあるデルフトの町も、あっちこっち、歩き回ったね。
これが、その時のデルフトで私が買った家のミニチュア。 その町に生まれ、人生のほとんどをそこで過ごした画家ヨハネス・フェルメールの『小路』をイメージしたもの。 裏の壁を這う植物、壁のひび割れ・・・ぐるりと見てみると、すごく手が込んでるでしょ。
アムステルダムのホーロー屋さんで買った器3つ。 淡いグリーン2つとクリーム色1つ。 これは、今、キッチンのカウンターの上で、お菓子入れに。
ポーランドの食器はショッピングモールで買ったもの。 すでにマグカップや小鉢は持ってたので、深めのお皿を1枚。
果物をのせるのに丁度いいかな、と思って。 これは、お友達を見送った後に買い物に出かけた果物屋さんで買ったチェリモヤを入れてみたところ。 チェリモヤ1個は、1.9ユーロ(約236円)。 今は、林檎、梨、キウイで山盛り。
ちなみに金曜日に行ったマルクトでは、林檎(買った品種はジョナゴールド)2kgで2ユーロ(約248円)。 それと比べると、チェリモヤ1個は高級だ。
秋旅でもらったパンフや、買ったポストカード。
デルフトの教会、デン・ハーグのマウリッツハイス美術館、ブルージュの町、ミュージアムのチョコレート物語のカード。 ゆりかごのポストカードの絵は、画家 Gerrit Dou ヘリット・ダウ(レンブラントの弟子のひとりだった)が描いたものの一部分。
旅の思い出は確かに手元に残ってる。 秋旅は夢じゃなかったんだ、と再確認。
チョコレート・リキュールの入った小瓶、ベルギーのダムの地ビール、『小路』の家、ブルージュのいつも寄る店で買ったお茶と珈琲、煙吐き人形用のお香、ボビンレース用の糸は白と生成りの2巻き。
まるで、この写真のように、頭の中に、あれこれ浮かんでは重なり合う秋旅のシーン。 濃厚な5日間、楽しかったね。
次の秋旅はいつかしら。 あ、次は、春旅? 夏旅? それとも冬旅?
また来てね。 また会おうね。
お別れの寂しさは辛いですよね・・・。でもまた再会のうれしさもありますから。
by 母ちゃん (2010-02-20 08:52)
オランダまで会いに来て下さったかけがえの無いお友達。
Inatimyさんの大切な大切なお友達。
宝石のような5日間だったんですね。
やっぱり旅立つ方よりも見送る方が、辛いですよね。
こまごまとした思い出の品が、まるでシンデレラのガラスの靴みたいで。
何度も何度もその日にInatimyさんを連れ戻してくれますね。
by Roseblanche (2010-02-20 09:30)
お友達との楽しい思い出がいっぱいの日々、
お見送りはつらいですね、 ホントに涙が出てしまいます。
でも 次回に期待して・・・・その日まで健康で過ごされますよう。
by やよい (2010-02-20 09:35)
オランダは交易で昔も今も裕福なんでしょう。
by 匁 (2010-02-20 10:16)
本当に素敵な思い出ですし、
そういうものはInatimyさんの中で決して色あせることのないものだと思います。
私は見送ってもらってばっかりですけど見送るほうがつらいんだろうなあと思います。
by marine (2010-02-20 15:01)
大切なお友達との濃厚な楽しい5日間。お別れはつらいですね。
外国に住んでいると、特に日本人のお友達は気持ちの上でも本当に大切になってきますね。日本からオランダまで会いにきてくださって、本当に良かったですね。帰られた後はぽっかり穴が開いてしまうような気持ちになってしまったのでは・・。でも繋がっていればまたいつか会えるものです(^^)
それから、オランダで美味しいパンケーキを食べてみたいとずっと思っていたので、記事とってもうれしい♪デルフト観光の記事も、いろいろ参考にさせてください(^^)
by rino (2010-02-20 16:32)
あああ、切ない気持が伝わってきます。お友達と、きっとまた会えますね。
パンケーキ屋さん、以前も記事拝見しましたが、是非行ってみたい!このカワイイ猫ちゃん拝見して、余計にそう思いました。猫ちゃん用のご飯は売ってないのか。。
私もオランダ旅行の際には、Inatimyさんの記事を参考にさせていただきます(^u^)
by Bonheur (2010-02-20 18:30)
う~ん、パンケーキがすごく気になる
これはなんだかすごく私の好きな味がしそうな
気配が写真から伝わってくるんですよ~(´∀`*)
by 雉虎堂 (2010-02-20 19:05)
飛行機を見送ると泣けてくる気持ち、よくわかります。
暫くは思いでに浸り次第に寂しさになれ、忘れた頃にまた出会ます。
お友達も幸せですね~いいなぁ・・・Inatimyさんのような素敵なお友達がオランダにいらして。
by noie (2010-02-20 19:09)
ああ、淋しいですねえ・・・
自分のことのようにしんみりしました。
by めぎ (2010-02-20 20:04)
この記事を見ている皆さんが一緒にしんみりしているのが、
日ごろ優しいInatimyさんをきずかっているようで、こちらもしんみり・・・
次はきっと別の出会いもありますよ(^_-)-☆
by mikosuke (2010-02-20 22:06)
とても濃厚で素敵な秋旅でしたね^^
一緒について回っているような気分でオランダの秋の風景を楽しませていただきました♪
by MOCOMOCO (2010-02-21 11:21)
赤頭巾ちゃんは次の旅に備えておこづかいを貯めてるところ。
やさしいオオカミさんに早く再会できるよう
赤いコート着て頑張ってお仕事に通っているよ^^
by てんとうむし (2010-02-21 21:27)
大切なお友達との、まぶしいくらいの楽しい5日間だったんですね。お別れは寂しいですよね…。でもきっと、遠くにいてもお互いを思い合って心がつながってる…そんなふうに思いました。
by tanpopo (2010-02-21 22:33)
レンガで出来てる建物って素敵ですよね。
自分の手作りのタイルでお家が飾れたら素晴らしいですね~
大事なお友達との短くても濃密な日々の思い出はしっかり胸に刻まれてますよね。
またオランダで再会できるといいですね。
by miffy (2010-02-21 23:08)
文字通り夢のような数日間をお過ごしになったのですね。
こういう時間の過ごし方は女性ならでは、、私が友人に会いに行ったら、飲んでは二日酔いの繰り返しで5日程度直ぐに消化しそうです(苦笑)。
実現する可能性は天文学的に低いですが、もし、オランダで数日を
優雅に過ごすような暇と機会が出来た時用に、お友達との旅日記、永久保存版にしておきます(^.^)。
by aranjues (2010-02-22 23:37)
↑
まったく同感です。
私も今年の初め、5日間のプチ休暇を「飲んでは食べて」、の繰り返しで、瞬く間に消化してしまって薄~い反省をしたところです。
友達がこっちにやって来ても、場所柄、仕事柄、趣味柄でしょうか、みんな酒豪が多いし、胃袋パンパンコースもお望みで、体育会系。
でも、やはりみなさん一瞬一瞬を心から大切に刻んでいると感じます。
離れる方も名残惜しく寂しいけれど、見送る方はそのまま日常に戻るわけだから、余計にいちまつの寂しさと脱力感があったりしますね。
by julliez (2010-02-23 01:00)
なんだか私もスイスにいる友達にところに会いに行きたくなりました。
by yuka (2010-02-23 16:57)
オランダらしいものが沢山並びましたね。
お友達も沢山の思い出を持って帰られた事でしょう。
またすぐに会えると良いですね。
by luces (2010-02-23 18:23)
私なんか、友達の家にちょっと遊びにいって、帰るだけでも
寂しいもの。
オランダと日本では一層寂しい気持ちになりますね…。
きっとお友達はとってもとっても楽しかったと思いますv
by pica (2010-02-23 22:51)
→皆さま
たくさんのnice! & コメントありがとうございます。
氷点下から脱して、ようやく昼間6℃~8℃くらいまで上るようになり、道の脇に白いマツユキソウが咲き出しました。 クロッカスも、日当りがいいところは芽が伸びてます♪
→母ちゃんさま
見送った日から数日は、あ~ぁ、どうしてひとりで自転車で走ってるんだろう~、なんて、ひとり遊びが寂しすぎて・・・。 次に会えるまで、そしてまた、誰か他のお友達が遊びに来てくれるのをお出迎えするまで、日本語で思いっきりしゃべりまくれる楽しみ、とっておきます~♪
→Roseblanche さま
今度会える日まで、また何か面白いものや楽しい場所を発掘しておかないといけないな~なんて、気になるお店やカフェのスクラップブックでも作って気長に待とうかな♪ 昔は郵便だけだったけど、今では、メールもあるので、ちょっと日本が近いかも。 ガラスの靴、大事に飾っておこうっと♪
→やよいさま
今までの人生を振り返っても、見送られるより、見送る回数の方が断然多い気が・・・。 でも、慣れないですねぇ、いつまでたっても。 次に会うときの楽しみをいっぱい見つけておけるよう、日々元気に暮らしますね~。
→匁さま
オランダの人たちは質素倹約型かなぁ。 つつましい生活かも。 流行り廃りもほとんどなく、物資的には欧州のなかではあまり恵まれた方ではないけれど、国民の幸福感は一番なんですって。 楽観的性格だからかも♪
→marine さま
楽しい時間は本当にあっというまに過ぎ去っていくので、あれ?この間来たばかりなのに~という感じだったかも。 ふふ、私は見送る方が多くて、しかも、戻ってくる、帰ってくるのを待つほうが多いんですよ~。 Kamoさんの出張時はいつもそれ♪
→rino さま
普段日本語で話をする相手って、Kamoさんしかいないし、秋旅の5日間はお友達と日本語でおしゃべりしまくりの日々だったせいか、その反動が大きくって(笑)。 また案内できる場所、探索して、面白いところ見つけておかないと、と燃えてます。 でも、日本のオランダ案内本のほうが、おしゃれだし、そそられる点をうまくつかんでるんですよね~。 さすが、かゆいところに手が届くサービスの日本♪
→Bonheur さま
そういえば、犬用だけしかなかったな。 猫ちゃんは、食べ物の好みが激しいからかな(笑)。 このボス公園には、鹿も、山羊も、牛もいるので、ふらふら散歩だけでも楽しめますよ♪ オランダ旅行の時に、私の記事がお役に立てれば、とってもうれしいです♪ もっと、いいところ見つけなきゃ~。
→雉虎堂さま
種類がとってもたくさんあって、かなり選ぶの迷いますよ、きっと♪ この日は空いてたけれど、晴れの日の休日は、ものすごい人で大盛況。 むふふ、ひと口食べたら、もう、パンケーキのとりこ♪
→noie さま
私自身、もう2年ほどは日本に戻ってないんですよねぇ・・・。 ホームシックにはなったことは無いけれど、熱いお湯につかりたい、っていうのが一番かな(笑)。 またダレかお友達が遊びに来てもいいように、いいところ探して、すてきなおもてなしができるように、noie さんところのテーブルセッティング、まねっこできるようにがんばろうっと♪
→めぎさま
めぎさんところも、妹さんたちが遊びに来て、楽しい時間を過ごして、お見送りなさったんでしたよねぇ。 しんみりしますよね。 また来てくれるかな、と気長に待ちます♪
→mikosuke さま
あまりしめっぽくならないように、って思って書いてたんですが、やっぱり文章から伝わってしまうのかしら・・・。 皆さん、優しい方ばかり♪ 次の出会いを励みに、毎日楽しく暮らしますね~♪
→MOCOMOCO さま
もしMOCOMOCOさんが遊びにいらしてたら、他に、郊外のガーデニング・センターもご案内してたかも♪ で、私はアレンジとリースの作り方習って・・・なんて、夢がふくらみますね♪ 秋のオランダも、しっとりといい雰囲気です。 サマータイム終わるまでがギリギリかな。 これを超えると、冬モードで、クローズしちゃう観光場所も多くって。
→てんとうむしさま
赤頭巾ちゃんは、おばあちゃまへのてみやげを途中でつまんだりしなかったかしら?(笑)。 お仕事に励む赤頭巾ちゃん、健康には気をつけてね。 オオカミさんは料理に励み、子羊ならぬ鶏や豚を食べながら、次の旅へむけて、地図とにらめっこしてます♪
→tanpopo さま
夏に忙しくって休みらしい休みを過ごさなかったので、この秋休みが、ほんとうにバカンス気分で。 なので、よけいに楽しかったかな。 そして、その分さらに寂しさも。 同じ時代に生まれて出会えただけでも本当によかったなぁ・・・と感じる日々でした♪
→miffy さま
「三匹のこぶた」を読んで以来、煉瓦の建物は、子供の頃からの憧れ♪ それに自分のタイルで飾れたら、なんて素敵なんでしょうね~。 引っ越し族には、夢のまた夢ですけどねぇ。 といいつつ、あ、これいいな、って荷物増やしてます・・・。 また会える日までに、きっと家の中の小物も、かなり増えてるのかも・・・。
→aranjues さま
ふふ、じゃ、aranjues さんが遊びにいらしたら、とことん飲めるような場所をみつけて1週間は飲んで食べてがメインで、観光はそれに飽きた頃に♪ あ、飽きない? じゃ、観光と飲むのを合体させて、ベルギー&オランダのビール地巡りなんていいかも。
→julliez さま
ふふ、私も、薄~い反省に加われるほど、飲んだり食べたりしたいなぁ~。 最近、オランダの冬のスープを習得したので、いつか冬にお会いできることがあったら、julliezさんに手作りごちそうしようかな♪ スゴイ色だけど。 一緒に同じものを食べたり飲んだりすると、不思議と団結生まれますよね、同じ釜の飯ってある意味、上手い表現。
→yuka さま
スイスか・・・スイスにも美味しいものがいっぱいありそうだ♪ 昔、スイスから来た少年とドイツの語学学校で同じクラスになったけど、レディーファーストはもちろん、日常の振る舞いの中にある、さりげない気遣いのスマートさに仰天したっけ。
→luces さま
オランダのものもあり、ベルギーのものもあり、そして、写真には出てこないけれど、日本から持ってきてくれた手土産がまたすばらしくって、美味しかったです♪ 早く会える日が来ますように。
→pica さま
そうそう、近所の友達に会っても、なかなか話が途切れなくって、道で長々と立ち話しちゃったり・・・。 まだまだ見せたいところが山ほどあったけど、めいっぱい楽しんでもらえたかなぁ・・・なんて、旅で買ったものを見ながら思い出かみしめてます♪
by Inatimy (2010-02-27 00:21)