過ぎ去りし日々の暮らし [オランダ]
ちょっとリッチなお宅の「蔵」みたい。
地方の郷土資料館的なミュージアムは、見ててとってもワクワクする。 生活に密着したもの、しかも昔の古いものが、ザクザク。 さらに、それらが異国の香がするものとなると、もう夢中。 こんなのに囲まれて暮らしてたんだぁ。
ここまでスゴイものは無いけれど、たまによく似た感覚を我が家でも味わうことがある。 それは、引っ越し前。
荷造りをするのに、あちこちのものを片付け始めると、あれれ?こんなもの持ってたんだ・・・おや?これって以前ずっと探してたのに見つからなかったもの・・・こんなところに入ってたのか・・・ふふ、これはあの時食べたお菓子の包み紙♪・・・・・・などどいうように、懐かしいものが出てきて、なかなか作業がはかどらなかったりする。 過去、引っ越しをする度に繰り返された懐古観賞。
ここは、前に紹介したお菓子メーカーのパビリオンVerkade Paviljoen フェァカーデ・パフィリゥン がある Zaans Museam ザーンス・ミュージアム。(そのときの記事はこちら「風車とあわせてミュージアム」) ようやく、本館の見学。
これは、この地方の女性の民族衣装のよう。 ウェストが細く見えて、しかも足長効果とは、今も昔も、望みは同じ。 さらに、袖のフリルと肩のレースのふんわりで、腕も細く見えそうだ。
壁の時計には、地球を支える神さまと、ラッパを吹く天使。 文字盤はムーン・フェイスというのもおしゃれだなぁ。 その下の風車のある風景も可愛い。 もしかしたら、風車の羽根は回るのかもしれない。
子供のおもちゃ。 お皿にのったお料理。 クッキー、お肉、ケーキ、ハムの塊に、緑は何の野菜だろう・・・。
私もこんなの持っていた、というか、まだ持ってる。 ステーキ、ハンバーグ、ソーセージ、オムレツ・・・お料理が美味しそうで、捨てられずに日本に残してある。 今、手元に持ってるのは、大人になってから買った煮込みハンバーグとカウボーイ・ハンバーグ・・・ストラップにもなるように小さなフックがついてるもの。
このミニチュアの食器のセットもスゴク惹かれた。 ちゃんと柄も入ってるところがいいなぁ。
私が子供の頃に持ってたのは、プラスチックの白のお皿だったし・・・。 おもちゃ箱にあった陶器のミニカップのセットは、私の手荒な扱いに、ちょっと欠けてる。 これも捨てられずに日本にある。
このティーセットは今でも十分使えそう。 茶色・白に藍は、とっても和風な雰囲気でもあり、緑茶を入れてもいい感じだ~。 庭の柿の木を見ながら、日の当たる縁側で、ふかふかの座布団に座って、お茶をいただく・・・なんて、夢のような世界。
このお皿は、右の絵と同じ。 男の人が牛に襲われてて、女の人は空を飛んでる・・・。 なぜだろう? もっと時間があったら、きちんと解説まで読んだところだけれど、時間がなかったので駆け足気味に見学したのが残念。
古そうなサックス。 背景のポスターは、「ジャズの夕べ」と書かれてる。 サックスの左横には、縦書きで SWING SOCIETY と書かれているものがあるけど、何だろう。
あまり知られてないけれど、オランダはジャズが盛んな国。 夏の夜には、各都市の街角で、ジャズ・コンサートもあったり。 毎年7月には、North Sea Jazz Festival ノース・シー・ジャズ・フェスティバルというのも開催されている。
手仕事は、どの国で見ても魅力的。 一針、一針、丁寧に刺された模様。 国面積の小さなオランダでも地方によって伝統的な模様が異なってくる。
これは、風車のミニチュア。 風車にもいろいろ用途があり、これは、製材用風車。 風の力で大型のノコギリを動かして木材を切ってたとか。 木材は、裏の川や運河から運び入れたり、運び出したり。
これって、どう見たって、シロクマに襲われてる図よねぇ・・・・。
船に乗ってあちこちに繰り出したオランダ人は、16世紀、新たなる航路を見つけるために、北極海に探検を繰り返していたのだとか。
これもミニチュア。 オランダも昔は捕鯨してた国。 先ほど述べた北東航路の開拓の時に、ホッキョククジラが生息してることを発見して、17世紀から商業捕鯨が始まったと、ウィキペディアにあった。
オランダの他の町のミュージアムでも、何度か捕鯨の絵や記録を見たことがあっって、捕鯨国だったのは知っていたけど、でも、日本のように、肉は食用としてなかったよう。
これは、何かの記録のものみたい。 ふむふむ・・・1717年に、建物が、孤児の家として、新しくよみがえり、「黒鯨への希望」と名づけられた・・・とかなんとか・・・ホントかどうかあやふや。
ウィキペディアのオランダ語版によると、1964年に捕鯨船が日本に売却されて、オランダの捕鯨の歴史は幕を閉じたそうな。 捕鯨の目的は、鯨油、骨、鯨のヒゲのよう。
鯨油は、ランプ用のオイルや、ペンキの原材料、石けん、皮をしなやかにするために。 肋骨やあごの骨は、フェンス、墓石、家畜が体をこすり付ける棒。 脊椎や肩甲骨は、まな板みたいなものや看板に。 鯨のヒゲは高級で、箱、ナイフの柄、指揮棒、傘、扇、乗馬の鞭、絵画の額、肖像画の浮き彫り装飾、医療機器などに使われたのだとか。
スタンプがいっぱい入った木のトランク。 手前のはなぜかドイツ語。 "nur gültig"とは、「唯一有効な」? 左奥にある紙は、橋の通行料が免除される証明書みたいなものらしい。
ココア・パウダーの缶。 雪合戦やソリ遊びの絵が可愛い。 ココアを差し出す民族衣装の女性の袖が短くって、寒そう~。
他にも缶はいっぱい。 ココアみたいなショコラーデメルク(チョコレートミルク)は、今でもよく飲まれてる。 冬はホットで、夏はアイスで。 女王さまのポートレート写真のバケツ缶もスゴイなぁ。 先に見たチョコレート・パビリオンのメーカーのVERKADE の箱チョコもある。
扉を開けてお店に入ると、こんな商品棚に並んで売られてたのかな。 中央の上の段にあるパッケージ、このデザインのカードが、ショップで買ったカードセットの中にも入ってた。
そのそばの展示コーナーには、ホーローの洗面器が壁に埋め込まれて洗面台に。 壁のタイル張りから顔を出す真鍮の蛇口もいい感じ。
絵の下部分の植物のデザインは、アムステルダムのお家の壁を思い出させる。 秋旅の時、お友達が泊まったホテルの隣家、その外壁に貼られたタイルに似てる雰囲気。 あのアオサギのタイル。
ザーンス・ミュージアムから見える風景。 ザーンセ・スハンスの風車。 そろそろ、ちょっとお腹も減った頃。 同じ敷地内にあるパンケーキ屋さん De Kraai(意味はカラス) で食べようかな。
ベーコン・チーズにシロップがけ。 おかず系に甘いシロップ、これが一番好き。 ここのチーズはとろとろ系。 ボス公園のはカリカリ系。 どちらも美味。
ミュージアム、何か気になる展示、見つかった?
とろとろチーズ、かりかりチーズ・・・皆さんの今の気分はどちら?
え? チーズ嫌い?
楽しそうな場所だわぁ~O(≧∇≦)O
by ぴーすけ君 (2010-02-26 20:29)
しろくま!(笑
何だか身体が硬そうな白クマ、ちょっと不自然な格好がツボでした~
ココアパウダーの缶、まじまじ見たいです!
小さくあしらってある模様もかわいかー♡
by にこちゃん (2010-02-26 21:03)
こういうトコ、たまらないです~(^O^)
ミニチュアの食玩や食器、大好きです。
自分はトロトロチーズ派で、結構色んなものにとろけるチーズをかけて食べたりします。
ああ、オランダのパンケーキが食べたい・・・
by Bonheur (2010-02-26 21:56)
わーい、ミニチュアミニチュア♪
ミニチュアの食器いいなあ。
あの萌黄色の商品棚にクラシカルな豆本を飾ったら
映えるだろうなあ~(^-^)
チーズはとろとろをぜひ
by 雉虎堂 (2010-02-26 22:30)
チーズはカリカリ系♪
和風のティーセット欲しいなぁ♡
捕鯨船のミニチュアの展示がすっごく気になって、VERKADEの右上の缶のお盆を持っている女性の絵柄って、ベルギーのChoco Storyで似たような絵を見なかったっけ?
ホウロウの洗面器の壁のタイルはデルフト焼きみたいね。
なんて、すごーくすごーく気になるものばかりです^^
by てんとうむし (2010-02-26 22:35)
宝物がいっぱい、缶の絵柄がとても素敵ですね。
ミニチュアのセットが欲しいです。(*^^*)
by noie (2010-02-26 22:49)
かわいい缶ですね~。こんな缶にコーヒーとか入れて使うと、何だか楽しくなりそうです(^^)
by 母ちゃん (2010-02-26 23:05)
ミニチュアの物は 惹かれますね、大好きです。
by やよい (2010-02-27 02:05)
最後の写真でおなかが空いてきました♪
by めぎ (2010-02-27 02:24)
気に入ったものを見える場所に置いておきたいけれど、スペースが足りなくて無理なのでしまいこみますが、いつも出して眺められるわけでないので
たまに出してみるとこんなの持っていたっけなんて?自分でも笑ってしまう。ここに出てきた缶物のデザインなんかとてもいいですね。
ついつい欲しがる自分がいますがかなり我慢できるようになりました。
こんな資料館的ミュージアムを心行くまで鑑賞し歩きたいなぁ。
by いっぷく (2010-02-27 02:45)
クロスステッチの刺繍って可愛いですよね♪
自分では飽きちゃうけど、見るのは好き。
ジャズが盛んだなんて知りませんでした。
by pica (2010-02-27 06:18)
くびれ、足長強調効果衣装、これが似合うには、
やはりそれ相応に土台にもくびれが必要でしょうね(笑)。
とろとろ系のチーズ、私はこっちの方がたぶん好みです。
by aranjues (2010-02-27 08:52)
とろとろ系に、とろけちゃいます~(*⌒ー⌒*)
by ムク (2010-02-27 09:51)
洗面台 いー感じでやすね♪
by ぼんぼちぼちぼち (2010-02-27 20:30)
ティーセットは 今すぐにでも使えたら良いのに。
ウエストを きゅーーーっと 絞った洋服が印象的です。
by ami (2010-02-27 20:45)
民族衣装、素敵ですね~
フランドル地方の絵の中にでてくる衣装みたいです。
時計もミニチュアの食器も古い缶もステキ・・・
そういうものを見るとついつい欲しくなってしまいます~
壁のタイルもいいな~
こういう所に行くとかなり怪しい人になりそうです^^;
by miffy (2010-02-27 22:28)
こういうのを見ていると時間を忘れそうですね。
by テリー (2010-02-27 23:06)
チーズはとろとろ系が好みです~☆
だからチーズフォンデュがすきなんです~うふふ。
こういう展示品はいいですね、素敵です。
ミニチュアのものもかわいらしいですね~!
ウェストをきゅっと絞りたいのは昔も今も一緒なんですね。
パンツ(ズボン?)派の私は、
ウェストがないので着られませんけれども…憧れます☆
by marine (2010-02-28 04:24)
楽しいミュージアムですね。
缶も器もクジラもJAZZもみんな好きです。
一日楽しめそう。
by luces (2010-02-28 21:46)
すごく素敵~!どれもいいけど、かわいい缶がいいかなぁ~♪
ずっと観ていたいです。(じゃなくて、そばに置きたい~!)
by バニラ (2010-02-28 22:20)
チーズはとろとろ系が好きです♪
ある人にはガラクタにしか見えないものが、
別のある人には宝物に見える。
モノの持つ不思議。
Inatimyさんの館も、ミュージアムなのかも…。
魔法の国。
by Roseblanche (2010-03-01 08:14)
素敵~!色々素敵ですが、ココアの缶が面白いですね。
滑りながら飲めるんだw
by フェイリン (2010-03-01 15:28)
刺繍がすてきです。すごいなぁ。
by ます (2010-03-01 21:33)
チーズはとろ~~~も好きだけど、ちょっと冷めてきてシコシコした歯応えがするのも好き(^^;。
>あまり知られてないけれど、オランダはジャズが盛んな国
ふふふ、ジャズ自体があんまり関心持たれてないだけで(苦笑)、ジャズ好きな人の間では、North Sea Jazz Festival はすーんごく有名だし、オランダのミュージシャン(特に中堅若手)に優秀な人が多いのはみんな知ってるよ~(^^。ところで、ついでにお尋ねしちゃうけど、女性サクソフォン・プレーヤーのキャンディ・ダルファーって、オランダの一般社会ではどのくらい有名なのかな?。
by yk2 (2010-03-01 23:04)
チーズはカリカリもとろとろも両方好きな欲張りです^^
アンティークものがたくさんで見ごたえありますね~♪
缶の模様なんて、まじまじと見つめてしまいました^^
捕った鯨の用途も様々で勉強になりますね~。
オランダ語が分かったら、一日いても飽きないだろうな♪
by MOCOMOCO (2010-03-02 10:25)
オランダの民族衣装がすごくかわいいですね。ウエストをきゅっとしめて裾はふわっとして。エプロンがオランダらしい。こんなカワイイ衣装着てみたいわ♪先日食べた初めてのパンケーキはチーズとろとろでした(^^)
by rino (2010-03-03 17:29)
→皆さま
たくさんのnice! & コメントありがとうございます。 ガイドブックの常連さんのような有名なミュージアムでなくても、オランダには見所いっぱいの博物館がいっぱいなので、雨に降られたオランダ旅の際には、ぜひ、どうぞ♪ 蔵のようなこのミュージアムにも、また行きたいかも。
→ぴーすけ君さま
ひとつの入場料で、お菓子メーカーのパビリオンと、この蔵のようなミュージアムが見られるので、お得感たっぷり。 しかも、ザーンセスハンス脇なので、一日中遊べるかも♪
→にこちゃんさま
実際に見たのか、人の話で想像なのか、シロクマらしき動物の妙な感じの絵でした(笑)。 そういえば、チェコで見たライオン像も、ライオンぽくなかったし想像の世界かなぁ。 ココアパウダーの缶、そそられますよね~。 蚤の市で売ってたら、買ってしまうかも・・・。
→Bonheur さま
掘り出し物いっぱい、って感じのミュージアムです~。 レプリカのグッズでもあったら、もう大人買いしてしいそうで。 我が家も何でもチーズが多いかな。 困った時のチーズ焼きで、なんでもチーズのせてオーブンへ・・・。 オランダ人のように大きなサイズのパンケーキは、多いなぁと思っても、あっというまにおなかの中へ♪
→雉虎堂さま
あの萌黄色の商品棚は、実物サイズの大きなものですが、あんなミニチュア家具があったら、かわいい~、ほしい~、豆本並べたい~♪ 昔は、とろけるチーズ、って書いてあるものしかとろけないと思ってた自分が可笑しくって。 ふふ。 オランダのチーズ、ジャガイモの上にのせてオーブンで焼いただけでも、かなりとろとろ美味でお勧め♪
→てんとうむしさま
ふふ、シリアルもサクサク派だから、カリカリチーズ好みだと思ったよ♪ じゃ、ボス公園のあの店で正解だったね~。 和風のティーセット、素敵よね。 いつか、蚤の市で見つけたら買おうかな。 Verkade のトレイの女性、あれ、似てるよね、でも写真を見返してみたら、ちょっと違った(笑)。 昔はあんな風に運ぶのが常だったのね~。 洗面器の壁も真似したい。 あぁ、賃貸じゃなかったらなぁ・・・。
→noie さま
こんなホットチョコレートを飲みながらいただくお菓子って、何かあるかしら・・・と缶を見ながら考えてたんですよ。 ふふ、それ自体が甘いのに、他にまだ何かを求めるって、かなり贅沢かしら・・・。 ミニチュアのセット、ふふ大人気♪
→母ちゃんさま
我が家のキッチンにも缶にほれて買った調味料がいっぱい・・・楽しい雰囲気の中でお料理するのって、一種の幸福感ですよね。
→やよいさま
ミニチュアのものに限らず、小さなものって、妙にひかれますよね。 私は背が高くないので、小さいの、好きです♪
→めぎさま
最後の写真、いいでしょ、パンケーキ♪ パンケーキミックスもあるので、たまに家でも焼いてます。 家で焼くのは、林檎シナモンが多いかな。
→いっぷくさま
いっぷくさんがお持ちのコレクションもかなり見ごたえがありそうなので、全部並べて、いつか、こんな蔵のようなミュージアムを作って、見せていただけたらなぁ・・・と願ってます♪ 我が家には、なんじゃこりゃ?って雑貨が多いし、しかも飾りきれず、お菓子の缶に収納・・・。 子供の頃、コーン缶がお気に入りで、ひとつおもちゃ箱に隠し持ってました♪
→pica さま
クロスステッチ、私も好きでするんですが、眠くなってくるので、気分が向いた時だけ、ちゃちゃっとして、満足したら終了♪ なので、かなり仕上がるのに時間が、年月が、かかります・・・。 夏の夜は、無料ジャズコンサート、多いですよ~。
→aranjues さま
>くびれ、足長強調効果衣装、これが似合うには、
>やはりそれ相応に土台にもくびれが必要でしょうね(笑)。
シビアなお言葉~。 でも、きっと寸胴でもデザインがカバーしてくれる、って信じてます(笑)。 オランダの昔の写真見てたら、結構、ゴージャス体型の女性が多いんですよ~。 民族衣装は、地方によって、かなりデザインが異なるので、一堂に並べたミュージアムも楽しいです♪ あれは、アーネムの野外ミュージアムだったかな・・・。 とろとろ系チーズのパンケーキには、やっぱりビールかしら♪
→ムクさま
とろとろ系、すごく人気~。 私は強いて選ぶなら、カリカリかなぁ。 グラタンの表面の焼けた部分とか好きだし♪
→ぼんぼちぼちぼちさま
洗面台、オシャレな感じですね。 どこでだったか、大きな陶器の器の底に穴を開けて、洗面台としてつかってたの、見たことがあります♪
→ami さま
ティーセット、我が家にはないので、いつか気に入ったものがあったら・・・と思ってたら、それがミュージアムの展示にあったとは・・・。 ちなみに現在、我が家に遊びに来てくださってる方は皆、マグカップでお茶や珈琲を♪ 自分ちのように、くつろいでもらってます・・・。 帯を巻く日本の着物とはまったく違ったボディーライン、衣服を身につけたときのラインって国によって違ってて面白いですね~。
→miffy さま
民族衣装は、オランダ内でも各地方によって特色があるので、アーネムの野外ミュージアムにあった資料館だったかは、いろいろ取り揃えてて、見ごたえ十分。 髪飾りもエプロンも比較すると、面白いです♪ 私もこういったミュージアムでは、かなり怪しい人になって、見学してたかも知れません・・・・。 ショーケースにへばりつき、とか。
→テリーさま
時間を忘れて見てしまうので、約束の時間があっという間に来て、もうちょっとかかりそう、って待ち合わせしてた人に連絡いれました・・・・。
→marine さま
チーズフォンデュ、家でしたら、食べ終わった後には、もう1年ほどは食べなくていいかも・・・状態です。 だって、ふたりで夕食にチーズフォンデュだし・・・食べても食べても、チーズ減らない・・・。 ふふ、marine さん、パンツ派なんですね~。 となると、就活は、パンツスーツかな。 私もスカートは、仕事辞めてからほとんどはいてないかも・・・。
→luces さま
缶も器もJAZZも好きなら、きっと1日中遊べますよ~。 Ferkade のお菓子メーカーのパビリオンもあるし、風車もたっぷりみられるし♪ ザーンセスハンスには鯨の名前がついてたレストランもあったはずなので、パンケーキの他にも美味しいものもあるかも♪
→バニラさま
缶はどれも素敵で、ほしい~ほしい~って、心が叫んでました(笑)。 缶のデザイン目当てで買ったスパイス、お菓子、すでにいろいろいあるけれど、やっぱり新たにほしくなりますね~。
→Roseblanche さま
そうそう、ある人にはガラクタにしか見えない・・・で、私の集めてたものは、母にとってはガラクタだったので、子供の頃、かなり捨てられちゃいました・・・。 その反動で、今、集めたものが増えたかも♪ ふたり揃って、雑貨好きで。 コルクの栓も、ずっと貯めてます・・・。 きっと、これこそガラクタに見えちゃうかも。
→フェイリンさま
ココアの缶、面白いですよね。 ふふ、オランダ人にとって、滑りながら飲むのは朝飯前かも。 自転車乗りながらでも、林檎もバナナもかじるし♪ しかもすごいスピードで。
→ますさま
刺繍はカラフルなものもあれば、地方によっては、黒一色でクロスステッチするモノクロの民族衣装の帽子もあって。 なので、たとえ小さな民族資料館でものぞいてみたくなるんですよねぇ。
→yk2 さま
あらたなる、「歯ごたえチーズ派」とは(笑)。 熟成したチーズの端っこをスープに入れたもの、きっとお気に召すかも。 ぎゅっ、ぎゅっ、って歯ごたえだから♪
確かに、オランダ人のなかでも、ジャズへの関心は薄いかも・・・ほとんどBGM的存在だし。 よほど気に入った曲じゃないとタイトルもプレーヤーも気にしないのかも。 新作CDが並ぶのもかなり後だしねぇ。 ということで、キャンディー・ダルファーの知名度もどうなんだろ・・・。 こっちのひとって、他の人の趣味って、自分のに合わないと、はっきり、私好みじゃないとか、自分には向いてない、とか、口に出して言っちゃうからねぇ。 話を合わせるってことないし。 知ってる?って聞いても、知らない、で終わっちゃいそうだ・・・。 世界で活躍する人って、オランダ国内だけで活躍してる人より、もしかしたら知名度低いかも・・・。
→MOCOMOCO さま
ミュージアムの説明は、オランダ語のほかに、英語の解説文がありましたよ。 両方の言語の理解力に余り自身がない私でも十分楽しめました~♪ 見つめるだけで、展示されてる品々が、語りかけてくるんです・・・な~んてね。 鯨についてオランダ語版ウィキペディアで調べてた時は、辞書を片手に、頭くらくらでした・・・。
→rino さま
かわいいエプロンの民族衣装の村は、私が知ってるところでは、マルケンかな~。 そこの民族衣装のエプロン、夏物を持ってます。 夏はコットン、冬はウールのエプロンなんですよ♪ ヒートホールンのパンケーキ、チーズにちゃんとストロープ(シロップ)かけてましたね~。 美味しいでしょ? 甘いのと、チーズのコンビ♪
by Inatimy (2010-03-04 06:39)
緑茶を入れてもよさそうといっていた器、本当にステキ~。
by yuka (2010-03-04 16:36)
→yuka さま
どこかしら懐かしさを感じる色合いですよね♪ こんなので、お茶頂きたいなぁ~。
by Inatimy (2010-03-12 06:45)