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緑のなかの春旅 [日本]
ここは、どこ?
ひさびさに戻ってきた街は、すっかり様変わりしていて、こころの隅っこに違和感。
ただいま、と家に入った私を迎えてくれた両親の顔も、ちょっとまた歳をとったかな。 でも、2年ぶりの日本は、なんだか初めての街のようで、旅気分を盛り上げてくれたけどね。 面倒な用事もさっさと済ませられたのは、目の前に待っていた春旅や友たちとの再会の約束のおかげ。
そういえば、空港から移動する列車の中で出会ったポスター、今回の春旅につながってたっけ。 “きっと、あなたの京都がみつかる。” ・・・見つかるかな・・・見つかるといいなぁ。
伏し目がちな桃色の着物姿の女性。 この背景が何を意味してるのか、この時はまだ気付かなかったけど。
春旅の待ち合わせ場所は、京都駅のSUVACO前。 9時10分・・・もうそろそろ新幹線が到着するころ。 私の姿、見つけてくれるかな・・・と、どきどきしながら待つ。
秋旅以来、7か月ぶりに会うお友達。 メールでやり取りして、ここに行きたい、って教えてもらったポイントは、う~ん、私もよく知らない。 近くにある場所ってあまりにも身近すぎて、わざわざ観光しないことが多いけど、それにしても、マニアックな見どころね。
とりあえず、先に、京都観光一日乗車券を購入。 お値段1,200円。 これで、市バス・市営地下鉄・京都バスは1日乗り放題。
駅前からバスに乗る。 かなり待ったかな・・・。 乗ってる時間より、待ってた時間のほうが長かったかも。 バス停で降りて、さて、どっちだろ、と街並みチェックすると、私たちのほかにも泉涌寺(せんにゅうじ)に向かう人たちがいた。 このお寺の名前、読み方すら知らなかった・・・。
あ、門が見えてきた・・・
・・・と思ったら、敷地はかなり広いらしい。 上空から眺めたかのような古い地図。 下のほうにある赤い3文字が、現在地。 敷地の奥にあるのが、御寺 泉涌寺(みてら せんにゅうじ)で、鎌倉時代、江戸時代から幕末までの天皇の御陵があるお寺・・・だそうな。
お友達と話をしながら坂道を上がる・・・でも、まだまだ平地歩き仕様の体なので、軽く息切れ・・・。
御寺 泉涌寺までの道中には、脇にいくつかのお寺がある。 それぞれ、境内に七福神が祀られているの、というのはお友達からの情報。
途中、戒光寺に寄ってみた。 ご本尊は、御身代わり丈六釈迦如来。 鎌倉時代の運慶・湛慶親子の作で、重要文化財。 背丈は約5.4m。
指の間にに水かきみたいなのがついてるのは、たくさんの人を救えるように。 首のあたりには、血の流れたような跡。 これは、昔、後水尾天皇が暗殺されそうになった時に身代わりにたたれてついたものだとか・・・。
ふと、お顔を見上げた時に見えたけど、天井には銀色の布の幕が。 これは防火シート。 火災が起こったときには、留めてある紐が切れて、幕が下り、像を守るようになってる・・・と、お寺のかたにいろいろお話も聞かせていただけた。
同じ境内にいらっしゃる七福神のおひとり、こちらは、泉山融通弁財天さま。 その名の通り、なんでも融通をきかせて願いを聞いてくださる・・・そうな。 もっとお願いすればよかったかな・・・。
ここでお友達とおみくじを引いたら、番号は違えど、ふたりとも大吉だった。 いい旅になりそう。
さらに坂道を上がり、またもや寄り道。 今熊野観音寺。 朱塗りの鳥居橋にそそられて。
そして、緑の葉っぱのもみじにも。 これを、青もみじ、っていうんだって。 後で乗った地下鉄の吊り広告で知った。
橋を渡り、今熊野観音寺に向かう途中も、緑いっぱい。
見上げると、青もみじのトンネル。 金平糖のような葉っぱの重なりが、細やかで美しい。
子護弘法大師さまの像の横を抜けて、さらに階段。 筋肉痛覚悟・・・。
こちらが本堂。 ご本尊は、十一面観世音菩薩。 七福神のひとり、恵比寿さまもいらっしゃるらしい。
五智水という水が、井戸水として湧き出てる五智の井。 こういった景色も、なんだか目新しく感じる。 ちょっと飲ませていただいた。
茶所(休憩所)のテラスからも、青もみじ。 シャッターを押しながら、列車の中で見たあのポスターのことを思い出す。 着物姿の女性の背景、もしかしたらあの緑は青もみじだったのかな・・・なんてね。
緑の中に見つけた、もみじの実。 翼のある実は、赤いタケコプターのようだ。 かわいい。 ・・・って、ふと、お友達を見ると、何やら丸い実や吊り灯篭を激写中。
ふたり、それぞれがお互いの存在を感じながら、思いのままに写真を撮る。 それもまた心地よい。
いよいよ、御寺 泉涌寺へ。 正面に見えるのは仏殿。 今度は、下り坂だぁ。
・・・と、その前に、こっち、こっち、とお友達に導かれていったのは、門を入ってすぐ左にある楊貴妃観音堂。 中には、楊貴妃観音坐像。 頭の上の透かし彫りの冠がキレイ。 壁には、その像のポスターと、解説。
ヒゲに見えるのは、ヒゲではなくて、口の動きを表したもの・・・なるほど、そうだったのか。 手には見たことがない植物。 なんだろうと後で調べてみたら、宝相華(ほうそうげ)という架空のお花なんだそう。 おっと、美人祈願も忘れずに。
門から続く下り坂を歩きながら、気になったのは右手にあった浴室。 お寺の境内にあるバスルーム・・・どんなのかしら。
仏殿を見て、出てきたら、雨。 激しい。 通り雨だったらいいんだけど・・・と、無料休憩所まで小走り。
雨宿りがてら、お昼をいただく。 もっちりご飯が、すっごく美味しい。 青い梅もカリカリ。 杏は最後のお楽しみ。 日本滞在中に食べた、この一切れのかまぼこも、懐かしい触感を思い出させてくれた。 はるばる、持ってきてくれてありがとう。
のんびり近況報告やおみやげ交換していたら、いつの間にか、雨も上がってた。 おやおや、もうこんな時間。 まだ、見たいところポイント、一か所目だよ~・・・と、次の目的地へ。
やって来たところは、門を入ると、こんな寄せ植えが迎えてくれた。 おじさま顔パンジー。
2つ目の場所は、智積院(ちしゃくいん)。 ここも初めて入る。 この近くにある三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)へは来たことがあるけれど・・・。
金堂にある、屋根の下の花の装飾も見逃せない。
この智積院には、桃山時代に描かれた、長谷川等伯(はせがわとうはく)一門の国宝障壁画があるそうな。 確かに、ここのすぐそばの京都国立博物館でも5月9日まで特別公開されてたのは知ってたけれど、この前日に障壁画が智積院に戻ったばかりだったとは。
収蔵庫には、楓図、桜図、松に秋草図、松に黄蜀葵図(とろろあおいず)、雪松図、松に立葵図・・・など。 桜図は、等伯の息子である久蔵、25歳の時の作で、久蔵は26歳で急逝したのだそう。
お友達の話によると、2月~3月の東京国立博物館での展示では、かなりの人だったとか。 この日、ぐるっと見て回ったほんのひと時、ふたりっきりの貸し切り状態。 大満足。
名勝庭園の案内通り、庭も見事なもの。 写真左側の建物の縁側に座って、写真右側の築山を眺める感じ。 早く、見に行こう。
縁側に座って見る庭。 耳に入ってきた、団体さまをご案内中のお坊さまの言葉、「利休好みの庭」が、なんとなく耳に残った。 そして、池のお水はわざと濁らせてある、というのも(笑)。
メナードのコマーシャル撮影で、岩下志麻さんがこの部屋を歩かれたとか・・・へぇ~ぇ。
座って庭を見てる私の位置から、箱座りの猫の目線で見る背後の様子。 きらびやかな色の障壁画はレプリカだけれど、等伯の国宝障壁画がもともと飾られていたのは、この庭に面した大書院のよう。
手前が久蔵の桜図で、奥がさっき箱座りの猫の目線で見た等伯の楓図・・・のレプリカ。 これを撮ってる背後にある・・・
・・・部屋の中で、一段高くなってる部分は、こんな感じ。 これが、松に黄蜀葵図(とろろあおいず)・・・かな。 トロロアオイって花は、淡い黄色の花で、紙漉きにも使われるんだそう。
ここでの私の注目は、上から垂れ下がってる御簾(みす)・・・。
何だろう、この文様・・・蝶・・・かな? 蛾や蝉じゃないよね。
お庭に面した部屋から出て、廊下をまわる。 迷路のような造りの日本の建築。 暗い廊下の突き当たり、廊下の角になってる部分に、緑の鮮やかな木が見えてたりして、一枚の絵を見てるみたい。 箒目のついた白い砂利の庭や、石灯篭のある中庭も雰囲気がいいなぁ。
すべてが古いものではなく、中には平成の年号が入った襖絵も。 蓮池に鴨のいる絵。
・・・Kamoさん、ちゃんと食べてるかなぁ・・・と、パリのお留守番役が気になる。
風が強く、舞い上がる五色幕。 この色にも、ちゃんと深い意味があるんだよ、とお友達。 でも詳しくは知らない・・・って(笑)。 続き、気になるよ・・・。
なのでさっき調べてみたら、どの色がどの意味か、諸説があるようだけれど、要は、
すべての現世のものを完成に導く智慧
すべての現世のものが平等であることを知る智慧
物事の本質を明らかにして統合させて絶対なる智慧
鏡のように、現世のものを差別なく映し出す智慧
すべての現世のものを正しく見極める智慧
(平等であってもそれぞれ違うものであることを知る智慧)
・・・の5つだとか。 言葉は難しいけど、分かって、ちょっとスッキリ。
あ、先に行った今熊野観音寺の水・・・五智水・・・「五」と「智」で、これと何かつながりありそう。
風が走り抜ける庭の様子も、美しい。
ずっと大書院から廊下でつながってて、講堂までやって来た。
長くて幅の広い廊下。 夏は涼しそうだ。
さて、さて、智積院から、バスと地下鉄を乗り継ぎ、鞍馬口駅下車。 烏丸通を少し南に下リ、寺の内通を西入ル・・・って、この表現は京都ならではのものだったのか、と、お友達との会話であらためて認識。 次の場所は、堀川通りからのほうが近いんだけどね。 バスの乗り継ぎは、あまりよくわかってないので、ちょっと歩かせちゃったかな・・・。
人形寺として知られる宝鏡寺門跡。 門跡って、その字の通り、門の跡だと思ってたけど違うのね・・・。 皇族・公家の子弟が住職を務めるする特定の寺院だって。
片隅に人形塚のある境内。 残念ながら一般公開(春・秋の年2回)の時期ではないため、これ以上中には入れなかったけれど。 次の公開は秋。 11月1日~30日だそう。 尼門跡には、幼いころにお寺に入った内親王がさびしくないようにと、父君である天皇から贈られた人形が残っていて、一般公開時に開催される人形展で見られるみたい。
お友達が、秋に見に来られますように。
さて、次の目的地は、あそこね・・・と、手元の旅ノートを見て、さらに歩き続けるふたり。
観光地から少し離れた通りでは、人々の生活が見える。 玄関先の壁に吊り下げられたプランター。 うさぎ耳のビオラが風で揺れていた。
春旅 つづく。
MOCOMOCO さん、これ、野うさぎミーモでしたっけ?
メナードのコマーシャル知ってるよ!
いつでも行けるからって、ほとんどの寺院は初耳。勉強になりました(笑)
青もみじもステキね。
by お嬢さん (2010-05-26 10:02)
久々の日本なんですね。
素敵な写真ばっかりで、すごく得した気分。
近くなのにあまり行けてないなぁ、京都。
この間、仙台に行ってたのですが、
関西に居ても、京都、奈良、吉野・・・、
考えたら見どころいっぱいですね。
久々の日本を堪能してくださいね。
by ぷーちゃん (2010-05-26 11:49)
新緑の京都もいいですね^^。
by krause (2010-05-26 12:18)
美しい日本を堪能されていますね。
木々の緑がとても印象的です。
襖絵は美術館でじっくり見るのもよいですが
本来置かれている場所で見るとまた格別でしょう。
by luces (2010-05-26 12:29)
お天気が良くてよかったですね!お弁当はお友達の手作り?とってもおいしそうですね(^^)緑の季節の日本、素敵なところを旅されましたね♪
by rino (2010-05-26 19:13)
間違いなく「野ウサギミーモ」です♪
kamoさんを残して春旅・・・ということは里帰りかな?と思ってましたが、
お友達との再会の目的もあったのですね^^
私も京都大好きで何度も行ってますが、今回行かれたところは本当にマニアック~^^どれも私も行ったことのない所ばかり!
岩下志摩さんのCM、なんとなく覚えてます!
桜の頃もいいですが、新緑の頃の京都も素敵ですね~^^
by MOCOMOCO (2010-05-26 20:34)
京都の景色は風情がありますね。
さすが古都です。
by ami (2010-05-26 20:42)
泉涌寺に智積院、宝鏡寺ってずいぶん離れた場所を見て回ったんですね。
全部行ったことありますが、一日で回るのって結構大変だったでしょう?
泉涌寺の下り坂は紅葉の頃に行くと落ち葉が絨毯のようになっていてとっても綺麗なんですよ~
智積院のお庭、綺麗ですよね~
友達が大学の頃、お接待のお手伝いをして普段入れないような所も見たけど凄かったよ~って言ってました。
京都はどの季節にいっても素敵な所ですよね。
by miffy (2010-05-26 21:06)
日本に帰ってくると「日本人で良かった~」って
味覚視覚臭覚などでも感じますよね^^
by ぴーすけ君 (2010-05-26 21:17)
じつは『京都でシュウマイ弁当』がずっと気がかりで、謎だったのですが、理由がわかりました。おみやげだったのですね。
写真でも青もみじがほんとに美しい。
泉涌寺は、女性に人気、と、TVでも紹介されていました。
by pistacci (2010-05-26 22:31)
日本に帰ってたんだね~!!
久しぶりの日本でのんびりできましたか?
京都の新緑キレイですね~♪
私も関西を離れて早5年。
京都にもゆっくり出かけてみたいなぁ~と思いました。
今度は富士山見に静岡へも遊びに来てね!!
by えな (2010-05-26 22:56)
日本にお帰りになっていらしたのですね♪
新緑の美しい季節に、素晴らしいお寺・・・
日本の美を満喫されていますね(*^^)v
by chercher (2010-05-26 22:58)
五色の幕って、そういう意味があったのね。。。。
私は中国の五行思想のこと考えてたので、ちゃんと説明できるように調べ直してみました(笑)
えーと、万物は木火土金水の五元素からなっていて、方角、色、動物などなどあらゆるものが5つに配されているの。
代表的なものが「木」には緑、東、春、青龍、「火」は赤、南、夏、朱雀、「土」は黄、中、土用、黄麟、「金」は白、西、秋、白虎、「水」は黒、北、冬、玄武(カメ)。
横浜の中華街にはそれぞれの方角にそのとおりの門があるんだけど、平安京や平城京の南にも朱雀門ってあったよね。
「鬼門は北東で丑寅の方角だから鬼は頭に牛の角があって、トラのパンツをはいている」っていうのも同じリクツね♪
五智の水も、五つの智慧も、もとは一緒かしら。
by てんとうむし (2010-05-26 22:58)
新緑がひときわ美しい時期に帰国されて
ご両親も喜ばれたことでしょうね。
お友達と充実した日を過ごされて、良かったですね。
by やよい (2010-05-27 00:46)
青もみじがほんとに綺麗。
オランダの時も思いましたが、2元中継、微妙に
表現の仕方が違うですが感動するところは同じなんですね。
京都には何度も行ってるのに一度も行ったことのないルート、
今後の展開を楽しみにしております。
私もどうして京都でシュウマイ弁当かなと思ってましたが、
納得です(^.^)。
by aranjues (2010-05-27 01:15)
あ~すてき・・・
春の京都なんて、夢のようです。
春旅のポスターのきもの姿の女性がめぎの中ではInatimyさんのイメージとなってこの青もみじの下を歩いてましたよ♪
by めぎ (2010-05-27 05:21)
春旅は日本だったんですね~。家族やお友達と過ごす時間ってあっという間だったのでは?
by 母ちゃん (2010-05-27 05:33)
えっ、一瞬あれ?って(・_・;)
日本旅行だったのですね~。
ごゆっくりできましたか(*^_^*)
by ムク (2010-05-27 08:19)
日本に来てらしたのね!私も来月久々に旅行することになりそうです。
青もみじをたっぷり堪能されたみたいで☆うちの近所では先っぽがまだ赤さが残り、グラデーションが綺麗でした。
by yuka (2010-05-27 17:02)
京都に旅行されたのですね。
本当に新緑の美しい時期の京都も魅力的ですね。
最近ますます京都の虜になってしまっている私です^^;
by marine (2010-05-27 20:14)
青もみじ、目に染みますね♪
この時期は本当に美しい。
京都は私も大好きですが、行っても行ってもキリがない。
本当に尽きぬ魅力に溢れていて…今回のスポットも未踏の地です☆
お友達がシューマイ弁当を買ってきて下さったのですか?
(崎陽軒の?)
パリのご家族(トラチちゃんもね!)に思いを馳せながらも、
久しぶりの日本に身も心も癒されたのでしょうね。
by Roseblanche (2010-05-27 22:04)
京都に行った時、私も泉涌寺行きました。とにかく坂をのぼった記憶が。。。
初夏だったので、とても暑かったのです^^
今の時期、緑もきれいで良さそうですね。
by ます (2010-05-28 15:08)
あっ、どこかで見たシウマイのカラシの乗っかり方。(笑
いい帰国だったようですね~
緑が目に染みる素敵な季節に、爽やかデートでしたね。
最初のアブチロンとタヌキの置物の距離感がいいですね~~
by にこちゃん (2010-05-28 20:52)
新緑が目にしみて、きれいです。赤い欄干にもみじの緑が映えてます。
智積院のふすまのカモの絵で、kamoさんのことを思い出すって、いいな。
by TaekoLovesParis (2010-05-29 01:36)
Inathimyさんの京都が見つかったみたいですね。
近くに暮らしていても、なかなか出かけることもなく、お写真を拝見
しながら、懐かしく見入ってしまいました。
日本の春は、本当に緑が美しいですね。(*^^*)
by noie (2010-05-29 16:17)
→皆さま
たくさんのnice! & コメントありがとうございます。
ほんの短い滞在でしたが、懐かしいもの、目新しいもの、いろいろ刺激的な日本の旅でした♪ あっという間の10日間。
→お嬢さんさま
メナードのコマーシャル、yuotubeで探して見てみたけど、すっごくきれいねぇ。 和服で京都観光できる余裕がほしいなぁ。 青もみじ、おすすめ♪ さわやか~。
→ぷーちゃんさま
そうなんです、ひさびさの日本でした。 お友達が会いに来てくれたので、便乗して一緒に観光させてもらいました。 近くにいると気づかなかった京都のいいところ、いっぱい堪能です♪
→krause さま
桜や紅葉の季節ばかり目が行ってましたが、青もみじの美しさにほれぼれ♪ 緑の中を歩くのもすっきりしていい感じでした~。
→luces さま
巡回展で、近くまで来てくれるのもすごいチャンスですけど、オリジナルの襖絵も、レプリカの襖絵も、本来の場所で見るほうが、きっと雰囲気が増すでしょうね♪ お庭も美しく、気分がしっとり、ゆったり、のんびり。 日本っていいなぁ、ってあらためて思いました。
→rino さま
お弁当は、おみやげに買ってきてもらいました~。 シウマイのお弁当、すごくおいしいんですよ。 メールでやり取りしながら、ずっと楽しみにしていたのでした♪ 旅先で食べるお弁当は、いいものですね~。
→MOCOMOCO さま
玄関先で咲いてるお花を見て、あ、これは、もしや!と撮っちゃいました♪ やはり野ウサギミーモだったんですね~。 Kamoさんにトラチとお留守番してもらい、日本に一時帰国。 運よく都合があったので、わがまま言って会いに来てもらいました♪ おかげで知らない京都の一面も発見。 岩下志麻さんのCMもyoutubeで見て、その美しさに、ほれぼれ。 春旅、ほんの2日間でしたが、充実でした♪
→ami さま
知ってるようで知らなかった京都、まだまだ見てないところがたくさんあります・・・。 ひさびさに帰ったら、道忘れちゃって・・・。 へへ。
→miffy さま
泉涌寺、智積院、宝鏡寺・・・このあと、さらに、続きます。 めったに会えないお友達だし、できるだけ見たいところを見せてあげたかったので、引きずりまわしました・・・ふふ。 桜や紅葉の頃の京都ばかり目が行ってたので、青もみじの美しさにびっくりでした。 冬の雪に包まれた京都も素敵なんですけど、寒さが厳しくって、外を長く歩けませんねぇ・・・。
→ぴーすけ君さま
味覚視覚臭覚のほかに、聴覚でも感じます♪ 言葉がわかるっていいなぁ~♪ 日本人でよかったな~。 神経集中させなくっても、普通に分かるなんて、とってもうれしい♪
→pistacci さま
ふふ、そうなんです、おみやげ♪ どうしても食べたくって持ってきてもらいました♪ 泉涌寺、やっぱり美人祈願だから女性に人気なのかも♪ とても美しい像でした。 このそばの東福寺もいいところのようなので、今度そこにも行けたらなぁ。
→えなさま
そうなの、いつもより長い滞在とはいえ、10日間しかなくって、相変わらずあわただしかったけれど、食べたかった和食は、ちゃんとおさえました。へへ。 いつか、羽二重餅やうなぎパイを食べに、伺いますね~。
→chercher さま
青もみじ、行ったことがないお寺、そして・・・美味しいものも、このあと待ってるのでした♪ 日本は、街にゴミがすくなくてきれいだし、サービスが行き届いてるし、きびきび働いてるし、すごいなぁ・・・とあらためて良さを認識♪
→てんとうむしさま
ふふ、続き気になってたのよ。 他にもいろんな説があるのね~調べてくれてありがとう。 子供のころ住んでた家では、鬼門や裏鬼門に母がナンテンを植えていたっけ。 難を天にまかせる、って。 江戸城から見た鬼門には、寛永寺さんがあるのね~。
調べだすと、次から次へ芋づる式に知りたいことがどんどん・・・気がつけば夕方ってこともあったりして・・・。
→やよいさま
今はメールでやり取りできる時代になったので便利とはいえ、久々の帰国で、実家ではすることがいっぱいでした・・・。 でも、家の掃除は結構よろこばれましたよ♪
→aranjues さま
奈良の青もみじもきれいだったんですね~。 当初、奈良にも行くはずだったんですよ。 同じ場所を並んで歩いてても、どことなく撮る角度や見てるものが違ってて、へ~、ほぉ~と、お友達の写真や解説で、知識増やしてます♪ シウマイ弁当は、おみやげに持ってきてもらいました♪
→めぎさま
私もめぎさんの宇治のお話を読んで、とってもうらやましかったんですよ~。 風情のある旅館のお泊まりもあったし。 ポスターの着物姿のような女性になりたいですね~。 着物を着て観光できる気持ちの余裕がほしいなぁ。
→母ちゃんさま
どうしても日本でしかできない所用があって、そのための帰国だったんですが、安い航空券を調べると、今回の10日間の一時帰国旅程に・・・。 なので、さっさと用事を済ませ、お友達に会ったり、春旅いれたり、できました♪
→ムクさま
安い航空券を調べたら、10日間の一時帰国に。 いつもよりちょっと長い滞在。 フランスではどうしてもできない所用のための帰国だったんですが、おかげで春旅満喫♪ もっと余裕があったら、「軽トラ」試乗入れてたかも~♪
→yuka さま
飛行機に乗ること自体、1年以上ご無沙汰だったので、機内食にわくわくでした。 青もみじの美しさを発見できただけでも、大収穫です♪ 日本の美味しいものもたっぷり食べられました~。 Yuka さんの旅先は、どこかしら♪
→marine さま
近くにあると、いつでも行けるからと、後回しにしてることが多かったなぁ・・・と、つくづく。 今回も知らない場所を訪問できて面白かったです。 まだまだ、この先のお話続きますのでお楽しみに♪
→Roseblanche さま
京都で食べるシウマイ弁当は格別♪ そう、あの崎陽軒さんのです。 お願いしてはるばる京都まで持ってきてもらいました。 シウマイ食べるのは、かなり久しぶり。 ある程度、京都は歩き回ったかなと思ってたんですが、今回まだまだ知らない場所が多いことに気付きました。 本当にキリがないほど魅力たっぷりですね~。 ひさびさの日本でエネルギー補給♪
→ますさま
この春は涼しいみたいですね。 もう暑いかなと、薄着しか持っていかなかったので、日本についてびっくり。 すぐに上からはおれるものを買いました。 歩いて坂を上るには、いい気温だったかも。 緑の中を歩くのはパリでもできるけれど、こんなにたくさんの青もみじの中は、やっぱり日本ならではです♪
→にこちゃんさま
似てるけど違うシウマイのカラシの形♪ ふたりともカラシ乗っけた後で、写真撮ってないのに気づいたのでした。 へへ。 あのぶらりん植物は、アブチロンって名前なんだ、覚えとこ~っと。 あの写真、数枚撮って、タヌキとの位置関係が一番しっくりくるのを載せました。 こだわりに気付いてもらえて、うれしいです♪
→TaekoLovesParis さま
この赤い欄干は、赤く紅葉したもみじより、緑のほうが映えますね。 朱塗りの建造物は、新緑の季節がいいのかも♪ 私が家を空けることって、一時帰国くらいで他にないので、気になって気になって・・・。 どうしても食事って、レンジでチンのものになるし。 でも、性格は私よりマメなので、パリに戻ったら、すっごく整理整頓されてました(笑)。
→noie さま
青もみじの美しさ、今回の京都の春旅はこれがキーワードでしたね~♪ こだわってるわけでもなく不思議と5月に一時帰国することが多いんですが、これは大発見でした。 大阪は今回電車の中から見た景色だけだったんですが、またイカ焼き食べにいかないと♪
by Inatimy (2010-05-31 16:55)