塔をめざすパリの街歩き [フランス・パリ]
屋根裏部屋には、秘密基地の香り。
街歩きの楽しみのひとつは、建物観賞。
地階には店舗が入り、上の階は居住空間で、人々の暮らしがぎゅぅっと詰まってる。
これは、１９０７年に建てられたもの。 日本は明治４０年。
いくつもの窓が並び、転落防止を兼ねた窓柵が心地よく並ぶ様。
そして、すーっと視線が吸い込まれていく先は・・・
・・・やっぱり、この屋根裏のあたり。 小窓が可愛い。
縦横まっすぐな線に、曲線が成すなめらかなデザイン。
煙突があったり、壁の装飾に花や果物、たまに、おや？っと思う怪獣のような顔。
（・・・というのも、PCで写真拡大して見たり、と、詳細を楽しんだり。）
でもね、屋根裏部屋は、ちゃんと断熱材が入ってないと、
夏は、なかなか室温が下がらないサウナで、
冬は、天井からツララもぶらさがる極寒の地。
・・・という、スペインでの秘密基地の思い出。
ふらふらと歩きながら、たまに立ち止まって写真を撮る。
日陰を歩くと、ちょっと涼しすぎる感じ。
焼き栗に熱い珈琲でも飲みたくなるなぁ・・・と思っていたら・・・
・・・ここにもマロニエの実。 あら、木目調だ。
ず～っと続くマロニエの街路樹。
日本だったら、イチョウ並木なんだろうなぁ。
そして、ギンナンが落ちてて、
中には、信号が赤の間に、車から降りて拾ったりする人もいて。
雲の上に頭を出した富士山のように、マロニエの茶色くなりかけた葉っぱの上に建物。
あそこの秘密基地も、カッコよさそう。
古い一軒家の秘密基地にも趣がある。
先に歩いてたKamoさんに声をかけ、こっちの道に行きたいの、と呼び戻す。
高低差のある道。 向こうに見えるのは、セーヌ川。
私の感覚で行くと、エッフェル塔は、写真の斜め左、川の向こう側にあるはず。
こんな階段を下りていく。
この風景、ちょっぴりチェコを思い出した。
プラハ城から街の中心へ下りていく新登城口の階段に似てる。
ちなみに、これが、そのプラハの階段。
夜は人通りが少ないので要注意。
小さく写ったフードをかぶった人も、ちょっと怪しい雰囲気で、
この後、我が家ふたり、急ぎ足で階段を上がった。
で、話は戻って、この階段のある短い道は、ベートーヴェン通り。
おや、まぁ、偶然、発見。
先日、リュクサンブール公園の帰りにショーウィンドーで見つた冊子の表紙、
建設途中の雪の中のエッフェル塔の画家アンリ・リヴィエールの作品に、
『ベートーヴェン街より』というのがあるけれど、 もしかしてこのあたりかな。
でも高い建物に囲まれて、エッフェル塔は見えないんだけれどね。
振り返ってみる。 下りてきた階段。
ベートーベン通りが垂直に交わる道は、車がびゅんびゅん走るセーヌ川沿いの道。
ケネディー大統領やら、ニューヨークという名のついたアヴェニュ。
向こう側に渡れる場所もない・・・。
ほら、エッフェル塔。 でも、木々に遮られ、先だけ。
とりあえず、渡れそうな場所まで歩こうかな。
建物入り口に葡萄。 実りの秋になると、こういう装飾にも目が行く。
歩きながらも木々の隙間から見えたエッフェル塔を撮影。
車が途切れた隙を狙う。
広場に出てきた。 メリーゴーラウンドだ。 少し傾いてる？
馬や馬車がメインの上品なタイプ。
私が好きな、ダチョウやニワトリはなかった・・・。
そのそばにあるのが、Palais de Chaillot シャイヨー宮というものらしい。
でも、この日は、あくまでもエッフェル塔目当てなので、またいつかね。
この広場から見たエッフェル塔。
実は、こんなに近くから見たのは、私は初めて。 いつも先だけだし。
多くの人が、橋の横から塔を撮っていた。 見えてるのは、Pont d'Iéna イエナ橋。
でも、ちょっと気に入らない。 私のカメラじゃ、入れたい部分まで入らない。
で、個人的なお勧め撮影スポットは・・・
・・・歩道脇から続く階段で、川のそばに下りた、このポジション。
下から見上げる角度で、橋もダイナミックに写る。
きっと今の新しいカメラじゃ、縦長サイズで楽々。 こんな苦労せずに撮れるのかもねぇ・・・。
それでも、乾電池式の手慣れたこのカメラが好き。
立っているのはこんなところ。 セーヌ川にすぐ近い散歩道。
まだらな木漏れ日が、いい感じ。
あまりエッフェル塔のそばからだと、塔の真正面すぎて、平坦に見えるので、
少し離れた所からがいいかも・・・と歩く。
ほら、ちょっと離れると、角が強調されて、立体感が出るでしょ。
でもねぇ、塔をあまり端に寄せすぎて撮ると、レンズのせいで曲がって写る。
橋も入れて・・・と欲張らず、中央に塔を持ってきた方がすっきりするかも。
やがて、観光船もやって来て、ますます、おみやげ屋さんに売ってる、ポストカードみたい。
こんなふたりだけの世界もあったりして。
こっそり後ろから、その姿を狙う私は、かなり怪しかったかもね・・・。
アンリ・リヴィエールの『パッシー河岸より』という作品は、
あの橋の向こう側から見たエッフェル塔なのかもしれないなぁ・・・と、チラ見。
あれは、Le Pont de Bir-Hakeim ビル・アケム橋。
２階建て構造で、下は歩行者と自動車、その上をメトロ６号線が走ってるんだったかな。
で、エッフェル塔の正面に架かるイエナ橋に戻って来た。
さっきまでいたのは、写真の右あたりの川のそばの道。
橋から北東を見ると、遠くにモンマルトル。 サクレ・クール聖堂が。
橋の上ではこんな風におみやげを売ってる。
ミニチュアのエッフェル塔の他に、犬やパンダの動くおもちゃ・・・。
橋の上のおみやげ屋さんとしては、プラハのカレル橋のほうが芸術性が高かったな。
写真、風景画、似顔絵、手作りのアクセサリー、ハンドクラフトもの・・・など。
あっちは、許可証がないと店を出だせなかったようだし。
塔の前の橋の様子。 T字路になってる。
路上に並べ、塔を売ってる人、右に見えますね。
歩道もアスファルトで、ちょっと味気ないかな。 石畳がいいなぁ・・・。
さて、もっと塔に近づきましょ。
第１展望台。 何気なく撮ったら、文字が入ってた。
あれは、フランスの科学に功績を残した人たちの名前。
７２人・・・ギュスターヴ・エッフェルが選んだそうな・・・と、ウィキペディアにあった。
ちなみに、写ってる部分だけで見ると、左から・・・
SEGUIN : マルク・スガン（技術者）
LALANDE : ジェローム・ラランド（天文学者）
TRESCA : アンリ・トレスカ（技術者）
PONCELET : ジャン・ポンスレ（数学者）
BRESSE : ジャック・アントワイヌ・シャルル・ブレス（土木工学者）
LAGRANGE : ジョゼフ＝ルイ・ラグランジュ（数学者）
BELANGER : ジャン・バプティスト・シャルル・ジョゼフ・ベランジェ（数学者流体工学）
CUVIER : ジョルジュ・キュヴィエ（博物学者）
LAPLACE : ピエール＝シモン・ラプラス（数学者・天文学者）
・・・知ってる人、いる？
おみやげ屋さんのエッフェル塔群。
塔のそばでは、あちこちで、これと同じようなものを売る人たちがたくさん。
商売競争激しそうだけれど、売れてるのかしら・・・。
塔に上がるには、こんな便利なエレベーターが。
脚の中を、赤い箱のようなものが通ってて、上下移動。
手前にいるにいさん達、このかたがたも、おみやげ売り。
腕や腰に、束ねたエッフェル塔。 ひとりは、手に、PARISのスカーフひらり。
これは何かというと、真下から見あげたエッフェル塔。
気分的に、イカの口（カラストンビ）を見てる感じ。
青い空に、鉄骨のシルエット。 遠くに見える、のっぽの建物は、モンパルナス・タワー。
頑丈だけれど、織りなす模様は、繊細なレース編みのよう。
この塔を支えてる土台、とっても気になる。
なので、そばまで行って見た。
塔の足元はこんな石。 表面はボコボコといびつな溝。
よく見れば、花が咲いてる。
写真を撮ってる私の足元にも花。
黄色い花のバックにエッフェル塔もいいかも。
塔にお越しの際は、足元の植物にも注目ね。
Parc du Champ de Mars シャンド・マルス公園を歩き、
エッフェル塔の写真の定番の場所から。
公園を突き抜ける大通りから、横にそれて帰り道へ。
公園の端にあった立て札。 いつも気になる文字は、写真で撮って後で調べる。
何だろうねぇ・・・これ。 予約、馬に乗る人、控え目な速度・・・。
ペタンクをするおじさまたちの向こうに、塔の先。
今度来るときは、雪の季節かな。
帰りは、イチジクのなる木がいっぱいの公園を抜けて。
まだ青いね。 ふふ、でも、私、生のイチジクは苦手。
乾燥イチジクは大好物。
ちなみにスペイン語では、イチジクにあたる単語は２つ。
夏果のイチジクは、breva ブレバ。
秋果のイチジクは、higo イゴ。 ・・・面白いよね。
秋は、まだ始まったばかり。
気に入った写真、ありました？
やたー、一番だ。
パリ市内、やっぱり良いですね。
エッフェル塔もいろんな表情が
ありますね。
by ぷーちゃん (2010-09-17 22:16)
青い空にエッフェル塔がきれいに見えますね。
レース編みのような部分も見られて良かったです。
by やよい (2010-09-17 22:58)
木陰から先っぽだけが見えてるエッフェル塔が好きです。
マロニエの木がこんなに茶色になって・・秋なんですね～～
by rinochi (2010-09-18 00:09)
木目って凄いよ～!(^^)!マロニエ。
エッフェル塔、生きてる間に見ることはできるんでしょうか・・・ワタクシ^^;
by 夢空 (2010-09-18 00:15)
乾燥イチジクで、美味しいですね。
職場の同僚がインターネットで購入、別けて貰いました。
食べ出したら止まらなくなりますね。
by laf (2010-09-18 00:18)
おっ、エッフェル塔。
建造するときはパリの町並みを壊すとの大反発があったそうですが
今ではすっかりパリの景色に溶け込んでますよね。
そういえばオランダにもベートーベンストラートありましたね！
by Jalana (2010-09-18 00:58)
こちらもプラタナスがちょっと黄色っぽくなってきました。
マロニエは不思議とまだ青いです。
ベートーベン通り、ドイツだとどんな小さな町にもありそうですねえ。
by めぎ (2010-09-18 02:20)
そのメリーゴーランドに乗ったかも。
写真、というか、まだ旅行記をアップして
なくてよかった〜。inatimyさんの写真の方が
ステキだもの♪♪
by どらっち (2010-09-18 04:47)
黄金色の銀杏並木もぎんなんも、まだちょっと先みたいです。
日本は漸く秋になったところで。
エッフェル塔は何処から見てもフォトジェニックですね～☆
鉄の塔なのに、なぜこんなに違和感がないんだろう。
エッフェルさんに大感謝ですよね！
私はやっぱり、定番の場所からの真正面フォトが一番好きかも。
by Roseblanche (2010-09-18 07:24)
黄色の花のバックにエッフェル塔、のお写真が良いなあと思いました。
高いタワーの下にも、小さなお花が生きている、という雰囲気が伝わります。
パリは歩いているだけで楽しい街だなあと改めて思います。
by Bonheur (2010-09-18 08:42)
パリの街でメリーゴーランドに乗れるだなんて素敵ですね～♪ 高い所が苦手なので、エッフェル塔には昇らないけど、下からの眺めもいいものですね(^^)
by 母ちゃん (2010-09-18 14:22)
お久しぶりです～(涙)。ようやくのんびりしてます。東京ももう涼しいので
よく寝られます♪気に入った写真はマロニエかな～?
実とか、そういうのについつい心引かれちゃうのよね～。
栗ももう出てきてますもんね♪
by yuka (2010-09-18 17:46)
こんなにまじまじとエッフェル塔を見たのは初めてです。
by luces (2010-09-18 21:51)
ほんとだ、パリの階段とチェコの階段は双子みたい♪
それぞれどの写真も素敵だけど、猫目線で黄色い花と一緒に見上げたエッフェル塔が一番好き♡
イエナ橋からの眺めも魅力的。
セーヌ河のクルージングもしてみたいなぁ。
by てんとうむし (2010-09-18 23:04)
子供の頃、小説の中の屋根裏部屋って憧れました。
日本にはないものだから・・・
いろんな角度から見たエッフェル塔どれも素敵ですね。
私はいつも反対側から歩いていくので見える景色が少し違っています。
船の上から見るのも素敵ですよ～
真下から見た写真、同じような写真がどこかにあったような・・・
エレベーターだと簡単に登れちゃうけど、階段がお勧めですよ～
一歩一歩自分の足で登ると上で見る景色も違って見えます。
モンパルナスタワーの上やサクレ・クールからのパリの景色も素敵ですよ～
by miffy (2010-09-19 10:04)
マロニエの実、初めて見ましたー。
食べられるのかな？
エッフェル塔の繊細なる鉄塔に驚きました。
さすがフランスの象徴だけありますね。
どの写真も素敵です。
私だけの秘密基地、欲しいなぁー。
by ami (2010-09-19 10:56)
大きな建物を撮るとき、私もいつも構図に悩みます。
橋・花・人・セーヌ川・・・と合わせて撮られたエッフェル塔のお写真、
どれもも素敵できれいですね。
by noie (2010-09-19 15:45)
今年の夏は厳しかったので
秋がことさらに愛おしいです
屋根裏部屋、子供のころあこがれたなあ♪
by 雉虎堂 (2010-09-19 18:13)
エッフェル塔の写真、いいのがたくさん撮れましたねー。
イエナ橋が左にあるInatimyさんが、ちょっと気にいらない写真、私は、
両脇の木の葉のはいりかたが好きです。でもやはり真ん中に塔があるのが、私的にはポストカード、船もはいってるし、と思ったら、もっと、ポストカードそのものが、下にありましたね。船がたくさん写ってて。
シャンドマルスは、正面に大迫力で、エッフェル塔が見える場所ですね。
この写真、奥の建物もはっきり見えるし、雲の具合がいいですねー。
エッフェル塔に刻まれた科学者、ラグランジュの定理、ラプラス変換など、フランスは数学で有名な国で、日本からも大勢留学しています。ガロワ（ガロア）は波乱万丈の生涯だったので、友達が劇にして、フランスで上演したんですよ。
by TaekoLovesParis (2010-09-19 22:30)
途中の写真、ほんとにプラハそっくりだと思ったら
プラハでした。
中学時代にどんな本だったかも覚えてませんが、
ポアンカレの生涯のような本を読んで感嘆し、
一時ポアンカレのような数学者を目指そうと思ったことがありますが、
2ヶ月くらいであきらめました（苦笑）。
by aranjues (2010-09-19 23:16)
セーヌ川近くの散歩道、涼しげな感じがいいですね。
いつか私も、歩いてみたいな＾＾
そういえばフランス月間だった６月の横浜に、
トリコロールのエッフェル塔が飾られていました。
焼き栗に熱い珈琲、私も飲みたくなってきました♡
by hatsu (2010-09-20 08:20)
小さなお花をバックに撮られたエッフェル塔の写真も
素敵ですね～♡
人混みの中で、小さなお花に気づかれるところに
優しいお人柄を感じます(*＾＾*)
色々な角度からのお写真、楽しいですね(*＾＾)v
by chercher (2010-09-20 11:02)
えーっと、じゃ今回のベストショットを1枚だけ選んで、三十六景の第2作目に認定ね･･･なーんて云ったら怒るよね～、これだけがんばってたくさん撮ってきたのに（笑）。
by yk2 (2010-09-20 21:03)
屋根裏部屋に見える小窓のついたところはロンドンでは後で増築されたのがけっこう多いんですよ。オリジナル建築に雰囲気を合わせて増築するので違和感を感じないようにしていますが目を凝らして見るとオリジナルの雰囲気を壊しているのも見受けられます。
イエナ橋というと銀座の洋書店イエナ書房を思い起こします。この橋の名からとったんですね、ネット通販に客をとられたのか閉店されたようです。
by いっぷく (2010-09-22 09:42)
ふふ、いろんな場所からのエッフェル塔を堪能させていただきました♪
私が随分昔にパリに行った時はたしか修理中で幕が掛かってたし、どんより曇った春先の頃で、こんな素敵な青空ではなかったので、まるでエッフェル塔の写真集を見ているようで楽しかったです。
お気に入りはね、黄色い花バックにエッフェル塔♪
by MOCOMOCO (2010-09-22 16:00)
→皆さま
たくさんのnice! ＆ コメントありがとうございます。
水曜日はめずらしく２８℃まで気温が上がったもよう。 でも３日後の今週末には最高気温で１６℃の予想だとか。 そろそろ、ソファに膝掛けを用意しようかな。 我が家の猫は、すぐに私の膝で暖をとろうとするけれど、その肉布団では重すぎるもの・・・ふふ。
→ぶーちゃんさま
一番コメント、ありがとうございます。 春からバカンス期間は、とにかく人があふれんばかりのようなので敬遠してましたが、ようやく観光の目玉のエッフェル塔に。 あとは冬景色のエッフェル塔を撮れたらいいなぁ。
→やよいさま
雲は多かったものの、晴れてたので青空バックに撮れました。 でもさすがに上るのは遠慮・・・まだまだ人が多いです。 たんなる鉄骨じゃなく、こだわりの装飾が施されてるのがオシャレでした。
→rinochi さま
ふふ、マニアックなお好み♪ 先だけ見えてても、エッフェル塔なんですよね～。 マロニエもたっぷり落ちて、今週末にはさらに肌寒くなって、プラタナスの葉っぱもどんどん落ちてしまうのかも・・・秋～。
→夢空さま
木目のマロニエは、自然界のデザイン能力に驚かされましたよ。 受け継いでるんですねぇ・・・どこかに親のもの（笑）。 エッフェル塔、私もようやく生で観られました。 いつもwebカメラでネット上でしか全体像を観てなかったので・・・。
→laf さま
乾燥イチジク、美味ですよね～。 ほんと、食べだすとなかなか途中でやめられなくなって。 こちらではドライイチジクの入ったパンも売ってて、もちろん、私のお気に入りです♪
→Jalana さま
当時だったら、こんなの建てるって話が出たら、当然大反対だったでしょうね、たとえ万国博覧会の目玉になるって言っても。 すごく大きいですもの。 でも今じゃエッフェル塔のないパリなんて想像もつかない・・・。 アムステルダムのベートーベンストラートは、よくトラムで通りましたよ♪ あちらは、長くて賑やかでしたよね♪
→めぎさま
デュッセルの街の写真を見るとまだまだ緑が多いですね。 でもそちらのほうが少し気温が低いのかしら。 バルコニーでのお食事は、また暖かくなるまでお預けかなぁ。 ベートーヴェン通りも多そうですが、白鳥の名前がついた通りもドイツには多いですよね♪
→どらっちさま
パリでのバカンス、楽しかったかな～♪ メリーゴーランド、これ乗られたんですか、どらっちさん、いいなぁ。 我が家は子連れじゃないから、どうも観るだけになって。 とても楽しみにしてるので、旅の写真、載せてくださいね～。
→Roseblanche さま
銀杏は先でも、きっともうサンマ、マツタケ、新米などは買い物に行くとよく目にするんでしょうね～。 やわらかい、もっちりしたお米、いいなぁ。 エッフェル塔のつくるラインが美しいですね。 装飾もあり、ただの鉄骨じゃなく、ただの展望台でもなく。 真正面フォト、もう少し離れて陸軍士官学校前あたりまでくると全体像と芝生のバランスもよく撮れるかも・・・空腹で公園途中で抜けて慌てて帰っちゃいました・・・。
→Bonheur さま
エッフェル塔というと観光客の長蛇の列・・・だったので、花が咲いてると思ってもみなくて意外でした。 私が下から見上げるように花と撮ってたら、大きなレンズのついたカメラマン風の人も、真似っこして私の横で撮ってましたよ（笑）。 パリは怖いところもあるけれど、それさえ注意して場所を選んで歩けばとても楽しめる街ですね～♪
→母ちゃんさま
高いところから、遠くを観るのは平気ですが、ある程度の高さを超えると真下とか見るのは私も怖いので・・・まだ上ってません。 しかもエッフェル塔に上っちゃうと、エッフェル塔が見えなくなるもの～♪
→yuka さま
お久しぶりです～。 お仕事、かなりお忙しかったようですね。 ゆっくり体を休めてくださいね。 そろそろ日本も栗の季節か。 オランダでは栗は滅多にみなかったけれど、フランスには栗のペーストもたやすく年中手に入るので、栗大好物の私はとてもうれしい♪ 栗の缶詰まで買っちゃった。
→luces さま
私もこの日が初めてでしたよ、こんなにまじまじエッフェル塔を見たの。 いつも先だけか、webカメラでネット上でみるくらいでしたもの。 思ったより大きかったです♪
→てんとうむしさま
チェコの新登城口の階段は、ものすご～く長いよ。 プラハは起伏が激しすぎて息切れ感じるほど歩くの大変だったけど、パリはまだなだらかな起伏なので、まだがんばって歩けるかも。 オランダが平ら過ぎた？ セーヌ川のクルージング・・・ふふ、パリで屋形船♪ そこで食べるの、エスカルゴかな？
→miffy さま
日本家屋は屋根裏部屋はないけど、天井の梁が見える囲炉裏のある部屋が憧れ♪温泉もあればなお良し（笑）。 高いところ、miffy さん平気ですよね～。 遠くのほうを見るのはまだ大丈夫ですが、エッフェル塔くらいの高さになると、下を見るのが怖いです・・・背筋がぶるっ。 階段で上れるかなぁ・・。 モンパルナスタワーも風景なら楽しめると思うけど、真下のほうを見ると・・・想像絶します。
→ami さま
日本の栃の実は渋抜きして栃餅にしたり出来るけど、このマロニエ（セイヨウトチノキ）はどうなんでしょうね。 他の種類の街路樹の実は、よく移民系の人たちが拾って持って帰ってるみたいですけど。 私、銀杏なら拾うかも（笑）。 ふふ、ami さんの秘密基地・・・パン焼き設備がびっしり備わったパン工房みたいな場所かなぁ。
→noie さま
これも一緒に入れたい、ここから撮りたい、この角度で撮ってみたい・・・と欲望のままにあちこち歩いて撮ってます（笑）。 結局、この日、Kamoさんとふたりでエッフェル塔激写で、あとでPCでアルバム見て大笑いでした。 塔ばっかり。
→雉虎堂さま
屋根裏部屋、憧れますよね～。 妹尾河童さんの本「河童が覗いたヨーロッパ」は宿泊されたホテルの屋根裏部屋の間取り図が載ってて、これとても好きでした♪
→TaekoLovesParis さま
普段住んでても凱旋門やエッフェル塔が見えるわけでもないので、まったくパリにいる実感がないんですが、エッフェル塔を前に、あぁ、やっぱりパリにいるんだーと思わず激写してしまいました（笑）。 実際はこの何倍も撮ってて、あまりの多さにPC画面で写真を見てふたりで大笑い。 シャンンドマルスの端の、陸軍士官学校前あたりまで行くと、エッフェル塔全体と芝生の緑のバランスがもっとよく撮れるんだと思います。 空腹で途中で公園抜けて帰っちゃって・・・。
さすがTaekoさん、よくご存知ですね、科学者まで♪ 私なら、刻まれた７２人のうち、ひとりも分からないかも・・・。 数学者のガロワって波乱万丈で、ものすごく若くして亡くなったんですね・・・さっき調べてビックリしました。 ちなみに私が知ってたガロワは、フルート奏者のパトリック・ガロワ・・・。
→aranjues さま
ふふ、プラハの写真を１枚♪ これは、確かクリスマスイブだったかな。 中学時代に数学者を目指そうとしたお志、素晴らしい～。 数学は因数分解は好きでしたが数列で挫折してそのまま前に進めず・・・しかし、今では因数分解もすっかり忘れ、買い物のお釣りの計算くらいしか（笑）。
→hatsu さま
フランスのグッズは、日本のほうがオシャレでいいものがありますね。 どうも、こちらでは質と品がいいものがなかなか見つからなくって。 結婚した友達に送るといいながらも、まだ選べてないんですよねぇ・・・。 焼き栗に熱い珈琲は大好きな組み合わせ♪ オランダでは栗がめったになかったので、日本から剥いてある栗を送ってもらった時だけの贅沢でした。
→chercher さま
小さな花に気がつくのは、きっと私の背が低いから♪ 下のほうにあるものに視線が行きやすくって。 シーズンのピークを外れたとはいえ、まだまだ人が多いので、帰宅後目をつぶると人の姿が浮かんできましたよ・・・。 一つのものも様々な角度から見ると違った表情を知ることができますね～。
→yk2 さま
これだけ撮ったのに、１地枚だけ採用だなんて、厳しいなぁ・・・。 Yk2さんも横浜版三十六景撮ってくださいね。 あ、ワインや音楽のある三十六景も面白いかも♪（期待）。
→いっぷくさま
小窓の増築・・・なるほど。 時代の流れとともに、便利なように改装されていくんですねぇ。 オランダも、テラスハウスですが、二階建てのものを三階建てにしたり、さらに、屋根裏部屋の窓を大きなものに作り替えたりしてたっけ。 イエナ橋って戦いの勝利にちなんでつけられた名前で、それがカール・ツァイスのあるあのドイツのJenaだったとは、さっき知りました・・・。 洋書で重宝してたのは、私の場合、京都の丸善だったんですが、こちらも閉店しちゃったんですよねぇ。
→MOCOMOCO さま
人ごみが苦手なので滅多に観光スポットに出向かないんですが、たまたま美術館の帰り道に散歩で寄った日に青空だったので、恵まれましたね～。 お花も見つけられて嬉しかったです。 撮ってる姿は怪しげですが・・・。 でも、私の狙いは、雪の積もった日の冬のエッフェル塔なので、この冬、雪降ってくれるかなぁ、とちょっと期待。
by Inatimy (2010-09-23 18:33)