パリで住む家 [フランス・日々の暮らし]
異国の街で暮らすって、どんなの？
ちょっと家の中、見てみたい？
窓やバルコニーの扉のノブからして、オシャレな感じでわくわく。
ガラスの向こうにちらりと見えるパリの街は、雨の日だって素敵に見える。
・・・なんて、写真からはそんな言葉が浮かんでくるけれど、
パリでの住居選びは、いろいろ大変。
今回の写真は、すべて、現地 パリへ２回下見に来たKamoさん撮影。
仲介業者さんが見せてくれた物件は、全部で１２～１５軒くらいだったそう。
留守番していた私はオランダでその写真とKamoさんの話で、どれがいいか判断。
これだけの物件の数（の写真）を見たのは、人生の中で初めて。
写真もなく、入国したその日から、前任者が住んでいた場所に引き続き住んだり、
ここ契約しておきました、と写真数枚で連絡受けたり、
賃貸サイトの写真と友達の客観的意見だけで、実物見ず・・・の過去の引越。
通りから建物へと入るエントランス・ホールからして、日本とは、まるっきり違う風景。
この先、どんな写真が出てくるか、好奇心をそそられる？
驚くことに、パリには、エレベーターがない建物が多い。
買い物帰りの荷物を持って階段で上がるのは、
５階くらいが体力の限界かなぁ・・・なんて思ったり。
エレベーターがあるところでも、中には、こんなレトロなカゴのようなものも現役。
家の内側から見た玄関のドアも、なんだか時代を感じる。
これは、観音開きになるそう。
だいたい欧州で今まで住んだところは、家具付き、半家具付き物件。
テーブル＆椅子、ベッドやソファなどや、家電類、食器＆鍋などあるのが家具付き。
台所の家電製品だけがあるのが半家具付き。 ・・・とオランダでは言葉の分類。
家の中に長い廊下があるのは嫌だからね。 ・・・って、あらかじめ選定条件に入れておいた。
幅の狭い長い廊下は、圧迫感を感じる。
多少収納があっても、基本は通るだけの場所。
長いと、掃除する場所も増えるもの。（面倒臭がり屋）
さて、キッチンは・・・
・・・新しい設備が整ったキレイなところもあったっけ。
左にあるのはドラム式の洗濯機。 右のは食器洗い機。
日本に比べると、食器洗い機が大きい分、シンクが小さいよね。
このキッチンだと、スペース的にちょっと狭いかな。
ふたりで、おしゃべりしながらお茶の用意をしたり、
フライパンで焼きながら、お好み焼きを食べたりするからね。
食卓まで運ぶ距離も短くないと、余計な時間がかかるし、
朝食くらいは、ささっと食べられるスペースが欲しいところ。
ちなみに、左手前の扉が冷蔵庫。 次に見えるのが、電子レンジ、その下にオーブン。
木の扉が中で冷蔵庫の扉とくっついてるの。
スペースも十分だし、収納はたっぷりあるけど、食器洗い機がないなぁ・・・。
あると便利というのもあるけれど、
シンクのサイズが小さいので、食器洗い機がないと、鍋やフライパンを洗いにくい。
しかも、こちらの水は、カルキが強いのか、手がよく荒れる。
キレイなキッチンだけじゃなく、物が散乱したままのところも。
先に住んでた人が、いらないものを全部置いて行ったらしい・・・。
他、まだ実際に住んでいるお宅を見学させてもらったり（部屋の中がぐちゃぐちゃ・・・）、
資材や工具でいっぱいの内装工事中の物件も見たらしく、
ブログにのせられなかった写真もいっぱい。
ここも食器洗い機がない。
とりあえず、電気の調理器、オーブン、冷蔵庫、電子レンジはあるけれど、
食材出して、洗って、切って、調理・・・などと家事動線を考えると、これは使いにくそう。
見た目や設備で選ぶだけじゃなく、自分が使うのをイメージすることも必要。
広いキッチン。 食器、包丁、トースターなど、備品もいっぱい。
でも、気をつけないと、備品はあっても壊れてたり汚かったりして、使えなかったりする。
または、備品が多すぎて 自分たちの所有するものが置けないこともある。
賃貸契約書には、その家に何が備品としてあったかの詳細を書き示した
インベントリーリストなるものも存在する場合も。
あ、このキッチンは確か、ランプで見えないけれど、奥の天井がはがれてたんだ。
上の階からの水漏れが原因らしい。
じゃ・・・バスルームは、どんな感じ？
バスタブの中で体を洗うのが、日本と違うところ。
ここは、シャワーの湯が外に飛び散らないようにパタパタ動くガラス扉がついている。
ちなみに、洗面台とバスタブの間にあるのは、トイレじゃなく、ビデ。
ここは、シャワーカーテンもなかった。 突っ張り棒を買って、取り付けなきゃね。
シャワーした時に、木の窓枠にお湯がかかるのが気に入らないなぁ。
ペンキがはげ落ちてるし、腐ってきちゃう。
それに、やっぱりビデは邪魔。
こんな猫足バスタブもあって、あぁ・・・なんてロマンチック。
でも、映画の中じゃ、絵になるけれど、実生活では使いにくいよねぇ。
シャワーヘッドをかけるホルダーも壁にないから、ずっと持ってなきゃいけない。
バスルームの写真で、一番インパクトがあったのがこれ。
バスタブの横にガラスの仕切りもあって、
お湯が飛び散ったりはしないけど・・・バスルームとしては広すぎない？
しかも、窓が大きい。
換気するにはいいけれど、たとえカーテン閉めても、電気をつけて入浴したら、
それこそ映画のシーンみたいに、外からシルエット丸見え。
セントラルヒーティングはあるけれど、つかない時期も想定しないとね。
これだけ広いと、かなり寒いこと間違いなし。
お国柄か、中には、バスタブのないところも多い。 シャワーだけ。
ちょっとオシャレなシャワースペース。
でもよく見ると・・・扉がきちんと閉まらず、上のほうに隙間があいてる・・・。
これまで見てきたように、トイレは別にある、っていうのが増えてきてるそう。
でも、狭いのよ。 まだ小窓があるだけ、明るくていいかな。
奥行きはあるけど、幅が狭い。 掃除することを考えるとねぇ。
窓枠や大小のパイプ類にもホコリがたまる。 高いところもね。
頻繁に雑巾で拭くのが面倒だから、掃除機で吸い取りたい、と思うと、
やっぱり掃除機のパイプやノズルを動かす空間的余裕がないと大変。
この壁にある、明りとりのガラスのタイルみたいなのは、かなり好き。
その向こうは、外ではなくキッチンだったりする。
日本とは違うなぁ・・・と一番感じたトイレはこれ。
壁にセントラルヒーティングの暖房がある。
寒い冬も、トイレの中までぬくぬく。
日本だったら、ウォシュレットみたいな暖かい便座があるからいいけどね。
ちなみに、暖房は、個別の電気暖房パネルになってる物件も最近は多い。
寒くなったら、好きな時につけられるけれど、その電気代も考えておかないと。
セントラルヒーティングは管理費に含まれるのが魅力。
気になるのは、窓から見える景色も。
できたらリビングからの景色は、広がりがある方がいいな。
向こうに広がるのは、どんな場所？
中庭に面して、建物の丸い塔みたいな部分は面白いけど、ちょっと暗くて空が小さいなぁ。
窓がいっぱい。 建物の間から見える眺めはいいけど、
あまり高いところは怖いかも。 遠くは見えても、下が見られない。
途中で忘れ物して取りに戻るのも面倒だし、
エレベーターが止まったら、上まで階段を上がる体力もない・・・。
火事になった時も怖いしねぇ。
これはちょっとかわいい中庭。
中庭に面した部屋は、結構静か。
向かいの煉瓦造りの建物がオシャレね。
窓の外には、連なる屋根。 煙突がいっぱい、窓がいっぱい。
大きな街、パリには、この窓の数だけ人が住む。
車の行き交う表通りに面したバルコニーは、街の動きが見えて刺激的。
でもね・・・・・・それなりの騒音は覚悟。
まだまだ、防音・防寒に最適なペアガラスは少ないみたい。
☆ ☆ ☆
こんな感じで、雑誌に出てくるようなオシャレな住居ばかりでもないのが現実。
この先、払っていく家賃や、周りの環境も十分考えて検討するのが一番大事よね。
パリの家、楽しめたかな？
何か面白いもの、見つかった？
パリで住居を探すのは、とても大変だと聞きました。
でも、結構空き部屋ってあるんですね。
古くなっても建て直しをせず、改装して使うから、色々と不便もあるだろうな。
そして、結局、Inatimyさんはどんなおうちにされたのでしょ。最後の「騒音は我慢」のところでしょうか。
by Bonheur (2010-10-01 20:38)
このアパートの階段、こんな感じのところが多いですよね～フランスは。
ビデは、最初何かと思ったわぁ～。
ホテルでトイレの横にビデがあって、マジマジ見ちゃった。
この最後の煙突いっぱいの写真、ダイニングのところに
こんな煙突の写真を飾って、毎日パリの景色をみて
私は食事してます＾＾
by ぴーすけ君 (2010-10-01 21:27)
なるほど・・・帯に短したすきに長し、ですね。
お友達の住んでいたアパートもシンクと調理カウンターが狭いのに
やたらと長い廊下にめちゃ広いトイレ＾＾、思わず笑ってしまいました。
外から見たパリの部屋は、オシャレで素敵なのに、イザというと
好みの物件ってないのですね。
・・・でもノブのデザイン、猫足のバスタブや暖炉など、憧れる物が
いっぱいあり、１年ほど暮らしてみたい気がします。
by noie (2010-10-01 21:59)
そうそう、パリ市内は、三ツ星のホテルでも
エレベーターが無かったり、大変な思いを
した経験があります。
by ぷーちゃん (2010-10-01 23:48)
毎日暮らすことを考えると、実用性を重視しないといけませんよね～。でもちょっとだけなら、猫足のバスタブや最初のドアノブは素敵かも♪
by 母ちゃん (2010-10-02 05:58)
こういうレトロなエレベーター、ウィーンにもよくありました。
ずっと昔、この網は何か工事してるのかな、と思ってエレベーターだと気付かず、大きなスーツケースを持って階段を上がっためぎです♪
こういうエレベーターから、その建物の年代を感じますねえ。
うちにもエレベーターがあったらなあ。
by めぎ (2010-10-02 07:39)
いちばん最初の写真、素敵ですね～♪
わくわくドキドキしてきちゃいました。
猫足のバスタブも魅力的♡
でも確かに、住居選びはいろいろ大変ですょね。
以前部屋を探して、12件目でやっと決めたことを思い出しました＾＾
by hatsu (2010-10-02 08:21)
わぁ～、じっくり見せていただきました。
いろんなキッチン、バス、トイレ☆
見てるだけでも楽しいです（*^_^*）
by 夢空 (2010-10-02 09:04)
希望通りの物件はなかなか見つからないのですね。
建物がしょうがないのかな。
食器まで置いて引っ越ししてしまうのに驚きました。
猫足のバスタブはおしゃれですね。
掃除がとても大変そう。
by luces (2010-10-02 13:56)
自分だったらどの部屋を選ぶかな、って考えてみても、なるほど
扉や廊下の装飾や、階段やエレベータの細工が素敵、なんてことは住んでいるうちにきっとすぐに慣れてしまって、キッチンにバス、トイレ、
水回りがどんな風になっているかっが生活していくには重要ね。
そして掃除がしやすいかどうかも。
窓の外が中庭っていうのもステキって、思ったんだけど、植木の葉が真っ白の中庭を見てしまうと、トイレに暖房があるのも納得。
by てんとうむし (2010-10-02 21:26)
自分ならどのキッチンかなと楽しく拝見致しました。
by ami (2010-10-02 21:32)
便利なところがいいし、デザインが素敵なところもいいし、
迷いますね。
でも、皿洗い機はあったほうがいいですよね～。（＾＾）
by ＪＦ (2010-10-03 17:18)
旅行で滞在するのなら猫足のバスタブや古いエレベーターがあると素敵って思っちゃいますけど、暮らすとなると不便でしょうね＾＾；
キッチン、バス、トイレは一番気になりますよね。
リビングの窓から見える景色が隣の建物の壁っていうのも悲しいし・・・
たくさんの物件の中からInatimyさんがどんなお部屋を選ばれたのか興味津々です＾＾
by miffy (2010-10-03 17:38)
雑誌で見てきた“パリのキッチン”なんていう写真に憧れてましたが、
生活となると、また別物なのはどの国も同じね。
そういえば日本のホテルもかつてはビデがあったけど今は見ないです。
写真だけでいろんな状況を検討できるInatimｙさん、だてにお引越しを重ねてないですね
by pistacci (2010-10-03 17:54)
どこかで見たことがあるような、
映画で出てくような風景。
日本では、インターネットで間取りや写真が見れるようになってきています。
by laf (2010-10-04 00:07)
写真見ながら記事読んでただけで、頭がくらくらして
してきました。パリには住めそうにないです（苦笑）。
by aranjues (2010-10-04 15:22)
イラン時代、毎年引越ししてましたので何十軒という物件を見た経験があります。やはりどこも一長一短といった感じで、これっというのを見つけるのは本当に大変な作業ですよね～～。長く住むとなると、なおさら慎重になりますよね。窓の外はパリなんですね。大きな町、住むとなると大変なんでしょうね。
by rinochi (2010-10-04 21:35)
すごい！ジュネーブのアパート事情に似ています。
同じスイスでもチューリッヒのそれとは全く異なり、やはりジュネーブはフランスなんですね。
私も100年以上築のふるいアパートで、街中だしバーの騒音はうるさいですし、電気プラグは一部屋に１個か２個しかなくてタコ足配線だし・・・
引っ越したい～けど、20件見ても決まらない常態です。
鳥かご風エレベーターはここと同じで苦笑しました。
が、やはりうちは階段しかありません。
古くて素敵と言えば天井が高いところがしらー。
いっちょ前の家賃でもバスタブなしって確かに多いですよね。
by まぐろ (2010-10-04 21:43)
どの物件も一見素敵ですね。
良かれと思っても生活してみないと実際は分からないことも多いから
慎重になるんですよね。
パリ生活は期待も大きい分、現実とのギャップも大きそうですが、
どうですか？
by ミカチ (2010-10-05 00:06)
ヨーロッパっていつも思うけれどあの狭い急な階段でどうやって引っ越すのかな?
by yuka (2010-10-06 17:09)
これだけたくさんの物件を見て、写真を撮ってきたkamoさんも大変だったでしょうが、その中の写真から使い勝手を想像しながら自分たちのの住居を決めるという作業も大変だっただろうな。。。と想像します＾＾；
建築デザインのお洒落さや、窓から見える風景など、外国に住んでみたいな～という憧れはあるけれど、ウォシュレットが無かったりバスタブが無かったり・・という不便さを考えると、やっぱり日本の暮らしが便利でいいな、とも考えてしまいます＾＾；
by MOCOMOCO (2010-10-06 21:02)
たいへんだぁ～。。。引っ越しと言えばこの春にしたのが初めてだったから、異国の地で物件を探すところからだなんて、私の想像をはるかに超えています。
ですがやはりパリはすてきな街に思えます！
by お嬢さん (2010-10-07 11:54)
→皆さま
たくさんのnice! ＆ コメントありがとうございます。
インターネットで辞書を片手に住居探しを始めたのが、もう１年くらい前のこと。 月日がたつのは早いですねぇ。 私の、挨拶だけのフランス語もなんとかしなきゃな・・・。
→Bonheur さま
空き部屋はあっても、自分が求める条件のものって限られてくるんですよねぇ。 家賃んためのお金に糸目をつけなければ別なんでしょうけど、そうはいかなくて（笑）。 さて、我が家はいったいどこでしょう。 むふふ。
→ぴーすけ君さま
私も旅先で初めてビデを見たときは、何だろう？って。 スペインでもビデのあるバスルームの部屋に住んだことがありますが、使わないのでバケツ置きでした・・・。 私は、毎日ぴーちゃんを見て食事したいわ♪
→noie さま
短期貸しの物件なら家具付きでオシャレなところがいっぱいありますよ。 １年くらいなら楽々。 パリに１年暮らされる際は、ぜひ、私にお料理を教えてください♪ デミグラスソースから♪・・・といきなり欲張り。
→ぷーちゃんさま
旅の重いスーツケースがあると、エレベータなしは、さぞかし大変だったのでは。 あ、でも、エレベーターなくても３つ星なんですねぇ。
→母ちゃんさま
旅行で来るパリなら、猫足バスタブもそそられるかも♪ 毎日暮らすとなると、面倒くさがり屋の私には、お掃除楽々の間取りやデザインが向いてます～。 あまり広くないほうが好き（笑）。
→めぎさま
京都の四条の鴨川そばに、とっても素敵な東華菜館という北京料理のお店があるんですが、そこのエレベーターも古い感じで素敵ですよ。 蛇腹で開きます♪ いつかぜひ。 私もドイツではエレベーターなしの建物でした～。
→hatsu さま
私が、窓は出来たらペアガラスのところがいい、と言ってたので、窓の様子を撮ってきてくれたんですよ。 薄いガラスだと、冬は冷気がスゴイし、結露しちゃうので・・・と拭くのが面倒なんですよねぇ。 ふふ。 ある程度長く住むことを考えると、部屋探しは慎重になりますよね。
→夢空さま
賃貸業者さんのサイトを見てると、そりゃもう、どこのモデルハウスかしらと思うような内装がいろいろ。 でも、条件で絞ると、どんどん離れて行きましたぁ～。
→luces さま
我が家は、エアコンを置いて引っ越していったことがあります・・・海外転勤で使わなくなるから・・・。 冷蔵庫や洗濯機はもらい手がついたんですけどねぇ。 日々の暮らしを考えると、やっぱり掃除の楽さも視野に入れて物件選んじゃいますね。
→てんとうむしさま
今の時代、見知らぬ人と長い時間エレベーターに乗るのも不安だし、窓の外、いきなりお隣・お向かいさんっていうのもねぇ・・・といろんなことを想定し、あれこれ妥協もしてようやく決定。 第一印象も結構当たるものだし（笑）。 今の不満は、備品の洗濯機がもう少し大きければねぇ・・・ってところかな。
→ami さま
キッチン、大事ですよね、毎日お料理する場所だもの。 今の我が家、オーブンが古くて、取扱説明書もないので、クリスマスまでに何か焼いてみないとかなり不安・・・。
→ＪＦさま
皿洗い機は、あると楽です♪ あとバルコニー必須♪ ガーデニング初心者ですが、オランダで庭のある家だったため、植木増やしちゃって・・・。
→miffy さま
海外で住むところを探す時、たいてい猫飼っても問題ないのがうれしいところ♪ 日本だと、ペット可物件自体少ないし、さらに小型犬はOKでも猫はNGとかねぇ。 我が家は掃除を楽にするため、廊下が短く、広くない物件です（笑）。 バスルームも狭いですよ～。 でもトイレは幅が広いかな。
→pistacci さま
インテリア雑誌好きで、バスルーム特集だとか、キッチン特集とか、よく買ってました。引越し生活で賃貸だから、写真で楽しむ（笑）。 もともと建築に興味があったので、家を見るのは好きなんですよ。 物件下見で撮ってきてもらった写真を見て間取り図まで作成したりして。
→laf さま
最近はインターネットが便利ですよね。 いっぱい物件をピックアップして、さらに下見で絞ったり。 フランス語の賃貸サイトも、楽しく写真付き♪
→aranjues さま
私もできたらパリより小さな町がいいなぁ・・・。 人口１０分の１くらいのところ（笑）。 しかも、ベルギーだったらビールのレポートいっぱい出来たのに。
→rinochi さま
自分好みに改装できないので不便は多いですねぇ。 キッチンの収納が棚しかなくて、しかも位置が高くてお皿出すのも一苦労・・・。 使わないソファーが場所を取って、う～ん・・・って感じだったり。 自分の生活スタイルに近いところを探すのは大変ですよねぇ。
→まぐろさま
ジュネーブも暮らすの大変そうですねぇ。 でも湖や山、自然が近くにあるからいいな。 人口も私好みのサイズ♪ 国によって、家の中って違いがあってそれも面白いですよね。 ドイツやオランダでは、便座が高くて、足が宙ぶらりんだったし（笑）。 洗面台も高くて、顔洗ってると、肘まで濡れたり・・・。
→ミカチさま
私、パリ生活にはほとんど期待してなかったので（笑）、ギャップも何もないですよ～。 パリに住むなんて思ってもみなかったし、それまで美術館しか知らなかったので、いったい何があるのかなぁ・・・とのんきにやって来ました。 ふふ。
→yuka さま
ふふ、窓にハシゴをかけ、電動リフトで窓から荷物が運び込まれます♪ 小さいものだけ、階段やエレベーター。 でも窓も小さいところがあるから、物を買うときはその窓から入るものしかダメかもしれない・・・。
→MOCOMOCO さま
もうそろそろ、最低５年は引越しのない暮らしに突入したいなぁ・・・。 そうそう、ウォシュレット、無いんですよ。 トイレの中に電源のコンセントもないし。 日本では、ホテルやデパートですらあるから驚きです。 スペインではトイレとお風呂が一緒だったので、さらに不便で。 日本の暮らし、特に障子や縁側のある家に憧れます♪ バスタブの外で洗って、ゆっくり湯船にもつかりたい～。 ふやけたい。 １時間は出てこないかも（笑）。
→お嬢さんさま
パリは観光するところであって、暮らすところじゃないよぉ～。 とりあえず、引越荷物を片づけただけなので、ちょっと年末までに整理しないとなぁ。 いったい、どこに何があるのやら。 ・・・と面倒くさがり屋の私は、放っておいたのでした。 ふふ。
by Inatimy (2010-10-07 20:15)