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ミュージアム時間と考えごと [フランス・ミュージアム]

 あれ、意外な場所に出た。 

 メトロを下りて、そのまま何気なく地下を歩いていたら、目の前にガラス逆ピラミッド

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 ん? これって、見たことある、そう、そう、映画『ダ・ヴィンチ・コード』で。 

 このガラスの真上で、トム・ハンクスが立ち止まって下を見ていた。
 でも、この日、その同じ場所にいたのは、たくさんのカモメ
 何かに驚いたのか、いっせいに飛び立っていってしまったけれど。

 この場所は、ルーヴルの地下にあるカルーゼル・デュ・ルーヴル
 レストランやお店が並ぶショッピングモールみたなところ。

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 でも、我が家が来たかったのは、ルーヴル美術館ではなく、
 ルーヴル宮の一角にある場所。

 総合ミュージアムLes Arts Décoratifs 装飾芸術協会
 (装飾芸術美術館、モードと織物美術館、広告博物館の3つを楽しめる。)

 写真は、中世のエリア。 こってりの宗教画たっぷり。

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 でも、その中に、まったく味の違うアートも紹介されてて、これが面白かった。
 見えるかな、床にある円プレート緑の線。 これが目印。

 館内のあちこちに、こっそり紛れ込むかのように、それらしく飾ってあるけれど、
 よく見れば、新しい現代の作品も。
 展示の仕方は、茶目っ気たっぷり。

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 建物自体は、先ほど述べたように、ルーヴル宮の一部なので、
 いくつかの展示室の中には、見上げると美しい天井画があったりする。 
 鳥、サル、リス・・・薔薇の咲く葉っぱの縁どりも素敵。

 天井に描くなんて、かなり体力いりそう。 腕や首が痛くなるね。

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 細やかな飾り物が多いので、雑貨好きには、たまらない。
 サル、猫、鳥・・・動物シリーズ。

 どんな人が作ってたんだろう。 どんな人が使ってたんだろう。

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 おにいさんの上着が、ひし形模様で、アルルカン(道化師・軽業師・ペテン師)っぽい。 
 危険な恋の予感?

 足元のパグ犬が、かまってもらえなくて、退屈そう。

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 たまに、窓際のベンチに座って、休憩。 
 背伸びしたり、しゃがんだりして見るので、日頃、運動不足の身には堪える・・・。

 窓からは、こんな風景。 朝は雨が降ってたけれど、ちょっと晴れ間も出てきたみたい。 
 左に、エッフェル塔も見える。 

               この窓から見える世界には、各家庭で現役で活躍中の生活用品。
               今、普通に使ってるものも、いつの日か、
               ミュージアムでしか見られない日が来るのかな。

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 気になるよね、変なものは。 これは、Théière ティーポット。 
 ちょっぴりアジアっぽい雰囲気で、
 魚を手にしたおじさんのヘルメットを、後ろで金色の小さな人が持ってる、って妙なデザイン。

 それぞれが、ポットの口、フタ、持ち手になってるのが分かるかな。
 魚の口からお茶が出るの。

 ふふ、どう思う? ほしい? 

 これ、ドイツの有名な陶磁器、マイセンだって。 1725年頃のもの。
 Johann Jakob Irminger という人のデザインのよう。 面白い発想。

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 フランスっていうと、このセーブル磁器かな。 
 緑の他にも、青、ピンクなどハッキリした色と金色。

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 華やかな雰囲気のその磁器は、他の国のミュージアムでも、たまに見かけることがあった。
 あまりにも強烈すぎて、素朴好きな私には目がチカチカ・ぐるぐる。

 これで飲む珈琲はどんな感じかな・・・。 
 受け皿も、深め。 昔は、一旦カップから受け皿に移して、冷ましてから飲んだよう。

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 紅茶のカップも、きらびやか。 Bastien et Bugeard の製品とあった。 
 1830~1850年のものらしい。

 カップの内側にも模様があるのは楽しい。 
                           ・・・ここまで、こてこてじゃなくてもいいけど。

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 ブルーのガラス瓶も、これだけ揃うとますます美しいなぁ。
 乳白色は、温泉シリーズの入浴剤を思い出す。 

 昔のフランスの上流階級は、色にあふれてたみたい。 

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 豪華なお部屋は、落ち着かない・・・ドキドキする。
 こんなお部屋に通されて、少々お待ちください、なんて言われたら、どうする?

 私は・・・・・・暖炉に近づく。 そして、その上にあるパイナップルの置物をじっくり鑑賞。
 1780~1790年頃のものみたい。

 面白いよねぇ、この部屋に南国の果物パイナップルって。 
 当時は、かなり珍しいものだったのかも。

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 に描かれた花。 温室の中にいるみたい。 
 枯れる心配ないけれど、これが本物の花だったら、もっと素晴らしいかな。

 街でよく見かける壁の絵は、この流れなのかも。 

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 同じ部屋にあった額絵。 部屋の延長のような温室。 サンルームって言うんだっけ。
 大きな葉っぱは、バナナの葉っぱ? バショウの葉っぱ?

 いつも混乱する言葉、ベランダバルコニー。 
 どちらも2階以上にあるものだけれど、庇や軒があるのがベランダらしい。
 ないのがバルコニー。

 だから、この絵のタイトルにもベランダとあった。 
 そうか・・・我が家の植木が置いてある場所もベランダなんだ。

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 アラビアの国の雰囲気のする、ピッチャー(奥にあるの)と2つの花瓶
 2つの花瓶は、オーストリア=ハンガリー帝国だった頃のボヘミアで生まれた
 František Schmoranz(1845-1892)という人の作品。 

 解説を見ると、本来なら、これらのそばに
 1878年のパリ万国博覧会のエミール・ガレの花瓶が置いてあるそうなんだけど、
 上海の万国博覧会に貸し出されてたみたい。 

 花瓶の模様を眺めていたら、Kamoさんが、こっち、こっち、と呼ぶ。

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 行ってみたら、このお皿。 私の好きそうなものをよく知ってるなぁ・・・。

 お皿だけじゃなく、魚まで作って、飾り皿を作っちゃうなんて、スゴイ。
 ずっと置いて見てても腐らないからいいよね。 
 赤いお魚はホウボウだ。

 Auguste Chauvigné(1829-1904)の作品。 Plat de Poissons 魚の皿
 1889年のパリ万国博覧会で紹介された品なのだそう。

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 茶色の壁や家具に、セルリアンブルー。 
 よく見ると、中央の花瓶の両脇に獅子のような顔。 
 ランプには、薄らとドラゴンの姿。

 西洋と東洋のミックス。  色をまとめると、調和するんだね。

 このあたりから、展示がアール・ヌーヴォーっぽい雰囲気に。

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 ランプはこれがお気に入り。 
 Émile Gallé エミール・ガレ(1846-1904)の。

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 一角には、Hector Guimard エクトール・ギマール(1867-1942)の作品。
 なんとなく高価なものだって感じが漂ってくる。

 このあたりで思い出した映画は『夏時間の庭』(2008)。
 パリ郊外に住む年老いた女性が遺した遺産と、その息子や娘のお話。
 受け継ぐか、売却するか・・・それぞれが抱える問題に絡んでくる。

 遺された品々というのが、知ってる人が見れば分かる美術品級のものばかり。
 ちょっと散らかった部屋で普段何気なく使ってる家具も、絵も、装飾品も、食器も全部。 

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 そのお話の中で、年老いた女性の家で働いてた、これまた年老いたお手伝いさん。
 何か母の思い出となるものをもらってください、と言われ、
 高価なものをもらっても困るから平凡なものを、と選んだんだけど、
 その選んだ花器は、実は19世紀のガラスの貴重な品だった。

 私も、そのお手伝いさんと同じかもしれないな。
 串カツ屋さんにでもありそうな、食べた後に入れる串入れみたい、と見てたこの作品は、
 シソ科の花を模したもの。

 先にランプで出てきたエミール・ガレのだった・・・。

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 これくらい立派だと、高価なものって分かるけど。 
 これもエミール・ガレの作品。 1900年のパリ万国博覧会で出展されたもの。

 中には、日本の根付印籠刀の鍔(つば)が飾ってあった。 
 ・・・・・・ロープで近寄れず、遠くて見えなかったけど。 
 父が持ってる平たくて円い、凝ったデザインの文鎮。 
 それが刀の鍔だと知ったのは、大人になってから。 

 道具は、使われて暮らしに生きるのかもね。
                          あ・・・使わず仕舞ったままのもの、家にいろいろあるかもしれない。 
                                             整理しなきゃ。

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 青で描かれたカボチャのような柄。 これ、お気に入り。 
 茹でた枝豆なんか入れたいな。 緑がキレイに映えそうだ。

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 こちらの花瓶では、泉で水浴び。

 帰宅した時に、玄関で、雨に濡れたカサをちょっと入れておくのにいいな・・・
 ・・・なんて思ったんだけど。

 こんな感じで、いつも気ままに考えて、お気楽ミュージアム見学。

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 また一休み。 スクリーンで覆われた窓の隙間から見た外は、こんなの。
 パリの西の方向。

 Perspective パースペクティヴ(遠近法)という言葉は、
 子供の頃、YMO坂本龍一の曲で知った。

 坂本龍一の弾くエリック・サティ『ジムノペディ』もよかったっけ。
 でも持ってたのは高橋悠治のだったな。
 そういえば、エリック・サティは、フランスの作曲家・・・と  

 あれこれ、思考が飛ぶ休日の午後。

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 ちょと視線を左に向けると、この窓からもエッフェル塔。 

 小さなミニチュア人形のような人たちが、動いてるのも不思議な光景。
 10月の終わり、まだまだ緑が多かったんだ。

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 あまり目立たない位置にあるからなのか、ほぼ貸切で見られた広間。
 壁際に並ぶ飾り棚にも展示品が。 

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 黄色の縁取り模様が、ハートに見えてくる。

 この器のラインを見てたら、白い炊き立てご飯が食べたくなった。  
 蜂蜜で漬けた南高梅の梅干しで。 ・・・お茶碗っぽい形なんだもの。

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 花は、アザミかな。← ヤグルマギクのよう。 Roseblanche さん、ありがとう。
 これで、玄米茶もいいな。 香ばしい匂いが記憶をかすめる。

 日本では、いつも近所の茶舗茶葉を買っていた。
 店先で炒られるほうじ茶の匂い、店の奥に入ると青い緑茶の匂い。
 棚に並ぶ茶箱を見るのも好きだった。

 普段飲んでたのは、お抹茶をまぶした雁ヶ音(かりがね)。 

 最近は、欧州でも緑茶が手に入るようになったけど、
 お手軽にスーパーでティーバッグのを買ってみたら、何か風味が違う。
 よく見ると箱にスゴク小さな文字で、「ミントのアロマ付き」 
 ・・・。

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 そんな、時代の流れがたっぷり感じられる装飾芸術協会の総合ミュージアム。 
 昼ごろに行って、軽く流し見しても、夕方までかかった。 
 解説までじっくり読んで見れば、きっと、たっぷり1日は楽しめるはず。
                                ・・・いやいや、一日では無理かも。

 実は、この日の本来のお目当ては、そこで開催してた企画展示
 この日のミュージアム時間には、まだまだ続きが。

 

 でも、そのお話は、また今度ね。


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yk2

いなっぴー特派員、わざわざ改めて云わなくたって解ってくれてると思うけど(笑)、今回はツボです。どストライク(^^v。
特にイスラム様式風のガラスから、ね。
オルセーにも似た様な模様のエナメル彩ガラス器が展示してあって、以前に興味で調べたフィリップ=ジョセフ・ブロッカールみたいだなぁと思ってガラス器展のカタログを眺めてたら、J&Lロブマイヤーのデザイナーにフランツ・シュモランツの名前がありました。

で、下から2、3枚目は有線七宝だと思うんだけど、きれいだよねぇ。実際目の前で見ると、陽光で透けたりして色ガラスが更にきれいなんだろうなぁ。あざみのカップの奥のヤツは、多分エルナン・テスマールのカップで、去年のオルセー・アールヌーヴォー展で日本にも同じのが来てたと思います。

いいなぁ、この装飾芸術美術館って。次回パリに行けたら絶対寄りたいです。
by yk2 (2010-11-19 22:06) 

chercher

装飾芸術協会の総合ミュージアム、かなり見応えがありますね~♡
素敵な作品ばかりで、時間が足りなくなっちゃいますね^^;
いつか行ってみたいです♪
by chercher (2010-11-19 22:50) 

Bonheur

細かくお写真を撮られましたね。
ブルーのガラス瓶と、ボヘミアの花瓶が特に気に入りました。
壊すとショックなので家には置きたくないけれど、よそでじーっと眺める時間は最高ですね。
パリに行って、美術品を見て、街をぶらぶらし、ムール貝と牡蠣を山ほど食べたいなあなんて妄想します。
by Bonheur (2010-11-19 22:56) 

やよい

壁の絵、花がいっぱい描かれていて 素敵ですね。
お茶碗のような器、確かに白いご飯を連想します。
ガレのランプは やはり素敵です。
by やよい (2010-11-20 00:04) 

krause

パリは、気軽にこのような素敵な場所に行けるのがいいですね^^。
by krause (2010-11-20 03:27) 

ぴーすけ君

芸術を楽しめる地だなぁ~って分かっているのに
口でつぶやいてしまったわ(´艸`○)
by ぴーすけ君 (2010-11-20 08:35) 

母ちゃん

こういうのをゆっくり鑑賞できるって優雅ですよね~(^^)
by 母ちゃん (2010-11-20 08:54) 

テリー

これは、見応えありますね。私も次回、ルーブルに行くときは、いきたいものです。
by テリー (2010-11-20 11:40) 

Roseblanche

やっぱりこれは、数日の観光では難しいですよね~~~
ルーヴル、見どころが多すぎて。
でもInatimyさんの視点はとっても魅力的で。
私、特に、いくつもいくつも並んだブルーのガラス瓶が気に入りました。
形なのかな?やっぱり色?

Inatimyさんが「アザミかな?」と仰ってる器の花。
私はヤグルマギクかも…なんて思うのですけれどね、
この色もいいですね♪
基本的に、フェルメールのブルーが好きだから、心惹かれるのか。
by Roseblanche (2010-11-20 11:51) 

pistacci

一枚目の写真のシーン、覚えてます。
地上と対照的に写ってたから、どんな場所!?ってとっても印象的だったから。
ショッピングモールの一角、っていうのが意外でした。
花瓶で傘たてっていうイメージも、意外で素敵です(笑)
by pistacci (2010-11-20 23:04) 

miffy

一日中見ていても飽きない素敵なものがいっぱいですね。
宗教画の部屋に何気なく置かれた宇宙人っぽいオブジェやパイナップルの部屋に置かれた丸い石がツボです。
一見アンバランスなのに妙にマッチしていて好きです。
アジアっぽいおじさんのティーポットやお魚のお皿も面白い♪
どれかひとつあげると言われたらブルーのガラス瓶かドラゴンのランプがいいな~
何気なく置かれた高価なものに囲まれて暮らすのってどんな気分だろう・・・
by miffy (2010-11-21 09:37) 

てんとうむし

うわぁ・・・・ここ楽しそう♡
私もInatimyさんとkamoさんと一緒に居たかったなぁ^^
記事を読む途中から、どれが欲しいか!と真剣に考えはじめてしまったよ。
で、決めたのは下から2番目の左側のお椀。
これに素麺も美味しそうじゃない?
で、そのしたのヤグルマギクのお茶碗に濃いめの緑茶がいいなぁ♪
by てんとうむし (2010-11-21 18:32) 

めぎ

ミントのアロマつきの緑茶、不思議な味ですよね~
しかも砂糖入れて飲まれてたり。
日本茶は日本で買ってきたのを大事に飲んでます。
お茶飲むときくらい、ほっこりしたいから。
バルコニーの生ミントが寒さでおしまいなので、これからはめぎ的にはとっておきの日本茶の季節です。
by めぎ (2010-11-22 06:21) 

yuka

ぱりは美術館には事欠かないですよね。
仕事のせいか、やっぱり器気になる~。
欲しくなっちゃうな~。。。。。。。
by yuka (2010-11-22 16:27) 

MOCOMOCO

以前ルーブル美術館に行ったときは、効率よく有名作品を見て回っただけのガイドツアーだったので、こんな一角があったとは知りませんでした。
ここ、かなりツボです。じっくり見て回りたくてウズウズしました^^;
時々窓の隙間から垣間見る風景も素敵だな~。絵葉書みたい♪
by MOCOMOCO (2010-11-23 21:41) 

Inatimy

→皆さま 
『ミュージアム時間と考えごと』のお話に、たくさんのnice! & コメントありがとうございます。 タイトルに入れた割には、普段、あんまり考えてなかったりして(笑)。 今日の最高気温は4℃らしく、空もどんより。 昨日は久々に晴れたので、バルコニーで植え替え&掃除。 そうそう、朝、鳩が球根をつついてたので、慌てて追い払った・・・。

→yk2さま 
お気に召してよかったです♪ ここ好きそうだ~と思いながら館内歩いてたんですが、やっぱりツボでしたか。 よく見たら撮ったフランツ・シュモランツの花瓶の解説プレートに、J&L LOBMEYERってありました。 ピッチャーはGeorg Rehlender(1845-1906ごろ)。 有線七宝の作品も 確かに、“あざみのカップの奥のヤツ”は、花の部分が光に透けてキレイでしたよ~。 大型家具から小物まで、すっごい展示量なので、見ごたえありです。 さっき館内図見てて、我が家も、まだ見てない階が他にもありました・・・。

→chercher さま 
ルーヴル美術館のついでに・・・となると、絶対無理な展示の量で。 時間と体力が重要な場所でした・・・。 いろんなジャンルの装飾品があるので、飽きることなくどんどん見られます♪ いつかぜひどうぞ♪

→Bonheur さま 
これでも、かなり控えて流し見したんですよ・・・それなのにこの写真の量で。 時間足りないくらいたっぷりの展示。 その日のチケットがあると、たぶん、途中で食べに行って戻ってくるのもOKなので、一日楽しめる場所です♪ ムール貝と牡蠣も可能ですね~。

→やよいさま 
あ~だこ~だと好き勝手なことを頭に浮かべて、普段と違う雰囲気に酔うのも、また楽しいですね~。 ガレのランプに、有線七宝のお茶碗・・・あぁ恐れ多くて普段使いできません・・・。

→krause さま 
気軽に行けるミュージアムがたくさんあって、まだまだ見どころ追いつけませんね~。

→ぴーすけ君さま 
私もこのミュージアムで、スゴイ、キレイ、ぅわぁ~・・・この連発でした・・・へへ。

→母ちゃんさま 
暮らしの中に、こういう品々があった昔のパリの暮らしの豊かさって、ずば抜けてますよねぇ。 もっとゆっくり見たかったくらい、結構早く流し見してたんですよぉ。 

→テリーさま 
ルーヴルあたりにお越しの際は、是非、このミュージアムにもお立ち寄りくださいね~。 並ばずに入れます♪

→Roseblanche さま 
ルーヴル美術館とはまた違った味わいのある総合ミュージアムでした。 お嬢さまも確かこのミュージアムに来られてるはず。 椅子が並んでたり、ドレスのデッサン画だったかの写真を拝見した覚えがあるので。 ヤグルマギク、ありがとうございました。 私も、アザミか、ヤグルマ・・・・かな、と思ったんですが、ちょっと惜しくてヤグルマソウって言葉しか出て来なくって(笑)。 

→pistacci さま 
あの逆ピラミッドの下の小さなピラミッドが墓標となって眠ってるんでしたよね。 ふふ。 私もショッピングモールだとは思ってもみなかったので、仰天。 花瓶で傘立て、傘立てで花瓶、両方いける機能的なデザインって便利かも♪なんてね。 今の我が家、玄関も木の床なので・・・。

→miffy さま 
パイナップルの部屋に置かれた丸い石みたいなのも、現代アートの作品でした♪ 他にも紙で作った白地に青の水墨画の中国風の壺もあったり。 我が家で一番高価なものって、なんだろう・・・頂き物のバカラのグラス・・・かな。 でも怖くて使えず箱にしまったまま(笑)・・・普段はIKEA商品愛用です。

→てんとうむしさま 
ひとつくれるなら、私が選ぶのは、ゾウさんの椅子かな♪ すっごい場所取るか・・・。 ガレのランプ・・・とも思ったけれど、我が家、天井に照明つけられるところなかったんだ。 くれる、と言っても品選びは難しいよね~。

→めぎさま 
ミントのアロマ付き緑茶は、不思議な味だけど、普段飲みに麦茶のごとく、薬缶にたっぷり用意してます(笑)。 別物、って思うしかないですよねぇ。 いまだに慣れないのは、あと、炭酸紅茶・・・。 日本茶は、日本から送ってもらったのと台湾茶が残ってるので、それでほっこりしよう~っと。 

→yuka さま 
ホント大小さまざまなミュージアムがあります~。 yukaさん、器は商売道具ですもんね♪ ふふ、カバとかウサギ、いかがですか? スペシャルな日にでも。

→MOCOMOCO さま 
ルーブル美術館は、行列並んではいるほどですが、こちらの装飾芸術協会の総合ミュージアムは、並ばずに入れますよ~。 この日見られなかったモードと織物美術館エリアには、またいつか行こうかと狙ってます♪ いつの日か、パリにお越しの際には是非♪ 
by Inatimy (2010-11-25 23:08) 

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