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ルーヴルを駆け抜ける 《後篇》 人間模様 [フランス・ミュージアム]

 ピラミッドだからエジプト

 ほぼそんな直球思考だった。
 いつもルーヴル美術館のそばを通るたびにガラスピラミッドを見ていたしね。

 昔、ドイツの中南部の都市Speyer シュパイアーでも
 歴史博物館で開催されてた特別展のエジプト展を見たっけね・・・とふたりで話ながら、
 2011年10月、ルーヴル美術館内を歩いた。

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 入手した陶器の青カバは、展示の6頭行列の先頭にいた模様に近いかな。

 古代エジプト美術を一通り観て満足した後は、
 そのままシュリー翼の2階(日本の3階)にあがり、フランス絵画へ。
 時間は、すでに16時半すぎ・・・残り時間は、欧州絵画を駆け足気味に。

 気になっていたのは・・・

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 ・・・アングルの絵。 絵の写真を寄せて比べて見ると、同じ背中の後ろ姿でしょ。

 フランスの画家 Jean-Auguste-Dominique Ingres
 ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングル 
(1780-1867)。

 上: "Le Bain turc" 『トルコ風呂』1862 サイズは、縦108cm、横110cm。
    絵の完成時、アングルは82歳だって・・・。

 下左: "La Baigneuse, dite Baigneuse Valpinçon" 『ヴァルパンソンの浴女』1808
     サイズは、縦146cm、横97cm。 
     かつての所有者のひとりであるヴァルパンソン氏に由来するもの。

 下右: "La petite baigneuse. Intérieur de harem"
     『小浴女 ハーレムの室内』?1828  サイズは、縦35cm、横27cm。
     これは、上の『ヴァルパンソンの浴女』のバリエーション& 縮小版。
     収集家のL.J.A. Coutanのために描かれた、と解説プレートに。

 描かれた年代に並べると、写真下左から反時計回り
 だんだん奥に描かれる人の数が増えていったんだなぁ。

 ヴァルパンソンの浴女から小浴女まで20年小浴女からトルコ風呂まで34年・・・。
 なのに、同じような背中・後ろ姿が描けるなんてスゴイ。 絵のサイズも違うのに。

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 『ヴァルパンソンの浴女』は、普通の室内のベッドに腰掛けてるように見えるけれど、
 足元奥には、ちゃんと水吐きライオンが描かれてるの。

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 そのアングルの近くの展示室には、の肖像画・・・。
 顔だけっていうのは、珍しいな。

 フランスの画家Théodore Géricault テオドール・ジェリコー(1791-1824)の
 "Tête de cheval blanc"・・・『白い馬の頭部』

 どこかで聞いた名だと思ったら、
 この方、"Le Radeau de la Méduse"メデューズ号の筏』を描いた画家。
 同じくルーヴル美術館にあり、縦491cm、横716cmのかなり大きな作品の。 でも・・・見そびれた。

 と言えば・・・

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 午前中に見たイギリス絵画のエリアにあったも凄かった。 
 部分撮りすると、大きな目がキラキラしてる。
 ヨダレも滴ってたり ・・・。

 Benjamin West ベンジャミン・ウエスト(1738-1820)の
 "Phaéton sollicitant auprès d'Apollon la conduite du char du Soleil"
 『太陽の馬車を運転することをアポロンに懇願するパエトン』。

 パエトンは、太陽神の息子。 
 でも友達からそれを否定され、自分が太陽神の息子であることを見せようと
 父に頼んで太陽の馬車を操縦させてもらったら、あ~ぁ失敗 ・・・などなどの神話があるそうな。

 この絵を見た時の私の驚きは・・・皆、なんて背が高いんだろう・・・ってこと。 

 昔々、ほんの1年くらいだけ、馬に乗ってたことがあるけれど、
 鞍は、私の頭よりずっと高い位置にあったもの・・・。

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 フランス絵画のある一室の窓の外には、頭に葡萄のおじさま。

 となると・・・

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 ・・・こんな絵も気になる。 写真は、絵の一部撮り。 聖書の中に出てくるお話がベース。

 フランスの画家 Nicolas Poussin ニコラ・プッサン(1594-1665)の
 "L'Automne ou La Grappe de raisin rapportée de la Terre promise"
 ・・・『秋または、約束の地から持ち帰った葡萄の房』かな? 1660-1664

 フランス国王ルイ13世の宰相だったリシュリュー枢機卿に依頼されて
 描いた『四季』のシリーズの中の一つらしい。

 私は、この大きな葡萄が好き。 食べごたえありあそうだしね。
 タイル絵、家の壁、ステンドグラスなどに見つけると、すぐ撮りたくなる。 

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 フランスの画家Théodore Rousseauテオドール・ルソー(1812-1867)の
 "Un marais dans les Landes" ・・・『ランデスの湿地』? 

 これも一部撮りしたもの。 オリジナルは絵の5分の3ほどが空だった。

 のどかな広い大地、いいなぁ・・・

 ・・・と、広い広いルーヴル美術館内にいても思ったり。

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 フランス絵画も奥まで進まず途中で引き返し、北側にあるリシュリュー翼へ。

 透けるガラスピラミッドを眺めた後は・・・

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 ・・・メディシスの間。 

 Marie de Médicis マリー・ド・メディシスの生涯を描いた絵が24枚。
 画家Peter Paul Rubens ピーテル・パウル・ルーベンス(1577-1640)によるもの。
 (解説プレートには、ラテン語表記でPetrus Paulus Rubensと書かれてた。)

 マリー・ド・メディシス(1575-1642)は、
 舞踏の好きな太陽王ルイ14世から見ると、父ルイ13世の母親だから、祖母にあたる女性。
 イタリアからフランスへ嫁いできて、アンリ4世の妻に。

 ちなみに リュクサンブール公園には、マリー・ド・メディシスが作らせたメディシスの泉がある。
 住んでいたリュクサンブール宮殿の内装を手掛けたひとりが、
 先ほど登場した葡萄を担ぐ二人の絵のニコラ・プッサンなんだとか。

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 メディシスの間の24枚の絵の中の一つ。
 "L'Échange des deux princesses de France et d'Espagne
  sur la Bidassoa à Hendaye, le 9 novembre 1615"

 『アンダイユのビダソア川で、フランスとスペインの2人の王女の交換 1615年11月9日』
 ・・・かな?

 ビダソア川は、スペインとフランスの国境にある川。 
 絵の中央に立つのが2人の王女。 政略結婚だったよう。

 左側がスペインの王女Anne d'Autriche アンヌ・ドートリッシュで、
 マリー・ド・メディシスの息子のルイ13世の妻に。

 右側がマリー・ド・メディシスの娘の、
 フランスの王女Isabel de Borbón イサベル・デ・ボルボン
 スペインのフェリペ4世(アンヌ・ドートリッシュの弟)の妻に。

 それぞれ自国で同じ日に代理結婚式(新郎の代理人との結婚式)を終えた後、
 国境であったビダソア川にある島で交換され、のちに正式な結婚式を挙げた・・・などなどwikipediaに

 国際結婚・・・言葉や文化の違いが大変だったろうなぁ。

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 窓の外、連なる屋根の遠くには、モンマルトルの丘にあるサクレ・クール寺院が。

 次に向かうのが、オランダベルギーあたりの絵画。

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 オランダの画家 Ferdinand Bol フェルディナント・ボル(1616-1680)の絵。

 "Enfants nobles (de la famille Trip ?) dans un char tiré par des chèvres"  
 『山羊の引く車に乗る(トリップ家の?)高貴な子供』 1654

 馬車ならぬ山羊車で、ほのぼの。

 ボルは、レンブラントの弟子でもあり、一時期は、住み込みしてたそうな。
 オランダアムステルダムに、レンブラントの家がある。 ← クリックすると過去記事へ。

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 花輪に囲まれた絵も美しい。

 左: Jan Brueghel l'Ancien ヤン・ブリューゲル (父)
     "La Vierge, l'Enfant Jésus et des anges
     au milieu d'une guirlande de fleurs"
 
     『花輪の聖母、幼子イエス、天使』・・・?

 右: フランドル画家Daniel Seghers ダニエル・セーへルス(1590-1661)と、
    イタリア画家Domenico Zampieri ドメニコ・ザンピエーリ(1581-1641)の合作。
    "Le Triomphe de l'Amour avec entourage de fleurs" 『愛の勝利と花飾り』

    ダニエル・セーヘルスは花環の部分を描き、中央の部分は他の画家が描くというのが
    パターンだったよう。

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 ではなく、小さな子どもたちに囲まれた聖母子の絵は、
 Peter Paul Rubens ピーテル・パウル・ルーベンス
 先に、メディシスの間で紹介した画家。 『フランダースの犬』のネロの憧れの絵の画家。

 "La Vierge à l'Enfant entourée des saints Innocents,
 dit autrefois La Vierge aux anges"
 
 『聖なる罪なき人に囲まれた聖母子』、かつて言われた『天使と聖母子』・・・って感じかな。

 周りにいるのは、ヘロデ王に殺された罪なき子たち。
 だから、よく見ると翼が無く、天使ではないからとタイトルが変わったよう。

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 Johannes Vermeer ヨハネス・フェルメール(1632-1675)の
 "L'Astronome" ou plutôt L'Astrologue 1668 
 『占星術師』、より正確にいえば『天文学者』・・・・・・と解説プレートに書かれてた。

 1600年に出たヨドクス・ホンディウスの天球儀を見ている。
 その机の上にあるのは、
 オランダの地理学者・天文学者であるアドリアーンスゾーン・メチウスによる本なんだとか。

 残念ながら、この時は"La Dentellière" 『レースを編む女』は海外出張中。
 昨年10月末から英国に出かけ、
 ケンブリッジにあるフィッツウィリアム美術館で年越しした模様。
 もう戻って来てるかな。

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 解説プレートでは、Gerard Dou ってなってたけれど、
 オランダ語のGerrit Dou ヘリット・ダウのほうが馴染みがある。

 この画家の最高傑作とされる"La Femme hydropique" 『水腫症の女』

 オランダデン・ハーグにあるマウリッツハイス美術館ヘリット・ダウ(1613-1675)の
 "De Jonge Moeder"『若い母親』を観たのは、もう2年余りほど前。 

 その時に、いつかルーヴル美術館にある絵を見に行きたい、と願っていたら、
 まさか本当に実現するなんてね。

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 "L'Epicière de village" 『村の食料雑貨商』・・・かな。 1647
 見えづらいけれど、左の女性の後ろ奥にいる人物、これは、ヘリット・ダウの肖像なんだって。

 他にも、この画家の作品がたくさんあった。 ルーヴル美術館は13点所有してるみたい。

 ヘリット・ダウは、フェルディナント・ボル同様、レンブラントの弟子でもある画家。

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 École de Fontainebleauフォンテーヌブロー派
 "Portrait présumé de Gabrielle d'Estrées
  et de sa sœur la duchesse de Villars" 
 『ガブリエル・デストレとその姉妹ヴィラール公爵夫人の推定肖像画』

 日本では『ガブリエル・デストレ姉妹』で通ってるのかな。

 左側にいるのがおそらくヴィラール公爵夫人で、右がガブリエル・デストレなんだとか。

 ガブリエル・デストレ(1571-1599)は、フランス王アンリ4世の愛妾・・・あら?
 さっきアンリ4世って登場したよね・・・メディシスの間のあたりで。

 アンリ4世には、マルグリット・ド・ヴァロワという妻がいたけれど、
 長らく別居状態で仲も冷え切ってたため、
 アンリ4世との間にすでに3人の子供をもうけているガブリエル・デストレと正式に結婚しようと、
 ローマ教皇に結婚の無効を認めてもらおうとしたけれど、
 そのさなかにガブリエル・デストレが急死。 
 で、翌年、アンリ4世は、マリー・ド・メディシスと再婚した・・・という流れなんだそうな。

 これが、この日、ルーヴル美術館で最後にじっくり見た1枚。 

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 ショップで買ったのは、ポストカードと青カバの像。
 ガイドも買ったので、これを読んで、次回の訪問の際に何を見ようか作戦練らないとね。

 朝9時前に並んで開館と同時に入り、夕方6時前の閉館近くまで、たっぷり。
 ルーブル美術館9時間いた。 それでも見きれない・・・。 

 入館料が10ユーロだったけれど、9時間も堪能できたから十分価値あるな。

 有名どころの絵だけを観るのも一つの方法だけれど、
 滅多に貸し出しされない、ここでしか見られない所蔵品や、
 今まで見たこともない世界のアートや工芸品などへも目を向けて見るのも楽しいかも。

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 ルーヴル美術館へお越しの際は、窓からの風景もお見逃しなく。

 

 ・・・と、こんなふうに、我が家ふたりは、ルーヴル美術館を駆け抜けたのでした。
長々とお付き合いくださって、ありがとうございました。


nice!(34)  コメント(13) 
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コメント 13

luces

駆け抜けて9時間!
お腹いっぱいになってしまいますね。
これだけの作品に向き合える場所があるのが素晴らしいです。

by luces (2012-01-31 19:16) 

chercher

これだけの作品を鑑賞できるのって
素晴らしいことですね!
大きな葡萄の絵の中に入ってみたくなりました♡
by chercher (2012-02-01 00:32) 

めぎ

9時間も芸術を鑑賞し続ける体力、もう無いです~
絵を2~3枚見ただけでもう圧倒されて疲れを感じてしまう今日この頃。
でも、たまに芸術鑑賞もいいですね。どこか何か見に行ってみようかな。
by めぎ (2012-02-01 06:40) 

ami

ルーブル美術館を観光ツアーで巡るなんて
絶対に無理無理と思いました。
沢山の芸術作品を駆け足で9時間なんですもの!!
Inatimyさんの解説も素晴らしかったです!(^^)!
by ami (2012-02-01 13:56) 

ぷーちゃん

はーい。窓からの風景っと。
メモメモ....〆(・ω・。)
by ぷーちゃん (2012-02-02 12:14) 

miffy

セレクトされた絵がInatimyさんらしいですね~
どうしても大作ばかりに目がいってしまうけど・・・
昔「ガブリエル・デストレ・・・」を探してルーブルの中を駆け回った事があります。
やっと見つけた時には疲れはててました(笑)
by miffy (2012-02-02 20:10) 

てんとうむし

あれれ、昨日コメントしたつもりがうまくできてなかったみたい^^;
週末に、銀座に期間限定で開催中のフェルメールセンターに行ったの。
デルフトのフェルメールセンターを模していて、フェルメールの全作品のレプリカが展示されていたんだけど、この記事を読んだ日はちょうど「天文学者を観にルーブルに行かなくっちゃ」って考えていたところでした。
アングルのなめらかな背中の見比べもしてみたいなぁ^^
by てんとうむし (2012-02-02 21:57) 

HIROMI

こういった西洋絵画で、放漫な女性の姿を見ると、とても安心します。
by HIROMI (2012-02-03 05:14) 

hatsu

小さな子どもたちに囲まれた聖母子の絵、いいですね^^
窓からの風景も素敵だなぁ~。
by hatsu (2012-02-04 09:51) 

ネム

ルーブルは見どころ満載で、一週間毎日行かないと…と言いますよね。
Inatimyさんのお写真を拝見してると、どうあっても建物自体や風景も見逃せないですし(笑)☆
行けちゃう所にお住まいがあるのは羨ましいです。。
by ネム (2012-02-06 10:43) 

Inatimy

→皆さま 
『ルーヴルを駆け抜ける《後篇》』のお話に、たくさんのnice! & コメントありがとうございます。 パリに住んでる間に、全部端から端までルーヴル美術館見られるかしら。 他にもそそられるミュージアムも多いけど、見られたらいいな。

→lucesさま 
実際はあまりにも身近な存在で、人も多いし、いつでも行けるからいいやと後回しにしちゃうんですよ・・・すごく贅沢。 まだまだ何回も足を運ばないと見切れませんね~。

→chercherさま 
10ユーロでこれだけ大量な作品を選び放題で鑑賞できるっていうのは、本当に恵まれてるなぁと感じます♪ 桃のような大粒の葡萄のなる地、あったらいいなぁ。 巨大カボチャは見たことあるけれど、葡萄は出来ないかしら。

→めぎさま 
何度か座って体力温存・回復を図り、でも一日を有効に使って観たいものを見てみたい、と気力でまわった一日。 観終わった後はぐったり・・・確かこの日は、夕食に簡単にパスタ料理を作った気がする(笑)。 気合いがないとルーヴル美術館は大変ですねぇ・・・。

→amiさま 
観光ツアーだと時間の余裕があまりありませんものねぇ・・・短時間でガイドさんの解説を飲みこんで理解しては大変。 私なんて10月に行った時のことを今頃、気になる絵のことをあれこれ調べて、あ~なるほどね、って分かったところですもの・・・(笑)。 かなりのんびり屋です。

→ぷーちゃんさま 
大きなルーヴル宮殿の各方面から観るパリの風景もなかなかいいものですよ♪ 

→miffyさま 
いろんなブロガーさんから教えていただいた画家の作品を見つけては、あ、これはあの時の・・・と思いだしたり、私の好奇心をくすぐる不思議な絵にひき寄せられたり。 あまり絵に詳しくないので、大作と言われてるものを見逃してる、とも言えるんですが(笑)。

→てんとうむしさま 
最近ブログの調子がよくないよねぇ。 ナイスが入らなかったり、コメントしてもエラーが出たり・・・。 レプリカでも画家の作品が一通り観られるのは嬉しいよね。 昔、オランダで、ヒエロニムス・ボスのアートセンターに行った時に、そう思った。 全部レプリカで、解説プレートにどこが所蔵してるか、書かれてて。 レプリカでも見ごたえあったもの♪ 銀座のフェルメール・センターはどんな感じだったのか気になるところ。 カメラ・オブスキュラもあったかな。

→HIROMIさま 
体のなめらかなラインがいいですよね~。 私も細身ラインより、ふくよかな女性の姿が安心感あって好きかも♪ 何でも受け止めてくれそうで。

→hatsuさま 
この絵、かなり高い位置にあったので、私にはちょっと見えづらかったんですが、いい絵でした♪ ルーベンスのこの絵、フランダースの犬のネロにも見せてあげたいわ~。 近くの絵ばかりじゃなく、たまに窓から遠くの景色を見るのも気分転換にヨカッタです。

→ネムさま 
1週間毎日だと、うぇっぷ・・・って満腹になりますね~。 9時間でも頭の中に作品がいっぱいで、目をつぶるとあれこれ浮かぶくらいでした。 すぐに行ける場所にあっても、いつでも行けるからという安心感で、結局、なかなか行けなかったり(笑)。 あと、他にも誘惑の多いパリだし・・・。 夏休みも冬の休みもなかった我が家ですがパリの中で結構満足してるかも。
by Inatimy (2012-02-06 18:22) 

カエル

ゆーっくりと堪能出来てよかったですね。と言うもののまだまだ見きれないから何度も足を運んでしまうのでしょうね。こんなに充実した美術館はないのかもと思いました。
又第2段期待してますよ♪
あー、又行きたいなぁ♪
by カエル (2012-02-07 01:35) 

Inatimy

→カエルさま 
これから、きっと何度も通わないと見てない場所が制覇できないかも~。 どんどん展示も変わるだろうなぁ。 パリって他にもミュージアムが山ほどあるから、誘惑いろいろ♪
by Inatimy (2012-02-11 08:37) 

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