布のお買い物袋 [雑貨]
以前、日本では、エコバッグを買うために行列が出来たとか・・・。 その話を聞いた時は、とってもビックリしました。
先日、新たに仲間入りしたお買い物の布袋
仲間入り・・・ということは、まだまだ、いろいろある・・・ということで・・・。
持ってないのに、たくさん [雑貨]
チーズ運びおじさん [雑貨]
普段のおじさんたちは、こんな感じで窓台にいます。
牛にチーズを狙われながらも懸命に働くその姿。 力強いです。 そんな、チーズ運びおじさんが、我が家にやってきて、早1年余り。
チーズ運びおじさんの華麗なる共同作業
おじさんたちは、Alkmaar(アルクマール)からやって来ました。 アムステルダムの北西に位置し、車で30~40分ほど。
この町では、4月の最初の金曜日から9月の最初の金曜日までの間、朝の10時ごろからチーズ市を見ることが出来ます。 これは、現在行われている4大チーズ市(他、Edam, Gouda, Woerden)のうちのひとつ。 それが行われるのが、下のチーズ計量所の前の広場。
Alkmaar (アルクマール)のチーズ器量所
このチーズ計量所は、もとは14世紀に建てられた礼拝堂。 1582年から計量所として使用されているそうです。 現在は、1階に観光案内所、2階にオランダチーズ博物館があり、 チーズやバターの製造過程の説明がよく分かります。 写真の右側が、広場です。
で、我が家のおじさんたちは、挨拶状にも積極的に参加。 写真撮影も慣れたものです。
2006年クリスマス&2007年新年挨拶メール用写真
カードの文字は、手書きです。 書体は、バスタルダ体。 (実は、趣味のひとつがカリグラフィー。) 書かれている内容は、オランダ語版の「メリークリスマス&ハッピーニューイヤー」。
おじさんたちの表情
とてもいい顔してます。 kaasdragers(チーズ運び人)としてのプロのプライドの高さがうかがえます。(ホントか?)
このdraagbaar(チーズ運搬用担架?)ひとつに乗せられるチーズの数は、10個くらい。 チーズの総量は、約160kgほどになります。 これを、ふたりで軽々と担ぐわけですから、かなりの体力が必要です。
他にも、さりげなく、参加。
2007年のPasen(復活祭)の飾り
これは、復活祭の時に、作った飾りを撮ったもの。 材料は、ロウソク、リボン、紙ナプキン、皿、ニワトリ3羽。
寒くて暗い冬が終わりに近づき、店頭にカラフルなかわいい小物達が並び始めると、ついつい、そわそわ。 大量に買い込むオランダ人のおばさま達に影響され、キリスト教徒ではないけれど、我が家も、何か飾ろうかしら・・・という気になります。
しかし、腰を上げるのが遅いので、気が付けば、ほとんど残っておらず・・・売れ残っていたニワトリで、なんとか形にしました。 我が家流のアレンジ。
イースター休暇もなく、おじさんたちは、隅っこで、仕事を続けます。
トラチの背中に出張
たまに、日帰り出張も。 トラチの背中で、冷たい鼻息に吹かれながらも、平静を装い、チーズを運び続けます。 おじさん、毎日、ありがとう。
ゴミの回収車 [雑貨]
お買い物の途中、偶然出くわしました、ゴミの回収! この日は、紙でした。
紙のゴミ回収シーン
クレーン付きのトラックです。 クレーンで、ゴミ収集コンテナの頭を、引っ掛けて吊るし上げます。 奥に見えてるように、コンテナは、地上に出てる部分は小さいですが、地下に埋まっている部分は、かなり大きいです。
トラックの荷台部分の上部が開いて、コンテナの底から、紙が荷台にバサッと落ちる仕組み。 このあと、撮影に気づいて、回収車のおじさんが、最後、手を振ってくれました。
どうやって回収してるのか、いつも気になっていたので、これで、スッキリです。
近所のゴミ収集所
いろんな形がありますが、近所のは、こんなの。 手前の水色が、紙。 奥の黄色が、ガラスです。 確か、ガラス用のコンテナの裏だったかには、使用済電池の回収ボックスがあります。 他に、布用のコンテナもあります。
高層建築物(マンションなど)の住人用
住んでいるマンションの入り口の前には、緑のふたの、野菜・果物・庭のゴミ用の回収コンテナ(右)と、グレーのふたの、その他のゴミのコンテナ(左)。 雨上がりには、ふたの近くにナメクジなどの虫が多くて、怖い思いをします・・・。
低層建築物(ローハウスなど)の住人用 デュオ・バック
ローハウスなどに住む人達は、1世帯につき1個、デュオ・バックというものを使用しています。 中が仕切られていて、手前に野菜・果物・庭のゴミ、奥にはその他のゴミを入れます。
ゴミ回収日に、このように指定の場所に並べると、回収車がやって来て、おじさんが、このデュオ・バックを車の後ろのフックに引っ掛けます。 すると、それが電動で傾きながら持ち上がり、中のゴミをバサッと空けますが、ちゃんとゴミは分類されてます。 また洗浄をしてくれる日もあります。
大事なコレクション
これは、ドイツのゴミ回収車です。 ミニカーのメーカーsiku のもので、サイズは、1:55。 これは、コンテナごと回収するタイプ。 車体には「環境のために」の文字。
左のコンテナから、
茶:色つきガラス、 白:透明ガラス、 オレンジ:古紙、 水色:白いブリキ、 ベージュ:プラスチック、 緑:有機ゴミ
となっているようです。 実際に、住んでいた地域では、色つきガラスが、さらに、茶色のガラス、緑色のガラス、と細かく分かれてましたが。
各コンテナには、「投入は、8-19時までだけ」と書かれてあって、騒音に厳しいドイツらしい文言。 さらに、確か、日曜と祝日は、捨ててはいけなかった気がします。
買ったのは、まだ、ユーロ導入前。 なので、今は、ゴミの収集・分類もすっかり変わっているかもしれません。 国によって、微妙に違うゴミの回収、とても興味深いです。
集めてます [雑貨]
先日、Lage Vuursche に行った時に(記事はこちら)、偶然見つけて、買いました。
四角と円の小鉢2つ
これらは、ポーランド製。 ハンドメイドです。 Ceramika Artystyczna というメーカーのものです。
すでに持っていた珈琲のミニマグカップ
これは、昨年、オランダの南西の村 Veere の雑貨屋さんで買ったもの。 以来、もし旅先で見つけたら、少しずつ、気に入った柄を買おうと思ってました。
買った柄は、全部おそろいではありませんが、同じ雰囲気なので、まとめやすいです。
おやつの時間に大活躍。 見るたびに、それを買った村が、心に浮かびます。 思い出にひたりながら、おいしく、楽しい時間を過ごせそう。
まずは、ワサビ味の揚げおかき(オランダで売ってます)を入れようかな・・・って、製作者が見たら、泣くかしら・・・。
しばらく、更新中断します。 一時帰国です。 たったの1週間の滞在なので、慌しいです。 久々なので、すっかり、浦島太郎状態かも・・・。