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映画の舞台へ [フェルメール]

 この写真で、ピンと来るでしょうか・・・。 いったい何の映画で、その舞台となった町がどこなのか・・・。

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 「え? この建物、何の映画に出てきたっけ・・・有名なの?」と思った方、この建物自体が登場したわけではないんです。 これは、普通のホテル&レストラン。 建物を注意深く見てみると・・・ちゃんと書いてありますね、ヒントが。 

 JOHANNES VERMEER(ヨハネス・フェルメール)。 そう、1632年に生まれた、オランダの画家です。 

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 これは、Markt 広場にあるStadhuis(市庁舎)。 1653年、Johannes Vermeer ヨハネス・フェルメールが妻となるCatharina Bolnes カタリーナ・ボルネスと結婚式を挙げた場所でもあるそうです。 この町は、Delft デルフト。 アムステルダムから見ると、南南西。 高速道路を走れば40分くらいのところにあります。 フェルメールは、ここで生まれ、生涯のほとんどをデルフトで過ごしました。 

 フェルメールを取り上げた映画の名前は「Girl with a Pearl Earring(真珠の耳飾りの少女)」。 これは、アメリカの作家 Tracy Chevalier トレイシー・シュヴァリエの書いた同名の小説を2003年に映画化したもの。 フェルメールの描いた絵、オランダ語タイトル"Het meisje met de parel"(真珠の耳飾りの少女)から発想を得たフィクションで、史実とは異なります。 映画は、イギリス・ルクセンブルクの合作。 DVDを見て、出てくる人物がオランダ語ではなく英語を話してることに、かなり違和感がありましたが・・・。

 ここからは、ストーリーが絡んでくるので、まだ、この映画を見てらっしゃらない方には、ネタバレになってしまうかもしれません。 DVDで見てからにしたい方は、ストップ! いつか、またこの記事の続きをどうぞ♪ もう観た、もしくは、ある程度、予備知識を得てから観る・・・というかたは、このまま前進♪

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 天気がいいと、こんな感じです。 これは、2006年に来た時の写真。 この市庁舎は、1618年3月4日に火事になり、1618~1620年に再建されました。 焼け残ったのは、塔の部分だけで、これは14世紀のものだそう。 

 さて、映画は、オランダの黄金時代のさなか、1660年代が舞台。 最初の登場人物は、画家フェルメールの家で使用人として働くことになった Griet フリート(グリート) という名の少女。   

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 使用人として住み込みで働き始める日、フリートは、こんな道を通って、フェルメールの家に向かいます。 現在は、自転車でいっぱい。 映画では、この街灯もありませんでした。 これは、先ほどの市庁舎の横から、Markt 広場に入ってきたところ。 奥に見えるのは、市庁舎と向かい合うように建つ、Nieuwe Kerk(新教会)です。  

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 そして、こんなシーンに。 これは、新教会の塔からMarkt 広場を見下ろしたところ。 この広場は、120m×50mの大きさだそうで、正面に見えるのが、市庁舎。 市庁舎の左後方には、Waag 計量所があります。 反対側、市庁舎の右側を通って、フリートは、この広場に入ってきたわけです。 映画では、ここから見える遠くの景色が、うまく緑の多い昔の風景になってます。 

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 これは、Markt 広場に面して建つ建物。 切妻屋根。 中央の建物を見てみると・・・

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 左は、薬屋さん。 看板には、1759年創業とあったので、フェルメールの時代には、まだこの薬屋さんは、オープンしてませんでした。  右は、現在は、ロイヤル・デルフトの販売店。 青いデルフト焼、日本でも有名ですね。 

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 これが、Nieuwe Kerk(新教会)。 1381年に建てられたゴシック様式の教会。 塔の高さは、108.75mで、ユトレヒトにあるオランダで一番の高さを誇るドム塔に次ぐ高さです。  

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 中はこんな感じ。 フェルメールは、ここで、1632年10月31日に、洗礼を受けました。 正確な誕生日は、分かっていないそうです。

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 床に大きな石の扉があります。 これは、地下への入り口。 この地下には、オランダ建国の祖Willem van Oranje オラニエ公ウィレムとその子孫が、つまり、オランダのロイヤルファミリーが代々眠っている場所です。 

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 これが、オラニエ公ウィレムの霊廟。 いろんな銅像で飾られてます。 

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 横から見たところ。 白い大理石で作られた横たわる姿。 足元には、彼のも。 ご主人様の死後、飲まず食わずで死んでしまったそうです。 

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 The Prince William window ウィレム王のステンドグラス。 中央に、白馬に乗る彼の姿が。 

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 こちらは、The Orange window オラニエ家のステンドグラス。 中央には大きな帆船。 

 さて、塔の上からの景色に戻って・・・

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 新教会の塔の向かいには、市庁舎がありましたが、左側には、こんな別の教会。 これは、Maria van Jessekerk です。 ネオゴシック様式のローマ・カトリック教会。 この教会の、写真で言う右側手前の角部分、オレンジ色の屋根の隣、そこが、フェルメールが住んでいた家があった場所。 

 映画でフリートは、フェルメールの家に向かいますが・・・

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 ・・・映画とはイメージがまったく異なります。(当然と言えば、当然ですが・・・。) 正面から見ると、こんなふう。 あくまでも、フェルメールの家が、かつて建っていたところ。 しかも正確に言うと。フェルメールの義理の母親(奥さんのお母さん)の家だったそう。 今は、教会のチャペルが建ってます。 

 壁には、いくつかの言語で、ここにフェルメールの家があったことを説明する看板。 詳しい間取りなどは、www.johannesvermeer.info というサイトで見られるそうです。(これを見てみると、ジャンプのページが開くので、"great Johannes Vermeer & Delft web site" というのをクリック。)    

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 映画では、大きな運河に面した家ですが、実際に家があった場所の前は道路があって、それからこんな感じ。 当時のことは分かりませんが、現在は、小さな運河です。 

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 フェルメールの家があるOude Langendijk 通りに並ぶ家々。 家の手前にさっきの小さな運河。 奥に見えてるのが、Nieuwe Kerk 新教会の塔。 

 で、フェルメールの家があったところを含む場所に建つ Maria van Jessekerk の中に入ってみると・・・

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 ・・・こんな感じ。 写真の正面奥が、フェルメールの家があったあたり。 ぐるっと中をまわると、教会の建設の経緯を示す資料がありました。 この教会は、かつては、Sint Jozefkerk(聖ヨセフ教会)と呼ばれていて、1875年~1882年にかけて建設されました。

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 図の左部分に、huis van Johannes Vermeer(フェルメールの家)とありますね。 1680年頃には、角にまだありました。 1733年には、背後に、前身となる建物が。 1815年には、新しいファサード(正面)ができ、より教会らしい姿に。

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 やがては、逆の面から見たこの図のように、フェルメールの家が取り壊されてなくなってます。 1882年には、図の右部分、現在あるチャペルが建てられてます。 

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 教会の模型。 手前にある角部分が、チャペル。 フェルメールの住んでた義理の母の家があったあたり。 

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 映画の中で、フリートは、こんな感じのを渡って、フェルメールの家に向かっています。 この橋は、そことは少し離れたKooren Markt(穀物市場)の通りにあったもの。 橋げた中央には、ライオンの顔。 橋の石に刻まれた年号を見ると、1668年。 ちょうどフェルメールの生きていた時代です。 もしかして、フェルメールもこの橋を渡っていたのかも・・・。 

 まだまだ、話は続きます・・・。


タグ:kerk Stadhuis
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てんとうむし

きょうはフェルメールですね♡
来月から「ワイングラスを持つ娘」が上野で公開されるので、乗り換え駅に大きなポスターが貼ってあって、写真を撮りたいのだけれど立ち止まっている余裕はない!!!と朝に夕にチャンスを逃しているところなのです。
オフィーリアと、どっちを先に見ようかなぁ・・・と悩みながら通勤中。。。

「Girl with a Pearl Earring(真珠の耳飾りの少女)」も見そびれている映画なのです。
絵よりも先に今月中に映画を見ちゃおうかなぁ♡
by てんとうむし (2008-07-11 22:06) 

miffy

デルフトは日帰りだったので、あまり時間がなくてゆっくり見る暇ありませんでした。
塔にも登りたかったな~
こんな風に見えるんですね。

by miffy (2008-07-12 00:22) 

いさ

テレビ東京の「美の巨人たち」という番組で、フェルメールという画家を知りました。(それも2、3年前^^;)
そのとき見たのが真珠の耳飾の少女だったのですが、映画化されていたのですね。 ちょっと見てみたいかも。でも英語で史実と違うっていうのがね・・・アメリカ風に仕上がってたらがっかりしちゃうかな。
by いさ (2008-07-12 00:23) 

julliez

映画はスカーレット・ヨハンセンが出ていたやつかな?
確かに映画で英国以外の欧州の歴史モノの場合、ハリウッド風の英語は見ているほうが浮き足立ちますね。
ジャンヌ・ダルクやマリー・アントワネットな映画も英語で演じられると正直言って違和感満載です^^;
by julliez (2008-07-12 02:47) 

Krause

デルフトは、お気に入りの場所です。アムステルダムから小一時間かかると思っていたのですが40分でいけるのですね。
by Krause (2008-07-12 05:36) 

hatsu

「真珠の耳飾の少女」
ちょうど見てみたいな、と思っていました^^
inamityさんの記事、
頭において観ると楽しそうです♪

ステンドグラス、きれいですねー。
by hatsu (2008-07-12 06:58) 

いっぷく

レストランの名前はデルフトだからフェルメールの借用なのかな、
ロンドンにもダイアナ妃が時々立ち寄ったカフェがその後ダイアナと名前にしたところがあるし。
いつか行きたいですね、フェルメールがこの町を歩いたと思うと楽しい散歩になりそうです。
by いっぷく (2008-07-12 07:02) 

めぎ

フェルメール好きにはたまらない写真たちですね~♪
英語って、ヨーロッパにいるとどうも違和感ある言語ですよね。
時にアメリカ英語だったりすると・・・ドイツ人だと映画館出て行っちゃいそうです。
by めぎ (2008-07-12 07:16) 

toraneko-tora

オランダは、相当昔の話ですが、スエーデンのワールドカップの帰りにアムステルダムに一日だけ・・・・・この次あたり予定に入れたいところです
by toraneko-tora (2008-07-12 08:33) 

夢空

映画は観ていないので、いつかこの記事で二度堪能したいですね。
なので、綺麗な写真の数々を鑑賞させていただきました☆
by 夢空 (2008-07-12 08:48) 

angie17

旅してる気分になる~。
町並みも、ほんとキレイですね。
これを直に見ているなんて、羨ましいわぁ。
by angie17 (2008-07-12 09:41) 

mustitem

美しい町ですね。
フェルメールの町,行ってみたいです。
とりあえず,近日東京都美術館で開かれる展覧会で我慢しておきます。


by mustitem (2008-07-12 10:28) 

MOCOMOCO

真珠の耳飾の女はDVDがでてからすぐに見ました♪
映画の中では薄暗い昔のデルフトの町並みでしたが、こうして現代の街を見せていただくとまた、印象が違ってきますね~^^
もう1回DVD見直しちゃおうかな、と思いました^^
デルフト焼きは持っていますが、デルフトには行ったことがないのでとても興味深いです。

教会の中の横たわる像の、ご主人様の死後、飲まず食わずで死んでしまった犬のエピソード、犬好きの私はうるうるしちゃいました。
by MOCOMOCO (2008-07-12 10:35) 

ぴーすけ君

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の絵みたいに
そっくりな女の子がやってるハイビジョンテレビのCMがあったな♪
by ぴーすけ君 (2008-07-12 10:49) 

blume

フェルメールは好きな画家の一人で、「真珠の耳飾りの少女」は
見たかった映画なんです。
未だに見てませんが・・・(^^;)
ん~、凄く見たくなってきましたぁ~。
そして、Inatimyさんの続きが気になるぅ~~。
by blume (2008-07-12 13:36) 

yk2

inatimyさん、リクエストに応えてくれてありがとうございます。
すーっごく嬉しいです!!。
そうそう、まさにこんな具合に映画のシーンやフェルメールの足跡を追ってデルフトを旅してみたい!って、ず~っと思ってたのですよ。

薬屋さんを写真に撮って来られるあたりは、フリートがフェルメールにお遣いを頼まれて、ウルトラマリンを買いに訪ねるシーンがあったからでしょ?。さすがinatimyさん、凝ってますね(^^。ここの薬屋さんも1759年創業と立派な老舗なので、かつては映画の薬種商のように顔料を売っていたかもしれませんね。お隣がデルフト焼のお店なのもこれまた映画の内容を思い起こします。フリートのお父さんが焼いていたようなタイルをお土産に買ってこれたら、さらに楽しい?(笑)。

by yk2 (2008-07-12 13:57) 

rino

デルフトはチャンスがあれば行ってみたいな~と思っていました。
事前勉強ができてよかったです♪
フェルメールが通ったかもしれない古~い橋・・情緒があっていいですね。
8月~上野でのフェルメール展は絶対行くつもりです(^^)
by rino (2008-07-12 17:14) 

ami

スカッとした青空・・ 北海道を思い出す・・・
きっと 気候も似ているのかなぁ~ 
オランダにも行ってみたくなりました。
塔を 上から見ると 十字架に なっているのですね。
やはり 事前勉強が 必要ですね。

by ami (2008-07-12 19:54) 

Ballacki

まだその映画観てないです^^;
映画大好きなのですが、最近はなんだか落ち着いて映画を見ている時間がありません・・・T_T新しい映画もチェックしたいのに・・・。

by Ballacki (2008-07-13 14:29) 

bonheur

うわぁ~!!フェルメール特集、嬉しすぎます☆
みなさま書いてらっしゃるとおり、来月から上野でフェルメール展が開催されるのですが、私も前売り券を購入して楽しみにしているのです。こうしてフェルメールの住んだ町を拝見させていただくと、益々思いが深まります。ああ、本場に行きたいです!!
by bonheur (2008-07-14 07:22) 

michael

今度時間があったらデルフトにいってみようかな。勉強になります。
by michael (2008-07-14 21:19) 

Inatimy

→ゼイバーズさま、pica さま、yooko さま、kojirou さま、
rebecca さま、yukitan さま、TaekoLovesParis さま、
ka_na さま、luces さま 
nice! ありがとうございます。

→てんとうむしさま 
見たい展示が8月に集中ですね。 そう、このフェルメールの展示が日本であるって知って、慌てて記事にまとめたんですよ~♪ 
オフィーリアも、ワイングラスの娘も、蒸し暑い日本でバカンスね♪
私の日帰りバカンスも予定立てなきゃ・・・。

→miffy さま 
塔からの眺めは爽快ですよ♪ 風もスゴクて♪ すぐそばで聞こえるカリヨンの音色が素敵です♪ 今度は、是非、どうぞ♪

→いささま 
史実とは違いますが、楽しめますよ♪ ごめんなさいね、制作にアメリカって書いちゃったのは、間違いでした。 イギリスとルクセンブルク合作です。 歴史が好きそうなイギリスだから、結構小道具など凝ってます。

→julliez さま 
そう、スカーレット・ヨハンセンが出てるやつです♪ スペインは、吹き替え天国だったので、シェイクスピアも古いスペイン語を話してました(笑)。 他の欧州でようやく字幕の映画を見て、俳優さんの地声を知ったという・・・。

→Krause さま 
アムステルダムからなら、高速道路のA10、A4、A13で行けます♪ 渋滞なしだと、思ったより近いですよ。

→hatsu さま 
参考になればうれしいです♪ オランダの画家、楽しんでくださいね。 

→いっぷくさま 
フェルメールの絵のチョコ、ワインが、おみやげ屋さんに並んでたあたり、日本だったら、フェルメール饅頭かな・・・と想像してしまいました・・・。

→めぎさま 
私もドイツの映画館で何作か観ましたが、私の語学力では、シュレックが一番楽しめたかな・・・。 英語を聴いて、字幕ドイツ語のマトリックスは難解でした・・・。
イギリス人が言ってましたが、「アメリカ人、何言ってるかさっぱり分からないよ!」って。

→toraneko-tora さま 
近いうちに、ぜひオランダへもお越しくださいね♪ toraneko-tora さんの視点のオランダも知りたいです♪

→夢空さま 
私も、この映画観たのは、ごく最近で♪ いつか、また、この記事と照らし合わせてみてくださいね♪

→angie17 さま 
オランダは地方によって、少しずつ町並みも違うので、楽しいですよ♪ 

→mustitem さま 
8月にあるんですね。 ということは、オランダから日本に貸し出される絵は、私、この夏、見られないんですね・・・。

→MOCOMOCO さま 
犬の顔も写真撮ったんですが、とってもキュートな顔なので、そのエピソードを読んで、私もウルっときました・・・。
デルフト、いつかぜひ、どうぞ♪ デルフト焼きの工房見学もあるみたいです。

→ぴーすけ君さま 
ハイビジョンテレビのCMですか・・・へぇ、観てみたかったです♪ 

→blume さま 
DVD是非どうぞ♪ 細かいストーリーをぽろっと話してしまいそうで、あ、だめだめ、と思いとどまりながら、記事書いてました・・・。

→yk2 さま 
フェルメールを深く知る「きっかけ」をいただいたので、その機会を最大限に活用して、レポートです(笑)。 とっかかりがないと、なかなか・・・。 
歩きすぎて、翌日、脚がフラフラでした・・・。
デルフト焼きの大きな花瓶、ショーウィンドーに飾ってあるの、値段見たら、心臓バクバクしちゃいました・・・。 タイルなら手が届くかな。 オランダのマッカム焼きのタイルなら持ってますよ。

→rino さま 
8月からの展覧会、楽しみですね♪ あれもこれも、と欲張って書いてたら次の記事が、長く長くなって・・・。

→ami さま 
北海道をどこまでも平坦にすれば、オランダかも♪
でも、魚介類は、はるかに北海道のほうが美味♪

→Ballacki さま 
お忙しい日々なんですね。 サッカーでスカッと気分上昇してくださいね♪ 私も、気になってた映画ですが、最近ようやく観たところで・・・。 

→bonheur さま 
デルフトの旧市街自体は、それほど大きくないのですが、観るところが多くて・・・。 かなり楽しめますよ。 いつか、のんびり、デルフトで楽しんでくださいね。 

→michael さま 
土曜日は、運河沿いに、食べ物の市や、アンティーク市が並ぶので、これもお勧めです♪ 
by Inatimy (2008-07-16 07:49) 

はっちん

1600年代は、日本ではどんな時代だったっけー??と一生懸命
思い出していました(笑)。そちらは古い建物も古くさく感じなくて素敵だと
思いました。お侍さんと同じ時代なんですね、何だか不思議ー…。
ステンドグラス1枚1枚にストーリーがあるのだということを改めて知りました。
by はっちん (2008-07-17 23:25) 

Inatimy

→はっちんさま 
私も、そうでしたよ♪ ゴロあわせで覚えた1639年(広い柵を作った)鎖国の時代だったなぁ・・・と。 やはり観光に力を入れているので、古い建物も立派に活躍してますね♪ ステンドグラス、それぞれにまつわるお話が分かると、またそこから多方面に興味がわいてきますよね♪
by Inatimy (2008-07-19 22:28) 

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