花図鑑09 ~一重遅咲き~ [花図鑑]
8月もそろそろ終わりに近づいてきた頃・・・
まだチューリップの花図鑑09は終わらない。
今回から、晩生種。 オランダ王立球根生産者協会の定めた15の分類のうちの5番目。 一重遅咲き。 オランダ語では、Enkele Late Tulp (E.L.T.)。
まずは・・・
Gander's Rhapsody ガンダーズ・ラプソディー。 スプレーしたようなピンク色。 茎は紫がかった緑。 花自体は小ぶりで、茎がスラリと長いチューリップ。
ラプソディーというと、フランツ・リストの「ハンガリー狂詩曲」かな。 第2番を辻井伸行さんが「とくダネ」で演奏してるのをYouTube で見たけれど、指が鍵盤を走るように動いててスゴかった・・・。
Gander と付いたチューリップは、先にひとつ、「花図鑑09 ~トライアンフ系(前半)」で、Gander's Ouverture ガンダーズ・ウヴェルテュール を紹介済み。
ガンダーズ・ラプソディーの中をのぞくと・・・
・・・中のほうがピンク色が濃い。 花は小ぶりだけど、おしべとめしべが意外と大きいかも。 黄色いめしべにチラリと入った紫色がアクセント。
Arvella アーヴェラ。 甘い飴細工のお菓子のようなピンク色。 花びらの先端が、ちょっぴりハートのように分かれてて、薄っすらピンクの濃淡。 茎にもかすかに色が入ってるかな。
花びら、って言ってるけれど、本当は、チューリップの花の外側の3枚は、がく片だそう。 ほ~、なるほどね。
たくさん咲いていると、こんな感じ。 首を傾げてる子もいたりして、花の開き方、咲いた姿がなんとも可愛い。 おしべは黄色。
Arvella って何かしら、と検索してみると、人名のよう。 女性の名前っぽいけど、その中で見つけたのが、Blind Arvella Gray(1906-1980) っていう男性の黒人ブルース・シンガー。 伝説のシカゴのストリート・シンガーと言われてるようで、唯一だしたアルバムが "The Singing Drifter" だそう。
このチューリップの雰囲気からすると、やっぱり、女性のアーヴェラさんのイメージでしょうね・・・。
Maureen モーリーン。 これも女性の名前。 素朴な白。 白と緑って、とっても爽やか。 下から撮って、花畑で寝そべってる感じ。
白い花もいいなぁ・・・庭に何か植えようかな。
こちら、Recreado レクレアド。 recreado は、スペイン語の recrear 「再創造する、楽しませる」の過去分詞形。
この写真のチューリップ、ちょっと怪しい。 花びらがフリンジになってる・・・。 レクレアドは、フリンジがないはず。 これは、立ててあったネームプレート信じていいのかどうか。 もしかしたら、違う品種なのかも。
ただ、写真のように、同じ色が揃ってる中で、ひとつだけ、違う柄が生まれてるのって好き・・・・・・なんだけど、中には、モザイク病による色割れの場合もあるそうで、注意が必要なのだとか。
Temple's Favourite テンプルズ・フェイヴァリット。 「神殿・寺院のお気に入り」? 細身で、あまり丸みを帯びていない花びら。 ひょろり、と背が高くって、ちょっと倒れ気味に咲いてた。 大丈夫かな、って心配したくなる感じ。 赤とピンクのグラデーションの花。
これに似た名前が・・・
・・・Temple of Beauty テンプル・オブ・ビューティー。 「美の神殿」・・・・・・スゴイ名前。 こちらも細身。 花びらの先が尖ってる。 名前も似てるけど、姿も似てる。
そんな似たもの同士が他にも・・・
Florette フロレット。 黄色い花びらの両端に赤。 底は、黄色のまま。
Florette フロレットは、フランス語。 縮小辞がついて、「小さな可愛い花」、って感じかしら。
山梨の奥野田ワイナリーに「La Florette」 という白ワインがあるそう。 奥様の飲みたい甲州ワインの要望に、醸造家のダンナさまが応えたもので、ラベルも可愛く、奥様が描かれた花の絵。 こちらは、庭のハナミズキだとか。 やや甘口のワイン、どんなんだろう~。
で、チューリップのFlorette フロレットに、とてもよく似てるのが・・・
・・・Colour Spectacle カラー・スペクタクル。 なんとも、壮大なショーって感じの名前。 風に吹かれて斜めに育ったのかしら。 斜めに咲いてるところをパチリ。 こちらも黄色と赤の花びら。
でもね、花びらをよく見ると、模様が違うの。 こちらは、底は黄色だけど、その上は、ランダムに黄色と赤。 先ほどのFlorette フロレットは、花びらの中心を黄色の線が通ってる。
この2種類が並んで植わってるとね・・・・
・・・こんなの。 奥がColour Spectacle カラー・スペクタクルで、手前がFlorette フロレット。 確かに隣同士だと見比べるのが簡単で、すぐに違いが分かるけど・・・かなりにぎやか~。
目がチカチカしてきたところで・・・
シンプルな黄色。 Big Smile ビッグ・スマイル。 し~んと静まり返った会場に、ドラムの音だけが響き渡り、司会者の「優勝は・・・この方です!」なんて、パッとスポットライトを浴びて、驚いたようなうれしいような笑顔をみせてるチューリップ、ってところかな。
ひまわりにもビッグ・スマイルという品種があるそう。 名前からして大きそうなイメージだけれど、意外や意外、超ミ二ひまわりで、25cm~50cmの草丈、花の直径は15cm前後。 種をまいてから50~60日で花が見られるのだとか。 早いっ! 我が家のヒメヒマワリはまだ咲かず・・・。
黄色いチューリップでも・・・
・・・雰囲気が変わって、こちら、Antoinette アントワネット。 花びらの両端に、クリーム色の入った黄色のチューリップ。 葉っぱに白い縁取りがあり。 さらに、複数の花をつける房咲きで、ゴージャスだけど、爽やか~。
このAntoinette は、マリー・アントワネットかな。 以前に紹介した中に、母親のマリア・テレジアを思わせるKaiserin Maria「女帝マリア」 があったよね~。(記事はこちらの「花図鑑09 ~トライアンフ系(前半)」)
これは、Pink Diamond ピンク・ダイアモンド。 すでにちょっと開き気味で、平たい形になってるのもお茶目。
宝石類には疎い私、てっきり、イメージたけのネーミングかと思っていたら、本当に存在する天然のピンクダイヤモンド・・・。 すごく珍しいんでしょうね、きっと。 映画「ピンクパンサー」に出てくるダイヤ、あれって、ピンク・ダイヤモンド?
ピンク・ダイアモンドと聞いて、即、ブルーダイヤ(洗剤)を思い浮かべた私。 今は消臭力もアップしたり、UVカットの効果もあったりして・・・スゴイなぁ。 オランダでは、だいたいが、白いもの、色柄物、黒いもの、と分けて洗濯するそうなので、それぞれ、専用の洗剤が。 白いもの洗剤は、漂白力が強いので、色のものを洗うと、色褪せが早いとか・・・。
昨年も撮った Witty Picture ウィッティ・ピクチャー。 淡いピンクがかった白。 単にPicture ピクチャーというのもあり、それは、もっとピンク色。 英語の witty は「<人・言葉が>機知のある、気のきいた」という意味だけど、オランダ語で wit ヴィットは「白」。 このチューリップ、白っぽいピンクなので、それもかけてるのかな。
この形、大好き。 焼売♪ シュウマイ♪ シウマイ♪
見返してみると、このウィッティー・ピクチャー、昨年は、トライアンフ系で紹介してた・・・。 いつも花のそばに立ててあるネームプレートの情報で分類してるのだけれど、今年、それには、E.L.T. 一重遅咲き。 どちらが正しいのか、オランダの球根生産業者さんのサイトでチェックしてみると、E.L.T.一重遅咲きが正解。
オランダでも、弘法も筆の誤り・・・って言葉あるのかな。
一重遅咲きといっても、形が豊富でしょ♪
皆さん、どれが印象的かな?
ビッグスマイルって、ぴったりで楽しいネーミングですね。
黄色は元気がでます。
ピンクダイアモンドの色が素敵、きれいです~一番好みかも☆
うふふ・・・ブルーダイヤ、最近はコマーシャルしていませんが。(*^^*)
by noie (2009-08-22 00:20)
白いチューリップ、素敵!
とっても美しく見えますね~白って清楚で、気品がありますね。
by めぎ (2009-08-22 04:44)
どれも可愛いですね~。こんなにお花が咲いた所を散歩出来るなんて、とっても素敵な事ですね!
by 母ちゃん (2009-08-22 06:04)
原色もいいけど、このような淡い色もいいですね。
by Krause (2009-08-22 08:08)
どれも好きです~~選べない。
と言いつつ(笑)特に「アントワネット」が良いなあと思います。
レモンイエロー(に見えます)に白が混ざりこんだ花びら、
房咲きなので、お花も少し小ぶり?
本当はあの王妃様も、こういうイメージの方だったのかもと思います。
真紅の薔薇じゃなくて。
by Roseblanche (2009-08-22 11:46)
フロレットがいいですね。あでやかな感じです。
by テリー (2009-08-22 12:43)
花の外側の3枚がガク片っていうのも、1つだけ違う柄が混ざっているのは
モザイク病・・・っていうのも初めて知りました!
いつも勉強になるなあ~♪
どれもそれぞれに特徴があって綺麗~。
葉っぱに白い縁取りが爽やかなアントワネット、良いですね^^
ウィッティ・ピクチャーの形も面白いですね、本当、シューマイだぁ~^^
by MOCOMOCO (2009-08-22 15:23)
ホントに種類があって、やっぱり、私は一度は
オランダに行かないと♪
私も宝石には疎いので、ピンクダイアモンドは
見たことも聞いたこともありません^^;
…ブルーダイヤは思い出さなかったけど(笑
by pica (2009-08-22 17:53)
ひとつの茎でたくさん花をつける種類もあるんですね。
クリーム色で可愛らしいです。
by luces (2009-08-22 22:56)
これだけ種類があるといったい原種というのはどんな色や形があったのか
どこが原産なのか気になってきます。
房咲きもなかなかいいなあと思いました。
by いっぷく (2009-08-23 07:08)
沢山種類があるのに驚いています。
Florette フロレットが一番好みかな?
by 匁 (2009-08-23 08:21)
うわ~・・・・たくさんあるけれど、ぜんぶ違いますね~。
やっぱりピンク系は可愛らしい♡
一重咲きはすっきりした白、黄色も映えますね。
by てんとうむし (2009-08-23 10:20)
へぇ〜、いろんなチューリップの種類が
あるんですね。
ビッグスマイルやモーリーンが、特にシンプルで
良いと感じました。
by ぷーちゃん (2009-08-23 11:31)
アーヴェラ、 チューリップですがバラのような色と
形・・・ サーモンピンク系、好きです。
by ami (2009-08-23 14:21)
ガンダーズ・ラプソディーのめしべ、違う世界の生物みたい^^
フロレットとカラー・スペクタル華やかで素敵ですね~
ピンクパンサーのダイヤは紫がかったピンクで綺麗でしたね~
ピンクダイヤモンドの最大級のものがオーストラリアで発見されたというのを聞いたことがあります。
by miffy (2009-08-23 15:12)
本場オランダのチューリップの写真素晴らしいですね
Arvellaアーヴェラ 日本ではまだ一般にはほとんど無名の最新品種ですね
Ganderと名のつくチューリップは紹介されているガンダーズ・ラプソディー、ガンダーズ・オーバーチューの他にガンダーシルク。ガンダーズ・レディー。ガンダーズ・オレンジ。ガンダーズ・シンフォニー。ガンダーズ・ラプソディ デザインと他にも沢山あります
黒紫のフリンジのチューリップ たしかにこれはレクレアードではないですね色は似てなくもないですが 写真から推測するとたぶんこのチューリップは2006年に品種登録された品種で現存する黒紫色のチューリップで唯一のフリンジ品種・パシフィックパール・PACIFIC PEARLというチューリップだと思われます。咲き始めは赤紫色で、咲き進むにつれて黒紫色に近づくチューリップで日本でも今春富山の「2009 となみチューリップフェア」で初公開され話題になっていました。色違いはモザイク病による色割れですね個性的な色合いは魅力なんですが残念ながら病気です。大昔にはこんな色合いが病気とわからず人々に大変珍重されていました。
Antoinette アントワネットこの黄色い房咲きのチューリップもこのあと咲き進むと花弁の縁から徐々に赤色が出はじめだんだん赤色が花びら全体に広まっていきますよ。
別名 王冠咲きともいわれる品種は現在桃色のPicture ピクチャー、淡い桃白色、Witty Picture ウィッティ・ピクチャー.とあと他に淡い黄色から乳白色に色変化するYELLOW CROWN イエロークラウン、赤桃色と白色の2色で咲き始め徐々に花弁の全体が赤桃色へと変化するLIBERSTAR リバースターの4種類が ありますが球根生産業者の関係者資料でも前2つがE.L.T. 一重遅咲きで後の2つが、トライアンフ系に属していると書かれています。チューリップの業界でも品種によっては系統の分類上・分類が異なる系統の両方の特徴を持ち合わせる微妙な物が数多く存在していてこのお花本当にこっちのタイプなのと意見がわかれてしまうものがあるそうでE.L.T. 一重遅咲きとトライアンフ系は見る資料によって同じ品種があちらではELTだったりこちらではTTだったりと異なる扱いをされている事もあります。王冠咲きの4品種は育ててみた感じではたぶん開花時期で系統が分かれているような気がしますが実際それも凄く微妙な違いぐらいですけど・・・・
by ちゅーりっぱ (2009-08-23 17:06)
アーヴェラの色彩がツボ!!
そして、Intaimyさんの解説がステキ(^-^)
シュウマイに大うけです。笑
by nao (2009-08-24 12:30)
オランダは、やっぱりチューリップだっ!と、改めて思いました。
本当にいろいろなチューリップがあるんですねー。
私はチューリップの球根の植え替えがめんどくさくて、
植え替えなくてもいいという原種のチューリップ(小さい)を庭に
植えっぱなしにしています♪でも、こうしていろいろな品種を見てしまうと
やっぱりフリフリのとかカラフルなのとか植えたくなりますねー♪(^0^)
by 猫パンチ (2009-08-25 00:37)
ちょっとあやしいレクレアドは見た目も妖しいですね~。チューリップのクセにまるで食虫植物みたいな見た目なんだもん(^^;。
今回のピンク系はちょっと男性には甘すぎて、僕はどうも苦手です(^^ゞ。爽やか~なAntoinetteが好きだなぁ。
by yk2 (2009-08-25 00:59)
どれも素敵んだけど、
アーヴェラがいちばんおいしそう♪
ではなく。。。可愛い♡
ふわふわな感じ+シャープな濃淡がいいなぁ。
カラー・スペクタクルちゃんたちを見てたら、
思わず私も、斜めになっちゃいました^^
by hatsu (2009-08-25 13:22)
ピンク色のチューリップを見ているととっても幸せな気持ちになれます。
やっぱりチューリップ、良いですね~
by ミカチ (2009-08-28 09:30)
→皆さま
たくさんのnice! & コメントありがとうございます。
遅くなりスミマセン。 8月の終わりに、どっとすることが山積みで、まるで夏休みの宿題を慌てて片付ける子のような状態・・・。 次のチューリップ記事では、そろそろ、形の変わったチューリップが出てくるかな。 チューリップの他にも、キューケンホフ公園で見たものをいずれ紹介予定♪
→noie さま
ビッグ・・・とくれば、どうもハンバーガーが頭に浮かんでしまう私・・・。 このビッグスマイル、花が大きめで存在感たっぷり。 黄色い色も、ビタミンカラーで元気がもらえますね♪ 洗剤のコマーシャルといえば、今は何かしら・・・部屋干しトップ?
→めぎさま
白のチューリップもいいかも、とあらためて思いました♪ 今、マルクトにある花も、つい白に目が行ってます♪ めぎさんところのドイツ人さんは赤がお好きでしたっけ。 赤も、色の幅が広くて、それによって表情も違ってていいですよね。
→母ちゃんさま
キューケンホフ公園、息子さん、絶対喜びますよ~。 母ちゃんさんのお庭にも、花がいろいろありますよね。 ヒマワリ、咲きました? こちら、淡いレモン色のヒマワリが2個♪ 葉っぱは大きいのに、花が小さいです。
→Krause さま
淡い色、原色、どちらも魅力的ですよね。 奥さまに贈られるならどっちかな~?
→Roseblanche さま
アントワネット、って、映画を観たあと、いろいろ調べて、ナチュラルな面も備え持っていたのだと最近知り、抱いてたイメージが変わりました。 確かに、真紅の薔薇じゃないですね♪ このレモンイエローに白、いい色です。
→テリーさま
花びらの中心に黄色が通ってるフロレットがお好みですね。 その名前の通り、小さな可愛い花ですよね♪
→MOCOMOCO さま
私も、チューリップにはガク片がないのかと思ってたら、外側の3枚がそうだと書いてあったので、へ~ぇ!でした。 撮ったチューリップの花について調べるうちに、毎年、少しずつ、新しい発見があって面白いです。 オランダに来なかったら、こんなに楽しいこと知らずに過ごしていたかも・・・あ~来てよかった♪ シューマイの形、私のお気に入り。 かにシューマイ、海老シューマイ・・・う、食べたい。
→pica さま
オランダ、ぜひぜひ、お越しください。 チューリップの時期は華やかですよ~。 どこまでも平らな大地に、牛、羊、馬。 のどかです♪ 日本の洗剤はスゴイです。 UVだの、消臭だの、そんなのオランダにはありません・・・。
→luces さま
房咲き、私もオランダに来るまで、チューリップにそんな咲き方があるとは知らなかったです。 一般に球根ひとつから、一本の茎、ひとつの花、・・・それが、複数の花だなんて、ゴージャス♪
→いっぷくさま
不思議な花ですね、チューリップ。 こんなにまで、幅広く、品種の裾が広がるなんて。 分類の最後の方に原種系が登場予定です。 お楽しみに♪・・・というか、どうか、気長にお待ちください・・・・がんばってアップしますね。
→匁さま
まだまだ撮りきれないほど、種類があるんですよね・・・また来年、新たな品種を狙ってキューケンホフ公園へ挑戦。 タイミングが重要ですねぇ。 毎週通いたいくらい。
→てんとうむしさま
今まで、白よりも色が付いてた方がお得かな、って感じてたけど、白の美しさに目覚めました♪ 白と緑、って爽やか~。 ピンク系、可愛い♪ でも、この色の服を着るのは、照れるぅ。
→ぷーちゃんさま
どんどん意外な形のチューリップもこの後に登場予定です。 シンプルじゃない、こってり系も♪ キューケンホフ公園には、かなりの品種が植えられているので、この花、あ、次は、あっち・・・と花を渡り飛ぶハチのように、写真撮ってました・・・。
→ami さま
一重咲きのチューリップも、こうして並べてみると、微妙な違いがあって面白いですね。 花びらの形で、全体の雰囲気も変わるし♪ アーヴェラの色、本当に目を惹きました♪
→miffy さま
めしべもチューリップによって微妙に違いがあり、中をのぞいて、え?!っと思うのも。 確かに、ガンダーズ・ラプソディーのは、別世界の生物っぽい~。 宝石の種類も豊富ですよね、ダイヤって透明の白しかないと思い込んでいたら、ピンクやブルーも。 イエローも、物によっては高額なんだとか・・・持ってる石は、ラピスラズリーくらいなので、びっくりでした・・・宝石は、私にとって別世界・・・。
→ちゅーりっぱさま
たくさん教えてくださってありがとうございます。 毎年、畑に出かけたり、キューケンホフ公園に行ったりして撮ったチューリップの写真をまとめて紹介してるので、行く時期によって見られるチューリップが違うんですよね・・・まだまだ撮りきれないほど種類があって。 さらに毎年新種が出てくるので、この球根業界はホントすごいです。 オランダに来るまで、歌の通り、赤・白・黄色と思ってたチューリップ、見る目が変わりました♪
→nao さま
シュウマイ好きの私にとって、このピクチャーの形は、魅力的♪ 毎年、見かけるたびに撮ってしまいます。 花の名前があってるか調べていくうちに、いろんなことを思い出したり・・・脳によい刺激もらってます。
→猫パンチさま
チューリップの他にも、水仙、クロッカス、ヒヤシンスなど、球根ものはオランダ、すごいです。 私も、ヒヤシンスを掘り起こして・・・と思ってたら、カタツムリにどんどん食べられて無残な姿に・・・。 ムスカリより、ヒヤシンスの被害が大・・・好みがあるのかしら。
→yk2 さま
食虫植物って・・・すごい発想。 ウツボカズラとか、モウセンゴケとか? ハエトリグサは、子供の頃、実家にありました♪ 動くのが面白くって、わざと虫入れてみたり・・・。 甘すぎなピンク系はダメなyk2 さんに贈る場合は、爽やか系のAntoinette ですね・・・って言いつつ、いぢわるして、こてこてスウィートなピンク色贈りたくなるなぁ。 持って歩くのがすごく照れくさくなるようなピンク♪
→hatsu さま
斜めに傾いたチューリップの前にしゃがみこんで撮ってる私も、相当怪しい姿だったかも・・・。 私の記事、連想するのが食べ物ってパターン、かなり多い?ふふ♪
→ミカチさま
あっちにもこっちにもチューリップがいっぱいのキューケンホフをミカチさんが描くと、どんな絵に仕上がるかしら♪ 個展見にいけなくって残念です~。 8月も終わりごろ。 チューリップまだかな、と、すでに、春が待ち遠しいです。
by Inatimy (2009-08-30 06:42)