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ちょっと広くなった森 [本]

 を買った。 

 マルクト(オープン・マーケット)の古本屋さんで見つけてほしくなったので。 と、書くと、すごく簡単に聞こえるかもしれないけれど、買うまでに1ヶ月以上はかかってると思う。

 どんな本かというと・・・ 

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 ・・・こんな本。

 カバーの絵を見ただけで、すぐに、あ、あれね、って分かる本。 オランダ語のタイトルで「WINNIE DE POEH」・・・そう、英語でいう「WINNIE THE POOH」日本語でいう「クマのプーさん」

 最初に見つけた時には、すぐには買わなかった。 だって、オランダ語。 最後まで読まないかも・・・(読めないかも・・・)。 それでなくても、すでに雑誌が家にはたくさんあって、引越しのたびに大変。 実は、すでにドイツ語版「クマのプーさん」も持っていて、それは日本に置いてきた。 

 2回目にそのマルクトの店で見た時も、かなり迷った。 価格を見ると6ユーロ(約790円)。 家に帰ってからも頭の中には、プーさんの本のことがチラチラ。 よし、やっぱり買おうと、週に1度のマルクトの日に真っ直ぐ店に向かうと・・・あら、ま、バカンスで2週間のお休み・・・。 なんだ、ガッカリ。 もし、バカンス明けで店に並ぶ本が変わってなくなっていたら、縁がなかったと諦めよう、と待ってみると・・・・・・あった。 

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 本を開くと最初のほうの数ページには、鉛筆で下線を引いた部分が。 持ち主だった子が単語の勉強をしていたのかも。 私も見習わないといけないな。 あ、ウサギが出てくる話もあったんだ・・・へぇ。

 実はまだ、日本語で「クマのプーさん」を読んだことがない。 過去、がんばって英語で読んだけど、一部だけ。 確か、ロバのイーヨーのしっぽが取れた話だったかな。  

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 そうそう、こんな感じで、くっつけていたっけ。 

 日本語で読まなかったのは、たぶん英語の先生の言葉があったからだと思う。 ふれていたのは、プーさんではなく、アリスだったけど。 「不思議の国のアリス」は、原文で読まないと本当の言葉遊びの面白さが分からないよ、って。 英語が苦手な私にとって、「不思議の国のアリス」は、高いハードルだ・・・。 

 オランダ語版のクマのプーさん、となると、登場人物の名前も違ってるかも・・・とパラパラめくって探してみると、Christopher Robin(クリストファー・ロビン) は Janneman Robinson(イァンネマン・ロビンソン)。 こぶたのPigret(ピグレット)は、Knorretje(クノレチェ)。 ロバのEeyore(イーヨー)は Iejoor(イーイォーァ)。 ほぉ、面白い♪

 じゃ、森は? Hundred Acre Woods 100エーカーの森 が、Honderd-Bunders-Bos で・・・100ヘクタールの森! 1エーカーは約0.4ヘクタールだそうなので、ふふ、森が大きくなってる。

 外側の紙のカバーをはずすと・・・ 

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 ・・・こんな風。 黄色い布張り。 背にタイトル挿絵がインクで印刷してある。 こういう反対色を使うところもオランダっぽいかも。 上向きに見やすくなるよう、猫のフィギュアにお手伝いしてもらった。 ちょっと重いかもしれないけど、もう少し、そのままでね。

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 表紙は、少しくぼんだ楕円部分が青くなってて、クマのプーさんを皆で穴から引っ張り出すシーンが。 かわいいなぁ。 

 これで思い出す絵本がある。 幼稚園で読んでもらったロシア民話の「おおきなかぶ」。 おじいさんが畑にまいた種が大きなかぶに育って、ひとりでは抜けなくて、おばあさん他、犬や猫まで手伝ってもらう話。 懐かしい。 

 で、このオランダ語版プーさんの本は1967年出版のもの。 初めのページに、この本を最初に買った人の文字が。 だぶん、名前と日付。 数字は'69 というのが読み取れる。 もう40年前。 子供のためにあれこれ悩んで選んで贈った本なのかも。 贈られた子供は、もう45歳くらいにはなってるのかしら。 これ、ちゃんと最後まで読んだのかなぁ? 

 読んで欲しいとの願いの詰まった本で、ちょっと読書の秋、してみようかな。

皆さん、何か思い出の絵本、あります?


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Krause

挿絵もきれいですね。1967年の本、ものを大切にしているオランダに好感がもてますね。

大きなかぶ、私も読みました ^^。
by Krause (2009-09-30 06:39) 

MOCOMOCO

40年以上前の絵本が手元に・・・なんだかロマンチックですね♪
これを最初に買われた方のぬくもりがのこっているような感じがします^^
ちょっとオランダ風に訳さんれたプーさん、面白そうですね~。
英語版とどのくらい違っているか、是非読み進めてくださいね^^

私も小さい頃から絵本が大好きでいろいろ持っていましたよ~!
中学生以降に夢中になったのは、安野光雅さんの「旅の絵本」シリーズ。
一言の文字も無い画集ですが、旅人が行く先々の風景の中に、こっそりと色々な童話や寓話のワンシーンが隠れているんです。それを見つけるのが楽しくて^^

by MOCOMOCO (2009-09-30 11:48) 

ぴーすけ君

違う国の言葉で書かれてる「Pooh」ステキなもの
購入されましたね^^
by ぴーすけ君 (2009-09-30 12:15) 

pica

「Pooh」って、実は私もちゃんと読んだことがないのです。
学生の頃、授業の教材で「Winnie the Pooh」があったけど、
やっぱり英文なので全部は読まなかったし(^_^;)

絵本じゃないけど「眠れる森の美女」の紙芝居を持っていせいか
いまでも思い入れのある作品です♪
by pica (2009-09-30 15:43) 

miffy

プーさんもアリスも好きなので英語版も日本語版も持ってます。
初めてロンドンに行った時に表紙がかわいくてハード版を買って帰りました。
E・H・シェパードの挿絵が好きなんです~
最近は買わなくなりましたが、ヨーロッパに行ってた頃は現地の絵本を買って帰ってました。
絵があるとどんな内容なのか想像ができて楽しいですよね^^
by miffy (2009-09-30 15:56) 

Roseblanche

この本はInatimyさんの許に来る運命だったのですね。
40年もの歳月を飛び越えて。
悩んで悩んで…お迎えされたのだもの、これからはずっとずっと一緒ですね♪
私、Disneyのプーさんの絵柄はあまり好きでなくて…。
やっぱりこのシェパードのものが良いです。
布張りの丁寧な装丁、かなり大きくなった森(笑)。
しばし、物語の世界に遊んでください。
温かなお茶を淹れて。
by Roseblanche (2009-09-30 16:21) 

めぎ

>あら、ま、バカンスで2週間のお休み・・・
うふふ、よくありますねえ、こういうこと♪
めぎにとっての思い出の絵本は、乗り物のお話。最初に乳母車を押して歩いているお母さん、それを追い越していく自転車、それを追い越していく自動車、それより早い電車、それより速い特急電車、そして一番早いのは新幹線、という感じでした。
ドイツで子どもの読み聞かせに使われるのは、第一にグリムのメルヘンとギリシャ神話と聖書のお話。絵本ではやっぱりマックスとモーリッツ。お国柄ですね。
by めぎ (2009-09-30 20:28) 

Bonheur

何だか素敵♪
アリスは英語で読むのがいいのですね。英語版を買ってみよう。
プーさんの本、前の持ち主さんにも、新しい持ち主さんにも大事にされて幸せ。

by Bonheur (2009-09-30 20:46) 

TaekoLovesParis

WINNIE DE POEH って、見たとたん、なまってる感じでおかしかったです。
絵本は、正確に読めなくても絵から内容を類推できるから好きです。
黄色に青っていう配色がオランダっぽいんですね。
そんなに古い本なのにカバーもちゃんとついていて、大切に保存されて
いたんですね。
「おおきなかぶ」、私も小さいとき絵本で読みました。「ジャックと豆の木」
をあり得ないでしょう?っていぶかしく思ったものです。
by TaekoLovesParis (2009-09-30 21:24) 

yk2

絵を目当てに古いものの復刻本を買ったりするのは例外として、最近読むのは新書や文庫の類ばかりなので、すっかり本の装丁など気にもしなくなってしまったけど、子どもの頃は表紙の色や挿絵からして既にワクワクしたものだったなぁと、Inatimyさんの買った黄色いプーさんの本を見て思い出しました。

by yk2 (2009-09-30 23:06) 

夢空

おおきなかぶ・・は思い出があります。
保育園の演目で、みんなが演じているとき、
変わり者の次女が、舞台から降りてきて観客側に座るという・・・(^^ゞ
アリスは英語で読むのがいいんですね(^-^)
by 夢空 (2009-09-30 23:30) 

luces

可愛らしい装丁で大事にとっておきたくなるような本ですね。
アリスは駄洒落の所が英語になっている版と日本語に訳してある版を読みましたが、どちらも苦労しているなという感じでした。やはり原文で読めたら一番なのでしょうね。
by luces (2009-10-01 01:13) 

母ちゃん

素敵な買い物されましたね~。40年も経った本がいい状態で売られているってすごいことですよね! 実は私とほぼ同い年・・・。
日本でも最近古本のお店も増えましたが、古本と言ってもこんなに古い物はないですね。
by 母ちゃん (2009-10-01 06:16) 

フェイリン

そんなに古いものだったんですね!
古臭さを感じさせませんね。
そう言えば私はプーさんの話は何も知りません…
by フェイリン (2009-10-01 14:45) 

いっぷく

「WINNIE THE POOH」のオリジナルの本を持っています。
表紙は青系の布張りの表紙になってます。
初版は1926年だから相当古いけれど
僕のは1934年の15版と1936年の16版かな。
古本屋巡りって楽しいですね。
by いっぷく (2009-10-01 20:36) 

てんとうむし

日本語版と英語版と持ってます♪
日本語版だと挿絵は白黒だけど、英語版には色がついてるの。
日本語版だと、クリストファー・ロビン はそのまま、ピグレットはコブタ、イーヨーもそのまま、ふくろうは、フクロで、ティガーはトラーになるよ。

Hundred Acre Woodsは百ちょ森なの。 1町は約0.9917ヘクタールだそうだから、百ちょ森は99ヘクタール。やっぱりオランダのほうが大きいな^^

by てんとうむし (2009-10-01 22:03) 

marine

思い出の本は数多くあって、
これが…!!というものはあまりありませんが。。。
藤沢周平さんの『蝉しぐれ』と梨木香歩さんの『家守綺譚』が凄く好きですね。
あと『指輪物語』もファンタジーの中では大好きな作品です。
小学生のころなら「ハリーポッター!」と即答していたことでしょう(笑)。

…英語の先生のお言葉が身に沁みます。
一応フランスに持ってきた『赤毛のアン』(英語版)をこれから読もうかなと思います。

プーさんの本も素敵です、私もそんな素敵な本に出会いたいです。
by marine (2009-10-02 15:42) 

chercher

カバーをはずした方が素敵かも・・・♡
「おおきなかぶ」は甥っ子に何度も読んであげた甥っ子のお気に入りです♪
プーさんにもこんなシーンがあったのですね♪

by chercher (2009-10-03 00:47) 

どらっち

プーさんの話、知らないなぁ。ディズニーチャンネルで
見たぐらい。多分話は、ディズニーオリジナルかも。
縁があったんですねぇ。この本と。
思い出の本・・・。安野光雅さんの「あいうえおの本」
大好きでぼろぼろになるまで眺めてましたね。
もちろん、子どもが生まれてから新しく買い直しました♪
ぐりとぐらとか幼稚園児の時によく読んだ本達全部が思い出の本かも。

by どらっち (2009-10-03 18:59) 

Inatimy

→皆さま 
たくさんのnice! & コメントありがとうございます。 
読んでない本がまだまだ棚にあったりして・・・すでに雑貨のような存在。 辞書を使わず、読書できるのは、いつの日になることやら・・・。 あ、今日も1冊雑誌買っちゃった・・・。

→Krauseさま 
素朴な感じの挿絵で、好きです♪ ディズニーのプーさんよりもこっちの方がいいなぁ。 オランダ人、本当に物持ちいいですね・・・というか、家の倉庫には山ほどいろんなものを持ってて、1年に一度、女王様の日のフリーマーケットで売るそうです・・・。 それがまた珍しいものが多くって、私なんか、ついつい買ってしまいます。 Krause さんところの畑だったら、大きなかぶ、作れそう♪

→MOCOMOCO さま 
古本屋さんで売られてる本には、持ち主のメモ書きがそのまま挟まれてたりして、とっても味があります♪ なので、ついつい、チーズや果物を買った後、ふらふらその古本屋さんのコーナーに寄り道♪
安野光雅さんの本、私は、子供の頃、「ふしぎなえ」というのがお気に入りで、彼が影響を受けたエッシャーの国に今いるというのが自分でも不思議・・・。 「旅の絵本」もシリーズがいっぱい出てて面白いですよね♪ いつか安野光雅美術館にも行ってみたいなぁ。

→ぴーすけ君さま 
気に入った本があると、ついついいろんな言語で集めてしまうんですよねぇ・・・。 たまに読み比べてて、あ・・・ここ訳が飛ばされてる、って見つけたりして。 出来ることなら、プーさんも読破したいなぁ・・・。 

→pica さま 
今朝ね、ちょうどTVの子供番組で実写の「眠れる森の美女」を観たんですよ♪ 衣装もすごく凝っててテーブルに並べられた食器も見事。 オランダの遊園地エフテリングのおとぎ話の森の「眠れる森の美女」のコーナーを使ってのロケでした♪

→miffy さま 
私もE.H.シェパードの挿絵好きです。 他に持ってるのは、英語で「The Wind in the Willows」の本。 挿絵に引かれて購入し・・・読んでなかったりする・・・。 私も今でもたまに旅先の絵本を買ったりします♪ 先日、オランダの本屋さんで、あ、いいな、と思った絵本、よく見たら、日本の女性の絵本作家さんのでした。 今、買おうかどうしようか、迷ってるとことろ~。 買い物ではよく迷うんですよねぇ・・・私。 

→Roseblanche さま 
この本は手放せませんね~、とっても気に入ってる本なので♪ 私もディズニーのプーさんより、こっちのE.H.シェパードのほうが好きです。 実は、この小型プーさんのぬいぐるみも、クリアファイルももってるんですよね・・・。 寒いので温かいお茶をいれてゆったり読んでみたいと思います・・・実際は、辞書片手に悪戦苦闘かも・・・。

→めぎさま 
そうそう、夏の間は、特に。 お気に入りの果物屋さんは、なんと、一ヶ月バカンスで、とっても困りました・・・。 めぎさんの思い出の絵本、乗り物の絵本というのが、面白い♪ 新幹線かぁ・・・当時は顔の丸い愛嬌のある新幹線ですよね。 グリム童話、本屋さんで布張りの製本のすごいのが売られてて、こちらでも読み聞かせに人気なのかも。 後、こちらでは、子供に人気は、「イップとヤネケ」。 黒いシルエットのキャラクターですが、なかなか話が面白くって、私も持ってます♪

→Bonheur さま 
不思議の国のアリス、英語で読めたらいいなぁ・・・って思いながらかなり年月たってしまいました・・・。 翻訳者も苦労してるんだろうなぁ。 言葉の音を楽しむにはやっぱり原文が一番なのでしょうね♪

→TaekoLovesParis さま 
オランダ語の言葉の響きって、英語やドイツ語に比べると、とってもあやふやな音が多くて・・・さらにベルギーのオランダ語(フラマン語)は、さらに難しい音があるし、きっと、オランダ人も日本の標準語と関西弁を聴き比べながら、なまってる、なんて思ってるのかな~。 オランダの生活の中にある色って、補色使い多いですよ。 紫に黄色、オレンジ色にセルリアンブルー、ピンクに黄緑、とか。 
「ジャックと豆の木」にツッコミをいれるTaekoさんを想像して、むふふ♪ 

→yk2 さま 
あれ? ツッコミは?ってコメント呼んで思った自分が何だか可笑しかった。(ツッコミがないとどこか物足りない、ふふ。)  yk2 さんて、美術研究家のような本ばかり読んでる印象があって、子供の頃があったというのも不思議な感じがするくらい♪ どんな本にわくわくしたんだろう~。 青いカバの絵本かなぁ? 

→夢空さま 
私が幼稚園で劇をしたのは、確かウクライナ民話の「てぶくろ」。 とっても恥ずかしがり屋だったので、すごく嫌だった覚えが。 私も観客側に座りに行けばよかった~。 次女さまのアイデアに拍手♪

→luces さま 
布張りの装丁っていうのがとっても素敵ですよね。 丈夫だし。 普段使ってる辞書ももっと丈夫にならないかしら・・・単語が覚えられず、何度も同じ単語を引いて酷使してるのでボロボロです・・・。すらすらと原文で読みたいなぁ、アリスも。

→母ちゃんさま 
母ちゃんさんと同じ月日の流れの中を、この本は生きてきたのか~。 しみじみ。 日本は何でもサイクルが早いですよね。 流行っていたかと思えばすぐに過去のものになるし。 後からも次から次へドンドン新しいものが生まれてるし。 きっと私はもうその流れについていけないかも・・・すっかりのんびりやさんで。

→フェイリンさま 
手にとって中を見たときに、私もビックリしました。 そんなに古いものとは思えなかったので。 布張りの装丁は、やっぱり素敵♪ 「クマのプーさん」の後にもシリーズで「プー横丁にたった家」というのもあり、これもあったらいいなぁ・・・なんて思ってます。 

→いっぷくさま 
やはりお持ちでしたか♪ オリジナルとは♪ 1934年と1936年のとは、私の持ってるオランダ語のものよりはるかに古いですね~。 青系の布張りもシブくてカッコよさそう。 古本屋さん巡りって、本当に楽しいです♪ でもいつも買うとき迷って迷って・・・買いそびれたものもあるんですよね・・・アントン・ピークの画集。

→てんとうむしさま 
英語版ってカラーなの?! へぇ~知らなかった。 持ってるクリアファイルは確かに淡い感じの色が付いてるけど、そんな感じかな。 私の持ってたペーパーバックは白黒だった・・・。 百ちょ森って、100エーカーの森まで日本語なのね。 プーさん、音楽CDまで持ってるよ♪ 持って来たと思って探したんだけど、日本に置いてきたみたい・・・。 

→marine さま 
梨木香歩さんの本は、「西の魔女が死んだ」持ってます♪ 日本からいただいた私の大切な本。 「指輪物語」は読んでないけど、映画「ロード・オブ・ザ・リング」はDVDでスペイン語で見ました。 壮大な話ですよね~。 フロド、負けるなっ!って応援しちゃう。 ハリーポッター、ふふ、私、好きですよ~。 これもスペイン語で手元に♪ あ・・・これも読まなきゃ、映画に追いつかないと・・・。

→chercher さま 
「おおきなかぶ」は、とっても楽しいですよね。 うんとこしょ、ってあの掛け声が、面白い。 プーさん、穴から抜け出られなくなったんですよね・・・。 

→どらっちさま 
安野光雅さんの本は、私は幼稚園の頃に見た「ふしぎなえ」が思い出かな。 「あいうえおの本」も面白いですね~。 大人になってからは「天動説の絵本」が新たに好きな本に加わりました。 「ぐりとぐら」・・・あの大きなカステラが美味しそうで♪ 「そらいろのたね」もよかったなぁ。 ふふ、「だるまちゃんとてんぐちゃん」、って知ってます?
by Inatimy (2009-10-04 06:54) 

tanpopo

遅いコメントで失礼いたします。くまのプーさん、子どもの頃に大好きな本でしたよ。挿絵もすばらしいですね!! 中学受験の時にこの本を持っていって、試験の空き時間に読んでいたことと、その日の面接で好きな作家を聞かれて「A.A.ミルンです」と言ったことを覚えています。小学校6年生でまだプーさんを読んでいるというのも、ずいぶん子どもっぽかったかも…。家が幼稚園だったこともあって、絵本も、童話や児童文学もたくさん家にあり、それを読んで育ちましたので、好きなものがありすぎてしぼれないですね〜。今でもたくさん絵本を買って家に置いています。「それで当たり前」「もっとあってもいい」という感覚が抜けず、ちょっと困っています。
by tanpopo (2009-10-04 09:57) 

Inatimy

→tanpopo さま 
遅いだなんて気になさらないでくださいね。 コメントいただけるのはとってもありがたいです♪ プーさんは大人になって読んでも楽しいですよ~。 
お家にたくさん絵本などがあったというのもうらやましいです。 素敵な環境ですね。 私の両親は本はほとんど買わず、図書館愛用派。 当時、貸出期間が1週間だったので慌しかったな・・・。
by Inatimy (2009-10-07 05:58) 

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