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4月の食卓と魚 [食]

 ずっと、楽しみにしていた。

 買ってもいいよね? と、フランスに引っ越してくる前から、購入予告。

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 ぽわそん・だう゛りる。 魔法の言葉のような意味は「四月の魚」。 フランスでは、エープリルフールPoisson d'avril というらしい。 

 で、その時期にフランスでは、魚の形をしたチョコが売られるというので、どうしてもほしかった。

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 願いというものは、口に出して言うと叶うものらしい。 パン屋さんで売ってたのを、Kamoさんが買って来てくれた。 ダークチョコのお魚さん。 4月は日が暮れるのがまだ早かったので、室内のランプの下で、魚を“調理”。

 ・・・そっと、そっと、ね。

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 半身をはがすと、中はこんな状態。 宝物がいっぱい詰まってるみたいでドキドキ。 

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 ヒラメみたいな魚もいれば、ロブスターも。 ダークチョコ、ミルクチョコ、砂糖でコーティングのチョコボール、それから白っぽいのは、メレンゲ菓子だったかな。

 上の魚の形が一般的、伝統的なのだけれど、実は、その前に、先にKamoさんがくれた魚があった。

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 それが、こちら。 うろこの一部が青い。 

 え~熱帯魚みたい、違うの、これじゃないよ~・・・とせっかくKamoさんが買って来てくれた魚にケチをつけてしまった。 ごめんよぉ。 

 シールにある Pierre Mercier さんは、パティシエさんかな。 だから斬新なデザインなのね。

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 たらこ唇の熱帯魚チョコも食べてみた。

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 慎重に右と左の身を離してみると・・・

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 やっぱり中には、小さなチョコたち。 魚のほかに貝殻の形。 あれ・・・美味しいよ、このチョコ。 こっちの方が濃厚で。 Kamoさん曰く、熱帯魚チョコのほうが値段が高かったそうな。 なのに、ダメだしをしてしまった私は、大変申し訳ない気分でいっぱい・・・という、4月の苦い思い出。

☆ ☆ ☆

 あっという間にカレンダーも6月になったのに、まだ4月の食卓の話をするというのも心苦しいけれど、さらっと、引越カレー三昧の日々の後は、こんなものを食べてたのね、と流し見してね。

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 お休みの日の朝、Kamoさんが買って来てくれたPain au chocolat パン・オ・ショコラ。 チョコの入ったデニッシュみたい。 ゆったりと、このパンを食べるのがフランス人の休日の朝なのだとか。 横に見えてるのは、梨。 

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 美味しそうに見えるかな? でも私が作ったわけじゃなく。 これは、缶詰。 Le Cassoulet ル・カスレ と書いてあった。 フランスの郷土料理のひとつ。 白いんげん豆、ソーセージ、豚・羊・鴨などの肉を煮込んだもの。 

 どろっとしてて、この缶詰のは塩味が濃く、その割に、食べてると飽きてくるので、途中から、コショウや七味でパンチをきかせて食べてみた。 やっぱり、自分で一から作るのがいのかも。

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 パリに引っ越して10日目くらいの頃、日々の食料購入でパリの物価の高さに驚愕。 オランダで買ってた頃の1.5倍くらいの出費。 でも、帰り道、すでに昼過ぎ。 空腹には勝てず、中華のお惣菜屋さんで購入・・・。 

 Kamoさんが選んだ焼きそば、私の選んだ肉団子(鶏肉)、それからパッと目についた、白と緑のココナッツ団子餅。 ちゃんと温めてくれた。 これで、6.53ユーロ(約750円ほど)だったかな。 今なら、円に換算すると安く感じる。

 焼きそばは薄味で美味。 Kamoさんはパンに挟んで、焼きそばパンにしてた。 肉団子は甘酢でさっぱり。 好みの味だ~。  

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 ココナッツをまぶした団子餅の中身は、緑のがゴマと雑穀の餡、白いのは栗餡。 こんなに美味しいものに出会えるとは♪

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 夜は、チポラータという名のソーセージ3本づつに、プチトマトを添えたサラダ。 ソーセージは塩味濃い目…保存がきくとはいえ、からいなぁ。 

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 土曜のお昼に食べたパン。 ナッツの入ったサラミを挟んだバゲットに、プリンのタルトのTarte au Flan タルト・オ・フラン、カスタードクリームとレーズンのデニッシュ渦巻きのPain aux Raisins パン・オ・レザン

 このパン・オ・レザンドイツではシュネッケンSchnecken だったかという名で、意味は「カタツムリ」。 さらに上から、どろっと砂糖がけしてあったかな。 スペインでもあって、caracola カラコラ。 こちらは「ホラ貝」という意味。 どの国でも、私が結構好きなパン。  

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 夜は、Kamoさんがカートに入れた瓶詰のマドラスカレー。 ちょっと味見すると、酸っぱくてマズイ。 5・59ユーロ(約640円ほど)もした・・・。 半分使って、トマトジュースでのばし、ジャガイモ、マッシュルームなど追加。 腐ってるわけでもない、何だろう、この酸味。 もう、このメーカーのは買わないよぉ。 

 ご飯は、短米だけど、だぶんこちらではデザート用に使うもの。 1kgで1ユーロ(約114円ほど)もしなかった。 

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 骨付き豚肉のステーキ。 缶づめのグリーンペッパーソースをかけて。 レンジでチンした人参&ジャガイモ。 あとサラダ。 ・・・なんてお手軽。 

 引越って、どうもホコリが気になって、クッションカバーやひざかけ類を洗濯したり、しわになったシャツのアイロンがけをしたりで忙しかった日。 

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 フランスに来ても、鶏手羽でダシを取ってみた。 どことなく違うな。 で、そのダシで、ビーフン麺スープ。 人参、マッシュルーム、ポロネギ、赤唐辛子(実の部分は辛くないけど、種が辛い)。 

 昼に、作業員が来て、ようやくADSL開通。 パソコンが使えるようになった日。

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 ダシを取った後の鶏手羽肉で、味噌炒め丼。 人参、マッシュルーム、ポロネギ、赤唐辛子・・・と前日と材料は一緒。 コーンをのっけたサラダも一緒に。 

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 マカロニのパスタ。 人参、ポロネギ、赤唐辛子、ズッキーニ、ベーコン。 国が違えば、塩豚ものも、微妙に違う。 カットが細いものを使ってみた。  

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 人参も入れてみたライベクーヘン。 すりおろした人参とジャガイモ、卵、小麦粉、牛乳、ベーコン、ハーブ塩を混ぜた生地を、オリーブオイルをひいたフライパンで焼く。 で、上から前日にゆで過ぎたマカロニと赤唐辛子炒めをのせて。 

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 デザートは、Kamoさんの買って来てくれたエクレア。 ピスタチオ風味。 緑がキレイで、上にピスタチオが2粒。 カットされた部分に淡い緑のクリーム。 カエルさんの顔みたい。

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 土曜日、通りがかったイタリアンお惣菜のお店が美味しそうだったので、テイクアウト。 

 私は、ナスの上に挽肉山盛りのってトマトソース&ホワイトソースをかけて焼いたもの。 左のつぶれたのは、アランチーニ(ライスコロッケ)。 円錐型だったものを、Kamoさんと分けっこ。  

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 ひさびさのナス。 この料理は、美味だった。 

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 Kamoさんのは、ズッキーニのもの。 のってるものが微妙に違って、味も違うの。 また食べたいなぁ。 

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 イタリアンなお惣菜と一緒に飲んだのは、以前紹介したシードル。 思ってたより色が濃い。 

 ラベルの女性は、昔ながらの民族衣装。 レースの帽子をかぶってる。 この帽子を、平面になるように解体して額に飾った物を見たことがあったけど、もとはこんなに背の高い帽子だったのねぇ。 

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 これは、魚のスープ。 Liebig というメーカーは、すごい種類のスープを出している。 

 この日は、リビングの窓枠をきれいに掃除して、ようやく目隠し用の薄地カーテンがついた。 といってもカーテンレールもないので、元からあった穴を利用してフックを差し込み、そこに吊っただけ。 

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 知り合いのフランス人からもらったシャンパン。 作ったひとなのかな、おじさんの顔写真入り。 ミュズレにもこの顔写真があって、気になるので残してある。 

 この日の夕飯はちょっとリッチに。

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 シャンパンの他に、ゆで海老。 あぁ・・・夢のよう。

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 あと、魚のスープに、黒ゴマ入りバゲット、サラダ、サーモンのリエット。 リッチと言っても庶民的。 スーパーで買った塩ゆで海老のパックなのでした・・・。 

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 この日は、Kamoさん、外食が入ったので、ひとりで。 試しに、牛の挽肉ハンバーグの形にしてあるものを買ってみた。 焼いてみたけど・・・かたい。 マズイ・・・。 

 ペンネと野菜(緑パプリカ、赤唐辛子、マッシュルーム)の炒めた物は美味しくできた。

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 この日は頭痛。 なかなか体を休めることがなかったので、そろそろキツクなってきた頃。 今から帰るね、と電話をくれたKamoさんに、頭痛で横になってたというと、夜食べるものを買って来てくれた。

 肉山盛りのシュワルマ・メニュー。 フライドポテト、サラダ、肉の下に、麦ごはん、さらにパンも付いている。 頭が痛くても、たとえ風邪で寝込んでも、食欲だけは落ちない、とKamoさん、私という人間をよく分かってるなぁ・・・。 でも、さすがにフライドポテトは多かったよ。

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 さて、こんなものをいただいた。 まぶしいピンク色の箱には、おや・・・らでゅれ・・・ラデュレってあの店?

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 中には、ミニサイズのマカロン。 こげ茶(チョコ)、黄色(マジパン)、緑(青リンゴ)、ベージュ(カスタード)、ピンク(木苺)、紫(桑の実)・・・と食べて判断したけど、はてさて合ってるのかどうか不明。

 しかも、ピンク色のは、なんだかマヨネーズ風味もした。 でも、6個入ってて、きっと高いものなんだろうなぁ・・・。

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 で、マカロンをもらった日の夕飯は、肉詰めパプリカに、前日のフライドポテト、魚のスープに、かたくなったフランスパン。 豪快に浮かべてみた。    

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 肉詰めパプリカは、かたくてまずかった牛挽肉のハンバーグ塊がまだ残ってたので(2パックセットだった)、それを使って。 刻んだ人参、フェンネルの葉、赤唐辛子、塩、肉用スパイス、コーンスターチ、マヨネーズ、オリーブオイルを入れて、よ~くこねる。 肉と同量の野菜で量増し。 

 あら不思議。 食べられる一品に変身♪ 

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 フランスにきて驚いたのが、マッシュルームの大きさ。 トマトと同じくらいある。 巨大。 マッシュルームは、フランス語で、Champignon de Paris (意味:パリのキノコ)というらしい。 パリ郊外で栽培されてるからなのだそうな。

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 それらを使って、ハーブ塩で焼いたチキンステーキ。 フェンネル、人参、マッシュルームの炒め物。 トマトを添えて。 

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 日曜のお昼は、Kamoさんのおごり。 出かけた先のマルシェで漂う、あまりの香ばしさに完敗。 骨付きの鶏の唐揚げ。 ワイルドでいいねぇ。

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 夜はというと、またお試し。 野ウサギのソテー2種類マスタード。 缶詰のふたにも印刷がある。 ふたりのおじさま。 これでいいですか?って味見してもらってるのかな。

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 そして、スーパーで買ってみたフランスビール。 Fischer フィッシャー。 アルザス地方のものらしい。 樽の上に腰かけて自分の顔よりデカイ特大ジョッキを飲む青年の姿が、可愛い。 ガラスのボトルにもその姿が。  

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 野ウサギのソテーは、パスタ入りだった。 味自体はマスタード風味がきいてて美味しかったけど、このパスタ、ぶよぶよ・・・柔らかすぎる。 フランス人は柔らかいのが好きで、アルデンテはありえない、って聞いてたけど、まさかここまでとは。

 フィッシャー・トラディションのビールは、こんな色。 普通にぐびぐびいけてしまう。 すっきり、さっぱり。 アルコール6%ってホント?と思うほど。 特色あるベルギービールのこってりさに慣れちゃたからかな・・・。 でも、驚きは、泡。 シャンパンのようなきめ細かさ。

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 月曜の夜は、前の日にマルシェで買ったホワイト・アスパラガス。 やっぱりオランダで食べてたものほど状態が良くない。 

 引っ越して、マルシェで初めて買ったのがこの時。 フランス語でお買物はドキドキ。 「ゆぬ・りーう゛る・すぃるう゛ぷれ。」で500g入手。   

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 その後に見たオリーブ屋さんにも魅惑の色。 色彩的に、このの組み合わせは、渋くて好きなの。 味はピリ辛だった。  

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 ホワイトアスパラガスは、蒸し焼きにしてバター醤油で味付けした。 ホワイトアスパラガスの持つ濃厚な味がぎっしり詰まってる。 付け合わせのジャガイモは、レンジでチン。 目玉焼きを添えて。 ホワイトアスパラガスが主役だから、このくらいでちょうどいい。 

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 七面鳥のステーキに、肉汁で作った甘酸っぱいマッシュルームのソース。 サラダの陰にオリーブ、それから他に、オマールのスープ(パックの、ね。)。  

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 ペンネのパスタのクリームソースあえ。 ベーコン、ポロネギ、マッシュルーム、チコリ、バター、牛乳、コーンスターチ、ハーブ塩で。 これにもオリーブを。 

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 マルシェを買った。 鰺(あじ)なんだけど、一匹、鯖(さば)が迷い込み。

 初めて切手を買いに行った日、小さな店で雑誌を2冊。 レジで、「じゅ・ぷらん・さ。 おっしー、あるかりーん。」と指さし&片言で、電池の6本パックも一緒に買い、皆の親切な対応に心地よく、マルシェにも寄り道。

 魚屋のおじさまに、マダム!と呼び止められ、何かと思ったら、上の魚が1.5ユーロ(約171円ほど)だという。 え、これ全部?と思い、「とぅ?」と聞くと、そうだと言う。

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 そんなわけで、12匹の鰺と1匹の鯖は、手開きにしてハーブ塩+タイムをぱらぱら。 私の手は、冬でも暖かいほうなので、さっさとしないといけない・・・。 生の魚の下処理はかなり久々だけど、なんとなく覚えてるものねぇ。 

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 小麦粉をつけて、少なめのオリーブオイルで、揚げ焼き。 うれしくって、エイみたいに並べてみた。 鰺のフライなんて、5年以上は食べてなかったかも。 貴重な一匹、鯖のフライは、Kamoさんのお皿に。

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 金曜の午後、Kamoさんがお休みを取ったので、ふたりでスーパーへお買いもの。 いつもと違う、大きなところへ。 日用品もたっぷりで、テラス用のテーブルや園芸用の土、ちょっとした電化製品まである。 2時間あまりたっぷりと見て、食料品売り場の片隅にある魚屋さんで、ゆで海老を買った。 1kgで12ユーロ(約1,368円)。 500gほど購入。 

 海老の頭は一番おいしいところ。 両目の間にある尖った殻の部分を引くと、きれいにその殻が外れる。 その頭の中に深い味わいが。 粗末にしないように、ありがたく食べないとね。  

 前回の残りのカクテルソースをつけて。 あとはチコリ、バゲット。 

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 一緒に飲んだのは、ノルマンディーのリンゴの酒、ポモー・ド・ノルマンディー。 Kamoさん、なみなみとグラスにそそいでくれたけど、アルコール17%。 カルヴァドス林檎ジュースを加えた後、熟成させたもの・・・らしい。 

 カマンベール、ポン・レベックなどのチーズに、シードル、カルヴァドス、ポモー・ド・ノルマンディーなどのリンゴのお酒・・・ノルマンディーって、美味しいものいっぱいありそう♪

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 で、デザートには、緑色に塗られた素焼きの器に入ったフルーツ・ヨーグルト。 アプリコット&マンゴ。 空いた容れ物は、湯のみみたいに使えそう。

☆ 

 引越するたびに混乱するのが、加熱調理器具。 ガスだったり、電気だったり。 ガスコンロも、自動点火できるものも、チャッカマンが必要なタイプもある。 電気でも、出っ張った伝熱プレートのあるものだったり、平面の電磁調理器タイプなどいろいろ。  

 ガスは見た目の火の大きさで加減ができるけど、電気のものは、メーカーによってクセがあるので慣れるまで大変。 弱くしても余熱があるため、すぐに温度変化はできず。 

 なので4月は昼にご飯を炊いて練習。 取説もないので、手さぐり。 なんどか吹きこぼしを経験し、最近ようやく慣れてきたのでした。

 あとの問題は、ホコリをかぶったオーブンレンジの掃除だけ・・・。
きれいにして、使えるのか試さなきゃな・・・。


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コメント 28

夢空

魚の形をしたチョコ♪を売る。
初めて知りました☆
わぁ、マカロンロン♪ですね(*^_^*)
今回も美味しさ満載☆
by 夢空 (2010-06-05 07:38) 

krause

どれも美味しそうです!魚のチョコは、中身もあり、楽しいですね^^。
by krause (2010-06-05 08:06) 

ぴーすけ君

あじカワイイ~サイズ♪
イタリアに住んでいる従兄は、日本で干物作る網を買っていって
干してます。
by ぴーすけ君 (2010-06-05 08:49) 

rino

チョコを買ってもいいかKAMOさんに尋ねるところ、初々しいね。とってもかわいいカップルなんだな~と伺えます(^^)
私も先日、豆あじの南蛮漬け作ったばかり。
パリの空港にあるラデュレは日本人が大行列でしたよ。
慣れるまで、調理器具、食品・・大変ですね。
by rino (2010-06-05 09:12) 

luces

魚の中に魚が。
おもしろーい。
by luces (2010-06-05 13:47) 

ami

四月★カのパイという 伝統の洋菓子もありますよ。
四月に迷い込む鯖の事をさしていっているとか・・・
でも チョコ細工は 初めて知りました。
解体すると中からもお宝ザクザクの楽しみがあって
面白いですね。
蛙のエクレアも 気になるー。
そちらでは エクレアの底にガナッシュが 塗ってあるらしいのですが
如何でしたか? 確かに焼底に 塗った方が綺麗なことは確かですね。
四月の美味しいお料理も楽しませていただきました。
by ami (2010-06-05 16:04) 

noie

amiさんが書いていらっしゃるように、簡単に捕まえられる
お馬鹿な魚として鯖がPoisson d'avril のモデルになっています。
イースターでも同じようなチョコが売ってますね。
鯵が安いですね。きちんと青魚をお料理してえらいですね。^^
大事な一匹は、kamoさんに・・・ラブラブで素敵です!!
茹で海老も美味しそうです。


by noie (2010-06-05 19:04) 

めぎ

買ってもいいよね?と聞くなんて、可愛い奥さんだなあ~♪
初々しくて若々しくて、思わずにっこりしちゃいました。
やっぱりパリはいろんな素材があるんですね~豪華ですね。
でも、やっぱり高いんですね・・・
by めぎ (2010-06-05 19:30) 

miffy

Poisson d'avril買ったことがあります。
私はそんなに上手に解体できずに外のお魚壊しちゃいました^^;
パン・オ・ショコラもパン・オ・レザンも大好きです~
フランスは小麦粉がいいからかパンやお菓子が美味しいですよね。
ピスタチオ味のエクレアも美味しそうですね~
この前、オランダのホワイトアスパラ食べましたが美味しかったです。
フランスは地方で食べ物もお菓子も独自のものがあって面白いですよ。
豊富な食材を使っていろんなお料理できそうですね^^
by miffy (2010-06-05 21:05) 

好(ハオ)くん

ホワイトアスパラ大好きです。
パリって本当に何でも美味しいですよね。イギリスで半月ほど口に合わない食生活をしてからパリへ行ったので、シンプルなバゲットもとても美味しく感じました。いいなぁ~、茹で海老が食べたいです.....

by 好(ハオ)くん (2010-06-05 21:06) 

pistacci

読み応えありました~♪
ほんとに可愛い奥様。お料理も参考になることたくさんありました。
いろいろな国に住まわれるとお料理上手になりますね。
by pistacci (2010-06-05 22:59) 

chercher

ポワソン・ダブリル!初めて拝見させていただきました~♪
可愛いチョコですね~♡
スープ・ド・ポワゾンのパックもあるのですね♪
魅力的な飲物にお料理、素敵です~♡



by chercher (2010-06-05 23:56) 

yk2

>願いというものは、口に出して言うと叶うものらしい

と云うよりも、kamoさんの側に立ってみれば、「人に聞こえる様に言ってるので叶えてあげなきゃいけないもの(らしい?)」じゃないの~?(笑)。
それでいて熱帯魚ふうはイヤだなんて、ワガママはいけませんね~、いなちゃん。ブルーのボディーは確かに・・・^^;だけど、顔つきはこっちの方が楽しいじゃない。
by yk2 (2010-06-06 00:52) 

母ちゃん

お魚のチョコは中にあんなに楽しい物が詰まってたんですね~。ちょっとリアルなお魚ですけど、フタをあけるのが楽しそうですね(^^)

by 母ちゃん (2010-06-06 06:07) 

hatsu

骨付き鶏の唐揚げ、おいしそうですね。
ワイルドな香ばしさが、伝わってきそうです♪
鯵のフライもい~な~。
今日は近所のスーパーで、鯵がお安くなってるの。
後で買ってこようかしら^^
by hatsu (2010-06-06 08:57) 

ぶんろう

いっぱい楽しめました。ありがとう。
でもおなかすいたなー
by ぶんろう (2010-06-06 09:44) 

Jalana

フランスではこういうチョコが有名なんですか。しりませんでした。
子供が喜びそうです。
by Jalana (2010-06-06 13:10) 

Roseblanche

ポワソンダブリル…熱帯魚風のは娘の撮った写真に同じものが写っていた記憶があります。
Inatimyさんは、伝統的なのがお好きだったのね。
「仲良きことは美しき哉」

ラデュレもとうとう登場しましたね。
マカロン、美味しそうだなあ。パッケージはしっかり保存ですね。

鯵と鯖のフライ、美味しそう。
我が家でも(お安いし、美味しいし)鯵はよく買います。
カレー粉と小麦粉を混ぜてまぶして、オイルで焼くのが好きです。
by Roseblanche (2010-06-07 14:22) 

お嬢さん

ごちそうさまでした!(笑)
どれもこれも美味しそ~。
いろいろ工夫している姿に、脱帽!
by お嬢さん (2010-06-07 19:04) 

TaekoLovesParis

3月の終わり頃から、ドゴール空港の売店でもお魚チョコ売ってます。
でもね~形が形だから、買ってきて、評判悪かったです。日本うけしないんですよね。Kamoさんが買ってくださった熱帯魚のほうが、中にはいってるのが全部チョコだから高級でしょ。うふ、私もいろいろ食べたこと、あるんですよ~。
フランスは鶏肉がおいしいって、友達が言ってます。
小あじを売ってるとは!しかもその値段。ちゃんと開いて空揚げになさるとは、Kamoさん喜びますよね。
by TaekoLovesParis (2010-06-07 20:07) 

どらっち

来年は、背中にお魚を貼られないように、気をつけてくださいね〜。
うちは、割とステーキアッシェを食べてますが、そんなマズくは
ないと思うのは、我が家の舌が貧しいからかしら?(笑)
お近くにPicardって冷凍食品店があったら行ってみてください。
枝豆とかなんちゃってお弁当とかありますよ。あ、デザートが
おいしいんですよ。
by どらっち (2010-06-08 08:31) 

aranjues

相変わらずバラエティー豊かな食生活ですね、
我が家の貧弱な食卓と比べるとkamoさんがうらやましい(笑)。
オランダの時とは何となく料理が変わってますね、やはり。
フィッシャーというと、インドのキングフィッシャーをビール好きなら
連想します。フランスのフィッシャーはしばらく製造してなかった
はずですが、また生産し始めたのでしょうね。
日本では今のところ飲めないと思います。
by aranjues (2010-06-08 13:24) 

MOCOMOCO

お魚のお腹を開くと、小さいお魚♪
可愛いチョコですね~^^
パリに住まいを移されて、いつもの食卓も少し様変わりしたような感じですね~。(いつも美味しそうなのは変わりませんが^^)
ホワイトアスパラはオランダの方が美味しいのですね、覚えておきます!
by MOCOMOCO (2010-06-08 20:36) 

Inatimy

→皆さま 
たくさんのnice! & コメントありがとうございます。 
4月の食卓が終わって、今度はまだ5月の食卓もあるけれど・・・どうかまたお付き合いを・・・。 ちなみに、オーブンは掃除完了し、きれいになりました♪

→夢空さま 
ウサギの形のチョコは、オランダでもイースターの頃にあったんですが、やっぱりフランスのエイプリルフールの頃の魚の形のチョコが魅力的。 中身も入ってて、それがいいかも♪ マカロンねぇ・・・我が家ではタルト・オ・フランのほうが格上です♪

→krause さま 
一品どんっ!料理をほめていただいて嬉しいです。 魚のチョコは、いつかその頃フランスに来られた時にはぜひ♪ 

→ぴーすけ君さま 
そうそう、干物がほしいところですね~。 フランスでもできるかしら・・・私がすると、腐ったりしないか心配。 

→rino さま 
外で頑張って仕事をしてるのはKamoさんなので、魚のチョコに遣ってもいいか聞かないと~。 サンジェルマン・デ・プレだったかのラデュレも行列できてましたよ。 人気なんですね~・・・我が家以外では(笑)。 我が家ふたりはタルト・オ・フランのほうが好きです♪ 調理器具、いまだに分からない部分も…知らないスイッチあるし・・・。

→luces さま 
魚の中に魚介類・・・なんだかマトリョーシカ風かも♪ チョコの魚、買えてよかった~。

→ami さま 
四月に迷い込む鯖か・・・確かに、買った鯵の中にも、鯖が一匹迷い込んでたし・・・。 ベルギーのチョコレート博物館でも魚の型が展示されてたし、昔から気になってたので、魚のチョコ今回買えてよかったです。 エクレアの底か・・・今度はしっかりチェックしてみますね~。 四月★カのパイも、来年みつかるといいなぁ。

→noie さま 
イースターでは、ウサギやひよこのチョコが多いんですが、魚のチョコのように中に入ってるのはまだ見たことないかも。 マルシェの終わりかけの時間帯に行ったので、魚屋さんも売り切ってしまいたかったのかも・・・おかげで安く買えました。 私の父がたくさん魚を釣って持って帰ってきてたので、魚の下準備、ある程度はなんとかなるんですが、生きてるのは駄目です・・・怖くって。 大騒ぎ。

→めぎさま 
日々外で頑張ってお仕事してる姿をみていると、やっぱり、買っていいか、聞いてみないとね~。 ふふ。 探せば、そして価格を気にしなければ、なんでもありますね~パリ。 なので、慎ましく暮らして、これぞ、とふたりが思うものだけ、ど~んと買って、めりはり。 

→miffy さま 
フランスは、小麦の質の良さ、そして、バターも美味しいので、パンやお菓子がすすみますね~。 別腹♪ お菓子にもお料理にも何かとピスタチオが使われてて、Kamoさんが好きなので買ってしまいます。 広いフランス、郷土料理を調べて、どんどん試してみたいです♪ オランダのホワイトアスパラガス・・・懐かしいなぁ。

→好(ハオ)くんさま 
パリにあるもの、美味しものもありますが、私、苦手なものもあるんですよねぇ・・・フォワグラ・・・。 でも大抵のものはなんでも食べてしまう雑食系の我が家なら、イギリスでも平気かも♪ ふふ、好(ハオ)くんさんも海老お好きですか。 茹でエビは、幸せの塊ですねぇ♪

→pistacci さま 
いえいえ、そんなに可愛げのある私でもなく・・・どこの国に住んでも雑草のようにたくましく生きてる、って感じですねぇ。 食は毎日のことなので、必要に迫られることもあり、珍しいものがたくさんあるので、興味津々♪ 知りつくす前に、飽きる前に、いつも引っ越し、っていうのもなんですが・・・。

→chercher さま 
オランダも海に面した国だったけれど、フランスのほうが魚介類ものがたくさん売ってて、関連製品も多いですね~。 魚好き日本人の私には嬉しい。 まだまだ知らない食品がたくさんです。

→yk2 さま 
求めよ、さらば与えられん・・・♪かな。 ブルーのチョコの部分って、え゛・・・って思いません?思いますよねぇ・・・なので、そこはKamoさんにお任せ♪ さて、次の願いは、なににしようかな~。 Yk2 さんも、試しに、願い事を口に出して言ってみれば? すっごいことも、叶うかもよ。

→母ちゃんさま 
お子ちゃまたちにも楽しめそうな魚チョコですよね~。 たらこ唇熱帯魚ちゃんのほうが大人味ビターで美味しかったけれど、他に、ミルクチョコ系もあるようですよ~。

→hatsu さま 
骨付き鶏の唐揚げ、このワイルドな味わいは、ビールにも合うかも♪ いくらでも入っていきそうな香ばしさ。 カリカリ、食欲そそります♪ 鯵も面倒だけど、フライが美味~。

→ぶんろうさま 
写真で楽しんでいただけてよかったです。 見た目だけで味まで伝わらないところがポイントだったりして。 ふふ、食欲そそられました? 

→Jalana さま 
エイプリルフールの頃は、このお魚チョコ、あちこちのパン屋さん、お菓子屋さん、スーパーで見かけます♪ 大人の私も大喜び~。

→Roseblanche さま 
モノプリ製品なので、きっと同じシリーズかもしれませんね~。 私は古い形がほしかったんですが、味は、熱帯魚ちゃんのほうがよかったです。 ラデュレ、フランス人からいただいたんですが、我が家ではラデュレのマカロンより近所のパン屋さんのタルト・オ・フランのほうが格上です♪ カレー粉って便利ですよね~。 フライ物にも最適♪ フランスにも美味しいカレー粉売ってるか、探さなきゃ・・・。

→お嬢さんさま 
そういえば、記事書かないの? 普段、何食べてるか、知りたいよ~。 お料理の参考にさせてもらいたいし♪ 日本でどんな料理が流行ってるのか見てみたい。

→TaekoLovesParis さま 
さすがTaekoさん、よくご存じ♪ ドゴール空港の魚チョコって、ちょっと豪華な響き♪ なのに、日本人受けが悪いなんて・・・。 確かにイースターのウサギやひよこのほうが可愛いけれど。 フランスの鶏肉、オランダの価格の2倍しててビックリでした。 七面鳥のほうが安い時もあったり。 切り分けるのに手間がかかるからなのか高額なので、なるべく肉類は塊を買って家でカットするようにしてます・・・。 鯵は、マルシェの閉店間際に行ったので、お店の人が売り切ってしまいたかったよう。 ふふ、ラッキー♪

→どらっちさま 
そうそう、そういうお話も聞いてたので、背中に気をつけてました(笑)。 ステーキアッシェって言うんですね~覚えとこ。 某スーパーのものでしたが、固かったですよ・・・ゴムみたいで・・・。 使い道間違ったかと思ったくらい。 Picardは場所チェックしてました♪ 前に、どらっちさんが、そこの製品お皿に盛って美味しそうなデザート作り上げてたの覚えてるので♪ でも我が家、節電のため冷凍室使ってないんですよ・・・。 枝豆気になるから、食べたいその日に買ってすぐ茹でようかな~♪ 

→aranjues さま 
いえいえ、素晴らしい外食内容のaranjues さんから見ると、まだまだ・・・。 珍しいものも多いので、レンジでチン、も食べてます(笑)。 フランスのビールって、いまひとつピンとこなかったんですが、ドイツに近いアルザスもの、今後もっと探してみようかと思います♪ 今のところ、スーパーだけで、まだ酒屋さんは入ってないので。

→MOCOMOCO さま 
いつもマルシェの日に用事が入ってしまってて、なかなか行けてないので、フランスの旬の食材、とってもきになってます。 最近、サクランボも出回ってきたかな。 国が変わって手に入るものも変わったので、そろそろ料理雑誌を見直して、料理方法も変えないといけませんねぇ・・・ウサギ、子羊も食べたいし。 
by Inatimy (2010-06-09 18:23) 

てんとうむし

すごい出遅れちゃってごめんなさい。。。

そっちとこっちで同時期にアランチーニ食べてたあの頃の食卓ね^^
見れば見るほど惚れぼれするチョコレートのお魚さん♡
青いリボンも可愛らしいし、青い鱗のタラコくちびるちゃんも、私も見かけたら絶対に「これ買う☆」と思ったにちがいありません。
お魚チョコはサロン・ド・ショコラで見かけてもいままで買わずにいたのですが、こんどみたら買っちゃおうっと。
by てんとうむし (2010-06-09 21:50) 

Inatimy

→てんとうむしさま 
ふふ、お気になさらず~。 忙しい日々かな、って思ってたので。 ブルージュのチョコレート物語で魚の型もチェックしてたので、よけいに魚チョコへの思いが募り、すっごく買う気まんまん。 青いうろこ部分は、う~ん・・・だったので、Kamoさんに食べてもらいました♪ サロン・ド・ショコラのお魚チョコ、今度買ったら見せてね~。
by Inatimy (2010-06-10 16:20) 

yuka

パリは物価高いですか、やっぱり・・・・。でもシャルキュトリーの豊富さ、楽しそうです♪
by yuka (2010-06-13 16:28) 

Inatimy

→yuka さま 
シャルキュトリーって言葉初めて知りました。 そうそうスーパーでも普通にゴージャスなテリーヌやパテとか売ってて、リエットの瓶詰も種類豊富♪ でも、一度はyuka さんのあのレシピでリエットに挑戦してみたいなぁ。 にく1kgは無理ですが・・・。
by Inatimy (2010-06-14 17:33) 

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