６月の食卓とチーズ（後篇） [食]
どれにしよう・・・。
卵のパックが並ぶ棚の前でも、慣れないと迷ってしまう。
欧州のスーパーでは、紙パックに入った卵もよく見かける。 それが、４個入りだったり、６個入りだったり、１２個入りだったり、２０個入りもあったかな・・・。 ちなにみ、白じゃなく、赤い卵が主流。
オランダでも、トウモロコシの飼料の鶏の卵、オメガ３入り、BIO製品、ケージ飼い、屋外飼い、と、いろんなものがあったっけ。
この日は、いつも買ってた卵が品切れだっため、他のを選ぶことに。 ま、迷うも何も、書いてる言葉自体が不明なので、結局はパッケージデザイン＆価格で決定なんだけどね・・・。
☆ ☆ ☆
さて、さて、６月の食卓＆チーズ（後篇）の始まり。
チキンステーキのセップ茸ソース。 奥に見えてるのは、フェンネル、人参、マッシュルーム炒め。
鶏の胸肉は、均一の厚さになるように切り開いて、軽くハーブ塩と胡椒。 ステンレス製のフライパンを、水が玉になって転がるくらいに熱してから、オリーブオイルをひいて、そこで焼く。 換気扇フル活動。 煙が出始めて、あぁ…焦げちゃうかも、という気持ちを抑えて我慢して焼くと、こんがりキツネ色。
で・・・セップ茸？ これは、イタリアでは、ポルチーニ茸と呼ばれてるものらしい。 ふふ、本当の季節は秋。
オランダで、よくお世話になっていたクノールのソースの素シリーズを見つけたので、お試し。 セップ茸ソースは初めて。 オランダにはなかったな。
朝のヨーグルトは、いつもダノンのだけれど、たまには違うものも。 シンプルな緑のパッケージ。 羊の柄で、１００％雌羊の乳、ってある。 カップの底には、薄茶色の部分。 これは、栗ソース。 ヨーグルト自体も、酸っぱくないので食べやすい。 栗の甘いソースもピッタリ。
週末のお買いもので見つけたのは、こちら、チコリの珈琲。 右の写真がその中身。 チコリの根を炒ったもの。
でも、これだけで飲むものじゃないらしい。 パッケージには、珈琲の味わいにコクをプラスして、カフェイン控え目になる・・・みたいなことが書かれてる。 我が家では、ペーパーフィルターに、先にチコリ珈琲を入れ、上からいつもの挽いてある珈琲の粉。 そして、お湯を注いで珈琲を落とす・・・Kamoさんがね。 Kamoさんが珈琲係。 そのほうが美味しくできるから。
我が家が飲む珈琲は、エスプレッソ並みに濃い。 でもチコリ珈琲と併用で、ちょっとライトなカフェインに。 酸味はないので、珈琲の苦さはほぼ変わらない。
Kamoさんが食べてみたいとカートに入れた。 ミニ帆立貝のペルシャードとブロッコリーのフラン。 ちゃんと、素焼きに色を塗った小型耐熱容器入り。 これは、３色ほどあるらしい。
調べてみると、Persillade ペルシャードとは、刻んだパセリと、ニンニク、ハーブ、油、酢などの調味料を一緒に混ぜたもの・・・とあった。 右の写真でう言うと、濃い緑色の部分かな。
結構美味しかった。 容器自体が小さいのもあるけど、ミニというだけあって、小さな小さな貝柱だったけどね・・・。 さらに、この耐熱容器、何度か洗剤につけ置き洗いをしたにもかかわらず、裏のペイントされてない素焼き部分にニンニク油がしみ込んで、匂いがまだとれない・・・。
その日買ったパン。 名前は不明。 棚に並ぶパンの中で、このひらひらクープの美しさに惹かれて。 しかも表面に粉がついてると、美味しそうに見える。
もったいないなぁ・・・と思いつつも、食べたいので、カット。 中は、胡麻などの穀類。 帆立貝のペルシャードの料理にもピッタリだった。 これにバターつけてかじるだけでも幸せ。
次の日の朝食にも、トラディションと一緒にお皿へ。 サクランボは、果物屋さんで買った。 ５００ｇで2.98ユーロ（約330円）。 写真のチーズは、前篇で紹介済みの、均等に切れる天使のやつ。
サクランボを入れてもらった紙袋。 こういうのも気になるので、ついつい写真。
その後、こんなチーズも買ったけど・・・SOIGNON Sainte Maure ソワニョン・サント・モール。 普通にスーパーに売ってるさほど高くないもの。 山羊乳100％。 これも白カビ系のロール状チーズ。 ほのかな酸味を感じるけれど、食べやすい・・・だんだん、慣れてきたのか、味の特徴が分からなくなってきたなぁ・・・。
肉団子とカブのトマトスープ。 大根みたいに見えてるのがカブ。 白いけど茎の元に近い部分は紫色のカブ。 食感がいいように、皮はむいてある。
肉団子の挽肉は、自分で作った。 美味しい挽肉がないので、Porc Echine Cote 骨付き豚の肩ロースを買って、骨を取り、包丁で細かく刻んだ。 7.8ユーロ（約866円）/kg で、258gあったから、2.01ユーロ（約223円）。
そこに、刻んだカブの皮、人参、ジャガイモのでんぷん粉、ハーブ塩、マヨネーズ、オリーブオイル、醤油を加えて、こねる、こねる。 これが肉団子に。
鍋で玉ねぎを焦がさないようにじっくり炒め、マッシュルームも追加。 お湯、トマトピューレのパック、人参、カブ、インゲンを加えて、煮込んで完成。 骨の近くの肉はやっぱり美味しい。
夏至の日は、ビーフカレー。 我が家で牛肉を食べるのは珍しい。 １年に１～２回だったもの。 スーパーで買ったのは、Veau Collier et Morceaux Divers とか書いてあったパック。 子牛の首あたりの肉とさまざまな断片？ 確かに、いくつか塊肉が、パックにみっちり入ってたけど。
14.80ユーロ（約1,643円）/kg で、294g 入ってたので、4.35ユーロ（約483円）と、我が家としては高価なお肉。 ふふ、でも、100gで考えると、164円ほどのお肉って、日本じゃかなり安いよね。 しかも、この肉、子牛だし。
子牛の肉は、適当な大きさに切って、ハーブ塩。 小麦粉まぶして、オリーブオイルで焼いて、一旦のけておく。 その油の残ったフライパンで、玉ねぎを焦がさないように丁寧に炒め、クミンシードとマッシュルームもプラス。 貴重なマドラス・カレー粉を入れて、ちょこっと炒める。
水、トマトジュース、ブイヨンキューブ、先に焼いた子牛肉、人参、ジャガイモも入れて、30分ほど煮込む。 後は余熱で。 味見して、ハーブ塩で味を整えれば完成。 ご飯はバスマティ米。 肉がと～っても柔らかくって、好評。 おかわりもして、深鍋に作ったカレーがなくなった。 翌日のカレーはさらに美味しい、って聞くのにね。
この日は、近所が工事で、朝から夕方までスゴイ音。 うるささにうんざりして、気分はクタクタ。 ダメだ・・・と、手抜き。 焼くだけチキンステーキ再登場。 私としては、このハーブ塩だけで焼いたシンプルなものが大好き。 ちなみに、これは、2 Filets de Poulet 鶏の胸肉（ささみ付き）２枚入り。 11.90ユーロ（約1,321円）/kg で、312g 入ってて、3.71ユーロ（約412円）。
安い！と思うでしょ？ でもね、オランダでは、同じ部分が1kgで7.90ユーロ（約877円）だった・・・。 こういう小さな差でも、買い物の総額にすると1.5倍ほど違ってくる。 ちりも積もれば山となる・・・なるほどね。
あと気になるのが、鶏肉の色。 フランスやチェコのは、黄色っぽい。 オランダの鶏肉はもっと白かった。 若鶏は白っぽい身で、歳をとると黄色っぽくなるって聞いたことがある・・・いつも買う鶏肉、あまり若くないのかなぁ。
付け合わせは、炒めたインゲンと、トマト。 あと別のお皿にサラダ山盛り。
あ、そうそう、このチキンステーキと一緒に・・・
・・・ベルギーのビール。 Tripel Karmeliet トリペル・カルメリート。 アルコール8.4% 。 飲むのは２年ぶり。 さっぱり、さわやか、ほんのり甘口。 苦味はあまり感じない。 上品だね。
このビールは、２００８年に英国の雑誌「ビール・オブ・ザ・ワールド」主催の世界ビールコンテストで優勝したもの。 ボステールス醸造所は、カルメリート修道院跡から発見された、１６７９年のレシピをもとに１９９６年から、このトリペル・カルメリートを製造してるそうな。
近所のスーパーで、普通に買えるのがスゴイな。
麦を買った。 これは大粒だ～。 私は麦ごはんが大好き。 この商品は、Blé 小麦だけど、日本の麦ごはんは、あれ、大麦かな？
沸騰した湯に塩を入れて、強火で10分。 そのあと湯切りするだけでいいみたい。 簡単。 面倒くさがり屋の私は、最後、赤パプリカも入れて、軽く湯通ししてから一緒に湯切り。 バターとハーブ塩をからめておいた。 これで何をするかというと・・・
・・・こんなの。 切ったジャガイモ、人参、ベーコンをレンジで10分ほどチンする。 耐熱皿に、赤パプリカと麦をひろげ、上に、チンした野菜&ベーコン。 さらにラクレットというチーズをのせて、とろけるまでオーブンで焼く。 後は、各自お好みで、塩加減。 簡単料理。
朝、食べたのは、オリーブの実の入ったパン。 緑と黒のオリーブがたっぷり。 隣はアプリコット。
本当は、イチジクの入ったパンが欲しかったのだけれど、残り一つで、私の後に並んでたおじさまが、どうしてもイチジクのパンが欲しいって言うから・・・困ったけど別のにした。 ま、こんなに美味しいオリーブのパンにありつけて、結果良かったけどね。
これは、レンズ豆。 ようやくスーパーで売ってる場所が分かった。 緑レンズ豆って書いてあった通り、いつも買ってたレンズ豆と色が違う。
フランスは芸術の国。
緑レンズ豆にも絵画。 モネみたいな筆のタッチ。
「睡蓮」みたいなのあるかな・・・なんて、昼間、テーブルに向って、小さな豆にじ～っと見入ってる姿は、他の人には奇妙に映るだろうなぁ。 ふふ、何気ない暮らしの中でも、こういう楽しみがいっぱいある。
で、できあがったお料理は・・・
・・・こちらの、レンズ豆とソーセージの煮込み。 ありゃ、モネの絵が消えちゃった。
玉ねぎを焦がさないように丁寧に炒めて、マッシュルームと人参も追加。 なじんだら、水、洗ったレンズ豆、トマトジュース、トマトピューレのパック、チキンブイヨンキューブを入れて、ことこと煮込むこと30～40分。 火を止めた後に、ソーセージを入れて、余熱で温めた。
またまた、甘いお酒。 Muscat de Beaumes de Venise ミュスカ・ドゥ・ボーム・ドゥ・ヴニーズ。 Balma Venitia の Tradition 。 グラスもおまけについてたもの。 手前にあるのは、バジルソースのスパゲティーだったりする。 ニンニク＆チーズたっぷり。
右は、Kamoさんが見つけてきた新商品のムース。 柔らかいムースに対し、苦めのチョコの部分が硬くって、パリパリ。 食感が楽しめる。
カラフルな缶詰、これらはすべてサバ缶。 １缶、だいたい2.33～2.49ユーロ（約259円～276円）ほど。 上から、昔風マスタード、レモン＆バジル、ミュスカデ風味（？）。 ミュスカデっていうワインがあるみたいだけれどねぇ・・・関係あるのかな。
缶詰は、いざという時とっても便利。 引越で調理器が電気になった我が家、雷が落ちて停電にでもなれば、まったく料理ができなくなる。 なので、その時に備えて、美味しい缶詰探しも重要（笑）。 旅先でもよくおみやげに買ってしまう。 缶詰を発明した人はスゴイなぁ。
さぁ、食べ比べ。 上の写真と同じ順番でお皿に並べた。
昔風マスタード ： こってりした感じで、確かにマスタードの風味。
フランスのマスタードっぽい酸味がある。 パンに合うかな。
レモン＆バジル ： イタリアン風。 この3つの中では、さほど酸っぱくない。
レモンの輪切りが入ってた。
ミュスカデ風味 ： これは、かなり酸っぱかった。 人参や玉ねぎも入ってた。
暑い日には、さっぱりしていいかも。
Kamoさんの好みは、最初の２つ。 でも、私は、一番最後のミュスカデ風味。 だってね、これ、似てるんだもの。 ふふ、しめサバ♪ 半じめが好きな私には、ちょっとしめすぎだけど。 試しに、この缶詰の鯖に、お醤油をかけてみたら、すごくピッタリ。 おろしショウガが欲しくなる。 ご飯がすすむ。
先のカレーで登場した子牛の肉が好評だったので、また買った。 416g入ってて、6.16ユーロ（約684円）。 今度は、子牛肉のトマト煮込みにした。
ふふ、おおざっぱに言うと、先のレシピのカレー粉抜きかな。 あと、ケチャップと、カシスクリームを入れてみた。 レシピ検索してたら、赤ワインを入れるのが多かった・・・でも家にはないし・・・とカシスクリームで代用。 美味しかったよ～。
これで夕食2日分はもつ、と思ったのに、おかわりして、ふたりで完食・・・。 30℃超える暑い日でも、食欲衰えず。
焼きそば。 やっぱり、麺が今一つ焼きそばっぽくないけど。 今回は、塩焼きそばでも、ソース焼きそばでもなく、味噌焼きそば。 入れたのは豚肉、人参、マッシュルーム、インゲン、黄パプリカ。 砂糖・醤油・味噌・七味唐辛子を混ぜた調味料で味付け。 ありそうでなかった味噌焼きそばはKamoさんもお気に入りに。
この豚肉は、Porc Cote 豚の骨付きあばら肉。 7.90ユーロ（約877円）/kg で、230g 入りだったから、1.82ユーロ（約202円）。 骨をとったり、スライスする手間はあるけれど、安くて美味しければいいかな。
なんだこりゃ？ って思うでしょ。 これは、鶏手羽スープ。 鶏手羽肉を１時間ほど煮込んで取っただしは、コラーゲンもたっぷりで美味。
鶏手羽は、いったん取り出して、骨やスジ部分を取り除いてから、スープに戻し入れてるので食べやすい。 材料は他に、ジャガイモ、人参、マッシュルーム、緑パプリカ、カブ、ターメリック、塩。 最後に上にラクレットチーズをのせる。 スープの熱で、この後、さらにとろーりと仕上がった。
スーパーで買った肉、6 ailes de Poulet 6本入り鶏手羽を使用。 4.65ユーロ（約516円）/kg で、434g入ってたから、2.02ユーロ（約224円）。
左は、パン屋さんで買ったイチジクのクッキー。 どっしりした重めのパイ生地。 イチジクもねっとり硬めかな。 パン屋のおねえさんは、これ苦手だって言ってた（笑）。 我が家は、生のイチジクはあまり好きじゃないけれど、ドライのイチジクは大好き。
右のVICHYは、ミントのお菓子。 フランスにVichy ヴィシーという地があって、そこは、ミネラルウォーターや温泉が名物。 このヴィシーの水から抽出したミネラル塩を使ってるみたい。 このお菓子は、ものすごく強引にたとえて言うなら、ミント味の硬めの落雁のような感じ。 私は好き♪ ちなみに、欧州では、VICHYという化粧品も売ってる。 それは、その地の温泉水を使って作ってるそうな。
・・・と、こんな食卓の６月。
今回は、お肉の価格も公表。 安い肉ばかり。 海外生活というと、華やかなイメージを持たれるけれど、我が家はいたって庶民の暮らし。 ラム肉すら、まだ価格に慣れなくて買えない。
気になるお料理、食べ物、見つかりました？
ふふ・・・♪ホントだ、レンズ豆にモネの筆タッチ・・・（笑）さすがだな、Ｉｎａｔｉｍｙさん目線＾＾
とっても気になる食べ物続出です。
えっとね、栗ソースの羊ヨーグルト、チコリ珈琲、サバの缶詰も食べ比べしてみたいな～。
お肉は日本より安いけどオランダよりは高いんですね～。
by MOCOMOCO (2010-07-09 21:40)
フランスの鶏肉ってさ、プーレ・ジョーヌって地鶏品種が有り難がられるくらいだから、黄色い鶏肉＝歳取った鶏ってコトじゃないとは思うよ～。
by yk2 (2010-07-09 22:41)
とても美味しそうなひらひらクープパン。
これにバターとチーズがあれば、幸せですね。
さば缶もおしゃれ～うふふ・・・醤油って便利ですね(*＾＾)v
by noie (2010-07-10 00:03)
２種の（黒とグリーン）オリーヴのパン、塩味がきいておいしいですよね。パリの有名なパン屋さん「PAUL」の店が、新宿にあるので、時々、買ってます。天使のチーズ、前回、見て、新製品！って思いました。天使じるしのは、日本人好みのあっさり系なので、うち（東京）の近くのスーパーでも売ってます。もちろん旧型ですが。
Presidentというブランドのカマンベールは、結構いいです。
チキン、こんがりとおいしそうに焼けてますね。御自分で、作ったひき肉のミートボール、おいしそうですよ。
by TaekoLovesParis (2010-07-10 01:10)
さすがフランスは缶詰もお洒落ですね～。袋も素敵です♪ マルシェの紙袋を収集されているコレクターの気持ちも何だかわかる気がします。
最後はラクレットだったんですね～。写真だけみて考えたけど、わかりませんでした。
by 母ちゃん (2010-07-10 06:20)
何だか記事を拝見するだけで、ヨーロッパの映画を
見せていただいたようです＊＾＾＊
こんな生活、憧れてしまいます～☆☆
by musashi (2010-07-10 08:32)
そうね、いろいろ試してみるって大事なんですね～。私は結局、クノールなどのインスタントスープの素も缶詰も一度も買わずじまいでした。買ったものの写真がまたすごく素敵。缶詰やチーズの包みやら、アートですね～
フランスのパンにバターつけて食べたいな～♪
by rino (2010-07-10 09:03)
どれも美味しそうですね。ヨーロッパの食べ物が恋しい今日この頃です。
by krause (2010-07-10 10:34)
羊乳のヨーグルトもスーパーで売っているんですね。さすがフランス。
サバの缶詰も日本のイメージと全然ちがう。
パンは小麦の穂のようでとても美しいです。
by luces (2010-07-10 11:34)
鶏肉・・・焼こうっと☆
チーズは、、、やっすいのしかないけど^_^;
パンのひらひらのクープの入れ方♪いいですね(*^。^*)
by 夢空 (2010-07-10 11:55)
美味しそうですね。
食事量も酒量も増えそう、太りますね。
by laf (2010-07-10 12:14)
いやぁ、目移りします。
サクランボを入れる紙袋、
これのデザインなんかもヨーロッパを
感じますね。
by ぷーちゃん (2010-07-10 16:37)
私もパンはトラデションが好き＝♪もりもり食べて熱いパリを乗り切ってください♪
by yuka (2010-07-10 17:47)
美味しそうなものがたくさん♡
珈琲が飲みたくなっちゃったので、淹れて飲んでます。
フランスのパンは美し～のですね。
そういえば私も今朝PAULのパンを食べたけれど（地元にできたので）、パリのお店なんですね。
Taekoさんのコメントで知りました。
晩御飯はチキンステーキにしようかな。
私もハーブと塩で焼くだけのシンプルなのが大好き^^
by てんとうむし (2010-07-10 18:06)
ひらひらクープのパンもオリーブのパンも美味しそうですね～
こんな風にパリパリ感のあるパン大好きです。
チコリ風味のコーヒーはニューオリンズ名物だけど・・・
本家本元はフランスだったんだ。
日本でもカフェ・デュモンドでチコリコーヒー飲めますよ～
マスタード風味のサバ缶、サンドイッチにして食べたいな～
VICHYのミントのお菓子、私も好きです。
去年タヒチでも見かけて買っちゃいました＾＾
by miffy (2010-07-10 20:00)
日常に何も感じてないなぁ、自分・・・
って思っちゃった。マメ見てもパン見ても
何とも思わない、つまらない人間ですねぇ（＾＾；
サバ缶、私もトライしたことがあります〜。
私の場合、いいつまみないかな。だけどwww
by どらっち (2010-07-10 23:20)
今月もとっても楽しませてもらいました。
オリーブのパンは私も大好きですが、近所のパン屋さんにはありません。
いちじく入りも日本のパン屋さんでは、まだまだポピュラーではありませんね。
＞ミント味の固めの落雁 ものすごくよくわかりました（笑）。
じつは「マリーアントワネット」の舞台の時、『コレさえ飲めば、あなたも幸せ』というミントのお菓子が発売されたのです。たぶん、同じようだったと思います。
by pistacci (2010-07-11 01:12)
イチジクのクッキー、すんごくイチジクが多いですね～。
by ぴーすけ君 (2010-07-11 06:54)
サバ缶の缶詰め、可愛い～♡
旨味も栄養もたっぷりの缶詰め、
なかなかスグレモノですょね～。
家はダンナさんがお医者さんからすすめられ、
サバなどの缶詰めを食べるようになりました。
昔風マスタードの缶詰め、気になりますね～♪
by hatsu (2010-07-11 08:46)
ブルビのヨーグルト、栗のソースが美味しそうですね～♡
素敵なパッケージが沢山あって、スーパーに長居を
してしまいそうですね(*＾＾*)
by chercher (2010-07-11 19:50)
お肉の焦げ目がどれも魅力的
ポルチーニ茸のソースは絶対おいしい♪
レンズ豆、アーティスティックですね
by 雉虎堂 (2010-07-11 19:58)
わたし、パッケージ買いで破産しそう～
ほんとにどれもこれもいい色合いです。 すてき～
もちろん、それを使ったお料理もどれもすばらしい！
コーヒーに入れるチコリ珈琲に興味津々。
ベルギービールに喉が鳴る～
by バニラ (2010-07-11 20:20)
相変わらず、バラエティ豊かな食卓。どれもこれも美味しそうだけど、
この中で注文するなら肉団子とカブのトマトスープかな。
肉団子とトマトスープ、この組み合わせが美味しそうです。
パンも美味しそうですが、私は米の飯じゃないと生きて行けそうに
ありません。カルメルートを醸造してるボステールス醸造所はベルギーの
フランドル地方では有名なようで、知人のベルギー人、私が知ってるのに
知らないビールもいっぱいあるのですが、ボステールスは、カルメルート、
パウエル クワッック、デウスと、日本でも有名な3種類を即座に
答えました。パウエル クワックは専用グラスが特徴的で有名、
デウスはシャンパーニュまで運んで仕上げるというまるでシャンパン、
値段もシャンパンですが。機会が有ったらどうぞ。。。デウスは私も一口
飲んだ事があるだけです。
by aranjues (2010-07-13 01:33)
卵パックもデザインが可愛いのがあったりして嬉しいですよね。
卵パック、紙製のを集めてました＾＾
by ミカチ (2010-07-13 08:57)
→皆さま
たくさんのnice! ＆ コメントありがとうございます。
何食べよう・・・それが毎日の口癖のように、夕方になると困ってしまう。 物資が豊富ではあるのに、本当に自分がほしいものが見つからない。 でも知らないものを見ると、欲しくなる。 さて、それをどうやって食べよう・・・と悩みが尽きないのでした。 へへ。
→MOCOMOCO さま
レンズ豆モネ、自然って面白いですよね。 豆に見入って、激写して、ふと気がつけば、あらら、Kamoさん帰ってくるよ～～～って、大慌てなのでした。 栗ソースの羊ヨーグルト、チコリ珈琲、サバの缶詰・・・あとこれにご飯か、パンがあれば、立派に夕食コース完成♪ お肉は、牛肉も、子牛肉も、ステーキ用あたりになると、日本と同じくらいの値段かな。 あと子羊も。 我が家はオランダ価格、しかも安いランクのお肉で生活してたので、パリに来ても一番安いあたりのお肉なんですよ…（笑）。
→yk2 さま
プーレ・ジョーヌって、ちゃんとした地鶏品種でしょ？ スーパーで普通に売られてる肉じゃないから、やっぱり、そのへんの品種嗜好を意識して、黄色い肉を置いてるのだとしたら・・・しかも、粗利を稼ごうとしてるのなら・・・若鳥じゃないかもねぇ・・・って考えに落ち着きません？ でね、フランスもチェコも、黄色い上に、鶏肉の臭いがキツイんですよ。 独特の臭さ。 プーレ・ジョーヌも臭いのかなぁ・・・。
→noie さま
このひらひらクープ、見た瞬間ひとめぼれ。 うっとり。 食べたらなくなるので、その前にあわてて写真撮影。 バターもスーパーの棚にたくさんの種類があるので選ぶのが大変。 お醤油は、万能ですねぇ。 フランスの缶詰も、さっとかけると、和風に♪ ナンプラーかけるとタイ風になるかしら。
→TaekoLovesParis さま
PAULって、あのチェーン店のパン屋さんですよね。 Kamoさんが昔、出張でパリに来た時、そこのマカロンを食べて写真撮ってたかな。 新宿にもあるとは。 しかも、天使のチーズまで！ 日本って、何でもありますね～。 President って、ぷれじどん、って聞こえるメーカーですね。 CMでよく見ます。 今度買ってみようかな。 挽肉、ずっと前から、手回しの挽肉メーカー器を探してるんですが、なかなか気にいったのがなくて。 パリの物価に慣れなくって、高い・・・高い・・・と、買い控えです（笑）。
→母ちゃんさま
缶詰も、ついついデザインで選んでしまうほど。 よく考えてみると、肉で価格を抑えて、その分、珍しいものを買ってるのかも・・・。 ふたりして、スーパーで遊んじゃうので、いつも週末の買い物は２時間以上かかってますねぇ。 ラクレットも、前に紹介した料理本『トスカーナからミルクの贈りもの」に載ってたので、試し買い♪ 最初っから、スライスされてる便利なものを見つけました。
→musashi さま
きっと、他のパリ在住の方々のほうが、おしゃれな生活をなさってると思いますよ・・・。 我が家は、地味に節約・・・。 肉1パックでも、高い～買えない～とわめいてるくらいですから（笑）。 こんな生活ですが、よかったら、またブログにのぞきに来てくださいね。
→rino さま
我が家は何でも食べちゃう派なので、好奇心に任せてついついカートへ。 基本、近所で手に入るものでやりくり生活なので、使えるものは使わなきゃみたいな。 さらに面倒くさがり屋ときてるので、お手軽製品に流れていきます～。
→krause さま
ふふ、私は、krause さんの畑のお野菜が食べたいなぁ。 トマトもそろそろ赤いころだし♪
→luces さま
羊乳のヨーグルトも、他のよりはちょっと割高ですが、ちゃんと置いてあります♪ 珍しくって、食べやすいのもあって、たまにおやつに購入。 サバ缶も、傾向としては酸っぱい系かな。 オランダのサバ缶は、トマトソースが多かったんですよ。 小麦の穂のようなクープのパン、美しいですよね。 一目ぼれ。
→夢空さま
日本にも十勝カマンベールとか、美味しいのありますよね。 私は、燻製のワサビチーズが大好きでした♪ このひらひらクープ、パンを焼かれる夢空さんもできるんでしょうね～。 いいな。 私は、パン自体が焼けません・・・。
→laf さま
我が家は３～４人前をふたりで食べてますが、そして、たまにビールやワインも飲んでますが、料理に野菜を多めにしてるので、さほどカロリーないんですよね～。 肉団子も肉と同量の人参でかさ増し♪
→ぷーちゃんさま
ふふ、食べることが生きる喜び、となってる我が家なので、目で見て楽しみ、食べて楽しみ。 猛暑でも、風邪で寝込んでも、食べます♪
→yuka さま
トラディション、カリカリの外側も、しっとりもっちりの内側も、美味♪ バターさえあれば、一本食べつくしてしまいそうな。 パリ、毎日３４℃ほどありましたが、今日は涼しく２４℃ほど。 やれやれ。
→てんとうむしさま
日本って、すごいなぁ。 本当に世界のものが何でも揃うのね。 PAULのパンって、私はまだ食べたことないよ（笑）。 近所にあるのかなぁ・・・探してみよう。 欧州って、鶏といえば、「皮なし胸肉部分ささみ付き」なので、たま～に、日本の鶏もも肉が恋しくなります・・・。 いつかメイコさんのレシピの『チキンティッカ』も作ってみたいな。
→miffy さま
皆さんの情報によると、PAULのパン屋さんも、天使のチーズも、日本にあるし、しかもチコリコーヒーまで日本で飲めるとは・・・。 なんでも網羅してますねぇ。 スゴイや。 タヒチって、フランス領だから、VICHYのミント菓子もあるのかな。 そういえば、昔、PEZって日本でも売ってたっけ。 あれっ好きでした。 今でもあるのかな。 オーストリアのだったんですね。
→どらっちさま
日常にお子ちゃまたちがいるから、刺激的な毎日なのでは？ 成長著しく、日々変化ですもんね。 我が家は猫しかいないから、妙なところに視点がいってるだけなのですよぉ～。 オランダのサバ缶はトマトソースが主流で、ここにもお国柄の違いが。 いいつまみ、見つかりました？ 私は、ころころのミニサラミがお気に入り。
→pistacci さま
干しブドウ、イチジク、オリーブ、ナッツ・・・何か入ってるパンも、大好きで。 日本では、豆が入ったアリコベールってあったけど、こっちじゃ見かけないなぁ・・・。 日本のパン屋さんの品揃えも驚くほど豊富ですよね。 エピも近所では見ないしなぁ。 ミント菓子のたとえ、分かっていただけて嬉しいです。 落雁好きなんでよ。 金沢の、諸江屋さんの花うさぎとか。
→ぴーすけ君さま
これ、結構おおきなクッキーで、手と同じくらいのサイズ。 イチジクのほかに、いくつかドライフルーツシリーズがあったはず。 たっぷりなのが嬉しいです。 おみせのおねぇさん、固いから嫌なのかな。
→hatsu さま
日本のサバ缶も好きでした～。 サバの味噌煮缶も、イワシのかば焼き缶とかも♪ 困った時のお助け素材で、一品足りない時に重宝してました。 あぁ・・・食べたい。
→cherhcer さま
酸っぱくないので、栗の甘いソースがうまくマッチしてます。 スーパーに行くと、いつも２時間以上買い物してるので、一日が、あっという間に終わりますねぇ・・・。 スーパーでもワインの棚が充実してて、甘そうなもの探し、してます。
→雉虎堂さま
フランスって、キノコやジビエが充実してそうだから、秋が来るのが楽しみなんですよね～。 キノコ大好きな我が家なので。 たまに、日本のしめじやエリンギあたりがすごく恋しいです。 レンズ豆、モネも見てたかな。
→バニラさま
節約しなきゃ、やりくりしなきゃ、と思いつつも、あ、これ珍しい、可愛い、かっこいい～・・・とパッケージ買いをし、あれ？どうしてこんなに食費がかかってるんだろう・・・の繰り返しだったり・・・へへ。 チコリ珈琲、日本でもカフェ・デュモンドで飲めるんですって。 ベルギービールは、アルコール度数が高いので要注意ですよ～♪
→aranjues さま
肉団子とトマトソースは絶品の組み合わせですね～。 我が家のお米は、デザート（ミルク・ライス）用の短米とか、バスマティ米、パンダン米かな。 日本でも、パエリアをよく作ってたので、「きらら３９７」とか粘りの少ないお米を買ってたせいか、あまり違和感なく。 パウエル クワックは何度か飲んだかな。 オランダで、近所の酒屋さんにあったから。 同じところで作ってるんですね～。 あのグラスは、飲まない時は、花でも飾れそうですよね～。 残るはデウス・・・探さなきゃ。
→ミカチさま
私はスペインで卵パックのラベル集めしてました。 ふふ、同じですね～。 可愛いデザインは、見ててウキウキしてきますよね。 ミカチさんの絵も♪
by Inatimy (2010-07-14 19:20)