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ブリュッセルひと段落・・・ホント。 [ベルギー]

 またか・・・。

 そんな声が聞こえてきそうな雰囲気に、ちょっと怖々記事アップ。 

 でも、1カ月弱の間に、立て続けに3回もタリスに乗ってブリュッセルとなると、正直なところ、私も、またぁ?・・・なんて、思ってた。 でも、今回でようやく一区切り。 

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 金色シューズの珈琲豆クンも、ちょっと休憩。 コーヒータイム。 気軽に流し読み、どうぞ。

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 今回も北駅、朝8:01発のタリス。 手元の予約チケットを見て、乗る車両番号を確認。 それらしき車両の入り口で係の女性にチケットを見せて乗り込もうとしたら、「あっちよ、セカンドカー。」 と無愛想に一言。 

 おかしい、とおもいつつも、順番に車両番号を追って・・・ホームの端の先頭車両まで行ったけど・・・ない! やっぱり、さっきの車両だった。 結局、元の場所に戻って、その係の女性に抗議するも、あたしゃ、悪くないわ、の態度変わらず。 ウソつきぃ。

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 無駄に、急いで歩いたから、膝が痛い感じ・・・。 北駅のプラットホームは、ものずご~く長い。 ちなみに、Wikipedia「パリ北駅」で、駅構内の写真が見られる。

 睡眠不足もあって、列車の中で、うたた寝。 流れる写真も、これ1枚がやっと。

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 いつものように、肝心の用が済んだら、この場所へ。 芸術の丘あたりの階段式フランス庭園。 今回こそは、あのの元へ行ってみるぞ、と、階段を下り、あのからくり時計の下をくぐり抜け、道路を横切る・・・ 

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 ・・・そして左手に見えたのが、この家並み。 中央の装飾の凝った白い建物、入口がアーチ型。 とってもオシャレ。 これが、あとで知ったけど、フランドル・バロック様式のファサードなんだそうな。 

 建築様式っていろいろあるよねぇ。 

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 途中、道に囲まれた三角形の敷地に、小さな教会。 マドレーヌ教会(マグダレナ教会)。 その扉の上には、こんな像。 ニッチにある像って好き。

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 その近くのお店も、オシャレな店構え。 店の名前、フランス語の MARJOLAINE マルジョレーヌ って、スパイスにあるマジョラムのことのよう。 オランダ語だと、MARJOLEIN マリオライン・・・これ、オランダでは、女性の名前としてもよく使われる。 

 アール・ヌーヴォー建築っぽい、このお店は、骨董品屋さんというのか、アクセサリー、ボタン、人形、飾り物、珍品・・・いろいろ並んでた。 入ったら夢中になって見てしまいそうなので、泣く泣くパス。 

 さらに、歩き続けると、見えてきたのが・・・

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 ・・・ここ、Galeries Royales St.Hubert ギャルリー・ロワイヤル・サン・チュベール。 

 建築家 Jean-Pierre Cluysenaar ジャン・ピエール・クラウセナール(?) の作品。 そう、前のブリュッセルのお話で紹介したように、Old England(現在は楽器博物館)の建物を造った Paul Saintenoy ポール・サントゥノワ のお祖父ちゃん。

 正面の上の方にあるラテン語 "Omnibus omnia" は、「すべての人のためのすべてのもの」という意味みたい。

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 中に入ると、驚くのが天井の高さ。 8m あるとか。 光の入る明るいガラス張り。 長さ230mほどのアーケード。 ずっと両側にお店が並ぶ。 

 1837年に設計し、1846年に建設開始。 完成までに18か月かかり、1847年にオープン。

 中央に並ぶ観光の広告がちょっと邪魔・・・。 なぜ、スペインサラゴサなんだろう・・・。 

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 入ってすぐに振り返ると、入口の上あたりも、こんなに美しい。 EUの国旗の下には、読みにくいけれど、金色でGALERIE DE LA REINE とある。 その右側には、途中で切れちゃったけど、建築家 P.J.Cluysenaar の名前と 1847 と年号が。 でも、どうして Jean-Pierre Cluysenaar P.J.・・・に? 

  ここには、Galerie de la Reine 、Galerie du Roi 、Galerie des Princes とあり、女王、王さま、王子の3つのギャルリーから構成されてるよう。

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 チョコレート屋さん Corné Port-Royal コルネ ポート・ロワイヤル。 店内の天井の照明がキレイ。 ショーウィンドーには、アーモンドの花かな、それとフラミンゴ。 色がいいな、と思ってたら、そこへ、同じような色合いのシャツを着たカップルが。 思わず撮った写真。  

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 こちらはお菓子屋さん。 La belgique Gourmande。 クッキー、チョコ、ココア、コンフィチュール、飴・・・何でもありそう。 ショーウィンドーでは、カエルさんが釣りをしていた。

 そして・・・

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 ・・・甘いもの。 しかも冷たくて美味しい。 neuhaus ノイハウス を見つけて、中に入ったら、このアイスに目が釘付け。 私は、木苺&チョコ。 木苺のアイスの下に、チョコアイスの層。 Kamoさんは、ピスタチオ&バニラ。 さすが、大人の味のビターで濃厚なチョコでした。 

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 女王ギャルリーが途切れたところで、ふと左を見たら、なにやら怪しげな通り・・・。 

 でも横路にそれず、そのまま直進して、王さまギャルリーへ。 ブティック、バッグ、ジュエリー、時計屋さん、劇場・・・そして・・・  

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Kamoさん撮影

 ・・・またチョコ屋さん。 Corné とあるけれど、また別のお店かな。 こちらは、Corné Toison D'Or コルネ・トワゾン・ドール という店。 中央のカラフルな詰め合わせは、100gあたり3.5ユーロ(約389円)。   

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 王さまギャルリーの端っこまで行って、引き返す。 写真の奥に見えるのが、王さまギャルリー女王ギャルリーの境目。 さっき、怪しげな通りが横切ってたところ。

 戻る途中、右に、短い王子ギャルリーがあるので・・・

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 ・・・行ってみたら、天井の美しい本屋さんがあった。 

 王子ギャルリーの端まで行くと、レストランが並ぶ裏通りが。 Kamoさん、お腹が空いたよう。 でも、私はどうも気が乗らない。 落ち着かない雰囲気が漂ってるし。 その裏道を歩くと・・・あ、さっきの怪しげな通りにつながってた。 

 この日もガイドブックも持たずにブリュッセルに。 簡単な地図は持ってたけど、だいたいの位置関係は頭に入ってるので、広げもせず。 でも、どうにも気になるので、家に帰って調べたら、おやおや、この怪しげに見えた通りが、あのイロ・サクレ地区だったとは。 

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 ギャルリーを出て、ほぼ向かいに見える細い道を行くと、右手にこんな古い建物。 玄関の上の円窓、その脇でバルコニーを支える2つの像。 上の階のアーチ型の窓には、豊饒の角を抱えた女性と、天秤をもった天使たち。 今は、レストランになってる。

 この建物が面している広場は・・・ 

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 ・・・Grand Place グラン・プラス。 過去にも何度もブリュッセルに来ているけど、ここに来るのは実は初めて。 写真は、広場に建つ市庁舎。 芸術の丘あたりから見えていたのは、このだった。

 15世紀に建てられた、ゴシック・フランボワイヤン様式の建物。  

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 その市庁舎の隣には、ギルドハウスが立ち並ぶ。 市庁舎に向かい合うように立ってるのが、王の家と呼ばれている建物。  

 さて、順番に建物を撮っていこうかな・・・と、目の前の、この青い花がある建物から。

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 カフェだったり、レストランだったり、レース屋さんだったり、チョコレート屋さんだったり、の建物の並び。 

 この建物群の左隣には・・・

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 ・・・王の家。 そう呼ばれてるだけで、王様が住んでたわけじゃないそうな。 面白いのは、フランス語では、Maison de Roi 王の家だけど、オランダ語では、Het Broodhuis パンの家

 13世紀初め、パンを売る木造小屋が建ってて、1405年、それが石造りの家に建て替えられた。 その後、ブラバン公の家になり、行政の中心へ。 Maison de Roi 王の家の名前その頃からのよう。

 で、カール5世の統治の時代に、フランボワイヤン・ゴシックの建物に建て替え。 スペイン・ハプスブルク家の時代には、スペイン政庁として使用。 1695年にフランスの砲撃で損壊。 その後、修復されたり、新しい様式になったりで、1895年にまたカール5世の時代の設計を忠実に再現して建てなおされたそう。 建物一つとっても、その歴史は長いなぁ。  

 これが市庁舎の向かいに位置する建物で、現在、市立博物館

 さらに、その左隣には・・・ 

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 ・・・レストラン他いろいろ。 時間を気にして、眺めるだけ。 これらの左には・・・

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 ・・・こんなギルドハウス。 この広場の建物には、昔の軒名があるみたいで、今、手元のガイドと照らし合わせたら、この写真、右から、スペイン王、猫車、袋、となるみたい。 

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 で、さらに左に連なる建物は、右から順に、さっきののあと、雌狼、小角笛、狐、となるよう。 

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 で、L'Hôtel de Ville 市庁舎。 いつもずっと、遠くからの先だけしか見てなかったけど、ようやく目の前まで来た。 塔の高さは96m。 先に、ブリュッセルの守護聖人のサン・ミシェル(聖ミカエル)がいるそう。 ・・・見晴らしいいけど、怖いだろうなぁ・・・。

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 広場から中庭に続くアーチの上には、細やかな装飾。 おやまぁ、よく見ると、この像も悪魔退治してるみたい。 中央の像は、のついたみたいなのを踏んづけてるし、その右のお人は、ドラゴンを。  

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 そんな中、心和むようなシーンも。 「ちょっとぉっ、わしのヒゲ、引っ張らないでっ・・・。」

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 中には、泉の上に横たわるマッチョ男性像。 2匹のが口から水を吐きながら台座を支えてる。 両脇の、天使さまが乗ったの口からも、チョロチョロと水が。 この右手にある入口では、市庁舎内部見学ツアーの受付をしていた。 でも、今回も時間がないので、次へ。  

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 市庁舎の左隣にある建物群。 右から、星、白鳥、黄金の木 白いバラ、薔薇、タボール山。 ちなみにタボール山とは、イスラエルにある山で、聖書にも出てくるのだとか。

 あとで、この右にある星の家のアーチの下をくぐるので、覚えておいてね。  

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 白鳥は、羽ばたくような姿で。 色付きで、目立つ。

 さらに左に目を向けると・・・

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 ・・・ブラバン公爵の館。 歴代のブラバン公の胸像があるから、そう呼ばれてるみたい。 今はレストランだったり、上の階はホテルだったり。 この左隣にあるのが、一番最初に見た、豊饒の角を持った女性や、天秤の天使さまのあった建物。 これで、広場の建物、ぐるりと一周。 

 さて、あの星の家のアーチをくぐると・・・

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 ・・・壁に町の英雄セルクラースの像。 この像に触ると幸福になるって、言い伝えがあるそうな。 横たわるセルクラースと、足元にいる犬の顔、天使さまのおでこを、ぺたぺた、なでなで。 

 あれ・・・どこかで同じようなことした覚えが・・・あ、そうそう、プラハでだ。 聖ヤン・ネポムツキー像。(その時の記事は、こちら「王様の通った橋を渡る」) 

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 で、お隣には、ゴブラン織り屋さんが続く。 タペストリーの他に、クッションカバーもいろいろ。  

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 で、やって来たのは、DANDOY ダンドワ。 ここがお目当ての場所。 空腹を耐えながらグラン・プラスを見て、ようやく到着。 rino さんのブログで美味しいって知ったから。

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 歩き疲れたので、上の階でゆっくり。 朝から脚も痛かったし。 座っているところの隙間から、下の店の様子が見える。 さて、何にしようかな・・・とメニューを開く。  

 食べたのは・・・

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 ・・・ワッフル。 色々ありすぎて、お店のおにいさんが注文を取りに来ても、なかなか決まらない・・・。 生クリームのついてるのがいいんだけどなぁ・・・・と、オランダ語で聞いてみたら、生クリームはオプションのよう。 好きなのを選んで、生クリーム付きにするといいみたい。    

 私のは、ブリュッセル・ワッフル。 フルーツソースで、いくつかのソースの中から木苺を選んだ。 Kamoさんのは、リエージュ・ワッフル。 チョコレートかけ。 ふたりとも生クリーム付き。 

 ブリュッセル・ワッフルは長方形。 ふんわり、ソフト。 リエージュ・ワッフルは固めの生地で、円っぽく、生地に砂糖粒が入ってる 。 あ、リエージュ・ワッフルっていうのか・・・いつもオランダで冬にオリーボレン(油球って意味のボール型揚げドーナツみたいなの)の屋台が出てた時に買ってたワッフルだ。 それもチョコがけだったけどね。  

 ここまで来たんだから、と食後は、あの場所に。 

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 ワッフル屋さんと同じ通りに、ジュリアン君。 有名な小便小僧。 どうして世界三大ガッカリなんだろう? 別にガッカリしなかったけどねぇ。

 小学校の池の噴水が小便小僧だったし、見慣れてるからかな。 で、その学校の小便小僧は石を投げられ壊されて、鯉を抱く子供(天使?)になった・・・はず。 鯉抱小僧?

 で、読んだ話によると、何かのお祭りか、イベントの際には、このブリュッセルの小便小僧から、水の代わりにワインランビック(ビール)が提供されるみたいだけれど・・・う~ん・・・。 

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 同じ通りには、こんなビールのお店も。 キレイに並んだ棚。 でもね、やっぱり観光地価格。 高いのでやめた。  

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 道行く掃除機ですら、私には魅力的。 電気で吸い取ったゴミは、後ろに積んだコンテナへ。  

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 帰り道は、来た道を逆戻り。 坂道を上がる。 ショーウィンドーに並ぶ、四角いのは、手提げ紙袋だったかな。 アートだね。

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 これが、三角形の敷地に建つ、マドレーヌ教会(マグダレナ教会)。 来る時に、扉の上の像を撮った教会。 あの像は、この写真で言うと、左の面にある。 

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 家の脇の歩道には、青や紫、ピンクの花が。

 で、来る時に、気になってたあの“装飾の凝った、アーチ型の入口の白い建物”に行ってみたら・・・

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 ・・・そこは、ショッピングアーケード。 Galerie Bortier ギャルリー・ボルティエ

 実はここも、あのギャルリー・サン・チュベールを作った建築家 Jean-Pierre Cluysenaar ジャン・ピエール・クラウセナールのデザインなんだそう。 1848年にオープン。  

 かなり短いし、しかもほとんど本屋さん。 空きテナントもあって、ちょっとさびしげ。 でも静かに本を選べる。 

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 アルベルティーヌ広場に面して建つ建物。 グラン・プラスの建物に比べると、とってもシンプル。 窓の並びを見ていたら、ふと板チョコが頭に浮かんだ。 そうだ、ベルギーはチョコも美味しいんだった。

 この建物が見ている方向には・・・

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 ・・・こんな風景。 馬に乗った像の背後に階段、庭園、楽器博物館・・・ロワイヤル広場まで、あと、もう一息。 あぁ、でも脚が痛い、もう歩けない・・・と途中フランス庭園のベンチで休憩。 

 いつもの通り、メトロブリュッセル南駅まで戻って、14時半過ぎのタリスに乗る。 またまた、ブリュッセル滞在時間5時間。 

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 帰りのタリスから、流れる写真。 遠くの農家にフォーカス。 

 輪っかに見えるのは、実は、カメラの反射だったり。 斜め45度くらいで撮らないと、写りこんじゃうね・・・。 

 今度来るときは、ゆっくり歩いて見てみたいなぁ・・・ブリュッセル、またね。 

この後2日間、脚の痛みが取れなかった。
日頃の運動不足&睡眠不足による疲れかなぁ・・・。


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noie

北駅の女性スタッフ、意地悪ですね~。私も同じような目に
あったことがあります(。`ェ´。)
このギャラリーは通ったことがあり、neuhaus にも。
アイスが美味しそう~☆
旧市街、いつか時間をかけてゆっくり巡りたいと思っています。
お疲れ様~(*^^*)
by noie (2010-07-16 10:55) 

MOCOMOCO

ふふ、今回は珍しく超有名観光地へ行かれたのですね~♪
このギャラリーもグランプラスも、7年くらい前の秋に行きました。
グランプラス近くのレストランで山盛りのムール貝を食べたの♪
オランダから日帰りで行ったので、滞在時間3~4時間でゆっくり建築物など見る暇もなかったけど、こうして写真で撮っておくと彫刻なんかもじっくり見ることができて良いですねえ^^
ワッフルのお店も、とっても美味しそう!生クリームたっぷり♪
by MOCOMOCO (2010-07-16 12:34) 

にこちゃん

コーヒー豆君、キモカワイイですね~(笑
こうやって見るとホント「石文化」って感じです。
そっちの方々が、日本の家屋が木や紙で出来てるっていうのは、
やっぱりびっくりしますよねー。
by にこちゃん (2010-07-16 13:43) 

aranjues

芸術の丘の庭園、ぱっと見て、ベルサイユ宮殿真似た?
と思ったらこれは階段式フランス庭園なんですね。
パリの建物よりブリュッセルの建物に詳しくなりました(笑)。
ワッフルはブリュッセル風ですよね、美味しそう。
by aranjues (2010-07-16 14:42) 

ぷーちゃん

一枚目の写真、珈琲豆くんがかわいい。
そして、本場ベルギーワッフル、
またヨーロッパにも行きたいですね〜。


by ぷーちゃん (2010-07-16 23:02) 

pistacci

ベルギーといえばチョコレートと名探偵ポアロ、と思っていたのですが、
なるほど~イル・サクレ地区を覚えておくことにします。
そういえば日本で食べたベルギーワッフルにも、砂糖のちいちゃなかけらが入っていたと思います。
by pistacci (2010-07-17 00:19) 

orange

はじめまして。
綺麗ですねぇベルギーの風景も。
味わいがありますね。コンパクトな町並みが美しいです。
by orange (2010-07-17 00:29) 

母ちゃん

私も行ったことのある場所がたくさんで何だかうれしいですね♪ グランプラスから像を触って、neuhausでチョコを食べて、通りすがりのDANDOY でワッフル、そして有名なあの子にも会ってきました(^^) 懐かしい旅行を思い出しちゃいましたね~。
by 母ちゃん (2010-07-17 06:03) 

yk2

毎々、いなちみさんの街角案内を見てると、だんだん建築デザインが好きにされていく気する~(これって洗脳?・・・笑)。エッフェル塔から更に50年も前の1837年に、こんなアーケードを設計するアイディアがあったなんてねぇ・・・。驚きです。各店舗のショー・ウィンドウ上に設けられてる半円の採光ガラスがお洒落だよね。
by yk2 (2010-07-17 09:53) 

Bonheur

高い近代的ビルのない田園風景、いいなあ。落ち着きます。
ゴブラン織りのお店とか、ふらふらしながらお散歩したいです。あ、今は暑すぎてそんな余裕はないですかね・・・
by Bonheur (2010-07-17 11:04) 

りんこう

僕も車窓からの景色を写真に撮ろうと思うんですが、
どうしても反射して「輪っか」が写ってしまいます。
その内、風景そっちのけで撮影することだけに集中してしまって…。
by りんこう (2010-07-17 13:14) 

beluga

懐かしい写真がいっぱい。
王様と女王様のギャルリーの境目を横切る怪しい通りの奥に
ムール貝の美味しいお店があったように思います。
by beluga (2010-07-17 14:08) 

TaekoLovesParis

7番目の写真、「MARjOLAiNE」っていう文字が、アールヌーヴォー。お店の入り口には胞子植物のような目立つ装飾。ガラスと木のアールヌーヴォーですね。2階のバルコニーの格子も曲線で植物柄のよう。個性的なお店ですね。

「ギャラリー・サン・テュベール」もアール・ヌーヴォー建築。私も行きました。この時代にガラスの屋根で採光というアイディアがすごいですね。入り口内部の天井下、EUの旗まわりの彫刻や装飾が格調高く華麗です。チョコレート屋さんもすてきな写真。半円の鉄製装飾窓と大理石の柱、内部のステンドグラスの照明、すばらしすぎーー。しばらく眺めてました。チョコは日本で買えるけど、こういう建物や室内装飾は見れないです。
by TaekoLovesParis (2010-07-17 14:32) 

rino

昔、クリスマスに行った時のグランプラスはこの広場の真ん中にスケートリンクができてました。タイムスリップしたみたいに綺麗な広場ですよね。
タンドワ行かれたんですね~!いいな~~♪クリームたっぷり付けたいですよね!
by rino (2010-07-17 20:56) 

miffy

ギャルリーのあたりはいろんなお店があって面白いですよね。
怪しい小路のあたりにレストランたくさんありますよね。
グランプラスは世界一美しい広場というだけあって美しいですよね。
昼も好きですけどオレンジの光に包まれた夜もいいですよね。
白鳥さん綺麗になりましたね。
私が食事に行ったときにはもっとくすんだ色になってたような・・・
セルクラースの像、私もペタペタ触ってきました。
小便小僧は小さくてかわいいですよね。
小便少女は同性だからかちょっとと思いましたが^^;
by miffy (2010-07-17 21:04) 

てんとうむし

ゴブラン織りのてんとうむしクッションに萌え~☆

グラン・プラスはチョコレートの聖地だから、いつか巡礼にいかねば♡
私もノイハウスのアイス食べたいなぁ。。。
ブルージュのワッフルは丸かったけどブルッセルのは四角いのね。
でも、どちらも日本で「ベルギーワッフル」として売っているものよりもサイズが大きいのね!

by てんとうむし (2010-07-18 17:13) 

雉虎堂

アイスも、ワッフルも木イチゴソース
お好きなんですね。
日本ではあまり見ないなあ~(*^_^*)
by 雉虎堂 (2010-07-19 18:07) 

hatsu

ワッフルに木苺アイス、おいしそう~♡
大人な味のビターで濃厚なチョコ、気になりますね^^
市庁舎の左隣にある建物群に、とっても心惹かれます♪
by hatsu (2010-07-21 05:39) 

yuka

まああ、ずいぶん歩かれたのですね。ブリュッセル素敵。ゴブラン織り、可愛いくてついつい買っちゃいそうです~♪
by yuka (2010-07-22 17:10) 

Jalana

セルクラースの像ってみんなでひっきりなしに触るから
錆もつかずぴかぴかなんですよね。
by Jalana (2010-07-27 00:08) 

Inatimy

→皆さま 
たくさんのnice! & コメントありがとうございます。 
お返事がかなり遅くなってゴメンなさい。 まだ、ずっと多忙な日々が続いています。 眠いよう・・・。

→noie さま 
その駅の女性スタッフ分からないなら、分からない、って言ってくれればいいのに、好き勝手にいうんですよねぇ。 無責任なんだから・・・でも、思いっきり嫌味ったらしく、ボンジュルネーっ!って言って私は列車に乗り込みました。 旧市街、私もまだ見てないところたくさんなので、時間をかけて観てみたいな。 ビール博物館も気になるし。

→MOCOMOCO さま 
今までマイナーな所ばかり見てきたので、ようやく主要観光ポイントが回ってきた、って感じです♪ グランプラスの近くでムール貝といえば、シェ・レオンかな? パリにも支店があって、ずいぶん昔に食べたことが。 美味♪ ワッフルは、どれにしようか、かなり迷いました~。 歩きながら食べられるお手軽なお店もあるんですけどね、生クリームたっぷりがいいので(笑)。

→にこちゃんさま 
コーヒー豆くん、一目見て、あ、撮りたい!って。 何撮ってんだろう、って不思議な視線を感じましたが・・・気にしない。 地震っていうのが、建築資材の分かれ目だったのかな。 木で、しかも組み木の接合だと柔軟性があるのかも。 自然と生きる、って大切だ~。

→aranjues さま 
ふふ、パリの街は、なかなか歩けなくって。 今、観光客でごったがえし。 街もオランダほど風が強くないので、臭いが充満・・・埃っぽいし、背の高い建物ばかり目の前に迫ってくるし、で、田舎好きの私には、パリは強烈インパクトなのでした・・・。 ワッフル、ブリュッセル風もリエージュ風も大~好きです♪ ビールにも合うかな?

→ぷーちゃんさま 
何気ないこういうキャラが、キュートに映りますよね。 特に深い意味もなく、そのままコーヒー豆!って感じも分かりやすい。 ベルギーワッフル、オランダのパンケーキ、粉もん文化は国を超えて大好きな分野です♪ 

→pistacci さま 
イル・サクレ地区は、いろんなお店が賑やかに、所狭しとテラス席も出てて、のんびり質素な雰囲気好きの私には落ち着けない雰囲気で・・・。 街もブリュッセルよりブルージュ、ブルージュよりダム・・・とやっぱり田舎好き♪ ワッフルの小さな砂糖のかけら、あれって、結構好き。 ホットケーキにも入れたい気分。 

→orange さま 
こちらこそ、はじめまして。 返事が遅くなりました。 ベルギーの街の風景もしっとりしてて好きです。 パリはアスファルトの歩道が多いけれど、ブリュッセルは石畳の道だからもあるかな。 

→母ちゃんさま 
ふふ、同じ道を、時を経て歩いてたんですね~。 母ちゃんさんの足跡、あったかも♪今度はいつかコパン君も一緒に、トラムを見に来る日も近いかもしれませんね~。

→yk2 さま 
私はそれほど建築には詳しくないんですが、建物を見るのが好きなんですよね~。 間取り図とか(笑)。 気になって撮って、例のごとく後で調べる。 1837年って黒船来航の16年も前ですもんね。 雨が降っても濡れることなく、足元のぬかるみも気にすることなく・・・ウィンドーショッピング・・・ホントお洒落~。 

→Bonheur さま 
近代的ではないけれどパリも高い建物が多いので、車窓からの田園風景や、ちょっと低めの建物のブリュッセルは心地いいです♪ パリも暑いけれど、日本の蒸し暑さに比べれば、まだまだ快適かも。 日本の街をふらふら歩いてたら、ぐったりして倒れそう・・・。 あ、でもコンビニがあちこちあるから、その点は救われるかな。

→りんこうさま 
車窓からの撮影は、角度が大事ですよね~。 天気がいいと、まだいいんですが、薄暗いと車内の電灯が強すぎたりして、風景がきれいに写らなかったり。 しかも揺れが激しいと、私のカメラ、手ぶれ防止機能なんてないので、お手上げです・・・。

→beluga さま 
王様と女王様のギャルリーの境目を横切る怪しい通りの奥のムール貝屋さんっていうのは、シェ・レオンのことかな。 パリにも支店があるんですよね。 大昔、食べました~♪

→TaekoLovesParis さま 
ガイドブックにも載ってない普通の建物がアールヌーヴォー建築っていうのが多いんですよね。 私も自信がないから、それっぽいかも、と一応写真だけは撮っておいたりして・・・へへ。 日本って、世界の美味しいチョコが何でも手に入るんでしょうね~。 美味しいお料理のお店も、ケーキ屋さんも、私はまったく気がつかなかったけれど(笑)。 情報誌を見て、ふんふん、なるほどねぇ・・・と、今頃、日本の品揃えの良さにビックリしてます。 Taekoさんのおっしゃる通り、素晴らしい建築や装飾は、ちゃんと現地で見ておかないともったいないですねぇ・・・チェックしとこ。

→rino さま 
クリスマスの頃だと、また違った味わいの風景だったでしょうね。 もっとにぎやかかな。 騒いでうるさいくらいかな・・・。 ダンドワ情報、とってもありがたかったです。 美味しいワッフル、食べられました~。 

→miffy さま 
いつもマイナーな所ばかり歩いていたけれど、ようやく有名な観光どころにたどりつけました~。 何度も来てるのに、中心まで来たのは初めてで。 なのにゆっくりする時間がないのが残念。 また機会を見つけて来なきゃ。 小便少女は・・・う~ん・・・微妙なので、見ずに帰ってきました・・・。 で、私の中で、世界一美しい広場は、スペインにあるんですよ、ふふ。 

→てんとうむしさま 
これ、かわいいよね~。 自分で織ってみたい、なんて、また欲張りなことまで考えてしまうのでした。 ノイハウスのアイスは他にも5種類以上はあったかも。 ふふ、全部食べ比べする? ベルギーの東部のリエージュも面白い街よ。 青空市場が並んで、それを見るだけでも楽しいところ。 そこで、ワッフル食べるのもいいなぁ。 あぁ、フランスのガレットも食べなきゃいけないし、忙しい~。

→雉虎堂さま 
アイスね、すごいんですよ、種類が。 どれにしようか、迷ったけれど、この日は、気分が木苺♪ 写真の写りも考えると、赤がかわいいかな~なんて、それもあったのでした。 むふ♪ 

→hatsu さま 
チョコ屋さんのアイスは、味が濃厚で、とっても美味でした。 美味しものを少しずつ食べ歩くのも、旅の楽しみの一つかも。 時間があったら、もっとじっくりグランプラスの建物を見てまわりたかったんですよね・・・。 慌ただしかったなぁ・・・。 じっくり見てたら、ここだけであっという間に時間が過ぎちゃうかも。 

→yuka さま 
時間がないので、速足で歩く、歩く。 ブリュッセルもまだまだ見尽くせない魅力がたっぷり。 ゴブラン織は、とっても素敵なので、お店に入ると歯止めが効かないかも・・・とショーウィンドーだけ眺めてました~。 

→Jalana さま 
そうそう、錆もつかず、ピカピカ。 なので、自分だけのピカピカも作ってみたくて、誰も触ってないような部分もちゃんとぺたぺたしてきましたよ。 何度か通ったら、お気に入りのピカピカ部分が出来上がるかな。
by Inatimy (2010-07-29 06:18) 

newyork

こんにちは。ご無沙汰しています。
4年前に住んでいた頃を思い出しました!とってもなつかしいです。。。また近いうちに行ってみたいな。。。
by newyork (2010-08-14 06:46) 

Inatimy

→newyork さま 
こちらこそ、ご無沙汰してしまって。 もう4年前ですか・・・あっという間ですよね、時の流れって。 ブリュッセルにお越しの際は、ついでにパリもどうぞ♪
by Inatimy (2010-08-14 07:00) 

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