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新しいということ [花・植物]

 見たことがある。  それは、“知っている”ということとは、別。

 パッと見の姿で、その植物が何か分かっても、
 それが今までに見てきたものと同じものとは限らない。
 思い込みで、気付いてないことも多いはず。

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 new(英語), neu(ドイツ語), nieuw(オランダ語),
 nuevo(スペイン語), nouveau(フランス語), nový(チェコ語)・・・

 引越暮らしでも、すぐに目につき覚える言葉。

 普段の暮らしの中で、新製品新発売など、
 “新”という言葉にどれほど助けられてることだろう。
 その文字で、今までとは違うんだ、と一瞬で認識できる。

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 葡萄の実のような花のツボミ。 名前が分からなかった。 何でしょうね。
           Medinilla Magnifica メディニラ・マグニフィカ と判明♪
                ノボタン科 メディニラ属
 

 見たことがないものでも、「植物」と大きくとらえて、
 公園だからと、そこに当然あるものと、みなしていたり。

 あって当たり前、いて当たり前・・・そんな風に、大事なものを見逃してやしないか、
 日々の生活の中でも、ちゃんと見直さないといけないな。

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 これは、ツツジ目 ツツジ科 アセビ属 Pieris Japonica 馬酔木(あせび)。
 名前は、Passion パッション。 情熱だって。

 ひと目見て、ころころ、ぷちぷち、鈴なりになる姿が気になった。
 で、ネームプレートを探したら、
 ピエリス・ジャポニカ・・・思わぬ場所で、日本と遭遇したわけで。 
 でも、名前は、洋風。 

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 アジサイでしょ、って思うかもしれないけれど、
 よく見ると、ほら、いつも街で見かけるものとは、どこか違う。
 ピンクに白い縁取り。

 ネームプレートは見つからなかったけどね。
 バラ目 アジサイ科 アジサイ属。  ・・・バラと同じ仲間でもあるとは。

 ちなみに、オランダ語でアジサイは、Hortensia ホルテンシア

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 ふわふわの姿が可愛いAstilbe アスチルベ。 
 これは、バラ目 ユキノシタ科 アスチルベ(チダケサシ)属。 おや、これもバラ目。

 上のピンクのアスチルベの名前は、
 Country and Western カントリー・アンド・ウェスタン

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 この淡いピンクのアスチルベは、Europa エウロパ。 ヨーロッパ。 

 ふわふわしてるので、静電気でホコリを取るお掃除道具みたい。

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 これもネームプレートがなかったけれど、カラーの一種かな。
 日本では、オランダ海芋(かいう)という別名もあるそうな。

 サトイモ目 サトイモ科 オランダカイウ属
 調べてると、ヒメカイウ属にしてるのもあって、よく分からなくなってきた・・・。

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 温室に、Begonia ベゴニア のコーナーが。
 ベゴニアは、日本では、スミレ目 シュウカイドウ科 シュウカイドウ属の種。

 気になって撮ったベゴニアを紹介すると・・・

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 Dark Britt ダーク・ブリット

 あれ? ベゴニアって、こんなだっけ・・・? 
 昔、学校にあったのを見てたけど、ちょっと違うかも。 
 あれは、花の中央に黄色い何かがあった気がする。 

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 Boriasko Borias ボリアスコ・ボリアス
 なんだか魔法の言葉のような。 

 あらまぁ、びっくり。 バラの花のような華やかさ。
 中心ほど色が濃いの。

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 Berseko Berseba ベルセコ・ベルセバ
 これも複雑な名前。 

 花に近づいて見ると・・・

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 ・・・こんな感じ。 重なりあう花びらの形が微妙に異なる。

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 Binos Soft Pink ビノス・ソフト・ピンク

 置いてあったベゴニアの中で、一番のお気に入り。
 やっぱり、この色の花が好き。

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 完全に開く寸前のこれなんて、ますますバラっぽい。

 ダーク・ブリットからビノス・ソフト・ピンクまで、
 これらのベゴニアは、球根ベゴニアベゴニア・ソコトラナとの交配による
 Eratior Begonia エラチオール・ベゴニアという園芸種・・・・・・なのだそう。

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 で、こちら、Red Tango Magic Colours レッド・タンゴ・マジック・カラーズ

 見た感じ、合成繊維でできた作りものの葉っぱのような、妙な光の反射加減。 
 不思議な雰囲気。

 これは、葉っぱを観賞する観葉ベゴニア
 ベゴニアも奥が深そうだ・・・。

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 温室を出る前に見たのが、Syringa Vulgaris ライラック
 名前は、Mad Florent Stepman マッド・フロレント・ステップマン
 なんて意味やら・・・?

 ライラックは、モクセイ目 モクセイ科 ハシドイ属

 こんなふうにガラス器に活けてあるのは初めて見た。
 木に咲く花を、これだけ大量に飾れるのも、スゴイな。

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 さまざまな花の匂いに満ちた温室でも、ライラックがとってもいい香りなのが分かった。

 忙しさで、毎日追われるように暮らす。
 うっかりしてると、受け身に慣れてしまいがち。

 でも、昨日と今日は違うはず。 
 小さなものにでも、ほんの少し敏感になれば、奥に隠れた新しさが見えてくるのかも。

 花の匂いで思い出す、あの頃の自分のこと。
 ちょっとは変わったかな。


タグ:Keukenhof
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TaekoLovesParis

ベコニアの一番上のオレンジ色のは、ベコニアってわかるけど、その下のほう全部、花びらが八重のようで、豪華!ほんと、バラみたいですねー。
ベコニアって、葉を見て判断してると、ここを見ながら、気づきました。
箱根湯元の駅のそばに「ベコニア園」って、温室中心のがあって、どれも
色がきれいだったけど、花の形は、従来型だったような記憶。
外国には、日本で見かけないような花があって、おもしろいですね。
by TaekoLovesParis (2011-02-11 20:08) 

HIROMI

見たこともない花ばかり。全部ゴージャスですねえ。
by HIROMI (2011-02-11 20:38) 

ami

最初の花は下垂系なのですね?
蓮の花に似ていて クルクマシャローム(だったか・・生姜系の)様にも
見え 房咲きでこんなに綺麗な色に驚きました。

ライラックをこのように生けると モダンで素敵ですね。
by ami (2011-02-11 21:41) 

tanpopo

馬酔木ってこんな花なんだ…勉強になりました。アスチルベはふわふわしていて可愛いですね。最後の花は見覚えがあると思ったら、ライラックでしたか。ふさふさで鈴なりで満開。素敵ですね。
by tanpopo (2011-02-11 23:20) 

pistacci

日本でのものと、植え方や飾り方の違いで、これまでのイメージと変わっちゃうのってありますね。
ここずっとのお花シリーズを見ていて、すこし花壇の手入れしたいなーっていう気持ちになっていますが、、、外は雪の夜です。

by pistacci (2011-02-11 23:49) 

hatsu

ビノス・ソフト・ピンク、
可憐な色合いを見ていると、華やかな気持ちになりますね。
ボリアスコ・ボリアス、ボリアスコ・ボリアス……。
唱える度に、お花が増えていったりして^^
by hatsu (2011-02-12 07:04) 

MOCOMOCO

アジサイやアスチルベが薔薇のお仲間だったとは知りませんでした。
ベゴニアも種類が豊富で綺麗ですね^^ほんと、お花だけ見ていると薔薇に良く似ていますね~^^
白いライラックも素敵だな。我が家のライラックが咲くのはあと2~3ヵ月後かしら。
by MOCOMOCO (2011-02-12 11:53) 

ぷーちゃん

ほんと色とりどりのお花。
いっぱいいっぱいありますね♪
by ぷーちゃん (2011-02-12 15:09) 

nao

バラ科の植物って多いようですね。
馬酔木って静岡へ来てから知ったのですが、好きです。
あのプチプチした感じや、たわわに実った重量感とか…。
真っ白なライラックも素敵ですね♪
by nao (2011-02-12 15:51) 

てんとうむし

ベゴニアは私が小さい頃に母が窓際にプランターで並べて育てていたので幼いころの記憶がよびさまされる花です。
それはゼラニウムもセットかな。
ライラックもベランダガーデナーには手が届きにくい憧れの花。
うす紫のイメージが強いけれど、白も素敵ね。
by てんとうむし (2011-02-12 16:20) 

julliez

リラの花は四葉のクローバーみたいな迷信があって、通常4枚の花びらなんですが、たまに5枚があったりするのでそれを見つけた人はお願いごとが叶うとか言われますよ。
こちらではこの2〜3日の優しい日差しに反応したのか、庭の緑の中に小さな野花も咲き始めて、向こうの方からほんの少しずつ、ゆっくりとやって来ている春の匂いを感じられます。
by julliez (2011-02-12 18:44) 

miffy

葡萄の実のようなお花はどこかで見た記憶が・・・
南の島かな~
八重のベゴニア綺麗ですよね。
母が八重が好きでいろんな種類を育ててました。
今はもう飽きちゃったみたいですが^^;
白いライラックも素敵ですね~
ライラックが咲くと春って感じがしますね。
by miffy (2011-02-12 19:26) 

母ちゃん

ベゴニアって名前からはちょっと想像できない位、華やかですよね~。ちょっと前日本ではベゴニア園がブームで、全国に何カ所かできたんですよ。一度行きましたが、ホントきれいでした。残念ながら無くなりましたが、あんな施設がずっと残るといいなって思いました。
by 母ちゃん (2011-02-13 06:32) 

まぐろ

ライラックでキャンディーキャンディーを思い出します。
ライラックのお花をケーキの上に飾って大叔母様にプレゼントして
イライザに私作ったのといわれ相変わらずイジメられてました。ち~ん
by まぐろ (2011-02-13 18:03) 

Jalana

たしかに見慣れているものでもじっくり見ると意外と新しい発見があるものですね。
写真の撮り方でもずいぶん印象が違うんですよね。
by Jalana (2011-02-13 22:38) 

aranjues

ライラックがこんなに綺麗なんて知りませんでした。
日本語で書いてあっても花のことはほぼ理解できませんが(苦笑)、
ライラックと聴くと渡辺淳一さんの「リラ冷えの街」を
思い出します。
リラ冷えとはなんぞや、いろいろ調べてなんと粋な言葉だろうと
思ったものです。
by aranjues (2011-02-14 10:21) 

luces

同じアジサイでも日本で良く見るものとは印象が違いますね。
ライラックの切花はすごい迫力。でも花の一つ一つはとても可憐です。
by luces (2011-02-15 12:49) 

めぎ

ああ、早くお花満開の初夏にならないかしら。
今年こそ、うちのライラックが花を咲かせないかしら。
ライラックは私の故郷の木。ライラックの木の下でその昔デートしたことをほんのり思い出しました。
by めぎ (2011-02-15 19:41) 

Roseblanche

アスチルベを見ると、うっすら食紅で染めた鯛そぼろを思い出します。
ベゴニアの華やかなこと♪
薔薇そっくりですね!
白のライラック、私も憧れています。家に植えている木、早く花が咲かないかしら。
by Roseblanche (2011-02-16 17:00) 

yuka

本当!ただの帰り道でもいろいろ小さくて可愛いものも、たくさんあるものね!
うちの近所は再開発などの影響でお気に入りのヘビイチゴや木苺の咲いていたところが撤去され、ガックシ・・・・・。
土筆、今年はどうかな・・・・・。
by yuka (2011-02-17 15:37) 

Inatimy

→皆さま 
『新しいということ』のお話に、たくさんのnice! & コメントありがとうございます。 ここ数日は10℃くらいのパリ。 でも冬の終わりも近いかな。 バルコニーの水仙がネギ状態になってきました。 枝だけになってた木苺の苗も、茶色かった芽が割れて中から緑が。 枯れてなくってホッとした・・・。 
そうそう、分からなかったピンクの花が、メディニラ・マグニフィカだということにたどりつきました♪

→TaekoLovesParisさま 
ベゴニア園ってあったんですね~。 Taekoさんはなんでもよくご存知で、いつも凄いなぁって思います。 そこのベゴニアも、中には従来型のように見えてもきっと日本で生まれた海外では見られない品種もあるのかもしれませんね♪ 逆に日本ではメジャーでも欧州で見かけないのがキンモクセイ。 淡いオレンジ色の花とあの匂いが懐かしいです。

→HIROMIさま 
そうなんです、見たことがないものが多いからついつい激写。 枯らすほうが多かったから、あまり植物のこと知らなかった私には新鮮な世界です~。

→amiさま 
下垂系の花で、葡萄みたいに見えてるツボミがさらに開いて咲くようです。 きになりますよね。 クルクマシャローム、検索しました。 キレイなピンクの花を咲かせるんですね。 で、これでヒントもらって、検索続けたら出てきましたよ、たぶんこれ、っていうのが。 あの花、メディニラ・マグニフィカっていう花~♪

→tanpopoさま 
私も、国語の授業でその「馬酔木」という漢字の読み方は習ったけど実物までは見たことがなくって。 ライラックですら、目の前でちゃんと見たことがなかったんですよ。 ガーデニング・センターで売ってるのは、花をつける前のものばかりだったので(笑)。

→pistacciさま 
それぞれの地の暮らしの中で受け継がれてきた植物の取り入れ方って、本当にいろいろで、ハッとしますね。 私もベランダの植物のお手入れしたい気分ですが、まだ寒いので室内から眺めてることのほうが多いかも・・・。 日本は、この冬、極寒ですね~。 ふふ、まだまだ雪との縁が続きますね。 暖かくしてお過ごしくださいね。 

→hatsuさま 
ボリアスコ・ボリアスの呪文、面白い♪ 逆に、アブラムシなどの虫が減っていく呪文はないかしら・・・と思う今日この頃。 ミニバラ、狙いうちされてます・・・・。 でも、虫怖くてねぇ・・・地道に霧吹きで吹き飛ばしです。

→MOCOMOCOさま 
いろいろ調べるきっかけが出てきて、たどっていくと面白くって♪ ベゴニアも、こんなにも豊富な種類だとは・・・。 チューリップから始まった花への興味は、どんどんあちこちに広がって行ってます♪ ライラック、咲く頃が楽しみですね~。

→ぷーちゃんさま 
開園したばかりの花の少ない時期で、これだけ撮っちゃって・・・。 最盛期だったら、もうとんでもなかったことでしょう・・・。 もうすぐこんな春がやって来ると思うとワクワク。

→naoさま 
馬酔木って、私、国語の漢字テストで覚えたくらいで、実物を間近で見たのは初めてだったかも。 ぷちぷちは可愛いです♪ ライラックも淡い紫だけかと思ったら白も。 爽やかですね~。

→てんとうむしさま 
私の知ってるベゴニアは、2枚の花びらに見えて、中央に黄色い部分があったもの。 なので、薔薇のようなベゴニアにはビックリ。 白のライラックも清楚な感じで素敵♪ でもさっきウィキペディアで見てたら、白いライラックを家の中に持ち込むと不吉なことが起こるって、欧州の民間伝承があるんですって・・・・。

→julliezさま 
あら、リラの花には、そんなお話が。 あんなにたくさん咲いてたから、もしかしたら5枚の花びらのがあったかも・・・。 思わず、写真を見直しましたよ(笑)。 寒い寒いと思ってたけど、ベランダの球根植物がネギになってきて、冬の終わりがもうすぐなんだと感じます。 鳥の鳴き声も変わってきたし、確実に春が近づいてますね~。 

→miffyさま 
葡萄の実のような花の植物、あれ、名前分かりました。 どうやら、メディニラ・マグニフィカのようです♪ ランと同じ暖かめのパビリオンにあったので、南の島でご覧になったものと同じかもしれませんね~。 ライラックの白も、なかなか素敵でした♪ 

→母ちゃんさま 
ベゴニア園なくなってしまったんですか…あらら、残念。 日本は流行り廃りが激しくて、タイミングを逃さないように情報に敏感じゃないとダメですねぇ・・・ずっと残るものもあってほしいな。

→まぐろさま 
検索かけましたよ、ライラック、キャンディーキャンディーで。 なるほど、湖にはまってずぶぬれになった挙句、ライラックのパイを横取りされちゃったとは・・・部分的にしか見たことがなかったけれど、う~ん、懐かしい。

→Jalanaさま 
これ知ってる~って思って近づいたら、違うものだったり、見たことないかもって思ったら、知ってる植物の仲間だったり。 自分の周りを取り囲む環境を目を凝らすようにみれば、知らなかったことがいろいろ出てきそうです・・・。

→aranjuesさま 
私も、植物に詳しくはないので、気になるものを片っぱしから撮りまくって、あとで調べてます(笑)。 「リラ冷え」という言葉も初めて聞きました。 なんて素敵な表現なんでしょうね~。 北海道の人たちの粋なセンス♪

→lucesさま 
日に日にご近所さんのアジサイの芽が大きくなって、黄緑がキレイです♪ ライラックの切り花は、本当に遠目から見ても魅力たっぷり。 小さな花の集まりのモコモコ感が何ともいえず♪

→めぎさま 
めぎさん家にはライラックがありましたね~。 ライラックは育てるのが難しそうなので、私には無理。 めぎさんのライラックで楽しませていただきますね。 こんな風にたっぷり咲くといいなぁ。 ライラックの木の下でデート・・・わぁ~なんてロマンチックな♪ 

→Roseblancheさま 
鯛そぼろって、もしかして、甘いピンクの、よくチラシ寿司にものってるあれかしら・・・。 好きでした、子供の頃。 そうか、あれは、鯛だったんですね(笑)。 Roseblanche さんのライラックは何色かしら。 淡い紫かな、白かしら。 たっぷり咲くといいですね♪

→yukaさま 
ヘビイチゴに木苺、オランダの散歩道にもよくありましたよ~。 土筆もたっぷり。  懐かしい。 ご近所の、撤去されちゃったなんて残念ですねぇ。 我が家のベランダには、小さな木苺あります。 まだ芽が膨らみ始めたばかりで、全身茶色ですけど・・・。 
by Inatimy (2011-02-17 18:37) 

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