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パリで丘にあがる [フランス・パリ]

 何度も誘われた。

 何度も断った。

 やがて・・・ そんなに言うのなら、と、心が動いた。

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 窓辺に咲いてる白い花は、たぶん、Pelargonium ペラルゴニウム
 中心にほんのり淡い赤紫。

 話は、4下旬復活祭目前。
 メトロの駅から地上に出て、ジグザグに。 店がたくさん並ぶ、なだらかな坂道を上がる。
 ちょっと異様な雰囲気に内心ビクビクしながら。

 横道を曲がった先に、階段。

 一段一段踏みしめながら、
 「脚が元気なうちにまた来れるといいね。」と言ったあの坂道はどこだっただろう、と考える。
 ドイツハイデルベルク城だったかな、
 オーストリアホーエンザルツブルク城だったかな。

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 そのうちに見えてきたのが、この姿。  
 パリの5大観光スポットの中にも入ってるサクレ・クール聖堂

 ちなみに、5大観光スポットとは、
 エッフェル塔、エトワール凱旋門、ノートルダム大聖堂、サクレ・クール聖堂、オペラ・ガルニエらしい。

 たぶんこの角度からサクレ・クール聖堂に来る人は少ないかも。
 ガイドブックにある最寄りのメトロの駅からだと、ケーブルカーもあるし。
 
  先に挙げたハイデルベルク城ホーエンザルツブルク城にもケーブルカーはあったけれど、
  我が家の場合、こういうケースは、なぜかいつも歩いて上がっている・・・。

 階段を上がりきると、聖堂の前には・・・

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 ・・・こんな風景が広がる。 モンマルトルの丘からパリを一望。

 なんて見晴らしがいい、って思うでしょ。 

 でも、ちょっとカメラを引いてみると・・・

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 ・・・見晴らしはいいけれど、ものすご~くたくさんの観光客なのでした。

 ザワザワ、ザワザワ・・・音がいっぱい。
 知ってる言葉、知らない言葉・・・いろんな言語が飛び交っているのが分かる。 

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 Basilique du Sacré-Cœur de Montmartre
 モンマルトル
サクレ・クール聖堂は、
 ロマネスク様式とビザンティン様式の建物で、
 1875年に建設開始で、1919年に完成。

 白っぽい石なので青い空に映える。 
 この石は、水と触れることで自然とキレイになるらしい。 

 何の石だろうと調べたら、トラバーチンというもの。 
 温泉、鉱泉、地下水中より生じた石灰質化学沈殿岩・・・とwikipediaに。

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 ツクシの頭のような丸屋根が可愛いなぁ・・・とズームしてみたら、人がいた。

 このドームは見学できるそう。 料金がかかるみたいだけど。
 聖堂の一番高い先までは、83mあるらしい。

 ちなみに、日本の国会議事堂の中央の塔の部分の高さが65.45mだそうなので、
 それよりもまだ大きい。

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 聖堂内部に入るのにも、まずは、この人混みを通って行かなきゃいけない。

 私がなかなかここに来なかったのは、治安のこともあるけれど、この人の多さもある。

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 外観だけで満足してたのに、中に入ろう、ってKamoさんが。

 半円のティンパヌムの下をくぐり、キャンドルの灯りがゆらめく聖堂内部へ。
 後陣の丸天井部分には、両手を広げたキリストの姿。
 フランス最大のモザイクのよう。

 でも、中は撮影禁止なので、写真はないけれど。
 静かだったのが、よかったな。

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 せっかくだから周りも散歩。 聖堂の西側の道を歩く。 

 見上げれば、羽のついた獣のガーゴイル

 こんな風に撮ってる間も、たくさんの人たちが横を通り過ぎていく。

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 正面からだけでは見えなかった建物の様子。 一番後方に鐘楼があったんだ。

 の重さは19トン。 
 現存するものでは最も重いものに属する・・・とガイドブックで読んだ時、
 はて、日本のお寺にも(梵鐘)があるけど、重さはどのくらいかな・・・と気になった。

 京都知恩院にある鐘は、約70トン
 同じく京都方広寺にある鐘は、82.7トン。 ← 日本史で習った「国家安康」「君臣豊楽」の鐘。
 奈良東大寺の鐘は、26.3トン

 ちなみに、武蔵坊弁慶が引き摺ったとされる梵鐘は、
 京都の隣、滋賀県園城寺(三井寺)にある。
 このお寺から比叡山まで引き摺り上げた鐘の重さは2250kgらしいから、2.225トン
 ・・・本当の話だとしたら、すごい力持ち。 

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 これは、Château d’eau シャトー・ドー  ってあったから、
 ドイツ語のWasserturm ヴァッサートゥルム みたいなものかな。
 昔住んでたドイツの町に、これとは形が違えど、いくつかあった。

 日本語では何だったっけ・・・と辞書を引くと、給水塔だって。 

 日本にいた時は、給水塔の存在を知らなかったので、
 ドイツで覚えた単語の方が、先に出てくる。
 その土地で見て、その地の言葉で初めて覚えた物事もあるもんだなぁ・・・・とあらためて気づく。

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 給水塔の前の道を先に行くと、道が階段になっていた。 

 ここが丘の上なんだって、よく分かる。 オランダじゃ考えられない。
 パリって、こんなにも起伏がある街なんだ。
 ちなみにモンマルトルの丘は、標高130mくらいとか。 

 階段は下りずに、給水塔の前に戻って・・・

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 ・・・その前に続く石畳を歩く。 ちょっと下りの坂道。

 やっと、思い切ってモンマルトルに来たんだから、 ← かなり怖がり。
 あそこも見ておきたいな・・・という場所へ向かう。

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 途中にあったモンマルトル博物館

 17世紀の俳優ロッシモンドの別荘から、カフェ、
 画家や音楽家たちのアトリエもあった場所・・・ふむふむ・・・と後で家でガイドブックで知った。

 ミュージアムの看板は気になっていたけど、
 この日は、すでに人込みでグッタリだったから、気が乗らず。
 いつか行く機会があるかなぁ。

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 さらに歩くと、緑に覆われた壁の建物。 夏は節電にも良さそうだ。

 ふたり並んで歩いたり、それぞれが撮りたいものに夢中になったり。
 どこにいるのかお互い存在を気にかけていても、
 気兼ねすることなく自分のペースを保てるのは心地いい。

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 窓辺にのプランター。 こういうのは、とても素敵。

 真似したいけど、でも、いざ自分がするとなると、虫が窓から入ってきそうで怖くてできない・・・。

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 歩いてきた道を振り返る。 頭の大きな給水塔

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 ぶらぶらと聖堂裏から歩いて来て、ふと頭に浮かんだ町がある。
 たくさんの洋館が並んでいて、観光客もいっぱい・・・

    ・・・あれは・・・そうだ、そうだ、神戸 異人館通りだ。

 で、角を曲がると、右手に・・・

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 ・・・葡萄畑。 "Clos-Montmartre" クロ・モンマルトル

 パリでも、ベルシー公園植物園で、小さな葡萄畑は見たけれど、
 斜面にあるのはパリに来て初めて。

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 ドイツでは、旅先のいろんなところで目にした。
 大きな街は苦手だからと、ガイドブックにも載らない小さな村に行くたびに。

 この写真は、ラインラント=プファルツ州のとある村で、
 山にお城が見える葡萄畑のそばの
 Weinstube ヴァインシュトゥーベ(宿泊できるワイン酒場)に泊った時の。
 宿のおばさまに、葡萄畑の散歩を勧められて。

 フランスでも楽しい思い出が増えていきそう。

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 モンマルトルにあるのは、小規模な葡萄畑だけど、
 10月の第2週末に、ちゃんと収穫祭が行われるとか。
 18区の区役所の酒蔵でワインになるそうな。

 収穫される量も少ないから、口にすることはないだろうけれど。
 どんなワインかな。

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 斜面に面したいっぱい。 
 これなら、南向きで直射日光に照らされても、暑い夏がしのげそう。

 あれ? この家、葡萄畑の斜面に面して建ってる、ってことは・・・
 あの葡萄畑北向き斜面なんだ。 

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 この葡萄畑のそばには、壁に文字がある家が。 看板も。
 AU LAPIN AGILE ・・・お・らぱん・あじる?

 なんとなく文字がフレームにちょうどよく入ったから撮ったけれど、
 他の人は皆、なにやら記念撮影してる。

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 このウサギの絵の可愛いお家はなんだろう。 緑の窓枠、窓扉。

 昔の童話にでも出てきそうな感じ。

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 下の階の外壁の色はピーチピンクで、ますますメルヘンチック。

 あとで調べたら、有名な店「オ・ラパン・アジル」なんだそう。
 看板にも CABARET あったように、フランス語では、カバレだけれど、 
 シャンソンが聴けるライブハウスを、日本ではシャンソニエというらしい。

 Lapin Agile の意味は、機敏な身の軽いウサギ

 ずっと行くのを渋ってたモンマルトルだから、ろくろくガイドブックも読まずに来た。
 地図も見ず、適当に歩いてきたし。

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 でも、そんな気ままな散歩が好き。 

 そういえば、モンマルトルで有名な場所、他にもあったね・・・
 と、写真を撮った後、さらに歩き続けるふたりなのでした。 そろそろお腹も減って来たなぁ。

 続く。

 

皆さんのモンマルトルって、どんなイメージ?


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コメント 19

てんとうむし

あ、行ったことのある場所だ♡
オ・ラパン・アジルは、大昔パリに行ったとき「モンマルトルにある有名なシャンソニエに行きたいんだ」という友達に、わけもわからず友達に連いて行たの。
いきなり歌がはじまって、初めてのシェリーに気持ち良く酔っ払って、ノリノリに聴いていたら、歌い手さんに気に入られて、帰り際に頭とか頬とか、ぐりぐりなでられた思い出がある(笑)
探してみたら過去記事に写真もアップしてありました^^
http://ladybeetle.blog.so-net.ne.jp/2010-02-06
その時は夜にタクシーで行ったから葡萄畑気付かなかったな~。
いつかまた行ってみたいな♪
by てんとうむし (2011-06-07 21:25) 

aranjues

今年はブロウと仲良くしております。
ブドウ畑を観ると呼ばれているような気が(笑)。
日本のブドウ畑はコチし随分観ましたので、
やはり本場のブドウ畑を観て仲良くしたいです。
by aranjues (2011-06-08 00:47) 

luces

すごい人ですねー。
こんなときは街並だけ楽しむことにしています。
by luces (2011-06-08 00:53) 

めぎ

別な角度からのぼると印象が全然違いますね~
今年は暑くて、いい葡萄になるかな。
by めぎ (2011-06-08 05:56) 

hatsu

緑の窓枠、ピーチピンクの外壁、
ステキな建物がいっぱいだなぁ^^
のんびーりな雰囲気が、ステキで優しいですね。
お腹減ってきた? 続きが楽しみです♪
by hatsu (2011-06-08 06:06) 

pistacci

行きました~モンマルトルの丘。
大勢の中の一人として記念写真もとったけど、中に入れたのですね。
帰りの坂をくだるバスの中から、オ・ラパン・アジルも見てきました。
ピカソやユトリロもかよった、というお店ですね。
駆け足ツアーでも立ち寄った場所だから、混雑なのでしょうね。
こんなふうに、ゆっくり歩いてみたかったから、うれしい記事です。
by pistacci (2011-06-08 12:01) 

HIROMI

パリは観光客がいない場所を見つける方が難しいかもしれませんね。
景色はすごくいいですね。
by HIROMI (2011-06-08 19:07) 

母ちゃん

モンマルトルって坂の街といった印象ですね~。JTBかどこかのカワイイ市内巡回バスのパンフレットにもここが出ていました。
有名な場所ですが、一度も行ったことのない所です。
ドイツやベルギーの片田舎を訪問することが多かったので、こういうメジャーな観光地へ行っておけばと思います。

by 母ちゃん (2011-06-08 20:04) 

りんこう

朝早くにモンマルトルに行ったことがあります。
まだまだ観光客がいなくて落ち着いた雰囲気でした。
開店直後の「ラパン・アジル」に行ったことがあります。
日本人だらけでした…。
by りんこう (2011-06-08 21:45) 

ネム

モンマルトル、もっともっと雑多なイメージを持っていました。
Inatimyさんの目の付けどころが良いのかもしれないけど…。
地図のない散歩、私も大好きです。
最近、やらなくなっちゃったけど…
梅雨が明けたらフラフラ行ってみようかと思いました♪

by ネム (2011-06-09 12:03) 

miffy

私も歩いて上ったので同じ角度の写真あります^^
モンマルトルは朝から夜まで一日中賑やかですよね。
サクレ・クールからちょっと奥に行っただけで大都会の中とは思えないような景色に出逢えますしね。
「ラパン・アジル」は初めてパリに行ったときに行きました。
ピカソやブラック、マチスがここで飲みながら美術談義をしていたんだ〜とちょっと感動しました。
by miffy (2011-06-09 15:04) 

krause

素晴らしい景観!と思ったら、やはり人気のパリ、人も多いのですね。もう10年以上パリには、ご無沙汰していますが、またぜひ行きたい街です。
by krause (2011-06-09 15:43) 

ぷーちゃん

神戸の異人館通りを連想っすか。
じゃあ、おいらは異人館界隈散策して
パリのモンマルトル辺りを
イメージしなきゃ。出来るか。。。
((ノε\)))
by ぷーちゃん (2011-06-09 21:47) 

ami

あ、パヴェ・・・綺麗な石畳ですね。
ピンクのお家、自分のアトリエを持てたら
こんなピンクの壁にしてみたい~~(*^_^*)


by ami (2011-06-09 22:24) 

まぐろ

サクレクール寺院には10回以上行きましたがいまだに中に入ったことが無いことに気が付きました。今年の夏はパリに行こうと思います。
ブックオフ、ジュンク堂、きふね寿司、焼肉屋、札幌ラーメンとヒグマ。
あっ話が日本を求めての旅になってしまった。
いろんな家にあった「落穂ひろい」ミレー作のホンモノを子供に見せたいです。
by まぐろ (2011-06-10 05:16) 

MOCOMOCO

昔はフィレンツェの大聖堂など億劫がらずに階段で登ったんですけど、今や体力に自身がなくなり、きっとここでは迷わずケーブルカーだな、と思ってしまいました^^;
観光地モンマルトルの近くにこんなブドウ畑があるんですね~♪
素敵素敵♪
by MOCOMOCO (2011-06-10 21:52) 

Jalana

モンマルトルはパリの中で私が好きな場所のひとつなんです。
当時のフランス人の同僚たちと一緒に夕暮れ時に上がって、夕焼けの景色のなかで弦楽器を演奏する人や絵を描く人たちがいて、たしかにその時間でも人は多かったけれど、なんとも言葉では表現しがたい独特の雰囲気を味わったのを覚えています。
by Jalana (2011-06-10 23:01) 

rinochi

やっぱりいつでもすごい人なんですね。2年前の6月も。
暑くてアイスクリームを食べました。この間、息子はパリジェンヌとここで夕日を見たとか・・笑
オルセー美術館の窓から見た丘の景色が好きです(^^)
by rinochi (2011-06-11 10:07) 

Inatimy

→皆さま 
『パリで丘に上がる』のお話に、たくさんのnice! & コメントありがとうございます。 フランスは月曜もお休みで3連休。 今年は6月12日(日)が、オランダ語で言うPinksterenなんだけれど、はて日本語では何だったっけ・・・と調べたら、聖霊降臨祭。 で、月曜もお休み。 でも、我が家はパリから出ることなく散歩したり、のんびり。

→てんとうむしさま 
スゴイ、夜にこのあたりまで来たんだ・・・怖がりの私には絶対無理だわ。 オ・ラパン・アジルはガイドブックで見るまでまったく知らなかったので、この可愛い外観は何だろうと不思議で不思議で。 あ、そうそう、ベランダで蒔いた葡萄の種は芽が出なかった・・・芽だと思ったのは他の草だったの。 残念。

→aranjuesさま 
麦と仲良くなった次は葡萄なんですね~。 どんな葡萄酒を飲まれるのか、それも楽しみ。 我が家は最近アルコール類とはご無沙汰で、もっぱらアルコールのない白葡萄ジュース♪ 冷蔵庫には、いくつかワインが眠ったままだったり・・・。 今年はパリの葡萄畑を見たらaranjuesさんを思い出しますね。

→lucesさま 
そうなんです、スゴイ人です・・・気候も良くなり、ますます人が増え続けているパリ。 なるべく人が写らないように撮るのも大変。 でも、撮ろうとしたら、今度は鳩が目の前を通ったりも。

→めぎさま 
4月は暑かったのに、6月は肌寒くて。 家の中でフリースです。 雨が降らない日が続いたかと思えば、雷雨だし、ぐずついたお天気が続いて、日本の梅雨を思い出しますね。 今年は、どんな葡萄になるのかしら。

→hatsuさま 
建物好きなので、気になる外観のものは、つい撮っちゃうんですよね。 この先、まだまだ適当に歩いて、ふらふら散歩、続きます。 あ、でも大したものは食べてないんですよ・・・。

→pistacciさま 
ちょうど復活祭の前日というのもあって、かなりの人でごったがえしてました。 中もスゴイ人でしたけど、まだ静かだったかな。 新聞を見てると怖い事件や何かも起こってるあたりなので、日の長い夏しか来られないかも。 早く日が沈む冬は無理だろうなぁ・・・なんて思ったり。 明るいからまだちょっと写真も撮れて余裕(笑)。

→HIROMIさま 
観光客がいない場所もたくさんあるんですけど、そういうところは観光の目玉もなく(笑)。 でも、普通の市民の暮らしを見るのも新鮮です♪ 

→母ちゃんさま 
モンマルトルをぐるっと観光できるミニトラムみたいなのも走ってるみたいですね~。 我が家も今までドイツやオランダ、ベルギーの片田舎に行くことが多かったのですが、観光都市パリの中で、仰天するような人ごみにもまれて、主要な部分5か所はなんとか回れました~。

→りんこうさま 
たしか「アメリ」に出てきたカフェにも行かれてましたよね。 クリーム・ブリュレでしたっけ、スプーンで表面割って食べるデザートも♪ かなり有名なんですね、オ・ラパン・アジルって。 ツアーのコースにも入ってるのかな。 日本の旅行社って、観光のツボ、ちゃんと抑えてますね~。

→ネムさま
スゴイ人だらけの賑やかなところですよ~モンマルトル。 勝手に人の似顔絵を描きだす人も路上にいるみたいだし。 なるべく人を避けて撮るようにしてます・・・。 それでも目をつぶると、ひと・ひと・ひと・・・。 こちらも最近天気がよくなくて曇り空やしとしと雨。 ネムさんのお散歩話も楽しみ♪

→miffyさま 
足腰が丈夫なうちは、歩いて上がろうかしら、と、階段使いましたが、結構、運動不足の体にはきつかったです・・・。 ようやく上がりきったと思ったら、ものすごい人で、頭くらくらするほど。 やっぱり、私は牧歌的な風景の地がいいなぁ・・・。 オ・ラパン・アジル、開店する時間には、私は絶対行けないかも・・・。 外観だけで満足♪

→krauseさま 
だんだん観光客がものすごい数になってきました。 さすがパリですね~。 普段、家の中にいると、まったくそんな感じはしない庶民的な平凡な日々なんですが。 私はそろそろドイツに行きたいな~♪

→ぷーちゃんさま 
神戸の異人館界隈散策で、モンマルトル辺りをイメージ・・・できるかも、これ♪ 調べてみたら、神戸北野とモンマルトルって、友好提携地区なんですって。 

→amiさま 
こんな可愛いピーチピンクの壁のお家から、焼きたてのパンの匂いが漂ってくるなんて、素敵、素敵♪ 匂いに誘われ、思わず、amiさんのアトリエのドアをノックしそうです。 

→まぐろさま 
サクレクール寺院に10回以上・・・スゴイ。 私は1回で十分と思うくらい、人混みに酔いました・・・。 パリにいても、めったに日本のお店の並ぶエリアに行ってないかも・・・日本食はやっぱり高いですねぇ・・・本も。 ミレーの「落穂ひろい」これは、目の前にすると本当に感動ものでした♪ パリでの夏休み、楽しみですね~。

→MOCOMOCOさま 
あちこちの国の大聖堂や教会までの坂道や階段は、なんとか歩いてきましたが、そこにある鐘楼や塔に上るのは、最近は億劫かも(笑)。 上がるのはまだいいんですが、降りる時にひざががくがく・・・。 小さな葡萄畑でしたが、人混みを見た後だけに、ホッとしました♪

→Jalanaさま 
モンマルトルは、絵になる場所ですよね。 確かに、趣のある風景があちこち。 夕暮れ時となると、なおさら美しい風景だったでしょうね~。 でもやっぱり私にはちょっと怖いなぁ・・・。 早く日が沈む冬には絶対来れないかも。

→rinochiさま 
オルセー美術館の窓からこの丘見えるんですか~? 気がつかなかったかも。 ポンピドーから見たのは覚えてるんですが・・・。 今年は、4月は暑かったんですが、6月は肌寒くって・・・。 ふふ、息子さま、パリジェンヌとモンマルトルで夕日・・・ロマンチックな~♪
by Inatimy (2011-06-13 07:36) 

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