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庭園まで小遠足 [フランス・パリの外]

 あの葉っぱは、

 もう散ってしまったかしら。

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 これは、10月初めのお話。 

 ミュージアムや水族館に行く話も出たけれど、天気がよさそうだから、外で過ごすことに。
 気になる公園があったので、昼、ふたりで出かけて行った。

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 パリから南下。 RERB線で、Bourg-la-Reine ブール・ラ・レイヌ下車。 
 B線というと、パリモンスーリ公園を南北に突き抜けてる線。
 そこからだと5つ目くらい。 ものすご~く近い。

 駅前の通りを右に歩いて、しばらくすると、右手に並木の通りが見えてくる。
 ちょっと上り坂。 そこを延々と歩いて抜けた先に、Parc de Sceaux ソー公園がある。

 入ったのは、図の右上辺りから。 水色の部分は池。
 公園というより、きちっと造られた庭園みたいなところ。 200ヘクタール近くあるんだそう。

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 門の向こうに見える城館は、現在ミュージアムになってる。  
 一部外装工事中だったけど。

 その左横を抜けると、城館の裏には・・・ 

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 ・・・目の前に広がる広大な芝生の絨毯。 噴水もあり、キレイに三角錐に刈られた木々もあり。

 このソー公園は、Le Nôtre ル・ノートル(1613-1700)が設計した。
 パリのテュイルリー公園、ベルサイユ宮殿の庭園、
 サンジェルマン・アン・レーの大テラスのある庭園などを手掛けた、あの造園家。

 右に曲がって小道を入ると・・・

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 ・・・自然な感じの林道も。 そそられるなぁ。 

 でも、先に済まさないと・・・

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 ・・・ランチをね。 お腹ぐぅぐぅ。

 実は、駅前の屋根付き市場を散策した後、スーパーランチを調達。 
 グレープフルーツジュース、人参サラダ、マカロニサラダ、海老入りクスクス。

 石のベンチに並んで座って、食べながら見ていたのは・・・

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 ・・・噴水。 壁面に顔が5個ついてる。  

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 しかも、口から水を吐いてるし。  左の写真の顔を中心に、両側に、右の写真の顔が。

 なんと、これ作ったのは、フランスの彫刻家の
 Auguste Rodin オーギュスト・ロダン(1840-1917)。

 "Mascarons" マスカロン という作品で、
 1878年の世界万国博覧会のために建てられたトロカデロ宮殿にあったものらしい。
 そのトロカデロ宮殿は、1935年に取り壊され、後、その場所に今のシャイヨー宮が建つ。

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 食後は、その水吐き顔の前に広がる階段噴水の横を下りて行く。
 これは、Les Cascades 滝 と呼ばれてる場所。 

 奥に見える大噴水に向かって歩く。

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 この日は、とても天気が良く快晴。 最高気温も29℃と、半袖で十分。 

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 10月初め、すでに葉っぱが黄色に変わり始めてた。 
 9月はずっと最高気温が20℃くらいだったからね。

 これを書いてる12月は、まだ最高気温が10℃ほど。
 今年は、長い長いが続いてる気がする。

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 プラタナスの実も、ぷらぷら。 

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 八角形の池の周りには、釣りをする人。 何か釣れるのかしら・・・。 魚いるのかなぁ? 

 それを高いところから見下ろすように、雄鹿小鹿の像が建ってたり。 
 "Groupes de cervides" 「鹿の群れ」という作品で、
 作者は、Georges Gardét ジョルジュ・ガルデ(1863-1939)。 

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 作者は分からないけど、"La Paix des Grecs" 「ギリシア人の平和」、
 または"Papirius Cursor et sa mère" 「パピリウス・クルソルとその母」。
 昔の像の複製のよう。

 公園内には、ぽつぽつと彫像が。 現在21個あるみたい。
 どこに何の像があるのか、城館に像の配置図の無料パンフがある。

 大噴水にはが見えた。

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 高く高く吹き上がる噴水、すいすい泳ぐ水鳥なんかを眺めながら、
 持参の折り畳みチェアで寛ぐのもいいね。

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 頭上で、がさえずる。 木の洞(うろ)から緑の鳥が頭を出してる。

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 よく見ると、他の枝にも、緑の羽根の鳥。 インコ
 ワカケホンセイインコが近いみたい。

 オランダでも近所に野生(野生化?)のインコがたくさんいたなぁ。 

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 大きな噴水がある八角形の池から、横につながる水路をたどる。 

 地面から近いところに水面があるのは、ますますオランダを思い出させる。

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 右には、ずーっと奥まで緑のトンネル。 ここを横切ったところには・・・

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 ・・・落ち葉のある芝生があり。 

 その向こうに、南北に長い長いGrand Canal 大運河と呼ばれる池が。

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 大運河を南の端から見たところ。 
 向こうの方遠くに、最初に見た城館の裏に広がる芝生の絨毯の庭がある。

 ・・・かなり歩いてきたんだなぁ。 
 さらに写真の左の方へ、少しずつ歩いて行く。

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 南側の木には、徐々に黄色に変わりつつある葉っぱ。 水鏡に映る。

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 線対称だな。

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 大運河から、北西へと伸びる、斜めの道を散歩。 見上げたは、木々の緑に挟まれていた。

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 並木に挟まれた芝生に座った、少年少女の若いカップル。 
 あらま、いい雰囲気だ・・・なんて、横目でちらり。

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 石畳に落ちる葉っぱの影。 

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 西の端まで到着。 
 建物は、Pavillon de Hanovre パヴィヨン・ドゥ・アノーヴル
 ハノーヴァーパヴィリオンだって。 ドイツのあのハノーヴァーかな。

 ここから、また北東に斜めに歩く。 

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 ほら、城館の裏まで戻ってきた。 せっかくだし、ミュージアムものぞいて行こう。

 Musée de l'Île-de-France イル・ド・フランス・ミュージアム。 
 イル・ド・フランスの歴史に関する作品を展示しているのだそう。

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 外はシンプルだったのに、中は意外とカラフル。 なんともフランスぽい装飾。  

 この城館は、17世紀の政治家である
 Jean-Baptiste Colbert ジャン・バティスト・コルベールの住んでいた屋敷。

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 上の階には陶器もあった。  

 写真の作者は、Adrien Dalpayrat アドリアン・ダルペイラ(1844-1910)。
 リモージュ生まれの陶芸家。 
 1889-1906年まで、この街 Bourg-la-Reine ブール・ラ・レイヌで活動していたらしい。

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 おや・・・? この絵の風景・・・見たことがあるような・・・と思えば、ヴァンセンヌ

 ヴァンセンヌ城森の塔の門側から見たところだ。
 両側に古典様式の館(左が王の館、右が王妃の館)があって、左の王の館の向こうに主塔
 中央遠いくのおぼろげなのが村の塔の門で、グレイの屋根がサント・シャペル

 (そのヴァンセンヌ城の記事は、こちら「森のお城で見たもの」 )

 で、このイル・ド・フランス・ミュージアムで一番気に入ったのが・・・

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 ・・・キリンの展示。 フランスにやってきた最初のキリンをモチーフにしたものらしい。

 名前は、ZARAFA 。 
 現地の言葉かな。 意味は、心地よさ、快適さ、魅力、感じの良さ・・・のよう。

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 布やお皿が可愛い。 かなりの人気だったのがうかがえる。
 日本に初めてパンダがやって来た時と同じ感じだったのかも。

 1825年に現在のスーダンあたりで捕獲された幼いキリンで、
 1826年10月23日にマルセイユに到着、冬を越した後、
 1827年5月20日にマルセイユを発ち、880kmの距離を歩いて移動し、42日後にパリへ。 
 Jardin des plantes 植物園で飼われ、1845年に亡くなった・・・と解説にあった。

 ・・・フランス国内をキリンが歩いて移動した、っていうのもスゴイ話。

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 パリ近辺だとセーヴル焼きが有名だけれど、その他にもかなり磁器の産地があったよう。
 でも、そう長くは続かず短期間だったみたいだけれど。 以下、地名の後の( )内がその期間。

 上の水色のティーセットは、Boissettes ボワセット(1775-1781)。 

 下の貝殻のような形のペア皿は、Mennecy メネシー(1737-1777)。

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 最初、何に使うのかが分からなかったのが、こちら。
 18番のPomme de Canne ポム・ドゥ・カンヌ。 どうやらステッキの握り部分らしい。 
 ちなみに、18番の右隣りの20番はSalière サリエール とあったから、塩入れ
 これらは、Saint-Cloud サン・クル(1664-1766)。

 ひげを生やしたおじさん姿のも、ステッキの握り部分
 Chantilly シャンティイ(1730-1792)の磁器。

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 このお皿が、とってもキレイで素敵だった。 

 作ったのは、パリで生まれ、セーヴルで亡くなった、
 Albert Dammouse アルベール・ダムーズ(1848-1926)という、
 ジャポニズムの影響を受けた陶芸家。 

 日本でも長野県にある北澤美術館に作品があるらしい。
 他にもどんな作品を作っているのか、気になるところ。

 壁や扉に花柄の描かれた間を抜けて、また階下へ。

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 どこかで見た顔と思えば、ルイ14世だ。 舞踏好きな太陽王

 この城館の主であったジャン・バティスト・コルベールは、
 ルイ14世財務総監を務めていたらしい。 なるほどね。

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 ミュージアムを出て、また散策。 不思議な実をみたり。

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 妙なを見たり。 これ、貝殻で出来てる。 顔みたいね、口から水吐いて。

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 ミュージアムの裏に広がる芝生の絨毯の横にある木々の道。 

 長く長く伸びる影。 10月初めで、この影の長さだから、今はもっともっと長いんだ・・・。

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 落ち葉のふかふかの道を歩く。 

 たわいもない話に笑いながら、ふたりそれぞれ、撮りたいものを撮って。

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 西の端までやってきた。 中央の小さく見えるのが、先にいたミュージアム。 

 右の木々の中を歩いてここまで来た。 帰りは左の木々の道で。

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 走ったり、ゆっくり歩いたり、ペースもひとそれぞれ。

 我が家は、ふたり交互にマロニエの実を蹴りながら。 
 まん丸じゃないから、思わぬ方向へ転がったりね。

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 何時頃かな、と時計を気にしつつ噴水のあたりまで戻ってきた。 
 夕方になり、人もかなり増えてきた感じ。 

 噴水の向こうは、段差があり、あの大運河が伸びている。

 このソー公園には、かなりの本数の八重桜の木が数植えられていて、
 には桜の名所になるそうなんだけれど、この時、季節は
 イチョウの葉っぱが黄色くならないと気付かなかったのと同様、
 いったいどこに桜の木があるのか分からなかった・・・。

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 ゆっくり出口に向かう。 オランジュリー(オレンジ温室)の横に、花の咲く庭。 

 今度は、花見に、、ぜひ来ないとね。

 そろそろ帰ろうか。 RERB線の駅まで戻る。
 途中の街で車窓から見かけた水道橋もキレイだったな。  

 で、まっすぐ帰宅・・・ではなく・・・

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 ・・・13区へ寄り道。 月亮 Lao Douang Chan へ。 ラオスベトナムあたりの料理。

 奥に見えるのは、Banh Cann バン カン という麺。 
 米粉とタピオカの粉で作られている麺みたい。
 私のお気に入り。 うどんみたいなの。

 手前は、横の菜で包んで食べる炒飯みたいなの。

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 海老餃子シュウマイ。 一番下がデザートのお餅みたいなもの。

 中には甘いピーナッツのような餡で、ココナッツがまぶしてある。
 Perla・・・なんとかって名前だったような気がする。

 このお店には、Kamoさんが以前来たことがあり、
 とても美味しかったからと、私も連れて来てもらった。
 我が家は、コリアンダーとかココナッツ(ミルク)とか、好きだからね。

 テーブルにはメニューの上にガラスの板が。
 他に、写真付きのメニューもあるので、それだと選びやすい。 

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 これは、また別の日にオーダーしたデザート。 Taro・・・なんとか。 
 Kamoさんのお勧めデザートは、これだった。

 ゴマ風味の甘いココナッツミルクに浮かぶ、白玉のよう。

 

 ・・・たくさん歩いたけれど、たくさん食べて体重増加。
 でも体脂肪が増えなかったから、ま、いいか。

ランチ、彫刻、大運河、ミュージアム、キリン、磁器・・・気になるもの、何かあったかな?


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コメント 18

luces

素敵な公園が沢山ありますね。休日にのんびり散歩してみたいです。
噴水の彫刻が個性的で興味深いです。右の方はウップっていう感じ?
貝殻の顔はアルチンボルドのようです。
by luces (2011-12-07 09:39) 

夢空

水の鏡がきれい・・・。
たくさん歩いてたくさん食べる☆健康的です(o^―^o)
by 夢空 (2011-12-07 09:59) 

marine

お久しぶりです。
本日素敵な贈り物が届きました!本当にありがとうございます。
大切に大切にしておこうと思います。

フランスの公園はやはり素敵ですね。
またフランスに行きたくなります…!!
写真もうっとりするほど美しくて…フランスの街中を散歩したくなります。
by marine (2011-12-07 21:32) 

Roseblanche

美しい光。
空気も澄んでいて、歩くだけで綺麗になれそうですね。
大噴水の虹、神様からの贈り物みたい。
by Roseblanche (2011-12-08 00:26) 

めぎ

そういえばこの頃妙に暑かったんだった・・・と思い出しました。
ここ数日、こちらは冷たい雨が降ってます。
by めぎ (2011-12-08 06:00) 

miffy

フランス式庭園らしい平坦で広大な公園ですね~
噴水階段や切り込まれた木々、大運河、どこまでも続く並木道、素敵ですね。
ふわふわの落ち葉を踏みしめながら歩くのも楽しそう♪
ミュージアムも面白そうだし、1日中遊べる素晴らしい公園ですね~
by miffy (2011-12-08 20:41) 

てんとうむし

落ち葉の並木道が素敵だなぁ♡
イル・ド・フランス・ミュージアムも行ってみたい!
と、思ったらコルベールの住居だったところなのね。
『三銃士』の続編でリシュリュー枢機卿亡き後ダルタニャンの適役となるのはコルベールなので、私には懐かしい名前なの


我が家の隣の公園の銀杏がやっと黄金色に染まりました。
クリスマス料理の教室もはじまって、こちらでもいよいよ本格的な冬がはじまります。
by てんとうむし (2011-12-08 22:42) 

母ちゃん

なんとも広大なお庭ですね~。巡るだけで大変そうですが、こういう所をゆっくりするのがいいんでしょうね♪
by 母ちゃん (2011-12-09 06:33) 

JF

美しい並木道・・・それぞれに色合いが違う・・・
そういうものに囲まれているから、Boisettes のような
風に舞う花々のような柄ができるのかもですね(^^)
by JF (2011-12-09 09:59) 

Jalana

美しい公園ですね。落ち葉の道がいいです。
だけど維持管理もたいへんなのかもしれませんね。
by Jalana (2011-12-09 18:11) 

chercher

お散歩デート、のんびりとしていいですね~♡
水鏡にうつる木々が美しいです(*^^*)
by chercher (2011-12-11 19:13) 

Inatimy

→皆さま 
『庭園まで小遠足』のお話に、たくさんのnice! & コメントありがとうございます。 この公園は広くて広くて、ただひたすら歩いてお腹をすかせて、夕飯のラオスやベトナムの料理に備えたって感じでした。 美味しかったですよ。 アジアのお料理は馴染みやすいですね。

→lucesさま 
キレイに整えられた庭園のような公園がパリには多いですね~。 歩きながら、庭の形を楽しみ、花を楽しみ、彫刻を楽しみ。 貝殻の顔、そういえば、そうだ、アルチンボルドの作品を思わせますね~♪ lucesさん、鋭い♪

→夢空さま 
風がほとんどなく、静かな水面のおかげで上手く反射してましたね~。 たくさん歩いたので、たくさん、お腹に入って行きましたよ(笑)。 大盛りでもOKで♪

→marineさま 
こちらこそ、ご無沙汰してます♪ 無事に届いてホッとしました。 また、何かお役に立てることがあれば、おっしゃってくださいね。 いつかフランスに旅される時は、このそー公園にもどうぞ~。 

→Roseblancheさま 
きっと今はもう葉っぱもすっかり落ちてしまって寂しげかもしれないけれど、雪に覆われた公園も素敵だろうし、春に芽吹いた木々の緑も美しいだろうし、季節を感じて散策するにはいいですね~。 桜の木、見つけないと~♪

→めぎさま 
次第に気温が下がってきたとはいえ、今年は、まだまだ暖かいですね。 ダウンコートも出してないです。 雪、積るかしら、パリ。 冬好きなので、白い年末年始がいいな。

→miffyさま 
さすがフランスって感じの広大な庭園。 お手入れもきちんとされてて、美しいです♪ 化と思えば、ちゃんとボール遊びもできるエリアもあって、考えられてますね~。 ミュージアムは、城館自体も昔のゴージャスさを感じられて面白かったですよ。

→てんとうむしさま 
『三銃士』は続編もあるのね。 登場人物が多いお話は、名前覚えるのが大変だ・・・。 クリスマス料理教室は、どこの国のお料理かな。 楽しみにしてますね~。 我が家は多国籍だなぁ・・・きっと。 何でもアリ。

→母ちゃんさま 
ただただ歩いて、疲れたらベンチや芝生に座って、おしゃべりして、食べて飲んで・・っていうのがのんびりした休日の過ごし方なんでしょうね~。 忙しい毎日に追われてると、これが贅沢な時間の使い方でもありますね♪

→JFさま 
セーブル以外に、この付近にこれだけたくさんの磁器の産地があったなんて、とても興味深い作品ばかりでした。 こういう郷土資料館的なミュージアムって、いいですよね~。

→Jalanaさま 
オランダの公園とはまた違う楽しみ方がありますね~。 きちんと整備されてて美しい庭園でした。 彫刻も復元されたものが置かれていて。 このまま何年もこの良さがずっと受け継がれていくといいな。

→chercherさま 
デートにしては、いつも激しく歩きまわり過ぎてますけど・・・クタクタになるまで2人で遊んでます♪ 筋肉痛覚悟で。
by Inatimy (2011-12-13 08:02) 

ネム

これだけシンメトリーな風景は、なかなか日本では無いかもしれませんね。
キリンシリーズ、とっても良いですねぇ♪
ジャポニズムの作品、何かと大好きです。
やはり日本人だから…なのでしょうか。
by ネム (2011-12-15 10:45) 

Inatimy

→ネムさま 
フランスの庭園は規模がデカくて、キレイに整えられてて、木々や植え込みや花にしても計算されてる美しさがありますね~。 海外で見る日本の影響は、日本人とはまた違ったとらえ方をして消化して新たに生み出された感じがして、新鮮ですよね。 日本のものが、こうして受け入れられてるのを見るのは嬉しいです♪
by Inatimy (2011-12-15 20:44) 

カエル

今仕事帰りでね、暗い道トボトボ歩いてきたから、ブログ見て色鮮やかな景色見てすーごく癒されてます!
ふかふかの道をゆっくりと歩きたい。
水面が近い水辺が美しくて。
東京は今茶色い世界だから緑色が羨ましいな。きらきらの日差しもね。
ZARAFA いい言葉だなぁって。
ブランド名にしてもいい感じだね。なんかキリンぽいし。
私はキリンが好きなんだ!
by カエル (2011-12-19 19:07) 

りゅう

大運河、凄い綺麗です!
水面も静かで、まさに水鏡。
映り込みがとても綺麗で見応えありますね♪(^_^)
by りゅう (2011-12-26 23:03) 

Inatimy

→りゅうさま
さすがル・ノートルの造った庭園だけあって、見事でした。 これを維持してるっていうのもスゴイけど。 大運河、今頃は寂しい枝ばかりの木に囲まれてるのかな。 氷点下なら、樹氷もありうるんだけれど・・・。
by Inatimy (2011-12-27 18:54) 

Inatimy

→カエルさま 
ごめんなさい、お返事飛ばしちゃった~。 まだまだ他にも秋の散歩道の写真が残ってて紹介しきれてないので、1月なのに登場させるかも(笑)。 キリンは私も好き。 あの高いところから、どんなふうに見えてるのかな~って。 あんなに首が長いのに、首の骨は人間と同じ数なんだって。
by Inatimy (2012-01-02 19:04) 

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