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植物園のアイリス 2012 [花図鑑]

 チューリップの国から出た時には、

 もう花にのめり込むことはないだろう、と思っていたのに。

 アイリスって、こんなにも彩があったとは。

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 写真は、下から見上げたアイリス 'Alizee' アリゼ。 

 2012年、かなりの枚数がたまったので、
 一部先に記事にしたものの、あらためて、まとめて整理してみた。 なので一部重複もあり。

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 春、最初に咲いてるのを見つけたのが、
 'Sapphire Gem' サファイア・ジェム・・・「サファイアの宝石」。 
 背の高さは20cm~30cm 。
 Horticole って園芸の品種という意味?

 英単語 gem「(特にカットして磨いた)宝石」という意味。 原義「つぼみ」

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 上から見たところ。 アイリスの花は、外側にたれる花びら(外花被)が3つ、
 上に向く花びら(内花被)が3つ。

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 空に向かって伸びているツボミ。  

 アイリスの種類によって、
 背丈が30cmほどの小柄なものから、1mにもなるものまで様々。

 1本の茎に約5個~数10個のツボミをつけるそうな。

 写真の白地に青紫の縁取りのツボミは・・・

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 ・・・'Gentle Rain' ジェントル・レイン ・・・「静かな雨、小雨」。 
 Keppel 1977   アメリカ合衆国のKeith Keppel さんという人が作出者のよう。

 花びらの白い部分に入ったブルーの粒が、水しぶきのみたい。

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 'Avalon Bay' アヴァロン・ベイ ・・・「アヴァロン湾」?
 Horticole

 花の手前にあるツボミは濃い青。 咲くと色が薄くなるものなのかな。

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 アヴァロン・ベイのブルーの花びらに、黄色い先端の白いちろふさ(ヒゲ)。 

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 最初の写真にも登場した 'Alizés' アリゼ。 フランス語で Alizé は「貿易風」。
 Cayeux 1987   

 Cayeux は、親子4世代にわたって100年以上のアイリスの作出経験をもつ、
 フランスのブリーダー。

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 アイリスマツタケの香がする・・・と聞いて、確認。 

 本当だ・・・
 インスタントのマツタケのお吸い物の袋を開けた時の匂いが鼻の奥をかすめる。
           ↑ マツタケそのものより、身近だったりする・・・。

 でも、この後、いくつものアイリスの花の匂いを確認したけれど、
 実は、マツタケの香りの他に、種類によって微妙に異なる。
 甘いバニラ、爽やかフローラル、柑橘系、チョコレート・・・といろいろ。 

 この「アリゼ」も、咲き始めと、花の終わる頃とは、香りが違った。

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 'Evasion' エヴァズィヨン ・・・「逃避、逃亡、言い逃れ」?
 Anfosso P. 1980

 Pierre-Christian Anfosso という人が作出者のよう。 フランスかな。

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 'Blue Reflection' ブルー・レフレクション ・・・「青い反射」? 
 Schreiner 1972   親子3世代に渡るアメリカ合衆国のブリーダーのよう。

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 'Snow Cloud' スノー・クラウド ・・・「雪の雲」
 Schreiner 1970

 花びらにほんのりと入った斑の青が、なんとも儚げな雰囲気。 

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 'Clarence' クラレンス、クラランス ・・・って、男性の名前。
 Zurbrigg 1990  アメリカ合衆国。

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 'Baliverne' バリヴェルヌ ・・・フランス語で「無駄話、くだらないこと」。
  Dr.Segui 1981   フランスの人なのかしら・・・調べてもよく分からず。

 ビロードのような花びら。

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 'Porta villa' ポルタ・ヴィラ ・・・これはイタリア語? ポルタ=門・扉・入口、ヴィラ=邸宅・・・。
 Gibson 1975  この作出者はどこの国だろうな。

 でも、実は、これあまり自信がない。 ネームプレートが別のものの可能性が。 
 'Porta villa' で検索かけると出てくるアイリスと、微妙に違うもの。 

 で、これに似てるのが・・・

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 ・・・'Ovation' オヴェイション ・・・ 「拍手喝采、大喝采」
 Tompkins 1969   作出者については、よく分からず。

 でもね、このOvation も本当に名前が合ってるんだか・・・。
 花の前に立ってるネームプレートをチェックしてるんだけれど、
 念のために画像検索してたら、花の色や柄が違うのがヒットする・・・。

 ひょっとすると、先の'Porta villa' とこの'Ovation' と思われるのは、
 似てるんじゃなく同じ品種のアイリスで、別の名前があるのかも・・・。

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 'Scintillation' シンティレイション ・・・「火花、閃光、きらめき、ひらめき」。
 Schreiner 1981

 社交ダンスのドレスのように華やかだなぁ。

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 'Lovely Dawn' ラブリー・ドーン ・・・「素敵な夜明け」?
 Keppel 1997

 これは、とっても甘くて良い香りだった気がする。

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 'Coquetterie' コケトリ ・・・フランス語で「おしゃれ、しゃれてること、粋好み、気取り」
 Cayeux 1986

 この色の組み合わせは、なんとなく化粧品のパウダーが頭に浮かんだ。

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 'Cranberry Ice' ・・・「クランベリー・アイス」   美味しそうな名前♪ 
 Schreiner 1976 

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 上から見ると、淡い赤紫山吹色って、意外といいもんだな。

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 この、チロッと出てる舌のようなふさふさは、私は勝手にちろふさって言ってるけど、
 ちゃんと名称があって、フランス語では、barbe ヒゲ。 
 ヒゲなのに女性名詞っていうところも不思議だ。

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 'Spartan' スパルタン ・・・「スパルタ住民、質実剛健な人」
 Schreiner 1975

 いい感じに日焼けしたマッチョな感じ。

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 'Provencal' プロヴァンカル ・・・「プロヴァンスの、プロヴァンス人、プロヴァンス語」
 Cayeux 1977 

 匂いは、花の色のように、チョコ系だったかな。

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 その'Provencal' に近づいてのぞいてみる。 中も花びらと同じ赤茶色のような。

 似てるけど、微妙に異なるのが・・・

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 ・・・'Cayenne Capers' ・・・「カイエン・ペッパー」 
 Gibson 1961

 カイエンペッパーっていうのは、赤いトウガラシの実を干して粉末にした香辛料で、
 辛味が非常に強い。 
 フランス領ギアナの都市カイエンヌ原産・・・と、手持ちの電子辞書に。 

 中は、さっきのより山吹色。 花びらも茶色い部分が多い。  

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 'Spreckles' ・・・「スプレックレス」?  Spreckels スプレックルズなら人名にあるみたいだけど・・・。
 Schreiner 19762 

 これも先のに似てるけれど、色合いが違う。 
 たちあがってる花びら(内花被)も、垂れてる花びら(外花被)と同様、
 黄色に茶色の縁取り。 

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 'Broadway' ・・・「ブロードウェイ」
 Keppel 1981

 立ちあがってる花びら(内花被)は黄土色で、斑点もあり。
 垂れてる花びら(外花被)は葡萄色縁。 さらに淡く紫が入ってる。 

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 'Patina' パティーナ ・・・「緑青(ろくしょう)」 銅が酸化してできる青緑色の錆のこと。
 Keppel 1978

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 'Thornbird' トルンバード ・・・「いばらの鳥」?
 Byers 1988  

 棘(いばら)の鳥かどうかは分からないけれど、
 Rufous-fronted Thornbird (Phacellodomus rufifrons) という鳥がいるみたい。
 日本語では、アレチカマドドリ。 

 そうそう、ちろふさ(ひげ)に注目。 
 先の方に、ひょろっとしたものがついてるでしょ。

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 'Snow Spoon' スノー・スプーン ・・・「雪匙(ゆきさじ)、雪のスプーン」
 Hager 1982

 こちらも、ちろふさ(ヒゲ)にひょろっとついてる。 
 これが、スプーンかな。

 近年のアイリスには、ヒゲが肥大化したり、
 ヒゲが"éperons"(拍車)や"cuillères"(スプーン)状に姿を変えるものが現れてるそう。
 拍車状のものは、ヒゲの先がふさふさのまま長ーく伸びた感じ。 

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 'Echo de France' エコー・ドゥ・フランス ・・・「フランスのこだま」?
 Anfosso P. 1984

 花は、柑橘系の匂いがした。

 同じ白と黄色の花びらでも、フリル控え目なのが・・・

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 ・・・こちらの'Primetta' ・・・「プリメッタ」って何だろう?
 Specht 1970

 花びらの元に縞々も。

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 「プリメッタ」を上から見たところ。 筋が分かりやすいかな。

 隣に紫の花を持ってくるところが、またお互いをひきたててインパクトあり。

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 'Champagne Élégance' ・・・「シャンパーニュ・エレガンス」
 Niswonger 1986

 グラスに注いだシャンパーニュの感じなのかな。

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 'Roseplic' ・・・ローズプリック・・・これも分からないなぁ。 
 Cayeux 1978

 ちなみに、Plic Ploc は、フランスでは雨の音を表すらしい。 

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 'Ruffled Skirts' ラッフルドゥ・スカーツ ・・・「フリルスカート」  
 Nicholson 1988       うん、大きく波打った花びらが、そんな感じだ。

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 外側に垂れ下がった白い花びらには、紫の縞。 中は淡い黄色。

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 'Baladin' バラダン ・・・フランス語で「旅芸人、(旅回りの)軽業師[道化師役]」
 Dr.Segui 1981

 軽業・・・って、空中ブランコや綱渡り、アクロバットとかかな。
 華やかで、ちょっとドキドキするショーの雰囲気。

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 'Sweddish Modern' スウェディッシュ・モダン ・・・「スウェーデンの近代」?
 プレートにはddと2つあったけど、1つ多すぎ?
 Bobson 1976

 スウェーデン、モダンとくれば、北欧デザイン。 
 北欧はまだ行ったことがないので、いつの日かのお楽しみに。
 行ったら何食べようかな~。 

 スウェーデンの国旗は青地に濃い黄色の十字。 
 でもあれは黄色じゃなく、金の十字なんだって。

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 'Dutch Magic' ダッチ・マジック ・・・「オランダの奇術」? 
 Shoop 1978

 渋い色の中から、蛍光オレンジのようなちろふさに、怪しげなブルー。

 オランダ人マジシャンと言えば、Hans Klok ハンス・クロックかな。
 常に前から風が吹いて、髪をなびかせてる人♪ 

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 さらに怪しげなのが、'Spring Symphony' スプリング・シンフォニー ・・・「春交響曲」
 Bensen 1969

 花びらを薄く縁取るブルー。 光を放ってるみたい。

 ふと思い出したのが、光ファイバー照明
 何て言うんだろう、あれ。 
 ふさふさに広がった先端が揺らめきながら、ゆったりと点滅し光るの。 

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 'Cherub's Smile' チェラブズ・スマイル ・・・「智天使の微笑」 
 Schreiner 1982

 アイリスピンク色があったなんて・・・。 
 昔の人が見たら、どんな絵を描いただろうなぁ。
 梅、桃、桜とは、また違うピンク色だものね。



 ここからは、ちょっと種類の違ったアイリス

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 Iris barbata media GR  'Of Course' オフ・コース ・・・「もちろん」って名前とは。
 アイリス・バルバータ メディア GR。  
 それほど背の高くないものだった。

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 Iris pumila イリス・プミラ。 背丈は10~20cm。 クリミア半島やコーカサスに咲く。 

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 Iris pallida アイリス・パリダ。   匂いアヤメの一種。
 'Argentea Variegata' ‘アルゲンテア・バリエガタ’
 Horticole

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 Iris 'Blue Magic' ブルー・マジック ・・・「青い奇術」
 Horticole

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 これもアイリスの仲間らしいけど、ネームプレートを探すも、見当たらず。

 Iris xiphium っぽい気もする。

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 Iris Ruthenica Ker Gawl.   イリス・ルテニカ。 
 ルーマニア、ロシア、シベリア、モンゴル、中国あたりのものらしい。

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 Iris Milesii  ・・・アイリス・ミレシイ。 ちろふさじゃなく、とげとげ・・・。
 インド北西、中国(四川、チベット、雲南)あたりに咲くそう。

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 これも同じかもしれない。 Iris Milesii を画像検索すると、青や白がヒットしたもの。 

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 Iris pseudacorus キショウブ(黄菖蒲)。

 日本では“要注意外来生物”にあたるんだとか。
 タンポポもそうだけど、黄色い花って、どれも強いイメージがあるな。

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 Iris d'Allemagne   Iris x Germanica L.  
 ジャーマン・アイリス としか書かれてなかったけれど、これが典型的なものなのかも。

 上に立ちあがった花びらに対し、外側の花びらが、でろっと垂れ下がってて・・・
 どこかで見たような愛らしさ・・・

 と思ったら、フレンチブルドッグだ。 そんな感じしない?

 

 ・・・以上が、パリ植物園で、この春に出会えたアイリス。 

 ということで、他にも別の場所アイリスがあったりする・・・。
 それは、またいずれ。

どのアイリスがお好み?


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コメント 14

HIROMI

以前の勤務校の校庭に咲いていたジャーマンアイリスは、とってもいい香りがしました。教室に置くと、自然の香りで芳香剤よりもいいかんじでした。
by HIROMI (2012-07-06 22:41) 

めぎ

こんなに種類があるんですね~@@
どれも美しく妖しげですねえ。
by めぎ (2012-07-07 04:08) 

バニラ

アイリスにもこんなに種類があるなんて、知りませんでした。どれも個性的で
そのネーミングがまた洒落ていますね♪  ジェントル・レインの雨のしぶきのような感じが好き~
スパルタンやプロヴァンカルのチョコ系の色合いも渋くていい~
ピンクのアイリスって想像もしてなかった。 それも淡くてとっても優しくてステキ♪♪  パリの植物園、楽しい~
by バニラ (2012-07-07 06:01) 

yk2

『ジェントル・レイン』ってさ、曲名は知らなくてもメロディだけならきっとかなりの人が知ってるだろうボサノヴァの超有名曲があるんだけど、ひょっとするとそれにも関連したイメージかもね。※ご参考まで→http://www.youtube.com/watch?v=-FpiTYqqtCM

パリでオランダのチューリップの代わりが見つかったのは良かったけど、ジャーマン・アイリスも恐ろしくなるくらい品種数があるみたいだから、図鑑化に本気でハマっちゃったら、相当大変なコトになりそうだよ~(^^;。
でも、日本のハナショウブもそうだけど、これとこれは一体どこが違うの~???ってくらいに微妙な世界みたいですから、普通の人がまるで気付かない様なニッチな部分に着眼して、そここそに夢中になるタイプのいなちゃんにはぴったりの花鴨(笑)。
by yk2 (2012-07-07 10:44) 

MOCOMOCO

うわ~想像していた以上に充実度の高いアイリス図鑑になってますね~。
私も先月お出かけ先でたくさんのアイリスを見つけて、こんなに花色が豊富なんだ、と感心したんだけど。パリのアイリスはもっとすごいな。
一つの花の中にいろんな色のグラデーションがあって素敵ですね~♪
今日のお気に入りは「コケトリ」。「ブルーマジック」は去年こちらのローズガーデンで見かけて、いいなあと思った色合いです^^
by MOCOMOCO (2012-07-07 14:29) 

母ちゃん

昔はあまり好きな花ではなかったのですが、最近この艶やかさが好きなんですよ♪
こんなに種類があるとは。ゆっくり鑑賞させていただきました(^^)
by 母ちゃん (2012-07-07 19:57) 

hatsu

ブルー・レフレクションと、アイリス・ミレシイがいいなぁ^^
インスタントのマツタケの香り、
たしかにそのものより、身近かもしれませんね(笑)。
by hatsu (2012-07-08 08:51) 

ふゆん

トルンバードやダッチマジックがステキな色だなー♪
見たことない色のが多い!ステキ!
このカタチのお花は今まであまり好きではなかったけど
Inatimyさんの撮る花たちを見て撮りたくなった!
とてもきれい♪(・∀・。)
by ふゆん (2012-07-08 18:01) 

miffy

アイリスもチューリップに負けないくらいインパクトのあるものが多いですね~
日本ではあまり見かけないような色合いのものもたくさんあって素敵です。
今回の中で好きなのはシンティレイション、コケトリ、スプリング・シンフォニーとチェラブズ・スマイルかな~
どのお花もそれぞれ特徴があって見ごたえがありますね。
色合いで香りも違うのかなって思いました。
by miffy (2012-07-08 21:09) 

noriko

ほんとにどれも妖艶だねぇ・・・。
花の色の基本は青から紫にかけてなのね。
私はほんのりうす紫の'Coquetterie' とか'Cherub's Smile' が好みです^^

by noriko (2012-07-08 22:57) 

stellaria

アイリスもこんなに種類があるんですか〜! いつもながら、ひとつひとつ丁寧に調べて書いていらっしゃるのには敬服します。パッと見た感じでは、'Scintillation'と 'Sweddish Modern'にひかれましたが、じっくり見ていると、目移りしてどんどん迷いが出てきてしまいます…。
by stellaria (2012-07-09 12:32) 

ナツパパ

様々な姿形の花ですねえ。
たくさん拝見できて、なんとなく見所、といったものが見えてきました。
薫りも素敵なんですね。
by ナツパパ (2012-07-09 15:25) 

luces

どれも豪華で華やかですね。
アイリスという花の名前さえピンときていませんでしたが
なんだか少女マンガっぽいです。
by luces (2012-07-10 14:23) 

Inatimy

→皆さま 
『植物園のアイリス 2012』のお話に、たくさんのnice! & コメントありがとうございます。 たくさんのアイリスをまとめて入力してるうちに指が痛くなっちゃって・・・何事ものめりこみ過ぎはダメですねぇ・・・ということでPCでの作業控えめ中。  

→HIROMIさま 
教室に置かれたジャーマンアイリス、とってもいい香りだったのが想像できます♪ マルシェで買われたお花もいい香りだったかな~。

→めぎさま 
たまたまキレイに咲いてるところに出会えた花だけを撮った分なんですよ・・・で、まだまだ他の地で撮ったアイリスの写真があり、さらに世界には恐ろしい数の品種があるみたいですよ~。

→バニラさま 
最初オランダで見たチューリップの品種の多さにも驚きましたが、パリの植物園にあるアイリスにもビックリ。 我が家のアイリスもチョコ系の色の花が咲くはずだったんですけどねぇ。 まだ葉っぱが伸び続けてます。 夏の植物園にもまた行かなくちゃ~♪

→yk2さま 
『ジェントル・レイン』って曲があったんですね~。 しっとりとした歌声・・・って、おや、Barbra Streisand だ~。(オランダで流行っててよく耳にした曲にDJデュオのDuck Sauce のBarbra Streisandっていうのがあって、いったいこのタイトルは何だろう?と調べたことが。この曲自体は賑やかなものですが・・・。) まさかパリでアイリスにはまっちゃうとは自分でも驚き鴨(笑)。 でも図鑑化という点では、yk2さんもニッチな部分がお好きということかな、ふふ。 まだまだアイリス続きますよ~。 

→MOCOMOCOさま 
撮りだしたらもう止まらなくなっちゃって(笑)。 全部制覇するのは無理だけれど、こうなったら納得いくまで記念に撮っておこう、と。 自分でお手入れせずに、こんなにたくさんの種類の花を見られるのは、本当にありがたいです♪ きっと来年も撮っちゃんだろな。 まだまだ図鑑続きますよ~。

→母ちゃんさま 
私もアイリスに着眼したのは昨年が初めて。 それまで眼中になかったですもの(笑)。 なにがきっかけになるか、分からないですね、人生って。 ふふ。

→hatsuさま 
マツタケって、インスタントのお吸い物か、炊き込みご飯の素で味わった以外は、今まで2回しか本物を食べてなくって(笑)。 ブルー・レフレクション、爽やか系ですね~。

→ふゆんさま 
私は、アイリス、昨年初めてその存在に気付いたくらいです。 へへ。 花の構造が今まで夢中だったチューリップとは異なってて、とっても斬新。 そこも魅力だったかも。 ふゆんさんが撮ったアイリスもいつか見せてもらえるの楽しみ~。

→miffyさま 
パーロット系のチューリップを初めて見た時と同じくらい、本当にインパクト大きかったです。 フランスだから薔薇にハマるだろうか・・・と思ったりしたけど、先にアイリスに走っちゃいました。 茶色いのはチョコ系かも♪  コケトリとかあの色合いは、華やかな香り系で。

→norikoさま 
私が青が好きだから、青のアイリスが多めかもしれない。 天使好きだから、'Cherub's Smile'が好みかな~なんて思ってたよ♪

→stellariaさま 
あまりたくさん撮ってブログに載せても、皆、飽きちゃうかな・・・と思っても、目の前にあるキレイな花を自分の中で記録として残しておきたくて図鑑化(笑)。 いくつになっても興味をそそられるものって限りなくでてきますね~。 

→ナツパパさま 
花のことをよく知らなかった分、いったんスイッチが入っちゃうと、とことん知りたくなってしまって。 くしゃみを連発しながらも、香りまでスーハー吸っちゃいました・・・。

→lucesさま 
昨年初めて見た時は、アイリスがこんな花だということも、アヤメの仲間だということもよく知らず。 その時のカラフルさがインパクト大で、今年、大量撮りに走っちゃいました・・・。
by Inatimy (2012-07-10 19:44) 

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