花図鑑09 ~グレイギー種~ [花図鑑]
どこまでいったっけ、あともう少しのはず・・・
・・・と、ブログ記事のタイトルを見てチェック。 しばらく、間があいたけど、ここらで一気に片付けないと、いよいよ、今月中旬過ぎには、2010年のキューケンホフ公園が開園してしまう。
花図鑑はようやくオランダ王立球根生産者協会の分類14番目の原種、T.Greigii グレイギー種のチューリップ。
花図鑑09 ~カウフマニアナ&フォステリアナ~ [花図鑑]
くるくる外巻きカールは、どうしてだろう。
昨年2009年の春にキューケンホフ公園で撮った写真も、いよいよ原種系チューリップまでたどりつき、今回は、12番目Kaufmanniana カウフマニアナと、13番目Fosteriana フォステリアナの紹介。
花図鑑09 ~ムスカリと水仙~ [花図鑑]
・・・フジツボみたい。
最初に、その花を見たとき、そう思った。 花と海の生き物・・・その意外な連想のせいか、とっても気になる存在で、庭のある暮らしになった時に、やっぱり買ってしまった。
花図鑑09 ~八重遅咲き系~ [花図鑑]
ちょっとぼんやり気味の、この写真が好き。
わざとソフト・フォーカスを狙ってのことではなくって(元からそんな小技は出来ない・・・)、偶然の産物だけど。 やわらかな雰囲気の中に、黄緑やオレンジ、ちょっぴりピンクの入った色合いが、ほんのり優しい気分にさせてくれる。
ちょっとがんばりすぎてる時には、心の中に、こんな「まろやか」さも必要なのかも。
花図鑑09 ~ビリディフローラ&レンブラント&パーロット系~ [花図鑑]
忘れた頃に、また花図鑑。
2009年の春にキューケンホフ公園で撮った写真、チューリップ15分類のうち、晩生咲きの、今回はようやく8番目のビリディフローラ系と、9番目のレンブラント系。 それから、10番目のパーロット系も紹介しようかな。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
まずは、8番目のT. Viridiflora/Tulipa Viridiflora ビリディフローラ系から。 これは、花びらの中央部分に太めの緑のライン模様が入るもの。
花図鑑09 ~フリンジ咲き系~ [花図鑑]
秋旅の途中で、春の雰囲気を。 久々の花図鑑。
まだ終わってなかった、2009年の春にキューケンホフ公園で撮った写真。 晩生種(遅咲き)の紹介に入って、5番目一重遅咲き、6番目ユリ咲きが終わったところ。 季節外れだなんて言わず、どうかお付き合いを・・・。
15分類のうち、今回は7番目のGefranjerde Tulp フリンジ咲き系チューリップ。 花びらの縁がギザギザになってるもの。 そのギザギザも、花によって微妙に大きさが異なる。
花図鑑09 ~ユリ咲き系~ [花図鑑]
忘れられないその姿。 なめらかな曲線美。 ちょっとすまし気味の横顔。
花図鑑09の6番目の分類は、ユリ咲き系チューリップ。 オランダ語では、Leliebloemige Tulp 。 その名の通り、ユリの花びらのように先が尖ってて、咲き方の雰囲気も似てる。
花図鑑09 ~一重遅咲き~ [花図鑑]
8月もそろそろ終わりに近づいてきた頃・・・
まだチューリップの花図鑑09は終わらない。
今回から、晩生種。 オランダ王立球根生産者協会の定めた15の分類のうちの5番目。 一重遅咲き。 オランダ語では、Enkele Late Tulp (E.L.T.)。
まずは・・・
花図鑑09 ~ダーウィン・ハイブリッド系~ [花図鑑]
花図鑑09の続きは、4番目の分類に突入。
Darwin Hybride Tulp ダーウィン・ハイブリッド系のチューリップ。 キューケンホフ公園のチューリップの名前のプレートには、Darw. Hybr. T. と省略形。
旧分類でいうダーウィン系(現在でいうと、一重遅咲き系に近いもの)と、原種の分類に入るフォステリアナ系の交配種で生まれたもの。 中生で、咲くのは早くもなく、遅くもない時期。
花図鑑09 ~トライアンフ系(後半)~ [花図鑑]
トライアンフ系(Triumf.T.) は、「チューリップ」と聞いて想像できる一般的な姿・・・
・・・そんな印象を持つけれど、じっくり細部を見ていくと、それぞれ個性が浮かび上がってくる。 一重早咲き系と一重遅咲き系のハイブリッドは、思いのほか、表情豊か。
今年撮った32種類のうち、前半で14種類紹介できたので、後半は残りの18種類をどうぞ。