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さまざまな出会い [猫]

 2月22日は、ニャン・ニャン・ニャンで、猫の日だとか。 せっかくの機会なので、撮りためた猫の写真を・・・。  

 Alkmaar(アルクマール)の猫 ~オランダ~

 アルクマールは、

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ここは、どこ? [猫]

 我が家のカエルさんは、いつもベロリンとを出してます。 

 でも、最近、ちょっと元気がなくなってます。 (元気な初夏のカエルさんはこちら) 夏バテ? そんなに暑い日はないですけど。  今日は、どこにいるのかな?

 岩陰にいるカエルさん?

 そこ、涼しいですか? 

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猫のミュージアム [猫]

 アムステルダムにある猫のミュージアム、Kattenkabinet 。 

 5番のトラムの駅、Koningsplein からへーレン運河沿いを東に歩いたところにあります。 運河に面して立っているカナルハウス。 

 Kattenkabinet 入り口 と そこにあったポスター 

 右の写真、このポスターの猫のシルエットが、そのままドアの上の丸い看板になってます。 あまり目立たないので、気づかず、そのまま通り過ぎそうになります。

 中に入ると、階段にも、廊下にも、猫・猫・猫・・・すべて猫のもの。 

 1階(日本で言う2階)  一番大きな広間

 この階に、4部屋ほどありますが、全部つながっていて、猫のポスターや絵画、置物、像など、猫関連のものが、いっせいに展示されています。 天井の装飾も見ものです。窓からは、緑の多い裏庭が見られます。 そこには、テーブルに椅子。 こんなところで、ティータイムできたら、いいでしょうね。

 中央にテーブルのある部屋

写真中央、暖炉の上に、招き猫・・・。 よく見ると、鏡の横によじ登っている猫の姿も。 このカナルハウス自体が古いもので、家具や調度品も使い込まれた物ばかり。  

 広間横の部屋 

 左端に、白黒の猫の置物。 右にある赤茶色の台は、ピンボールのようになっていて、ボールをバネのついたスティックでつくと、陶器の猫に当たりながら転がり、いろんな音♪を奏でてくれます。  とてもいい音色です。 

 お気に入りの4枚 

 下にぶらさがっている 4枚の絵が、お気に入りです。 こんなふうに、ちょこんと目の前に座られると、その訴えるような視線にいちころです。 

 我が家のトラチ 何かを問いかける目 

 
「何かおいしいもの、ない?」

こんな目で見られると、無視して横を素通り出来ません・・・。

 展示会場にいた猫 

 ここで飼われている猫です。 すてきなミックス柄。 コロコロしてます。 手を出すとすぐに寄ってきて、動きまくるので、なかなか写真が撮れません。 テーブルに乗って寝そべったところを素早く撮りました。 

 絵を観ているときに、部屋の片隅に、猫のトイレ(砂箱)を見つけたので、あ、いるんだ、と思ってましたが、実際に会えるとは・・・。 部屋にあったピアノの上にも、肉球の跡がペタペタ。 

 地上階(日本で言う1階)のポスター売り場にいた猫2匹

 いつもここの猫達は、このソファーで眠っているらしく、ずっしりと3つくぼみがありました。 どの子も、とても人馴れしていて、なでても平気で眠っています。 

 このミュージアムに入る時は、ドアの横の呼鈴を鳴らします。 すると、中から開けてもらえます。 猫がいるので、外に飛び出して行ったりしないように、ちゃんと配慮されてます。 

 規模は小さいものの、猫の作品本物の猫3匹に会えるミュージアム・・・猫好きには、たまりませんよね?


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道草くって・・・ [猫]

 久々に会うお友達3人との約束の日。 

 1週間あまり、メールで日取りを調整し、ようやく実現にこぎつけた、待ちに待った日。

 昨年買って、今年も咲いたラベンダー

 

 水やりを忘れがちな持ち主がもたらす過酷な条件を乗り越え、たくましく育ってます。 それもこれも、前日までの天気のおかげ。 

 ずっと曇りが続いていたのに、この日は、天気がよく、外出日和 余裕を持って、少し早めに家を出ました。 そして、すぐに出会ったのが・・・

 近所の猫

 とても人懐っこい猫で、呼ぶと近寄ってきます。 後姿はタヌキのよう。 飼い猫なのか、野良なのか、分かりませんが、ずいぶん前からよく見かけます。 柄を見ると、ちょっとアメショーが入っている様子。 結構でっぷり。  いいものを食べてるんでしょうね。

 この日のお気に入りショット

 路上にゴロゴロ寝転がる猫を前に、カメラを構え、激写。 しゃがみこんで楽しそうにしている日本人を、自転車に乗ったオランダ人が、不思議な顔で見て行きました・・・。 怪しく見える?・・・・かもしれない。

 そういえば、スペインの田舎で同じように猫の写真を撮っていたら、おじいさんが「珍しいのか? 日本には、猫はいないのか?」と聞いてきた覚えが・・・。

 道には、他にも誘惑 があるので、簡単には前へは進めません。 いろんな花も咲いてます。 

 青空に小さなピンクの花

 この間までは、薔薇の花がきれいでしたが、すっかり姿を消した模様。

 ピンクの紫陽花 

 昨年は、この真ん中の部分が、いつ咲くのかワクワクしてたら、このまま茶色くなっていきました・・・。 こういう種類なんですね。 紫陽花にもたくさんの種類があると知りました。 この紫陽花の季節は長く、になっても咲いていた気がします。

 芝生にキノコ

 雨が降ってジメジメ・・・そして晴れると、こんなものが。 貴重なショットです。 

 というのも、オランダでは、あちこち、頻繁に芝刈り機が走り回っているので、すぐに刈りとられてしまいます。  今回ようやく撮れました。 でも、これきっと、食べられない種類ですよね・・・。

あ゛っ・・・こんな時間 すでに5分前 早く待ち合わせ場所に行かないと


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夏が近づき・・・ [猫]

 ひさびさに登場、我が家の猫、トラです。 普段、トラチと呼んでますが。

 昼間もてるし、夜もてます。 一日の大半、20時間はてると思われます。 なので、あまり起きている写真がありません。 

 窓台でおすまし 「何も悪いことは、してません。」

 

 たまに、こんなふうに、窓台にすわって、ぼーっとしたり、眼下を歩く人を見たり。 飛んでくるにガラス越しにパンチ仕掛けたり(窓ガラスに肉球跡がくっきり・・・)、網の張ってない窓から入ってきたを追いかけて、教えてくれたり・・・。 欲しいから取ってきてくれ、と鳴かれる時も。 でも・・・それは、無理です。

 毛繕い 

 暖かな日差しが差し込んでくると、日に当たりながら、体をジョ~リジョ~リ。 普段のブラッシングには、歯ブラシを使ってます。 抜け毛がよく取れるというゴム製のブラシは、大嫌いなようで、断固拒否。 

 そういえば、子猫の時から、歯ブラシ好き・・・。 スウェードの靴の手入れに使っていた歯ブラシを、よく、おもちゃにとられてました。 今でも、ブラッシングしたあと、自分の匂いがついていて馴染みがあるのか、歯ブラシで遊んでます。

 爪とぎタワーにて 

 獣医さんに、少し太り過ぎだと言われたので、運動してくれるよう、買ってあげた猫の塔。 意外と好評で、はりきって爪をとぎ、使って1週間で縄が切れました。 

 しかし、最近、暑い日が続いて、ちょっとダレ気味。 横になったまま、爪とぎ、ねずみへのパンチ。 廊下のエサ置き場でも、横になったまま、エサのカリカリをお皿から手でかき出しては食べる、ダレ食い・・・。

 隙間から

 西日がきつくなると、彼女の心の中で葛藤が・・・。 日光浴したいけど、暑い・・・。 なので、こんな状態に。 カーテンは閉まっていても窓が開いているので、涼しい風がなだれ込んでくる位置をキープ、さらに、おしりだけ、日に当たる。 

 クーラーも扇風機もないので、暑い日に、ちょっと涼みたい時は、トラチのいる場所に行きます。 暑苦しいから寄らないで! と、かなり嫌がられますけど。 家の中の一番涼しいところを知っているのです。 

 カエルさんと 

 このカエル、指で押さえると、が伸びるもの。 でも、あまり遊んでくれません。 ひたすら、添い寝役のカエルさん。 下敷きになっても、文句ひとつ言わず、頑張ります。

 実は、彼女が好きなおもちゃは、輪ゴムペットボトルの口についてるキャップ止めの輪・・・なんて経済的な猫なんでしょう。  

 が、すぐそこまでやって来てるのに、膝の上でスヤスヤ寝息をたてる姿を見ると、床におろすこともできず、くても我慢しようかな、なんて思ってしまいます。 


その名は・・・ [猫]

トラです。 女の子なのにトラです。 我が家の愛猫です。 1997年(頃)生まれの9歳。 生後1ヵ月半ほどで、私達のところへ。

生まれは、スペイン。 その後、ドイツ、日本を経て、現在のオランダへ。 もうかれこれ、6回の引越経験猫です。 

 窓にいる虫を凝視

お父さんの名前は、テルミ。 由来は、ターミネーター(Terminator)。 最初の部分をスペイン語読み。 お母さんの名前は、マルガリータ。 スペイン語で、植物のマーガレットを意味し、人名にもよく使われます。 彼女は、お母さんそっくりなので、最初の飼い主さんには、マルガリータと呼ばれてました。・・・・・・なのに、今は、トラ

完全室内飼いですが、いつ・どの国へ転がっていくか、わからないので、必ずワクチン等予防注射。 彼女の健康手帳は、スタンプラリーのように、受けた注射のシールが、ずらり・・・。 ヨーロッパ雑種なのに、日本の獣医さんのところでは、「日本猫」で登録されてました。

最初の飼い主さんのお宅に伺った時、部屋に6~7匹の子猫がいました。でも、彼女を見た瞬間ピンときました。 あ!この子だ! その決め手となるのが、これ。

 トラの前足

この黒いシミのような柄が、歩く時にチラチラ見えて、とってもかわいいんです。

私達の前では、決して、窓台以外の高いところや、テーブルの上には乗らない、頭のいい子です。(見られてなければ、いいと思ってるのか、寝てる間に、こっそり乗って、楽しんでるようです。 ぺたぺたと肉球スタンプが残ってるので、バレバレ


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