翼あるもの、眠る人・・・大聖堂で見たもの。 [フランス・パリの外]
いつから一緒なのか、思い出すのに困るほど長くって
いつまで一緒なのか、それは誰にも分からなくって
でも、前世もふたりはずっと一緒だったのかもしれない。
もしかすると・・・・・・もしかするとのお話。
画家の夏庭~昼から篇~ [フランス・パリの外]
陽の光がまぶしい青空へ。
雨にぬれた庭も、曇り空の下で見る植物も、
晴れた日には見られなかった表情がある。
1日で、どれも楽しめたこの日は、ある意味、お得だったのかも。
画家の夏庭~午前篇~ [フランス・パリの外]
生まれてから、長い道程を歩いてきた。
途中で出会ったたくさんのひとたちの影響を受けて、右を見たり左を見たり。
今までの私の足跡をペンでなぞれば、かなり複雑な線になるだろう。
この日、向かった先にあったのは1軒の家。
その庭を、私の軌跡が通る。