運河沿いの邸宅訪問 [オランダ]
「あ、まだ閉まってるね。」
ちょっと早く着きすぎちゃったかな。 ここは、お友達が楽しみにしてるお店。 話は、秋旅の続き。 デン・ハーグでマウリッツハイスの美術館、アムステルダムで国立ミュージアム、キャンドルナイトクルーズで夜景を楽しんだ次の日のこと。
昼の「やけい」、夜の「やけい」 [オランダ]
ちょこっと渋滞に巻き込まれた。
Den Haag デン・ハーグから高速道路を走り、Museumplein ミュージアム広場までやって来た時には、もう15:30近かった。 秋旅は、Amsterdam アムステルダムの街の話から。
小さな国の大きなオランダ人 [オランダ]
曇り空。 どんより天気はオランダの典型的な空。
冬でなくても、春も、夏も、秋も・・・なので、ま、こんなものかな、と慣れてきた。 今なら、晴れの日には太陽のありがたみが身にしみるほど、たっぷり日に当たりたくなるオランダ人の気持ちがよく分かる。
ほんとうの空の下とデン・ハーグ [オランダ]
ほんとうに、こんな空があるんだ・・・。
オランダに来た当初、フランドル風景画に出てくるような空が、実際に目の前に広がるのを見て、すごくビックリした。 それまでは、ライスダール(Jakob van Ruisdael) などが描いてた風景を見ても、おげさな・・・過剰表現じゃないの?って、ちょっと冷めた感じだったのだけれど。
振り返る秋とチョコレート [オランダ]
オランダの秋は、もう終わり。
いや、すっかり終わって冬なのかも。 秋なんて9月と10月の初めだけ、あとは3月が終わるまで、ずっと冬なの・・・って誰かが言ってたくらい。
こちらの季節の配分は、1年を3ヶ月ごとに等分にした感じはなく、春でもたまに25℃以上の日があるかと思えば、そのまま涼しく15~20℃ほどが続き、夏らしい気分も味わえぬまま秋で落葉、あっという間に長い冬・・・ということも。 そう、冬が一番長い。
美術館へおつかい [オランダ]
秋色の木々のトンネルをくぐる。
地面は、黄色や赤の葉っぱで、茶色く染まる。 高いところにある枝に残る葉っぱも、だんだん数が少なくなってきた。
トラムからの流れる景色は、線路と車輪から伝わり広がる揺れで、こんな風。
秋・街・ちょっぴり自転車 [オランダ]
秋の色、発見。
通りには、あちこちに落ち葉。 茶色くなった葉っぱや、ちょっと赤い葉。 黄色い葉っぱもあるけれど、中には、緑が残ったままで、強風によって飛ばされて来ちゃったものも。 オランダは風が強い。(ちなみにこれを書いている時も、外は風速60km/hほど。)
夏に比べると、芝生も色褪せ、寂しげな色。 その上に落ちた、リアス式海岸のように入り組んだ形の葉っぱも茶色。 この葉っぱを見るといつも思い出す。